伯母さん作品一覧
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3.9ぐうたらでダメ男の若旦那バーティーと、とんち男の召使いジーヴス。 世界的に有名なこの名コンビと、オマヌケなビンゴやお節介屋のアガサ伯母さんたちが繰り広げる抱腹絶倒の人間喜劇。
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-大好きな人を待つ健気な姿に感動! 桃花ちゃんはある日、亡くなったママと一緒にいた時の夢を見ました。 ママとした約束を思いだした桃花ちゃんは、パパに「犬がほしい」と言ってみるのですが、「もうすぐ弟妹が生まれるから」と断られてしまいます。 そう、桃花ちゃんには新しいママがいて、もうすぐ弟妹が生まれるのです。 どうしても犬がほしい桃花ちゃんでしたが、ある日公園で遊んでいるときに、大きくて真っ白な毛並みの犬が現れて……!(「mama」より) 伯母さんが飼えなくなった犬リヴをひきとったマコちゃん一家。最初はリヴのことを怖がっていたマコちゃんだったけど、ある出来事をきっかけに、すっかり仲良しになりました。でも、姉妹のようなリヴが、ある日突然マコちゃんの家からいなくなってしまって……。(「姉妹」より) 駅前広場のベンチには、ママとはぐれてしまった女の子や、何十年ぶりかに会う同級生を待つ高齢女性、そして彼とケンカしてしまったらしい若い女性などがいれかわり訪れています。そばには、赤い首輪をした茶色い犬が1匹いつもいました。犬も誰かを待っているようでしたが、なかなか現れそうにありません。しかしある日、ベンチに1人でやってきた女性をみた犬は……!(「待ち人」より) 感動の3話を収録! ※対象年齢:中学年から
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4.0もしあなたが、ひりひりするような気持ちで孤独を感じたり、友だちを求めているとしたなら、それはあなたが若いということ。それが若さなのよ──。 「親友って、どうやったらつくれるの?」わたしの問いに、伯母さんは「すこしずつの親友なら、すぐにでも出会えるわよ」と答え、これまでの旅の話を始めます。旅の間ずっとまとわりついてきたネパールの少年、オーストラリアのウルル(エアーズロック)を訪ねたときの無愛想なガイド、インドで一緒に列車を待った寂しげな母娘、ロンドンで掏摸の少女たちから助けてくれたちょっとかっこわるかった男の人……。ほんの短い時間を過ごしただけなのに、なぜか心から離れない人たちのおもかげ。そんな「すこしずつの親友」との出会いが、いつかほんとうの親友へと繋がっていくのかもしれない……。 俳句に打ちこむ中学生たちを描いた『わたしと空と五・七・五』でちゅうでん児童文学賞を受賞。突発性難聴をわずらった少女の新たな一歩を追った『蝶の羽ばたき、その先へ』で日本児童文芸家協会賞、および日本児童文学者協会・長編児童文学新人賞を受賞。いま注目の児童文学作家が、友情をテーマに贈る最新作。
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-仲睦まじい母と息子に秘められた謎 この手紙は、「十年後の自分に宛てた手紙」ではなく、「十年後の美恵子伯母さんに宛てた遺書」なのです……十年前、無理心中を図った妹夫婦。高須美恵子は、ただひとり生き残った甥の和彦を養子として引き取る。人気推理作家“高須史一”として第二の人生を歩み出した和彦と、アンチエイジング研究の第一人者である美恵子。二人に届くさまざまな手紙をめぐるミステリー連作集。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『夫以外』(実業之日本社文庫)、『帰郷 三世代警察医物語』(光文社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
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