手数料 銀行作品一覧

  • 図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書[改訂2版]
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    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【金融のしくみを基礎からやさしく説いた入門書の定番!】 新NISA制度を活用した投資、暗号資産、キャッシュレス化やCBCDなど、金融の変化の波に立ち向かうにも知識が必要です。金融とは何かといった基礎からはじめ、金融と経済、金融と政策といった日々接している話題との関連性もわかりやすく解説します。銀行・証券といった代表的な金融機関の役割は何か、さらに、市場と金利、株・為替・信託のしくみ、債券とは何かなど、知っているようで知らない疑問も明確に理解することができます。読み終えたときには、金融の世界が身近なものに感じられます! ■目次 ●第1章 金融の基本   01 金融とはお金を融通するしくみ   02 お金の定義と3つの機能   03 お金の価値とは信用のこと   04 経済を動かすのは「家計」「企業」「政府」の3つ   05 間接金融と直接金融で経済は活性化されている   06 金融市場ではさまざまな金融商品の取引が行われる   ……ほか ●第2章 「市場」と「金利」   01 金利とはお金の融通で発生する手数料のこと   02 金利はどのようにして決められる?   03 金利が変動する要因   04 金融政策と金利の関係   05 金融市場は長期金融市場と短期金融市場に分けられる   06 株式市場とは   ……ほか ●第3章 金融と経済   01 好景気・不景気と景気循環   02 マクロ経済学   03 ミクロ経済学   04 実物経済と金融経済   05 GDPと経済の関係   ……ほか ●第4章 金融政策と規制   01 中央銀行が担う3つの役割   02 日本銀行のしくみ   03 「公開市場操作」を中心に行われるさまざまな金融政策   04 金融規制と金融規制緩和   05 預金者や投資家は金融庁によって守られている   ……ほか ●第5章 金融機関の種類と役割   01 さまざまな種類がある金融機関   02 銀行の役割は信用創造   03 銀行の3大業務とは   04 銀行本部と支店、それぞれの役割と業務   05 信託銀行の役割と業務   06 信用金庫・信用組合・労働金庫・JAの役割と業務   ……ほか ●第6章 株・投資信託のしくみ   01 株式とはなにか   02 誰でも売買できる株、できない株がある   03 株式投資のしくみ   04 信用取引とは   05 株価の指標と企業価値   06 投資信託とはなにか   ……ほか ●第7章 為替のしくみ   01 基軸通貨と通貨の価値   02 外国為替とは異なる通貨の交換を行うこと   03 円高・円安と為替   04 日銀・FRB・ECBの為替介入   05 為替相場制度の種類   06 外貨預⾦のしくみ   ……ほか ●第8章 債券のしくみ   01 債券とはなにか   02 債券発行の流れ   03 債券の形態 利付債・割引債・仕組債   04 債券の種類① 公共債   05 債券の種類② 民間債   06 債券の種類③ 外国債   ……ほか ●第9章 高度化する金融   01 株や債券から派生した商品「デリバティブ」   02 将来の売買の約束を取引する「先物取引」   03 買う権利と売る権利を売買する「オプション取引」   04 キャッシュフローを交換する「スワップ取引」   05 信用リスクを取引する「クレジット・デリバティブ」   06 複数の投資信託を組み合わせて運用する「ファンドラップ」   ……ほか ●第10章 変わる金融の近未来   01 構造不況といわれ続ける⾦融業界、今後どうなる?   02 再編と統合で変わる金融業界の勢力地図   03 金融機関の対面サービスがなくなる日も近い?   04 新しい個人送金のしくみ、「ことら」とは?   05 フィンテック(FinTech)はどこまで来たか   06 電子マネーとキャッシュレス決済は普及するのか   ……ほか ■著者プロフィール 伊藤 亮太:2006年に慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了。在学中にCFPを取得する。その後、証券会社にて営業、経営企画、社長秘書、投資銀行業務に携わる。2007年11月に「スキラージャパン株式会社」を設立。2019年には金や株式などさまざまな資産運用を普及させる一般社団法人資産運用総合研究所を設立。現在、個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。著書に『図解 金融入門 基本と常識』(西東社)、『図解即戦力金融業界のしくみとビジネスがこれ一冊でしっかりわかる教科書』(技術評論社)など。
  • 50歳から成功する長期投資 65歳でプラス3000万円
    NEW
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    まだお金を銀行に預けますか? 定年後もお金に働いてもらう生き方を ◆ドルコスト平均法、私から言わせれば詐欺 ◆複利効果といえるのは「借金」だけ 目からうろこのさわかみ流・金融哲学!! 第一章 投資はしなくてもいいんです ・インフレで預金は目減りしていく! ・儲けばかり気になる投機、価値を高める投資 ・投資信託の仕組み(運用会社が倒産しても資産は守られる) 第二章 65歳までに3000万円ためる! ・今1000万円あるなら、一括? 分割がいい? ・ドルコスト平均法は詐欺の常套句!? ・覚えておきたいお金の基本、72と126の法則 第三章 「実体経済」を知れば、投資は決してギャンブルではない ・アメリカや全世界型の投資信託、まったくお勧めできません ・人口減の日本に投資する、これだけの理由 ・手数料の低いインデックスをアクティブが最終的に上回る 第四章 いまさら聞けない投資の基本用語 ・インデックスファンド ・プライマリー、セカンダリーマーケット ・時間分散・資産分散 ・ETF(Exchange Traded Fundの略) …他
  • 理想の投資と結婚する方法【無料お試し版】
    無料あり
    4.0
    知識ゼロでも、年収400万円台でも大丈夫! 長期投資のプロが お金の不安から解放される「投資の基本」をわかりやすく解説。 本書より一部無料配信します! 第1章 あなたはお金とどう向き合っている?  ・老後資金2000万円のために生きていないか  ・「将来が不安だ」といいながら、実は浪費していないか  ・スイス人銀行家に学ぶ「生きたお金のまわし方」 ほか 第2章 投資とのつき合い方について教えよう  ・投資は「投機」でも、「マネーゲーム」でもあらず  ・投資はEPSを見よ  ・裏事情を知らずして投信会社にお金を託すな ほか 第3章 人生をカッコよく生きるためのお金の増やし方  ・収入の5%をバリバリと働かせる  ・投資信託は手数料で選ぶな  ・新NISAについて知っておこう ほか 第4章 さわかみ投信という選択  ・日本でもっとも歴史ある独立系直販投信  ・日本を支える「理想の投資」ができる ほか
  • ITに巨額投資はもう必要ない
    3.6
    基幹システム導入に当たり、通常なら3~4年かかる作業をたった1年で。しかも通常なら600億円ほどはかかるコストを、たった60億円で仕上げてしまった新生銀行のJメソッド。かといって、サービスの質が下がるのではなく、24時間ATM利用手数料無料などの革新的なサービスを実現した秘密とは。
  • いちばんカンタン つみたて投資の教科書
    3.7
    コロナショックの影響で小額から投資ができる つみたてNISA口座開設数が、近年若者を中心に増加中。 ●相場が下落してもあわてる必要はゼロ!!それが「つみたて投資」 ●投資信託でのつみたてが「初心者に最適」なこれだけの理由 ●1本でも分散!あれやこれやと「対策する心配もなし!!」 ●老後資産の2000万円問題も「つみたてなら安心!?」 ●結局、「長く続ける人」が投資で成功する人!! 本書は森永卓郎氏を父に持ち、金融教育家で若手経済アナリストとして いま注目の森永康平氏が、わかりやすくつみたて投資のメリット・デメリットから始め方、 続けるための考え方やコツ、さらにはプロから見たお勧めの投資信託までを紹介する、 投資初心者にはうってつけの一冊。 ●将来に備えて何かしなければいけない! ●でも、何をすればいいのかわからない! 「つみたて投資」を始める前の段階である、 どこの証券会社や銀行を選べばいいのか 証券口座をどのように開設すればいいのか。 未経験者でもこの1冊があれば始められます。 既に、投資に関する本を読んで、 「なんとなく理解できたけど、結局何を買えばいいのかわからなかった」 といった人のために、具体的な投資信託も名前を挙げて紹介しています。 金融機関からのスポンサーを受けて紹介しているわけではなく、 私の独自の観点から紹介しているわけでもなく、 金融庁かが一定の条件の下で選んだ投資信託の中から、 手数料や純資産額など、初心者の方に一定の基準を設けて選んでいます。 またつみたて投資をする上で外すことができない制度である ・NISA(小額投資非課税制度) ・ⅰDeCo(個人型確定拠出年金) についても説明してあります。 国がせっかく用意した有利な制度を最初から活用しない手はありません。 ■著者 森永康平(もりなが・こうへい) 金融教育ベンチャーの株式会社マネネCEO、経済アナリスト。 証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとしてリサーチ業務に従事。 その後はインドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国にて法人や新規事業を立ち上げ、 各社のCEOおよび取締役を歴任。現在は複数のベンチャー企業のCOOやCFOも兼任している。 日本証券アナリスト協会検定会員。著書に『MMTが日本を救う』(新書/宝島社)や、 父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』(新書/ KADOKAWA)がある。 twitter:@KoheiMorinaga
  • FX取引の王道 外貨資産運用のセオリー
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    日本の第一人者 Mr.FX Japanが徹底解説。 基本から具体的戦略まで外国為替のすべてがわかる。 長期投資でも有効活用できる方法を、為替市場の最前線で活躍する著者が初心者にもわかりやすく解説します。 FX取引は短期売買の投機というイメージが強いのですが、長期で外貨資産運用を可能にするツールとしても有効です。 また、外貨投資をするなら、銀行の外貨預金よりも、FX取引のほうが手数料が安く有利です。 こうしたFX取引の有益な活用方法を紹介するほか、相場分析の手法や著者ならではの投資戦略(マトリクス投資法)を実践的に指南します。 最終章ではビットコインに代表される仮想通貨などについても説明、日本人の金融リテラシー向上のための著者の提言も説得力があります。
  • 大阪淀屋橋ツインタワービル闇事件
    3.0
    業界トップ企業の法網くぐり抜け闇商法! 大阪市のメインストリート御堂筋に2025年、大阪のランドマークとなる淀屋橋ツインタワービルが誕生する。その裏で一つの理不尽な事件が闇に葬られていた――。大和ハウス工業が超一等地であるこの土地売買の仲介を口約束で依頼し、契約締結後に仲介手数料を反故にしたのだ。売り主・三菱東京UFJ銀行のキーマンである頭取、買い主・大和ハウス工業の社長、仲介業者ともに高校の同級生。友情から始まった話は、億にものぼる仲介料踏み倒しというありえない結末に終わった。 グループ売上高4兆円を超える業界トップの大和ハウスはじつは業界内でもタチの悪さが評判だ。いわく、契約などの書面を交付せず、全て口約束で強行する。支払い・契約を先延ばしにする等々。著者は淀屋橋以外でもその横暴を経験していた。覚書・契約書を結ばせず口約束だけで進行し、後出しで条件を翻す。躍進を続ける優良企業は「数字が全て」の違法体質なのか。義理人情を逆手にとった大企業に翻弄された不動産業者の真実の告発!
  • お金の未来
    3.3
    いまお金とは何か? 暮らしや国家、銀行は一体どう変わるのか? 激変するお金と新しい世界――ビットコイン、ブロックチェーン、NFT…お金とテクノロジーのプロが語り尽くす〈一番わかりやすいお金の入門書〉 「実は、私たちにとっての「当たり前」が変化しつつあります。 普段使っているお金は果たして最適な形なのか、手数料って必要なのだろうか、給料はなぜ電子マネーではなく毎月現金か振り込みで処理されるように法律で決められているのか……こうした問いを真剣に考えるべきタイミングが到来しているのです。普通に生活しているなかでは、わざわざ立ち止まって考えることがなかった、お金をめぐる常識や仕組みが根底から覆されようとしているわけです」――「はじめに」より 【目次】 第1章 お金に何が起きているのか? 第2章 ビットコインとブロックチェーンの革命 第3章 大きく盛り上がる「NFT」の世界 第4章 お金の未来 【本書の主な内容】 ・イーロン・マスクが暗号資産に熱狂する理由 ・国家や銀行がお金を管理する時代は終わるのか? ・Web2.0とWeb3の「決定的な違い」 ・ビットコイン誕生の歴史的背景 ・暗号資産の時価総額は「200兆円」 ・米国若者男性の4割超が暗号資産を利用したことがある ・日本の暗号資産市場に急ブレーキをかける規制の数々 ・ビットコインを法定通貨にしたエルサルバドル ・国家vs.ステーブルコイン ・「ゲームで稼ぐ人」が増加中のフィリピン ・一つのデジタル作品(NFT)が75億円で落札 ・日本のプロ野球の名場面をNFT化!  ・「分散型金融(DeFi)」の可能性 ・「給料日」の概念が消える? ・あらゆる産業が「非中央集権化」する未来
  • 勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語
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    バフェットとのランチ権を65万ドルで買った男! まるで本書は「バフェットへのラブレター」だ! 心安らかに投資で利益を得るために ガイ・スピアは、成功して富を築くつもりでウォール街にやってきた。 そして、学歴と学術理論とあふれんばかりの自信を武器に仕事を始めるが、そこで権利意識と抑えきれない野心を脅かされることになる。 本書は、生意気で自己中心的だった若い銀行家が驚くべき変身を遂げて、自分のルールで運用するヘッジファンドマネジャーとして 大成功を収めるまでの記録である。 彼は内省と、一流投資家たちとの友情と、彼にとってのヒーローであるウォーレン・バフェットとのチャリティー昼食会(65万0100ドル で落札した)を通じて進化を遂げていった。この昼食会から1年もたたずに、彼はマンハッタンからチューリッヒに移住し、新規顧客への 管理手数料を廃止し、株価を頻繁にチェックするのもやめてしまったのである。 この物語には、投資やビジネスや大金がかかった判断に関することについて多くの驚くような洞察があふれている。 例えば、彼は正しいロールモデルこそが成功のカギとなる理由や、最高の教育を受けたことが邪魔になるケース、そして多くの投資家を 迷わせている短期的なノイズを排除することの利点について詳細に述べている。なかでも、自己認識が頭を整理してより良い投資判断 (競争心や嫉妬や不安や恐れなどに基づかない判断)を下す助けになるという説明は重要だ。彼の助言には、正しい判断を下すための 「投資家のチェックリスト」(著名な投資家で、『ダンドー』の著者であるモニッシュ・パブライと共にまとめたもの)や、スピア自身 も用いているヒントやコツや手法などが含まれている。 本書は、ウォール街の闇に直面した若者が、賢明な道を見つけ、それによってはるかに大きな報酬(金銭的にも人間的にも) を得るまでの興味深い物語である。スピアは、偏見を捨て、ロールモデルから学び、ありのままの自分を受け入れて大きな成功をつかんだ。 投資の世界に関心を持ち、自分の道を切り開いていきたい人にとっては素晴らしい実用的な指針になっている。
  • 逆転の世界史 覇権争奪の5000年
    3.8
    ◆目からうろこの意外な世界史、面白くなくては歴史学ではない! 世界史を5000年の長さでとらえると、国際的なヘゲモニー(覇権)をめぐる壮大なドラマが見えてくる。EUのような地域統合を先取りした中国を中心とする「先進地域アジア」を、劣悪な環境下にあった後進地域ヨーロッパがなぜ逆転できたのか。そして21世紀、再びアジアがヘゲモニー奪還に挑む構図は、この先どこへ向かうのか。人類の誕生、秦・漢の成立から、大英帝国、アメリカの時代、「一帯一路」までの興亡史をコンパクトかつスリリングに説き起こす、かつてない世界史解説書です。 ○なぜか日本人は「アテネ」を過大評価している ○秦の始皇帝は、EUの先取りをして地域経済統合をしていた ○グーテンベルクの活版印刷発明は、経済の革命だった ○大英帝国が繁栄したのは「手数料資本主義」のおかげ ○アメリカは国連や世界銀行など国際機関を利用して世界の覇権を握った ○「一帯一路」では中国はヘゲモニー国家にはなれない…… 「意外な真実」から世界の歴史の裏側を覗けば、現在の国際社会の秩序、未来の姿も浮き彫りになります。
  • 銀行員が顧客には勧めないけど家族に勧める資産運用術
    3.8
    「資産運用は、金融機関の営業担当者に教えてもらえれば安心だ」 そんなふうに考えている人はいませんか。 「本当にいい商品(投信、保険etc.)」と「銀行でよく売れている商品」は違います! 世の中に発信されている金融商品や資産運用に関する情報の大半は、個人顧客に比べて圧倒的な情報力をもつ金融機関など、「売り手側」から出されているものです。本当に顧客の側に立っているという情報は多くありません。 そして、最も身近な金融機関である銀行の営業担当者は、お金や金融商品に詳しいプロであるという一面と、金融商品を顧客に販売してより多くの手数料を稼がなければいけないプロであるという一面をもっています。 そこで本書では、元銀行員で個人向け営業に精通している著者が、“顧客に勧めるときのアドバイス”と“家族に勧めるときのアドバイス”を対比したり、資産運用に成功している人の習慣や失敗してしまう人の特徴を説明しながら、本当に効率的な資産運用に取り組む方法についてやさしく教えます。 誰もが自分の力で資産運用を行なわなければならなくなっているいま、本当に正しい知識を身につけたい人、必読の基本書です。
  • 銀行員大失業時代(小学館新書)
    3.0
    AIにはできない金融エリートの生き方とは。 日本の金融機関は、リーマンショック後の世界的金融危機にも大きな影響は受けず、政府に守られて旧態依然としたビジネスを続けてきた。自分のお金を引き出すのに時間外とはいえなぜ高い手数料をとられるのか。窓口でなぜあんなに待たされ、しかも午後3時で終わってしまうのか……。そこで働く銀行員も、組織第一の仕事ぶりが目に余るのは多くの国民が実感するところだろう。 そこに現れたのが、フィンテックによる世界的な効率化の嵐だ。スリム化できていない日本の金融システムが欧米以上の衝撃を受けるのは必至だ。AIやロボットアドバイザーができるような仕事をしている銀行員の大失業時代が始まる。そして、そもそも金融の実態にそぐわなくなっていた銀行そのものも、フィンテックを契機に消え、あるいは姿を変えていく。 しかし、フィンテックが効率化だけを追究して普及したら、それは顧客不在の金融ビジネスになってしまう可能性があると著者は危惧する。顧客の利益を本当に考えた新しい金融のありかたを、フィンテックを契機に考えるべき時だ。そして、金融エリートが真のバンカーとして生き残る道もそこにあると著者は強調する。
  • 銀行トリビア
    4.0
    マイナビニュースで好評を博したコラム 「銀行トリビア」が電子書籍になりました。日常生活に欠かせない存在である「銀行」。何度も利用したことあるはずなのに、意外と知らないこと、ありませんか?本書では、そんな「銀行にまつわるトリビア」を解説しました! 銀行って、何で15時で閉まってしまうの? 普通銀行と信託銀行の違いって? なんで時間外手数料がかかるの? ニュースではみるけど・・・休眠口座って、なに? 銀行の仕組みからATM手数料、安部政権が日銀に与える影響まで幅広く取り上げた一冊です。読めば、あなたも「へえ~!」と頷いてしまうはず! ■CONTENTS 銀行ってなぜ3時に閉まるの? 閉まった後は何をしている? リアルな支店がない"ネット銀行"、なぜ「支店名」がある? クレジットカードに有効期限があるのに銀行キャッシュカードにないのはなぜ? 「第四」「七十七」「百五」…名前に"数字"がついた銀行、その名の由来は? 「信託銀行」の"信託"って何? 普通の銀行とどこが違うの? 誰もが名前は知っている「日本銀行」、その"意外"な役割とは? 銀行が"破たん"したら…「預けているお金」はどうなるの? 一般窓口以外の銀行の「相談コーナー」、何を"相談"しているの? 銀行やコンビニのATM、「時間外手数料」がかかるのはなぜ? 銀行の『為替ディーラー』って何をしているの? どんな人ならなれる? など全24回
  • 週刊東洋経済臨時増刊 生保・損保特集2016年版
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    今号では「保険の先が見える 『非連続』革命」をテーマに、保険業界の地殻変動をもたらす新たな動きを3つの特集で取り上げています。 第1特集は吹き荒れるマイナス金利への対応です。生保各社の資産運用、商品開発・営業各分野での取り組みの最前線を詳細に分析しています。 第2特集はAI、IoT、ビッグデータなどデジタル技術の急速な進展を受けた、生命保険、損害保険各社の「保険版フィンテック」戦略です。 第3特集は生保乗合代理店チャネルの「異変」です。日本生命など生保大手の攻勢、ニトリやKDDI、NTTドコモなど異業種の参入、「保険の窓口グループ」など代理店業界のビッグスリーの動きがわかります。 主要21社のトップインタビュー、精鋭の若手・中堅社員に聞く就活生支援特集、財務・主要データなど定番企画に加え、4大損保の新社長インタビュー、3大メガ損保の新分野・新領域開拓戦略などにもご注目ください。 ●●目次●● ■協会会長インタビュー■  根岸秋男〈生命保険協会〉/北沢利文〈日本損害保険協会〉 [特集1] マイナス金利「戦国時代」  生保 マイナス金利バネに運用・商品戦略を大改革  日本生命、三井生命を子会社化 窓販・乗合代理店向け一体攻勢  上場でどう変わる? かんぽ生命 逆境をバネに経営改革を加速  低金利下の生保経営   未曾有の利回り曲線平坦化に生保経営はどう対応するのか   植村信保(キャピタスコンサルティング マネージングディレクター)  営業職員と本社・支社が連携   高齢者向けの確認活動を強化  未来のトップセールス&リーダー   内田英莉〈第一生命〉/玉田春奈〈明治安田生命〉/瓜生真奈美〈日本生命〉/   臼井幸絵〈太陽生命〉  生保海外買収戦略の背景 松岡博司(ニッセイ基礎研究所 主任研究員)  生保レディ覆面座談会   育成含め課題はまだ山積! 旧体質から脱却できてない  ■TOP INTERVIEW■   筒井義信〈日本生命〉/渡邉光一郎〈第一生命〉/根岸秋男〈明治安田生命〉/   橋本雅博〈住友生命〉/石井雅実〈かんぽ生命〉/有末真哉〈三井生命〉 [特集2] 保険「デジタル革命」の衝撃!  生損「デジタル革命」前夜   未来懸け熾烈な競争始まる  ■INTERVIEW ■   楢﨑浩一(損保ジャパン日本興亜CDO)  キーワードで見る保険業界の未来 ビッグデータ/AI(人工知能)/自動運転車  テクノロジーの進化が迫る 保険デジタルイノベーション   大窪章敬 大喜多雄志(アクセンチュア株式会社 金融サービス本部 マネジング・ディレクター)  損保停滞論をぶっ飛ばせ!   3メガが挑む「異色」成長戦略  4大損保新社長に聞く   北沢利文〈東京海上日動〉/西澤敬二〈損保ジャパン日本興亜〉   原 典之〈三井住友海上〉/金杉恭三〈あいおいニッセイ同和〉  損保国際化への期待と課題   平賀富一(ニッセイ基礎研究所主席研究員アジア部長/新潟大学大学院教授)  損保代理店経営者覆面座談会   異業種参入の激変業界で生き残るプロ代理店とは?  ■TOP INTERVIEW■   佐藤美樹〈朝日生命〉/米山好映〈富国生命〉/田中勝英〈太陽生命〉/工藤 稔〈大同生命〉/   永野 毅〈東京海上HD〉/柄澤康喜〈MS&ADインシュアランスグループHD〉/   櫻田謙悟〈損保ジャパン日本興亜HD〉/野口知充〈トーア再保険〉/村島雅人〈日新火災〉  ■INTERVIEW■   岡部繁樹〈日本損害保険代理業協会会長〉 [特集3] 生保販売「異変」  大手生保攻勢、異業種参入   生保代理店チャネルの「変」  本誌+石井秀樹 保険ジャーナリスト  ■COLUMN■   オリックス生命“革命的”直販戦略  銀行窓販の保険手数料開示 金融庁「方針転換」の真相  生保販売「変革」の号砲? ケータイ巨人2社も参戦  本誌+吉岡名保恵 ライター  ■TOP INTERVIEW■   山内裕司〈アフラック(アメリカンファミリー生命)〉/   サシン・N・シャー〈メットライフ生命〉/ニック・レーン〈アクサ生命〉   [就活生支援特集]  顧客志向、自主性が活躍と成長のカギ 取材・文 :財部寛子、中村富美枝  ■TOP INTERVIEW■   広瀬伸一〈東京海上日動あんしん生命〉/髙橋 薫〈損保ジャパン日本興亜ひまわり生命〉/   丹保人重〈三井住友海上あいおい生命〉 [DATA analysis]  JA共済 >>>「ひと・いえ・くるま」の総合保障を提供、農業経営に貢献する取り組みも強化へ  全労済>>>生損から賠償まで六つの分野で保障を提供 、「マイカー共済」で大幅な制度改定を実施   2015年度 生保・損保各社主要データ

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  • 新宿歌舞伎町 新・マフィアの棲む街
    4.3
    21世紀の歌舞伎町、その勢力図は激変している。台湾、福建、朝鮮族ら海外マフィアの大量流入。日本のヤクザの対立抗争。犯罪は凶暴化・国際化し、市民を巻き込む事件が増えている。44人の焼死者を出した歌舞伎町ビル火災の裏側、300円の手数料で10万円を中国に送れる地下銀行の実態、中国残留孤児への対応不足が生んだ犯罪者集団、中国人のドラッグ揺頭(ヤオトウ)、酒田短大事件の深刻さ……地を這う取材でアンダーグラウンドの現状を明らかにした傑作ルポ!
  • 〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落
    -
    本書は、アメリカで1990年代以降の大型M&Aの先駆けとなったRJRナビスコの案件を描く長編ドキュメンタリー。 M&Aの教科書として、現在多くのビジネススクールや企業研修のテキストとなっている“古典”でもある。 1988年10月、RJRナビスコ(持ち株会社)のCEO、ロス・ジョンソンは、前年のブラック・マンデー以降40ドル台に低迷する同社の株価に目を付ける。 自社株買いによる株式非公開化、巨大企業の獲得を目指しLBOを宣言。 しかし、この経営者グループの提示価格は、買収に向け融資を取り付けた170億ドルを基準に計算され、一株75ドルと低い水準に抑えられた。 一方、最初にLBOを提案してジョンソンに一蹴された投資企業KKRのヘンリー・クラビスは、ジャンク債の利用で一株90ドルでの買収が可能と判断。モルガン・スタンレーはじめ有力投資銀行4社とともにビッド(入札)に参加する。 両グループは一時提携を模索するが交渉は行き詰まり、ついに経営グループが92ドルのビッドを発表して決裂に終わる。 その後、フォーストマン・リトル、ファースト・ボストンなどの投資会社が名乗りを上げては消え去る中、ビッド価格は94、100、105、108ドルとうなぎ上りに上昇。 リークや匿名での提供など情報をめぐる泥仕合、グループを乗り換える裏切りなど、さまざまなドラマが展開される。 最終のビッド額は、経営グループ112ドルに対し、クラビス陣営は109ドル。 そして迎えた11月30日、ついに特別委員会の裁定が下り、クラビスが勝者に決定する。 従業員に対する姿勢や今後の経営方針で、特別委員会の信頼を得たクラビスが、勝利をもぎ取ったのだ。 結局、RJRナビスコは251億ドル(当時のレートで約3兆円)に達する総額で買収されたのである。 しかし、敗者となったはずのジョンソンは約27億円の退職金と年金を手にし、経営グループの他の6名の役員たちも30億から数億円を手にした。 また、負けた投資会社も多額の手数料を手にしている。 このLBOに敗者はいなかったのか? 真実はやがて明らかになっていく。 著者は、当時ウォール・ストリート・ジャーナルの取材現場で活躍していた記者、ブライアン・バローとジョン・ヘルヤー。RJレイノルズやナビスコの誕生秘話から巨大企業への道のりをはじめ、巨額の資金をめぐる欲と欲のぶつかり合い、知恵を絞った情報戦などのLBOの裏側まで、当事者たちに直接インタビューし、克明な再現レポートを書き上げた。 本書を読めば、現在に至るアメリカ企業の買収の実態が手に取るようにわかるはずだ。 また、今回は「その後の展開:AFTERWORD」(2009年版所収)を新たに掲載。 LBOから20年経過した当事者たちの暮らしぶりや、再建に苦しむ企業の状況を確認し、1889年のLBOの意味や功罪、金融資本主義の在り方まで考えさせられる内容になっている。
  • 投資が恐い人の資産防衛大綱
    -
    金融市場の変動が激しくなり、投資をためらう人も多いかもしれない。しかし、金利もマイナス化する中、投資をしなければ資産は増えないどころか、目減りする可能性もある。こんな時代には長期的な視点で投資をし、金融商品の手数料や税制にもしっかりと気を配って、賢く資産を防衛していきたい。  本書は週刊エコノミスト2016年2月9日号で掲載された特集「投資が恐い人の資産防衛大綱」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・銀行任せでは守れない資産 「高すぎ」手数料に注意 ・取り崩しながらでも大丈夫! 分散投資シミュレーション ・バリュエーションの見極め方 リスクプレミアム ・インデックスファンド 信託報酬の低率化進行 ・プラスアルファの味付けに リターンの安定性で選ぶアクティブファンド ・公社債が損益通算可能に 税制の特徴をフル活用 ・非課税枠が拡大! NISAの本当の使い方 ・増加を続けるNISA口座 使い切れない個人も多数 ・徹底シミュレーション 退職後に本当に必要なおカネの額 【執筆者】 桐山友一、丸山仁見、吉井崇裕、中桐啓貴、 篠田尚子、鈴木暁子、安間伸、野尻哲史、 週刊エコノミスト編集部
  • 日本人だけが知らない「がんばらない」投資法 ほったらかしでも1億円貯まる!
    3.7
    貯金生活の時代は終わった―― 老後リスクで困らない、凄腕コンサルタントが教える新しい「お金の殖やし方」 「貯蓄から投資へ」といわれても、失敗するのは怖いし、勉強するのは面倒。株やFXの値動きに毎日イライラしたくない。そもそも、何から始めていいのかわからない……。 こんな考えが出てきて、「結局、何も始められない」と、私のもとに相談に来られる方が大勢います。 実はそんなあなたにピッタリの運用方法があります。基本的にほったらかしでも大丈夫な方法です。中長期で見ると安定して資産を増やせる方法です。勉強したり、がんばる必要もありません。 誰もあなたのためを思って儲け話をすすめない…! ◆ がん保険のTVCMが多いのは会社の利益率が高いから ◆ 素人のやる株やFXは投資でなく「ギャンブル」と思え ◆ 大金持ち優先の日本の投資信託は残りものの寄せ集め ◆ 銀行が資産運用をすすめるのは手数料が儲かるから ◆ 新築の不動産物件は買った瞬間に3割価値が下がる ◆ シンガポール流大金持ちの教え 日本にいながら海外投資できる最強の資産形成術!
  • 初めての人のための資産運用ガイド[図解ハンディ版]
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    100円から始める“ほったらかし投資”入門! 30万部ロングセラーが[図解ハンディ版]になりました。 大切なお金を着実に増やすシンプルな方法・決定版。 本書で学べる資産運用の方法は、アセットアロケーション(資産配分)から考えるオーソドックスな手法。長期で着実に資産を守り、増やすのが特長です。 著者自身も本書で紹介する方法で20年以上、順調に運用しています。 誰にでもオススメでき、実践できる堅実な運用方法が学べます。 本書は2005年に出版され版を重ねるロングセラー『内藤忍の資産設計塾』、2015年出版されシリーズ30万部となった『初めての人のための資産運用ガイド』のポイントを凝縮し、図解を加えてわかりやすく、実践しやすくまとめたもの。 お金に関する知識がゼロの方でも、安心できる未来を手に入れる具体的な方法が手軽に学べるように工夫しました。 ◎こんな方にオススメ 1)運用を始めたいと思っている。でも、そう思ってから何年になるかな…。     資産運用の基本は、長期で続けること。    小額から始められるインデックスファンドで実践しながら学んでいきましょう。 2)ラクしてすぐお金持ちになりたい! でも、大丈夫…かな。      その不安、当たっています。すぐに儲かる投資はハイリスク。    一瞬で人生の夢が壊れる可能性があります。    それに毎日株価が気になるようでは、仕事も人生も楽しむこともできません。 3)預金・保険・年金で対策はバッチリ。堅実が一番!       堅実な資産運用の裏には、実はリスクが潜んでいます。       「リスクをとらないリスク」を取っていることに多くの人が気づいていません。 4)お金のことなら、銀行に相談します!       銀行で投資信託を買うと、高い手数料がかかるので買った瞬間からマイナススタート。       外貨預金の手数料も銀行は高いのです。 日本の学校では、自分のお金をどう活用したらよいいかは教えてくれません。 しかし、これからは“人生100年時代”。 自分が働くだけでなく、お金にも働いてもらわなければ、豊かな老後は実現できません。 学校では教えてもらえないなら、自分で勉強して実践するしかありません。 本書には、その方法がわかりやすくまとめてあります。 資産運用は100円からでも始められます。 なかなか始められなかった方も、本書でやり方を学んで、はじめてみてください。
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ204 保険完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いや、付き合いで入っちゃって…… それは保険ビンボーの始まりです!! マイナス金利&値上げで保険のトレンド激変!! 家族とお金。守れる保険に見直しを。 【巻頭特集】 コストが激変する! 得する人 損する人の保険選び2018 【ウラ暴露特集(1)】 現役販売員100人がバラす! ヤバイ大損保険 誌上覆面座談会 【ウラ暴露特集(2)】 手数料払わせてナンボ!? 銀行窓口の保険販売に要注意 【総力特集】 保険のプロが本音厳選!! 安くて手厚い「最強の保険」辛口ランキング PART1 生命保険編 収入保障保険/定期保険/就業不能保険/親の保険見直し術/医療保険/介護保険 PART2 損害保険編 個人賠償責任保険/自動車保険/地震保険/火災保険/エリア別最安火災保険/知っ得損保テク 【その他コンテンツ】 ■がん保険超入門 ■保険ショップ&銀行窓口 覆面調査 ■保険に入るvs入らない ホントに得するのはどっち!? ■年収別しくじり保険見直しクリニック ほか
  • ホントは教えたくない資産運用のカラクリ 投資と税金篇
    4.4
    1~4巻1,584~1,672円 (税込)
    外貨預金、海外投資がブームになり、日本から海外へ資金が流出していますが、意外に知られていないのが「手数料と税金」。この税金や手数料のカラクリを知らないでいては、個人投資家はいつまでも泣きをみる。いかに「税・手数料引き後リターンを最大化するか」を切り口に、投資の世界のカラクリを説き明かしていく。ベストセラー『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』の橘玲氏も大推薦の書。 銀行、証券会社、税務署もビックリの秘密とは・・・○銀行や証券会社が税金について教えない理由、○勝ったら税金、負けたら救済なしのトリック、○投資にはエクイティとデットの2種類しかない、○金利収入を非課税にする方法、○非課税のファンドがあるって本当? ○外貨預金はめちゃくちゃ損だ! など、「損しても税金は取られる」この理不尽なワナに気付かなければ死んでも金持ちにはなれない。 預金、債券、株式から投信、デリバティブ、不動産まで「それを教えちゃマズイだろ!」というレベルの取っておきノウハウを全公開します。

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  • マンガでわかる シンプルで正しいお金の増やし方
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 経済評論家・山崎元が、頼まれてもないのに、アナタのお金の悩みを解決します! 「お金を増やしたいなら、誰に話を聞けばいいの?」「年金は払った方がいい?」「積み立てNISAって?」「確定拠出年金、iDeCoって何?」「保険はどんなものに入ればいいの?」「賃貸と持ち家、結局どっちがいいの?」などなど、アナタを悩ませるお金の悩みを、経済評論家・山崎元がズバリ解決します!マンガを読むだけで、金融に関する大切な知識が学べる1冊です。◆主な内容◆第1章 お金を増やしたいなら、他人を信じてはいけない!<マンガ>「お金の話は友でも疑え」お金には「市場のリスク」のほかに「人間のリスク」がある。お金の問題では「他人」を信じてはいけない/相手が友人でもダメ/テーマ型投資信託の何がダメなのか?/お金の運用の「0.5%」ルール第2章お金を増やしたいなら、年金と積立投資を使え!<マンガ>「将来を…考える人」 年金と積立投資を正しく理解して、老後を安心にしよう公的年金は無くならない!/確定拠出年金の企業型と個人型(iDeCo)/つみたてNISA第3章 お金を増やしたいなら、新築マンションは買うな!<マンガ>「不動産 買うべきか否か」「持ち家か? 賃貸か?」不動産との付き合い方はよくよく考えよう「家は買うのが当たり前」ではない/持ち家・賃貸は家の値段次第/不動産の購入を考える他の要素/賃貸では過剰消費に注意第4章 お金を増やしたいなら、生命保険には入るな!<マンガ>「生命保険は入るべき?」生命保険の本質は『そんな賭け』です!生命保険は加入者が得をしない/生命保険は利幅の大きな商品/保険のセールスは「手数料の塊」/生命保険が適切な場合とは?第5章 お金を増やしたいなら、FPに騙されるな!<マンガ>「悪徳FPの口車に要注意!」 FPに気をつけて! 正しい相談相手の選び方は?FPはどの程度「専門家」なのか?/FPは何で食べているのか?/それでも「相談」したい場合はどうするか?第6章 お金を増やしたいなら、銀行に近寄るな!<マンガ>「銀行との付き合い方」なぜ銀行員には「特に」気を付けなければならないのか?銀行が要注意な4つの理由/銀行とどう付き合うといいのか?/意思決定で大事なサンクコストの扱い※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 無敵の「プライスアクション+価格帯別出来高」FXトレード ──いつ仕掛け、いつ手仕舞うかがわかる
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    デイトレードから長期投資にも利用できる万能戦略 市場を動かし、操作している巨大な銀行や金融機関の「足跡」をたどれ! デールはトレード歴10年以上の専業トレーダーである。彼は大学でファイナンスの学位を修得し、卒業後は大手ブローカーでマーケットアナリストとして働き始めた。就職後、会社は顧客本位ではなく、利己的で、手数料のことしか頭になく、責任感もなければ、顧客の利益など一切考えていないことに疑問を感じ、すぐに辞めた。会社を辞めたあとは、苦労をしながら、専業トレーダーの道に進み、今はトレードで生計を立てている。 デールがトレーダーとして一皮むけたのは、巨大な銀行や金融機関の「足跡」をたどることを「発見」したときだった。なぜなら、市場を動かしているのは銀行や金融機関で、彼らが市場を操作していたからだった。彼は可変式価格帯別出来高指標を用いて毎日トレードしている。 本書には、デールがトレードを始めたころ、こういう本を読みたかった、こういう本があれば無駄な時間を節約できたというエッセンスと指針が詰め込まれている。本書は迷えるFXトレーダーの救世主となることだろう。 本書に書かれていることは以下のとおり。 ・プライスアクションはどう機能するのか ・すぐに使えるプライスアクション戦略 ・価格帯別出来高の仕組み ・私のお気に入りの価格帯別出来高戦略 ・自分に合ったトレードスタイルの見つけ方 ・ポジション管理法 ・正しい資金管理法 ・トレードの心理学 ・正しいバックテストのやり方 ・最もよくある間違いとその回避法 ・私自身のトレード法とルール
  • ヤバイ 投信 保険 外債
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    マイナス金利下で、預金だけでは資産形成はおぼつかない。しかし、一見、高い金利にみえる投資信託や生命保険、外国債券などの金融商品を購入する際の手数料には要注意だ。「その手数料、運用に見合った金額ですか」。投資家が見極めるポイントを特集する。  本書は週刊エコノミスト2016年7月26日号で掲載された特集「ヤバイ 投信 保険 外債」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・「見えない」金融商品の手数料 ・インタビュー ・ファンドラップ ・そこが知りたいQ&A ・“4階建て”投信の末路 ・「毎月分配」好きな日本人 ・「テーマ型投信」 ・国内投資マネー年初来の動き ・貯蓄性保険は得でない 諸経費が高すぎる ・外貨建て・変額保険 ・銀行のジレンマ ・独自調査 運用会社の実態 【執筆者】 桐山友一、種市房子、尾藤峰男 深野康彦、朝倉智也、後田亨 大澤昌弘、金井暁子、週刊エコノミスト編集部
  • 理想の投資と結婚する方法
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    さわかみはなぜ、お客様に伊藤園のお茶を出すのか? 投資は結婚生活と同じ。 長期投資のプロが お金の不安から解放される投資の基本を教えます。 第1章 あなたはお金とどう向き合っていますか?  ・老後資金2000万円のために生きていないか  ・「将来が不安だ」といいながら、実は浪費していないか  ・スイス人銀行家に学ぶ「生きたお金のまわし方」 ほか 第2章 投資との付き合い方について教えよう  ・「投資」は「投機」でも、マネーゲームでもあらず  ・投資はEPSを見よ  ・裏事情を知らずして投信会社にお金を託すな! ほか 第3章 人生をカッコよく生きるためのお金の増やし方  ・収入の5%をバリバリと働かせる  ・投資信託は手数料で選ぶな  ・新NISAについて知っておこう ほか 第4章 さわかみ投信という選択  ・日本でもっとも歴史ある独立系直販投信  ・日本を支える「理想の投資」ができる ほか

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