角川書店単行本 - 新刊(1ヶ月以内)作品一覧
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-★本書で世界初公開となる新発見も多数★ 「2024年動物学教育賞受賞」昆虫博士のアリ研究15年間の集大成的写真集! 蟻客【読み:ぎ・きゃく】 ――意味:蟻の巣にすむお客さん。蟻とともに生きる生物のこと。たとえばシジミチョウやハネカクシなど。好蟻性生物。 ■アリの巣の中で攻撃をかわし、餌を奪い取る ■アリが発する化学物質を盗聴する ■自らの化学物質でアリの行動を操作する 餌をねだる、かすめる、与えあう、捕食に寄生、そっくりな擬態… アリが社会をつくる昆虫だからこそ現れた「蟻客」の不思議。 「蟻客」研究で世界をリードする著者陣が、世界中を巡り15年以上かけて収集した、稀少なアリと好蟻性生物300種以上を美麗な写真で解説します。 本書で発表となる新発見や新種(未記載種)、これまでカメラに捉えられてこなかった決定的瞬間が満載。 TBS「クレイジー・ジャーニー」でも一部が紹介された撮影旅の裏側を語るコラムも必読です。
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-カリスマ的支持を得る心理カウンセラーであり、自己肯定感ブームをつくった第一人者として知られる中島輝が「愛」をテーマに語る。 著者は5歳で里親の夜逃げという喪失体験をし、その後、長きにわたって希死念慮に苛まれるなど、あらゆる心身の不調に苦しんだ経験を持つ。 だが、独学で心理学やセラピー実践し、35歳のとき「恩師の死」をきっかけとして症状を克服することになる。絶望の状態から回復へと導いたものはなにか? それは、ありのままの自己を受け入れ、「自己愛」とともに内なる声を表現する意志と、恩師を含めた他者への愛の力だった。本書では、そんな著者が自身の軌跡を辿りながら、「愛とはなにか?」を読者に対し問いかけ、その本質に迫っていく。 「愛」は、人によって感じ方や捉え方が大きく異なる概念である。極めて個人的な体験でありながら、同時にあらゆる人間に通じる普遍性を有する面があり、自己愛はもとより、他者への無償の愛や人類愛など、ある意味では捉えどころが難しい広範な概念だからだ。また、強い愛の裏返しとして、嫉妬や執着、不安などに苦しむ人も多い。 そこで本書では、愛について思索してきたアルフレッド・アドラーやレオ・ブスカーリアといった先人たちの思想も参照しながら、「愛の本質」を理解するきっかけをつくり、内なる自分を愛する生き方や他者への愛を深める手がかりを探り、幸せな人生を築いていくためのインサイトを提供する。 ●目次 はじめに 苦しみや悲しみ、やるせなさが愛をつくる 第1章 愛とはなにか 第2章 愛は技術でつくれる 第3章 自分らしさを受け入れる【自己愛】 第4章 他者を愛することの意味【他者愛】 第5章 愛と幸せな人生 おわりに 愛は自分からはじまる
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-ナイチンゲールダンス ヤスさんから熱いコメントが到着! 「大学お笑いの解像度が高すぎる。 全員いた。 やっぱこれくらい拗らせとかなきゃ。」 朴念仁で惚れっぽい、でもめっぽう頭はいい京都の大学生・耕助は、 想いをよせる芸大生・百合子に自分が書いた論文を渡して気を惹こうとするが、 好きなタイプは「おもしろい人」「わたしのこと、笑わせてくれる人」と言われて撃沈。 おもしろいとはなにか、ぼくにはまったくわからないのだ―――。 百合子は学生漫才注目株のコンビ・ミーレンズが好きだと知り、 耕助は幼馴染の将吉とコンビを組んでM-1を目指すことにする。 まずは芸能養成所に入ろうとするが、苦学生で学費の支払い能力がないとみなされ落ちてしまう。 悩んで入った餃子屋で、副店長が売れない芸人だと知り弟子入りするが――。
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3.6プライベートが充実してくると、仕事への影響も、周りの目も少しずつ変わってくる。 ある日、事務用品の販売会社で働く日和は、鳥取で行われる見本市にアシスタントで行ってほしいと頼まれた。 翌日そのまま鳥取に残れることになったが、仕事のプレッシャーから、旅の計画はほぼゼロで――。 ひとり旅を始めて5年。初めて一人で行った熱海で、ひとり旅の魅力に取りつかれ、どんどんと行動範囲を広げていった。 パワースポットを巡り、土地のおいしいものに舌鼓をうち、旅を重ねるたびに自信がついて、心が大きく成長していくのだった。 日和は、企画切符で福島を訪れたり、遠距離恋愛中の蓮斗に会う前にひとりで長崎・佐賀を満喫したり、 まだ出会えていない絶景とご当地グルメを求めて旅に出る! 今回の旅先は福島、佐賀、長崎、鳥取!
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4.5和田彩花氏推薦! 「ぜんぜんダメだなと思ったとき、ここに戻ってきたい」 29歳でうつになり、30歳からは毎年冬季うつ。 休みながら、自分を責めずに生きるコツ 劇団贅沢貧乏主宰、ドラマ『作りたい女と食べたい女』などで注目の若手脚本家による初のエッセイ 1章 ほんとうは冬眠したい 2章 より良く生きたいだけなのに 3章 ぜんぜんダメでパーフェクトなわたし 「みんなの休んでもいいんだよ大臣になりたい」 「誰かをうらやましいと思ったら、それはその人の輝きの季節を見ているだけ」 「夢を叶えることが素晴らしいことなんだとしたら、叶っていない状態の今はなんなんだろう。夢のための伏線だろうか。人生は全部本線じゃないだろうか。」
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-小川公代氏推薦 「すごいね」ではなく「おもしろいね」。 成功なんかしなくても、この世に受けた生は唯一無二! ************************* 「成功者」って増えるの? 「公平な競争」は存在する? 「誰にでもできる仕事」なんてある? 「自分の人生は合っているのか?」――答えも納得も成長も、実はあなたが定義しなければならない。 能力主義をときほぐす今もっとも支持される組織開発専門家、最新刊 「本当にひとりひとりの生を大切にするのなら、「成功」が必要なのではなく、 成功や失敗なんて安直な二項対立ではなく、どんな人であれ、生存権が保障されていることではないだろうか。」(本文より)
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-「図鑑を読んでといわれて困ってしまって…」 そんなママ・パパの声にこたえ、読み聞かせに特化した図鑑ができました! 1.大きなイラストで恐竜の形を観察したら 2.おはなしで恐竜のくらしをイメージしよう! 大好きな恐竜の特徴とくらしがわかって、読むだけで子どもとコミュニケーションがとれる、読み聞かせに特化したはじめて図鑑。 ◇最強の恐竜・ティラノサウルスの強さの秘訣は? ◇頭のでっぱりは、なんのためにあるの? ◇恐竜は子育てしていたの? 子どもの素朴な疑問について、やさしい言葉で解説。 コミュニケーションを通して、観察力と想像力が育ちます。 ●監修者コメント 子どもたちは図鑑を開いて、恐竜の名前や大きさ、時代、生息地などを覚えるのが得意です。分類ごとに一番大きな恐竜や、強い恐竜、速い恐竜などを比べたりするのも大好きです。それは、成長するにつれ忘れてしまう記憶かもしれません。 しかし、本書を大人と一緒に読みながら、「この形の恐竜は、こんな暮らし方をしていたかもしれない」と想像する経験は、言葉のキャッチボールへの楽しさを知る第一歩になるかもしれません。それは恐竜以外の生物へも、子どもたちの興味の世界を広げてくれることでしょう。 国立科学博物館・名誉研究員 群馬県立自然史博物館・特別館長 真鍋 真