坂本九作品一覧

  • 相倉久人にきく昭和歌謡史
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    1巻1,760円 (税込)
    昨年7月、自選評論集『されどスウィング』刊行と同時に惜しくも世を去った音楽評論の大家・相倉久人の没後初となる著作。 エノケン、美空ひばり、服部良一、坂本九、クレージーキャッツ、軍歌、百恵・聖子・明菜・奈保子、ユーミン、大瀧詠一、シャ乱Q…… 戦前・戦中のヒット曲・軍歌から、戦後のアイドル、ニューミュージックまで全10回、流行歌を通して昭和を見る! 本書は2012~14年に行った連続対談を再構成・書籍化したものです。 「芸能ってのはお客さんに喜んでもらえなきゃしょうがない。でも、たどり着く頂点はアートと同じですよ」──相倉久人
  • 粋に生きるヒント(KKロングセラーズ)
    3.0
    高倉健、坂本九、市川崑、北野武、大物芸能人との貴重なエピソード満載。石倉三郎初主演映画「つむぐもの」好評上映中! ぴあ映画初日満足度ランキング3位!! 公開を記念して、今年芸歴50年の石倉三郎さん自叙伝刊行。極貧の家庭に生まれ、学歴も得られなかった著者が、世知辛い芸能界で役者稼業をどのように勝ち取ってきたのか? 「僭越ながら、わたくし、石倉三郎がしばし語らせていただきます」の前口上から、全編べらんめえな口語体で読者に語りかける痛快自叙伝。「濡れ手で粟」「棚からぼた餅」「果報は寝て待て」の石倉三郎三大法典を元にした「粋にいきるヒント」とは? 橋爪功推薦。
  • 色はにおえど
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    池内淳子が毎回、飲み屋の女将、資産家の未亡人、インテリアデザイナーなど、さまざまな30歳前後の女性に扮し、ゲスト俳優とともに繰り広げる一話完結の連続ドラマ。婚期を逃したのは葬儀屋という家業のせいだと思っている30歳間近の島子(池内)。ある日、店に新聞の求人広告を見間違って、気のいい若者・健司(坂本九)がやってくる。人手不足に悩んでいた島子と父親の忠吉(益田喜頓)は、これ幸いと健司を雇い入れる。別に葬儀屋を志望していたわけではなかったが、働いているうちに健司は島子のことが気になり始める。島子もまた、いつしか健司のことが……。昭和43年にTBS系で放送。全22回のうち、向田邦子が唯一執筆した、第3回「冷たいのがお好き」を掲載。
  • 上を向いて歩こう 奇跡の歌をめぐるノンフィクション
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    今なお世界で愛され続ける、希望の歌の真実。  1961年7月21日。世界の音楽史に残る歌が、日本で誕生した。 「上を向いて歩こう」――。作曲は中村八大、作詞は永六輔、マイクに向かって歌ったのは当時19歳の坂本九。後に六・三・九トリオとも呼ばれる3人の、類いまれな才能とエネルギーから誕生したこの歌は、2年後に「SUKIYAKI」としてアメリカのヒット・チャートで第1位獲得の快挙を達成する。さらに全米での反響はヨーロッパにも波及し、まさに全世界のヒットソングとして空前絶後の記録を打ち立てていく。  これは、誕生から半世紀以上が経った今も、数多くのアーティストに歌い継がれるばかりでなく、世界中のオーディエンスに親しまれ、そっと寄り添い、多くの人々を「希望」へと導きつづける奇跡の歌の、知られざる舞台裏を追ったノンフィクションだ。   高度経済成長期の渦中で「上を向いて歩こう」の誕生に立ちあった関係者たちの息づかい、永遠に生きる音楽を創るという願い、自由と平和を求める若者たちの運動と挫折……。音楽プロデューサーで作家である著者が、膨大な資料と綿密な取材から得た確かな証言をもとに、世界の音楽史における、日本の「歌の力」を見事に描く。
  • 美しい日本人
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    現在の日本と日本人を見つめ直す 明治以来、日本には数多くの、無私の人、潔い人、天晴れな人――、ひと言で言うなら「美しい日本人」がいました。 そうした人々の生き方を知ると、そうそう、日本人ってこうだったんだよなあとしみじみ胸に迫るものがあります。歴史に名を残さないまでも、こうした日本人は市井にたくさんいたはずです。 ましてや、殖財と私利私欲に走る人たちのニュースが連日のように報じられる昨今だからこそ、そんな“偉人”たちの片鱗に触れれば、痛快な思いがしたり考え直したりするのではないでしょうか。 “偉人”の人生は、我が身を映す鏡でもあるのです。 本書では、かつて『文藝春秋』で記事になった数百人の人物のなかから、“美しく生きた日本人”73人を厳選しました。 たとえば、政官界からは鈴木貫太郎、白洲次郎、土光敏夫……、国際社会からは緒方貞子、杉原千畝、植村直己、盛田昭夫……、実業界からは本田宗一郎、星一、井深大……、文化からは小津安二郎、城山三郎、淀川長治、兼高かおる……、学問からは柳田國男、白川静、牧野富太郎……、芸能からは高峰秀子、渥美清、坂本九……と多岐の分野にひろがっています。ときにその恩恵は、現在の私たちにも及んでいます。文芸や芸能であれば、大多数の国民がその恩恵を享受していることでしょう。 本書が読者諸兄の人生と思考にとって、良き一助になれば幸いです。
  • 海を渡ったスキヤキ アメリカを虜にした和食
    4.0
    1963年、坂本九の『上を向いて歩こう』はアメリカで『SUKIYAKI』とタイトルを付けられ、大ヒットを記録した。歌詞と関係なくスキヤキと名付けられたのは、ひとえに当時、アメリカでスキヤキが大流行中だったからだ。なぜ、スキヤキはそれほどまでにアメリカ人を夢中にさせたのか。  19世紀に最初に和食が注目されたわけや、いまやハワイ名物となったスパムむすびの発祥、スシ流行前夜の関係者の努力など、アメリカでの和食の歴史を、知られざるエピソード満載でたどる。
  • 柏木由紀子ファッションクローゼット
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 50年以上に渡ってファッションを愛してきた 柏木由紀子による初のファッションブック! SNSで日々のおしゃれを公開している女優・柏木由紀子さんによるはじめてのファッションブック。ティーンのころからモデルとして活躍し、当時からお洋服が大好き。いくつになってもおしゃれはやめられない!という柏木さんが、これまで集めてきたすてきなもの、かわいいもの、日々の着こなしを紹介します。 50年以上も前に買ったGUCCIやエルメスのアイテムも登場!  坂本九さんとの新婚旅行で買ったネクタイ&ベレー帽など、秘蔵アイテムも大公開します。 ●CHAPTER1 大好きなアイテム ニット、ジャケット、デニム、ロゴ ●CHAPTER2 シーン別コーディネート おでかけ、お散歩、お呼ばれ ●CHAPTER3 小物で差をつける!  メガネ、ベルト、スカーフ、アクセサリー ●CHAPTER4 大人世代を楽しもう!  今だから着られるカラフル、ボーダー&ストライプ、スニーカーでアクティブに ●column VINTAGE コレクション、MY FAVORITE ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 柏木由紀子ライフクローゼット
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シニア世代のファッショニスタ! 女優・柏木由紀子がずっと素敵な理由 SNSで日々のおしゃれを公開し、「シニア世代のファッショニスタ」「シニアのおしゃれ番長」とメディアにひっぱりだこの女優・柏木由紀子さん。 そんな柏木さんによるファッション&ライフスタイルブックです。 柏木さんにとっておしゃれは「元気の源」。 38年前の飛行機事故で最愛の夫・坂本九さんを失い、失意の中にいた柏木さんを救ったのも「おしゃれをすること」でした。 柏木さんがこれまでに集めてきたテーブルウエアや、こだわってきた自宅のインテリア、そして元気の源であるファッションコーディネートをたっぷりと収録した本書。 またおもてなしに使えるガレットのレシピや、調理シーンも公開します! すべてのシーンから、新しいものや刺激に触れながら日々を過ごし、心からそれらを楽しみ、いきいきと暮らしている柏木さんの様子が垣間見られるはず。 インテリアについて、ファッションについて、シニアのひとり暮らしについて、春に患った病気について語った、インタビューも必読です。 オールカラー96ページ、50のコーディネートとファッション小物、インテリア、テーブルウエア、文具などを掲載。 ●CHAPTER1 ようこそわが家へ! ●CHAPTER2 特別な日も、なんでもない日も ●CHAPTER3 おしゃれは私の栄養! ●BEAUTY TIPS 「由紀子巻き」の秘密 メガネの私のアイコン!
  • 紅白歌合戦と日本人
    3.8
    今なお、四〇パーセント台の視聴率を誇る、紅白歌合戦。「紅白」の歩みは、私たち日本人の歩みでもあった。美空ひばり、坂本九、山口百恵、都はるみ、SMAP、美輪明宏……。大晦日の夜、時代を彩る歌手が一堂に会し、その年のヒット曲を、懐かしの歌を、心に残る名曲を歌い上げる。時代とともにそのあり方を変えながら、国民的テレビ番組であり続ける「紅白」に、私たち日本人は何を求めてきたのか。今日に至るまでの「紅白」の歴史をたどり直し、日本人の心の軌跡を描き出す渾身作!
  • 坂本九ものがたり 六・八・九の九
    4.0
    日航機事故で逝った人気者九ちゃんと最も親しかった著者が、「上を向いて歩こう」大ヒットのころなど数々の知られざるエピソードで綴る哀惜の書。

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  • 週刊現代別冊 週刊現代プレミアム 2021Vol.2 ビジュアル版 昭和の怪物 1960年代の懐かしいスターたち
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国民的スターがいた時代。それが1960年代だ。夢、希望、元気を与えてくれた芸能・スポーツのヒーローとヒロインたちは、日々切磋琢磨しながら、人知れず悩み、苦しみを抱えてもいた。あのスターの光と影。彼ら彼女たちにもう一度会えて、私たちの青春時代が鮮やかによみがえる一冊。 登場するはこの14人 坂本九 田中邦衛 八千草薫 三波伸介 島倉千代子 大鵬 円谷幸吉 稲尾和久 金田正一 森光子 坂上二郎 フランキー堺 田宮二郎 石原裕次郎 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 昭和歌謡は終わらない
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    昭和歌謡ブームの理由とは?社会派ジャーナリストが改めて問う「時代と歌」。ピンク・レディー、ジュリー、ちあきなおみ、松田聖子、美空ひばり、テレサ・テン、吉田拓郎、五木ひろし・・・。名曲160曲超の魅力を徹底解説 1 男と女の起承転結…… 2 ザ・昭和の愛人ソング 3 今に生きる女の強さ 昔に生きる男の弱さ 4 二人のカリスマ なかにし礼&阿久悠 5 追想「別れの一本杉」 6 汽車の別れ コラム 「なごり雪」と「ふれあい」 7 政治の季節― ラブ&ピース 8 吉田拓郎とフォーク歌謡 9 歌う大スターひばり、裕次郎、そして健さん コラム この人のカラオケ 10 逢いたいなあ ちあきなおみ、 サブちゃん いつまでも 11 歌も「東京」一極 12 百恵―聖子―明菜 13 ジュリーがいた! 14 昭和歌謡と歌詞の力 コラム 8年でこんなに変わる「22歳」 15 阿久悠とAI 16 「人生いろいろ」―歌謡曲と島倉千代子 コラム 雨と昭和歌謡 17 星空の歌 坂本九、荒木一郎 18 詞とテレサ・テン、桑田圭祐、五木ひろし
  • 東京ビートポップス 音楽も街も人もワクワクしてたあの頃
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    概要解説 1966年に開始されたフジテレビの音楽番組「ビートポップス」。演奏者もいないし、プロモーション映像もないなか、英米のヒットチャートを紹介していくという、型破りな番組だった。1972年、テレビ神奈川開局と同時に始まったスタジオ・ライブ番組「ヤングインパルス」では、高校を卒業してデビューしたばかりのRCサクセションがレギュラー出演して、劇薬のような音楽を聞かせていた……。現・フジテレビジョン社長が、1960年代以降の音楽を中心に、東京の街の思い出とともに2010年に綴ったエッセイ&コラム集を電子書籍&PODオリジナル版として復刻。貴重な図版とともに、坂崎幸之助氏との特別対談も収録。【電子書籍/PODオリジナル版】 解説 著者まえがきより「私は、子どもの頃から目の前にある音楽を手当たり次第、節操無く聴いてきた。一九六〇年代以降の東京は、映画だって音楽だってファッションだって、好奇心のおもむくまま突き進んでいけば楽しみを十分に与えてくれる場所だった……音楽も同様で、AMラジオにFMラジオを加え、世界のヒット曲がタイム・ラグなしに二十四時間聴くことが出来た。特に東京では地上波テレビ局の数が、NHKと民放と併せて7チャンネルもあり世界で最も恵まれたテレビ環境が整っていた。このラジオとテレビを通して、ずっと音楽を楽しんできた……そんな私が、東京という街で体験し感じてきたことについて、音楽を中心にして文章に書き記したのが本書である。同時代を知る人も知らない人にも、興味を持ってもらえたら幸いです」 目次より: 『ビートポップス』と新宿系ソウルステップ 『ヤングインパルス』時代のRCサクセション ボブ・ディラン、不滅の傑作映画 「悲しき願い」の尾藤イサオ 世界の坂本九による福祉活動 もどかしかった外国人歌手の時代 『勝抜きエレキ合戦』と『ちびっこのど自慢』のギター少年 テレビドラマにおける音楽のはまり方 「のだめ」ブームとクラシック・コンプレックス 雑誌『ポパイ』が創った西海岸文化と音楽 スパイダース時代のかまやつひろしが残したもの ビートルズよりもクイーンよりもMIKA 感傷的な気持ちにさせる名曲 迷走する原題の日本語化 パンクは英国の伝統芸 ネオン街から若者の街に変容した東京ご当地ソング 日本のCMに貢献した海外ミュージシャン 対談 坂崎幸之助×金光 修 ラジオの役割 カセットテープの普及と貸しレコード 一九八〇年代前半のインディーズ音楽と空間 絶滅寸前のレコードを守るのは誰か? バンド・エイドの見事な戦略と功績
  • BABYMETALという戦略―週刊東洋経済eビジネス新書No.172
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    日本発ヘヴィ・メタルのダンスユニット「BABYMETAL」をご存じか。米国の音楽ヒットチャート・ビルボードで坂本九以来、53年ぶりにトップ40に入った。  音楽ジャンルは融合しないのが原則という欧米市場で、融合という新しさを持ち込んだことが、現地の音楽ファンに大きな驚きをもって受け止められた。日本のエンターテインメントビジネスの輸出戦略という観点からも見逃せない存在だ。  この異色スターの活躍を、大手芸能事務所アミューズの戦略から見る。  本誌は『週刊東洋経済』2016年5月28日号掲載の6ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● ・メタル×カワイイはブルーオーシャンだった! ・BABYMETALが世界で爆発した訳 ・【誌上講座】BABYMETALの躍進は海外戦略のヒントの宝庫だ  明治大学経営学部教授・大石芳裕
  • 放送作家の時間
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    テレビがまだ白黒の生放送だった時代から半世紀余り、 人生を放送台本書きに捧げた放送作家の “極”私的放送史 『夢であいましょう』『8時だヨ!全員集合』『ビッグショー』『小沢昭一の小沢昭一的こころ』…… あの人気番組、あのスターの秘話満載 「放送番組にはいったい何ができるだろうか」 そのことを生涯追い求め、86歳で逝った 放送作家一期生による最後の記録 【本書に登場する著名人たち】 永六輔、中村八大、坂本九、伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ、ザ・ドリフターズ、黒柳徹子、杉村春子、高峰三枝子、高峰秀子、キャンディーズ、山口百恵、桜田淳子、森昌子、加山雄三、石原裕次郎、小林旭、鶴田浩二、勝新太郎、渡哲也、初代・林家三平、松本清張、阿久悠氏、船村徹、雪村いづみ、美空ひばり、都はるみ、小沢昭一、森光子、森繁久彌(敬称略・本書掲載順) 【本書に登場する番組】 『夢であいましょう』、『テレビファソラシド』、『トンコは出勤5分前』、『八大朝の歌』、『8時だヨ!全員集合』、『ステージ101』、『この人…ショー』、『歌え!ヤンヤン!!』、『ビッグショー』、『Time21』、『アフタヌーン・ショー』、『サザエさん』、『スーパースター8★逃げろ!』、『民放ラジオ30周年記念特別番組』、『NHKニューイヤーオペラコンサート』、『朝からどうもすみません』、『小沢昭一の小沢昭一的こころ』、『今晩は森繁久彌です』、『放送の休日』、『わが心の愛唱歌大全集』 【目次】 オープニング ■六・八・九の話 永六輔さんと私 中村八大さんと私 坂本九と私 ■グループの人たちの話 『見上げてごらん夜の星を』と私 『8時だヨ!全員集合』と私 『ステージ101』と私 ■テレビと女優の話 黒柳徹子と私 杉村春子と私 二人の高峰さんと私 ■アイドルたちの話 『歌え!ヤンヤン!!』と私 キャンディーズと私 中三トリオと私 ■歌う映画俳優の話 加山雄三と私 石原裕次郎と私 小林旭・鶴田浩二と私 勝新太郎と私 ■ドキュメンタリーの話 夫婦船【めおとせん】と私 ナガサキと私 入江侍従長と私 ■無念残念な話 『サザエさん』と私 歌川広重【ひろしげ】と私 『スーパースター8【エイト】★逃げろ!』と私 ■視聴率・聴取率と関係ない話 『民放ラジオ30周年記念特別番組』と私 『NHKニューイヤーオペラコンサート』と私 初代・林家三平と私 ■「芸能人」ではない人たちの話 松本清張氏と私 阿久悠氏と私 船村徹氏と私 ■特に記しておきたい三人の女性歌手の話 雪村いづみと私 美空ひばりと私 都はるみと私 ■影響を受けた俳優の話 小沢昭一と私 森光子と私 森繁久彌と私 ■『放送の休日』の話 『わが心の愛唱歌大全集』と私 エンディング
  • 星を見上げて歩き続けて
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    1985年8月12日の、日航ジャンボ機墜落事故。最愛の夫・坂本九との突然の別れから物語は始まる。嵐になぎ倒されるようなショックから、娘たちを、そして夫の遺してくれた家を守りたい……お嬢さん育ちの著者が一歩踏み出す決意をする。勇気と友情、希望に満ちた「心の軌跡」。
  • 僕の昭和歌謡曲史
    3.0
    忘れられないあの名曲、懐かしの胸キュン青春記! ――坂本九、舟木一夫、弘田三枝子、ザ・ピーナッツ、三田明、加山雄三、オックス、ピンキーとキラーズ、吉田拓郎、南沙織、平山三紀、郷ひろみ、太田裕美、山口百恵、キャンディーズ、田原俊彦、中森明菜、そして美空ひばり……名曲、ヒット曲でつづる、想い出の胸キュン・エッセイ。
  • 60年代ポップ少年
    4.5
    ポップ史観で60年代を辿る自伝的エッセイ。 1960年、12歳。坂本九の「悲しき60才」でポップスに目覚めた亀和田少年は、ビートルズの登場で、それまで全盛だった和製ポップスが懐メロ化してしまったと嘆く。渋谷道玄坂で、毎月1がつく日に開催され、プロ作家も参加したSF好きの「一の日会」に通い、東京オリンピック開会式の日は、お祭り騒ぎに興味がなくて、ひとり千鳥ヶ淵でボートを漕いだ。吉祥寺の私大で右翼学生と渡り合い、デモで別セクトにいた美少女に恋をする。そして、童貞少年が夢中になった吉行淳之介の性小説、新宿のジャズ喫茶、映画館など、多感な少年時代をポップに生きた著者の痛快ネタ満載。「ビートルズとバリケードが俺の青春だ」なんて嘘っぱちだ。卓越した記憶力で、既成の60年代史観をくつがえす、名コラムニストの会心の作。
  • わかっちゃいるけど… シャボン玉の頃
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    テレビの笑いを決定づけた、いまなお語り継がれる黄金期の怪物バラエティ「しゃぼん玉ホリデー」。ミスター・しゃぼん玉が語る、抱腹絶倒の真実! ザ・ピーナッツ クレージーキャッツ(ハナ肇、植木等、谷啓、犬塚弘、安田伸、桜井センリ、石橋エータロー)入江美樹 坂本九 中尾ミエ クリント・イーストウッド なべおさみ 小松政夫 水原弘 勝新太郎 中山千夏 朝丘雪路 永六輔 前田武彦 大橋巨泉 野坂昭如 井上ひさし みんな出てくるのだ!

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