伯母さん作品一覧

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  • 王子様に抱かれるという秘密
    完結
    3.0
    全1巻880円 (税込)
    両親を亡くし、雑貨店を手伝うフランシスは商人を名乗るロバートと恋仲に☆ 「結婚までは身体を許してはいけない」と伯母さんから言いつけられているけれど花畑で彼に情熱的に押し倒されちゃって……!? けれど、ロバートがフランシスに近づいたのには何か理由があるようで……
  • 比類なきジーヴス
    3.9
    ぐうたらでダメ男の若旦那バーティーと、とんち男の召使いジーヴス。 世界的に有名なこの名コンビと、オマヌケなビンゴやお節介屋のアガサ伯母さんたちが繰り広げる抱腹絶倒の人間喜劇。

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  • 女探偵アガサ奔る
    -
    ぼくの伯母さん・アガサは、なんとロス一の腕利き私立探偵なんだ。マフィア幹部の未亡人で、日系人社会の女頭領。その上マリリン・モンローの親友だったというから凄いだろう。銃もうまけりゃ、乗ってるクルマも戦車なみ。受験浪人のぼくは母をだまし、カリフォルニアのキャンパス夢見て留学したものの、相次ぐトラブルと、現地で出会った魅力的なガールフレンドに、勉強どころじゃなくなっちゃって……FBI、CIAを手玉にとる日系熟年美女アガサの活躍を描く痛快ミステリー。
  • 銀の匙
    3.9
    1巻616円 (税込)
    なかなか開かなかった茶箪笥の抽匣(ひきだし)からみつけた銀の匙。伯母さんの無限の愛情に包まれて過ごした日々。少年時代の思い出を中勘助(1885-1965)が自伝風に綴ったこの作品には、子ども自身の感情世界が、子どもが感じ体験したままに素直に描き出されている。漱石が未曾有の秀作として絶賛した名作。改版。(解説=和辻哲郎)

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  • 残光のなかで 山田稔作品選
    値引きあり
    3.0
    ゾラを偲ぶ旅で出会った老文学者の孤独な姿を描いた「残光のなかで」、パリの街とそこで勁くつましく暮らす人々をやさしく見つめる「メルシー」「シネマ支配人」等、フランス滞在に材を求めた作品群に、記憶のあわいの中でゆらめく生の光景を追った「糺の森」「リサ伯母さん」等、8篇を収録。ユーモアとペーソスの滲む澄明な文体で、ひそやかで端正な世界を創り出した山田稔の精選作品集。
  • 小学館ジュニア文庫 天国の犬ものがたり~待ち人~
    -
    大好きな人を待つ健気な姿に感動! 桃花ちゃんはある日、亡くなったママと一緒にいた時の夢を見ました。 ママとした約束を思いだした桃花ちゃんは、パパに「犬がほしい」と言ってみるのですが、「もうすぐ弟妹が生まれるから」と断られてしまいます。 そう、桃花ちゃんには新しいママがいて、もうすぐ弟妹が生まれるのです。 どうしても犬がほしい桃花ちゃんでしたが、ある日公園で遊んでいるときに、大きくて真っ白な毛並みの犬が現れて……!(「mama」より) 伯母さんが飼えなくなった犬リヴをひきとったマコちゃん一家。最初はリヴのことを怖がっていたマコちゃんだったけど、ある出来事をきっかけに、すっかり仲良しになりました。でも、姉妹のようなリヴが、ある日突然マコちゃんの家からいなくなってしまって……。(「姉妹」より) 駅前広場のベンチには、ママとはぐれてしまった女の子や、何十年ぶりかに会う同級生を待つ高齢女性、そして彼とケンカしてしまったらしい若い女性などがいれかわり訪れています。そばには、赤い首輪をした茶色い犬が1匹いつもいました。犬も誰かを待っているようでしたが、なかなか現れそうにありません。しかしある日、ベンチに1人でやってきた女性をみた犬は……!(「待ち人」より) 感動の3話を収録! ※対象年齢:中学年から
  • すこしずつの親友
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    もしあなたが、ひりひりするような気持ちで孤独を感じたり、友だちを求めているとしたなら、それはあなたが若いということ。それが若さなのよ──。 「親友って、どうやったらつくれるの?」わたしの問いに、伯母さんは「すこしずつの親友なら、すぐにでも出会えるわよ」と答え、これまでの旅の話を始めます。旅の間ずっとまとわりついてきたネパールの少年、オーストラリアのウルル(エアーズロック)を訪ねたときの無愛想なガイド、インドで一緒に列車を待った寂しげな母娘、ロンドンで掏摸の少女たちから助けてくれたちょっとかっこわるかった男の人……。ほんの短い時間を過ごしただけなのに、なぜか心から離れない人たちのおもかげ。そんな「すこしずつの親友」との出会いが、いつかほんとうの親友へと繋がっていくのかもしれない……。 俳句に打ちこむ中学生たちを描いた『わたしと空と五・七・五』でちゅうでん児童文学賞を受賞。突発性難聴をわずらった少女の新たな一歩を追った『蝶の羽ばたき、その先へ』で日本児童文芸家協会賞、および日本児童文学者協会・長編児童文学新人賞を受賞。いま注目の児童文学作家が、友情をテーマに贈る最新作。
  • 手紙を読む女
    -
    仲睦まじい母と息子に秘められた謎  この手紙は、「十年後の自分に宛てた手紙」ではなく、「十年後の美恵子伯母さんに宛てた遺書」なのです……十年前、無理心中を図った妹夫婦。高須美恵子は、ただひとり生き残った甥の和彦を養子として引き取る。人気推理作家“高須史一”として第二の人生を歩み出した和彦と、アンチエイジング研究の第一人者である美恵子。二人に届くさまざまな手紙をめぐるミステリー連作集。 ●新津きよみ(にいつ・きよみ) 1957年、長野県生まれ。青山学院大学卒。旅行会社、商社のOLを経て、88年に作家デビュー。『夫以外』(実業之日本社文庫)、『帰郷 三世代警察医物語』(光文社文庫)など著書多数。『正当防衛』『匿名容疑者』『生死不明』『トライアングル』はテレビドラマ化、『ふたたびの加奈子』は『桜、ふたたびの加奈子』として映画化された。
  • トム・ソーヤーの冒険
    4.1
    ポリー伯母さんに塀塗りを言いつけられたわんぱく小僧のトム・ソーヤー。転んでもタダでは起きぬ彼のこと、いかにも意味ありげに塀を塗ってみせれば皆がぼくにもやらせてとやってきて、林檎も凧もせしめてしまう。ある夜親友のハックと墓場に忍び込んだら……殺人事件を目撃! さて彼らは──。時に社会に皮肉な視線を投げかけつつ、少年時代をいきいきと描く名作を名翻訳家が新訳。
  • 菜の花畑のむこうとこちら 1巻
    完結
    -
    全1巻660円 (税込)
    まぁちゃんのお家は菜の花畑を見渡せる場所にあり、お母さんと同居人の伯母さんと3人で暮らしていました。部屋が空いてるので、家計の足しに男子学生を下宿させようと募集をかけたはずが、寮を追い出され無一文の女子学生4人が下宿することに……。アットホームなドタバタコメディ。
  • ホケツ!
    4.0
    サッカー部引退を間近に控えた高校三年生の宮島大地は一度も公式戦に出場したことがない。だが、母を亡くしてから同居している絹子伯母さんには「レギュラー」と嘘をついていた。最後の大会が終わったら進路を決めなければならない。悩む大地に十二年前に家を出た実父から突然、連絡があり……。家族、仲間、将来――迷いながら自分だけのポジションを探し出す物語。
  • ややんの気持ち
    完結
    -
    貧しいながらも仲良し一家に暮らす5歳のややん。しかし父親の突然の大怪我で、家計は火の車に!そこへ子どもを欲しがっていた伯母さんが、ややんを養女にしたいと言ってきて…!? 家族の絆を描いた感動作!

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