応挙作品一覧
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4.3独特の節で読む軍記物の勇壮な場面を、講談で「修羅場〈ひらば〉」と呼ぶーー。 落語家との認知度の差は歴然、絶滅危惧「職」とまで言われる講談師。二ツ目の女流講談師・龍田泉花の未来は視界不明瞭! 唯一の弟〈おとうと〉弟子・泉太郎の率直(不敵?)過ぎる言動にもヤキモキしっぱなしーー。でも「講談」の深い魅力と、師匠をはじめ人間臭い周囲の人々に支えられながら、姉弟〈きょうだい〉弟子2人は、ダンジョンだらけの「芸の道」をよじ登っていく! 歴史ロマン『パレス・メイヂ』、爆笑エッセイ漫画『暴れん坊本屋さん』などで知られる名手が、「日本一チケットの取れない講談師」六代目神田伯山の全面監修を得て放つ、新たなる伝統芸能ストーリー。モーニング本誌に掲載されて評判を呼んだ「読み切り版」も収録。 「鋳掛松〈いかけまつ〉」、「応挙〈おうきょ〉の幽霊」など、講談の演目もさまざま登場。このごろ話題の「講談」って落語と何が違う? どんな演目があるの?…などを知りたい方も一読瞭然!
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4.0龍に導かれた平賀源内の時空を超えた冒険譚。 物語の発端は、明和八年(1771)。平賀源内がゑれきてるを世に送り出す5年前のことである。時に源内44歳。高松藩を脱藩し自由の身となっていた源内は、大嵐のなか、肥後で巨大な龍骨化石に遭遇。その存在を暴こうと野心に燃える。 同じ頃、遠州沖で一隻の船が遭難した。船頭たちは、漂流してやっとたどりついた島で、見たこともない巨大な爬虫類に襲われてしまう――。 その後、大坂で円山応挙とともに龍の掌を見に行った源内は、それを祭る寺の法主から、その昔、龍の掌を龍宮から持ち帰ったという男の話を聴くことになる。 京で若き日の鬼平・長谷川平蔵や上田秋成にで会い、この頃から、源内は龍に導かれるように、不思議な事件に巻き込まれていくのであった。 構想から完結まで20年の超大作。全六巻の一、二を同時刊行。
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-917円 (税込)全国から厳選!2019年下半期〜2020年上半期の美術展80 目次 必ず観たい注目の美術展2019~2020 美術展カレンダー 2019-2020 【美術展への誘い】 西洋近代絵画か、日本古美術か 【巻頭グラビア】 原寸大で楽しむ 名画鑑賞 第一特集 この秋冬お勧めの西洋美術 1 「印象派からその先へ─世界に誇る 吉野石膏コレクション展」より 世界に誇る吉野石膏のフランス近代絵画コレクション 2 「コートールド美術館展」より 英国が世界に誇る 印象派の殿堂 「オランジュリ─美術館コレクション ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」より ヨーロッパ屈指のコレクション 21年ぶりに来日 4「ゴッホ展」より 2つの出会いに導かれた ゴッホの濃密な10年間 5 「ハマスホイとデンマーク絵画」より ヴィルヘルム・ハマスホイが描くどこまでも静謐で透明な世界 6 「カラヴァッジョ展」より バロック絵画の創始者、カラヴァッジョの光と闇 7 「ハプスブルク展」より 欧州随一の名門ハプスブルク家の名宝と美女たち 8 「ヨーロッパの宝石箱リヒテンシュタイン 侯爵家の至宝展」より 侯爵家に受け継がれてきた 華麗なる至宝 Column 1 「カルティエ、時の結晶」より 最高級の技と時が紡いだ究極の美 第二特集 この秋冬お勧めの日本美術 1 「正倉院の世界」より 皇室がまもり伝えた東洋美術工芸の傑作 2 「特別展 出雲と大和」より 正史・日本書紀編纂1300年古代日本を物語る名品 3 「流転100年 佐竹本三十六歌仙絵と王朝の美」より 佐竹本三十六歌仙絵がたどった100年にわたる数奇な運命 4 「円山応挙から近代京都画壇へ」より 写生の祖・応挙に始まる 円山・四条派の系譜 5 「文化財よ、永遠に」より いにしえの文化・思想を伝えるために修復を経て蘇った文化財 6 「大浮世絵展」より 歌麿から国芳まで凝縮された人気絵師のエッセンス 7 「明治・大正・昭和の日本画」より 明治・大正・昭和の名画の 伝統と革新者をたどる 8 「大観・春草・玉堂・龍子 ─日本画のパイオニア─」より 大観・春草・玉堂・龍子 日本画の先駆者たち 第三特集 この秋冬お勧めの近・現代美術 1 「シンコペーション:世紀の巨匠たちと現代アート」より 現代美術作家×西洋美術の巨匠名画に共鳴するアート 2 「塩田千春展:魂がふるえる」より 塩田千春の全貌を明らかにする不在のなかの存在とは⁉ 3 「奇蹟の芸術都市バルセロナ展」より 都市計画の誕生からスペイン内戦までカタルーニャ芸術の精華 Column 2 「『ショパン ─200年の肖像』展」より ピアノの詩人 フリデリク・ショパンの生涯 Column 3 「マンモス展─その『生命』は蘇るのか─」より 第四特集 2019-2020年注目の展覧会 ロンドン・ナショナル・ギャラリー展/ボストン美術館展 芸術×力/メアリー・エインズワース 浮世絵コレクション ─初期浮世絵から北斎・広重まで/恐竜博2019/入門 墨の美術 ─古写経・古筆・水墨画─/いろトリどり ─描かれた鳥たち レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON/没後90年記念岸田劉生展/ミュシャと日本 日本とオルリク/ポーラ美術館×ひろしま美術館共同企画 印象派、記憶への旅/歌川国芳 ─父の画業と娘たち/新創開館10周年記念 企画展 美しきいのち ─日本・東洋の花鳥表現─/北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展/特別展 士 サムライ─天下太平を支えた人びと─ 黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部 ─美濃の茶陶/チェコ・デザイン 100年の旅/名勝八景 ─憧れの山水/バスキア展 メイド・イン・ジャパン/不思議の国のアリス展/エドワード・ゴーリーの優雅な秘密/茶の湯の名碗「高麗茶碗」/府中市制施行65周年記念 おかえり「美しき明治」 ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道/花と鳥の四季 ─住友コレクションの花鳥画/ラウル・デュフィ展 絵画とテキスタイル・デザイン/ラファエル前派の軌跡展/カミーユ・アンロ 蛇を踏む/鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開/金文 ─中国古代の文字─/琳派展21没後200年 中村芳中 ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち ─悳俊彦コレクション/山種美術館 広尾開館10周年記念特別展 東山魁夷の青・奥田元宋の赤 ─色で読み解く日本画─/特別展 江戸の茶の湯 川上不白 生誕三百年/目【mé】 非常にはっきりと わからない/特別展 三国志/開館記念 福美コレクション展/ルネ・ユイグのまなざし フランス絵画の精華/北斎没後170年記念 北斎視覚のマジック 小布施・北斎館の名品展 坂田一男展 捲土重来/国宝 雪松図と明治天皇への献茶/石内都展 都とちひろ ふたりの女の物語/窓展 窓をめぐるアートと建築の旅/やきもの入門 ─色彩・文様・造形をたのしむ/企画展 〈対〉で見る絵画/冬季特別展 日本画のテーマ 巨匠が愛した美/青木野枝 霧と鉄と山と 最古の日本刀の世界安綱・古伯耆展/山種美術館広尾開館10周年記念特別展 上村松園と美人画の世界/白髪一雄/狩野派 ─画壇を制した眼と手/DOKI土器! 土偶に青銅器展 ─はにわもいっしょに古代のパレード─/未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命─人は明日どう生きるのか/シュルレアリスムと絵画 ─ダリ、エルンストと日本の「シュール」/北斎師弟対決(仮) 江戸ものづくり列伝 ─ニッポンの美は職人の技と心に宿る─/国宝東塔大修理落慶記念 薬師寺展/開館10周年記念 夢の子ども時代─ボナール、ヴュイヤール、ヴァロットン展(仮)/ピータ・ドイグ展 美術展無料観覧券 読者プレゼント 奥付 裏表紙
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5.0「修身」教科書のなかから選び抜かれた、 「心」と「魂」に響く教えの数々。 かつてわが国の学校教育において、重要な教科目として存在した「修身」。 敗戦にともない、昭和20年12月31日、GHQより授業の停止と教科書の回収が指示され、現在に至っています。 今は失われてしまったその「修身」教科書のなかから、現代でも通用する、否、現代だからこそ必要とされる、 「努力・熱意・勤勉・創意・反省・感謝・愛国心」など、「日本人として忘れてはいけない大切な徳目」を伝えるために、本書は編集されました。 いつの時代においても大事にしたい、「心」と「魂」に響く教えに触れてみてください。 *目次より ◎命がけの努力《勝 海舟》 ◎逆境に打ち勝つ《野口英世》 ◎一生懸命《伊能忠敬》 ◎刻苦勉励《二宮金次郎》 ◎倹約の精神《上杉鷹山》 ◎人間の度量《西郷隆盛》 ◎寛大になる《貝原益軒》 ◎新天地に挑む《山田長政》 ◎教えを請う《本居宣長》 ◎妥協しない《円山応挙》 ほか
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-闘牛好きの落語家・川柳渡世人が巧みな話術であなたを誘います。 真打になって十年目、スペインの闘牛を愛してやまない落語家・川柳十西人(かわやなぎとせにん)の新作落語が時系列で語られる時代小説。 作品の舞台は宝暦5年(1755年)6月の京都(江戸時代)、動植物の姿を躍動的かつ繊細に描く伊藤若冲、地質学者、医者でもあり欄画家としても知られている平賀源内、中国の眼鏡絵に影響を受けた丸山応挙が登場し十日間に渡り江戸時代に一風景が語られていく。 川柳が高座に上がる時、舞台には出囃子のフラメンコ三味線がなり響く。観客はカポーテ(闘牛士が身にまとうケープ)を羽織った川柳に興味をそそられ、高座の最後、テレビドラマの主題歌が歌われる中、翌日の続きを期待する。 読み終わったあと落語を見に行きたくなる斬新で新鮮な作品だ。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「三原色と白で,描きはじめの一点を決めて,となりとなりへと描いていく」キミ子方式で描くと,絵の得意な人はもちろん,絵が苦手な人でもとてもステキに描くことができます。本書では,いろんな所で,いろんな人がキミ子方式を楽しんだ記録を一堂に収録。絵を描きたいとき・教えたいときに必ず役立つ1冊。いろんな題材の描き方だけでなく,キミ子方式との出会い……キミ子方式を通じて絵を楽しむようになった人たちのイキイキしたエッセイも読み応えあります。 ★★ もくじ ★★ たのしい絵の描き方の招待 教え方を変えれば絵も変わる たのしい美術の授業へのご招待 絵のかけない教師・キミ子方式にめぐりあう 一口メモ・キミ子方式とは,他 三原色で描いてみよう・初級 ねこじゃらし/ザリガニ/ワケギ/カメ/毛糸の帽子/スイカ/色づくりのあとは空と風船で 三原色で描いてみよう・中級 空とうしろ姿/ぶどう・マスカット/ブリキのバケツ/チョークでウサギを描いてみました 三原色で描いてみよう・上級 ニワトリ/空と丘と人物/たわし/トマトとキュウリ カット・デザイン・彫塑 カットをかいてみませんか/「ぬり絵」でたのしいデザインの授業/だましデザイン/さわって作るうさぎの彫塑 キミ子方式を考える 中学生と仲よくなれる美術のテスト/絵を描くこと・色をつくること/キミ子方式と円山応挙/想像と写実,他 キミ子方式とわたし……いろんな人がいろんな所で 八百屋だって絵が描けるんだぞ/ともゆき君とイカ 来てくれてありがとう/幼稚園児とキミ子方式 体当たり キミ子方式旅日記/80歳の母が絵を描いた わては,あんたらより3倍はうれしいねんで/母と絵とわたしと
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3.0テレビ番組もさることながら、いま寄席会場などでもあらためて幅広い層に「落語」が注目されています。本書は古典名作落語をコンパクトにまとめ、マンガで50席読めるまったく新しいコミックです。 以下の50席を収録。(順不同) 粗忽長屋/大工調べ/らくだ/野ざらし/あくび指南/夢金/出来心/粗忽の釘/子ほめ/火炎太鼓/宮戸川/崇徳院/紺屋高尾/たちぎれ/錦の袈裟/紙入れ/たらちね/悋気の火の玉/厩火事/明烏/品川心中/居残り/お見立て/三枚起請/元犬/猫の災難/ねずみ/権兵衛狸/寿限無/初天神/真田小僧/桃太郎/子別れ/時そば/酢豆腐/目黒のさんま/饅頭怖い/応挙の幽霊/親子酒/禁酒長屋/長屋の花見/芝浜/文七元結/藪入り/鰍沢/死神/お菊の皿/黄金餅/あたま山/化物使い
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5.0【イラスト付き】ひたむきに愛を伝える純真な青年 × 本当の愛を知らない美貌のオークショニア 孤独を抱えた切ない心を、あたたかい愛で包む。癒しの職業BL――。 その審美眼と圧倒的知識量から、若くして高い評価を受ける日本美術専門のオークション・スペシャリスト(=オークショニア)瑞生は、日本美術史界の権威である父から、あらゆる芸術知識を厳しく教え込まれ育った。 その厳しさは呪いのように瑞生を縛り、芸術への愛を遠ざけていったが、皮肉にも、瑞生がプロとしてその道を歩み始めたのは、父の死がきっかけだった。 ある日、貴重な応挙の作品を所有する老人が居ると紹介され鎌倉を訪れた瑞生は、その人物を口説き落そうとするが、「心からの愛を感じられない」という納得できない理由で、作品は預けられないとすげなく断られてしまう。 諦めきれない瑞生は、彼と暮らす孫・誉也から懐柔しようと近づくが、彼との出会いが、瑞生の心と生き方に大きな変化をもたらすことに――? 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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-少年が男になる一晩を描いた傑作艶噺『明烏』 明治期の大師匠・三遊亭圓朝翻案の怪談噺『死神』 夫婦の絆を感動的に描いた人情噺の代表作『芝浜』 現代的な工夫と爆笑が連続する『時そば』 ――名作・名演をずらりと並べました。 コミック『昭和元禄落語心中』に登場した八席に現・落語協会会長の柳亭市馬の相撲噺『阿武松』を加えた全九演目! 豪華ラインナップの徹底的ガイドブック。著名落語家の口演を読み、QRコードの音声配信で聴き、対談コラム頁で落語界の摩訶不思議トリヴィアを知る! 【収録演目】 『阿武松』柳亭市馬/『時そば』『芝浜』瀧川鯉昇/『野ざらし』『妾馬』柳家花緑/『明烏』古今亭菊之丞/『死神』『応挙の幽霊』三遊亭兼好/『夢金』古今亭文菊