蜜猫文庫作品一覧

  • 帝國の華嫁 英雄皇帝は政略結婚の姫君を溺愛する
    4.2
    小国の王女である李寧寿(リ・ネイジュ)は、煌曄国の皇帝に嫁ぐことになった。数多くの女人を擁する後宮を持つ皇帝のこと、ただの人質代わりだと思っていたが、現皇帝、曄玉藍(ヨウ・ギョクラン)には寧寿以外の妃はいないと言う。話すうちに過去に面識があったことがわかり、玉藍は寧寿に執恋する。 「もっと悦くしてやる。そなたを私に夢中にさせねば気が済まぬからな」 美しく精悍な玉藍に溺愛され、求められ翻弄される日々。玉藍は寧寿を正妃にすると言い出し――!? * * * * * * * * 「あまりにも悦すぎて蕩けてしまいそうだ」 男勝りの姫×硬派な皇帝 人質代わりのはずが溺愛されてもう大変!?
  • 溺愛偽婚 新妻は淫らに乱され
    3.8
    両国の安定のため、幼い頃意地悪をされたアルランド国王オズワルドとの結婚を決めたクリスティーナ。再会した彼はたくましい美丈夫に成長していたが、昔されたことや、皮肉っぽい態度にとても素直になれない。迷いつつ迎えた初夜、情熱的な愛撫でクリスティーナを翻弄するオズワルド。 「すぐに君から私を欲しいとねだるようにさせるさ」 からかいながらも甘く求めてくる彼に、悔しく思いつつときめいてしまうクリスティーナは!?
  • 溺愛志願 恋人は檻の中
    4.5
    1巻704円 (税込)
    祖父の遺書を読むため、今では稀なヴァラム語のできる囚人の元を訪れたたベアトリーチェは、美しく知性のある彼、ヴァレリオと話すうちにその人柄に魅了されてしまう。仲間の助けで処刑間際の逃亡に成功したヴァレリオに、望んで攫われるベアトリーチェ。 「俺の指にこんなに反応して、感じやすいんだな」 愛し合い結ばれて、結婚式を挙げるふたり。やがて祖父の遺書が、ヴァレリオの高貴な出自を保証するものだとわかり!?
  • 溺愛花嫁 朝に濡れ夜に乱れ
    3.0
    花嫁選びの儀式で皇太子リュシアンに妃に選ばれ真っ青になるエヴリーヌ。美しく有能な王子は彼女に対してだけ昔からとても意地悪だったからだ。エヴリーヌをアマガエルのようだとからかい、昼夜問わず淫らな悪戯ばかり仕掛けてくるリュシアン。「やめないよ、君がうんと言うまで。私の花嫁になるね?」激しく抱かれ、甘い悦楽を教えられて揺れ動く心と身体。王子の真意を測りかねている時、彼と父王との確執を知ってしまって!?
  • 逃亡花嫁は海軍士官の王子様につかまえられました
    3.6
    結婚を迫る男の手から逃げる勝気令嬢を助けてくれた軍人はまさかの王子様? 財産狙いの従兄との結婚から逃げ国境の街へやってきたサラ。 危うく捕まり乱暴されそうな彼女を救ってくれたのは隣国の海軍士官ヒューだった。 サラは彼に擬装結婚して欲しいと懇願する。 形だけでなくちゃんと子供も産んでくれるなら結婚してもいいと言うヒュー。 すぐに式を挙げた初めての夜、サラは優しく愛される。 「君の甘い肌に触れて興奮した」 頼りになるヒューに惹かれるサラだが彼はなんと隣国の王子で!?
  • 年上公爵と素直になれない若奥様 政略結婚は蜜夜の始まり
    4.2
    1巻825円 (税込)
    父の命で公爵シルヴァンと結婚したアンリエット。 11歳年上の彼は若々しく美しい完璧な男性だった。 優しくされときめくが結婚前に彼が人に語っていた 『一生忘れられない相手』のことが気になり素直になれない。 彼女を子供扱いして抱いてくれないのも気になり酔ったはずみで胸の内を訴えてしまう。 「感じているんだね。もっと味わわせてあげよう」 情熱的に愛され初めて知る悦び。 だがある日シルヴァンが外で怪我をしてきて!? 大人な侯爵様×純真令嬢 「貴方をもっと愛してもいいかい」 素敵な旦那さまには忘れられない女性が――!?
  • 鳥籠の中の愉悦 貴公子の指先に溺れて
    2.7
    自分に執着する幼馴染みから逃れるため、公爵家令息クラウスに匿われることになったアンネリーゼ。穏やかで非の打ちどころのない貴公子に見えたクラウスだが、ある日を境に豹変してしまう。「今日から君は、僕のものだ」優しく、しかし逆らうことを許さない強引さでアンネリーゼの乙女を奪い、屋敷に閉じ込めて毎日のように愛し続けるクラウス。狂気のような悦楽に浸りつつも、クラウスの自分への強い執着と孤独の影に惹かれてしまうアンネリーゼは?
  • トリニティマリッジ 愛されすぎた花嫁姫
    3.3
    兄たちの死により、王位継承第一位となったことで花婿選びに苦悩するクレア。優秀な軍人であるノエルと頭脳明晰なサディアスは彼女の幼馴染みで有力な候補だったが、二人を大事な友人と思うクレアはどちらも選べない。そんな彼女に彼らは大胆な夜這いをしかけて言う。 「オレたちと愛しあって、どちらを夫にするか選んで」 二人に優しく愛されて得る至上の悦び。どちらかを選べばどちらかを失うことになることに怯えるクレアは!?
  • 新妻はみだらに濡れる
    4.1
    1巻704円 (税込)
    父の莫大な借金を返すため、大金持ちと結婚を決めたエミリア。式場で初めて会う夫、ガイアスの美貌に意表を突かれるも彼は指輪を投げてよこすような粗野な男だった。幻滅と屈辱を感じるエミリアだが、新婚初夜、楽しげなガイアスに身体を開かれ、執拗に愛されて悦楽の極みを覚えてしまう。「こんなエロい体初めてだ。しばらく楽しもうぜ」毎夜、翻弄され変容する身体。夫の時折見せる優しさに惹かれるも彼には他に愛人が居て!?
  • 眠れぬ国王陛下のイケナイ秘密は没落令嬢の花嫁だけがご存知です
    4.1
    「きみは心だけではなく、体も素直にできているのだな」 不眠の国王×夜明けの王妃 没落令嬢が国王様に求婚される!! ハッピーエンドかと思いきや旦那さまにはとても奇妙なクセがあって…? 幼い妹とかくれんぼをしていてつい寝台の下で眠ってしまったところを国王ジョシュアに見初められ求婚されたミュリエル。 彼は寝台の下でないと眠れない性癖の持ち主だった。 毎夜ミュリエルを寝台の下で愛するもなかなか一線を越えないジョシュア。 ミュリエルは焦れながらも大切にされていると感じ、ますます彼に惹かれていく。 「薄闇ではきみの姿態が見られない」 ようやく寝台の上で結ばれようとしたとき王宮が火事になり!?
  • 伯爵令息は箱入り令嬢を甘やかして溺愛したい 秘蜜の夜にとろけるキスを
    3.5
    「煽った君が悪い。だから責任を取れ」 謎めいた兄の友人に身も心も囚われてーー 美貌の諜報員×純真無垢令嬢 兄の友人で諜報員仲間の伯爵家のフランシスにずっと片想いをしているエリノーラ。 彼はエリノーラを優しく甘やかすが女性扱いしてくれない。 観劇に誘っても諜報員として培った完璧な女装姿でエスコートされ落ち込む毎日。 しかし十八歳の誕生日に彼からまさかのプロポーズを受ける。 「果実は、充分熟してからが食べ頃だ」 夢にまでみた甘い囁きと蕩けるような愛撫。 初めての悦楽に酔うが彼はなかなか最後までしてくれなくて!?
  • 日陰の花嫁は軍神皇帝に囲い込まれて咲き誇る
    4.1
    1巻880円 (税込)
    おまえ……可愛すぎる 日陰の令嬢の秘密の恋人はまさかまさかの軍神皇帝!!!? 正体不明の大型犬系軍人×日陰の公爵令嬢 皇帝妃候補の義姉についてグラーツ帝国にやってきたアデル。 ワケ有りの出生のため小間使い扱いされている彼女だが名目上は公爵令嬢だった。 入国早々部屋から締め出され困っていたアデルは青年士官クラウスに助けられ親しくなる。 「おまえを抱けるならこのまま背中から刺されても悔いはない」 彼に求婚され小さな幸せを掴むのを夢見る日々。 だが二人で過ごす部屋に乗り込んできた義姉が、クラウスを見て皇帝陛下だと驚愕し!?
  • 人質王女が皇帝陛下といちゃらぶ溺愛婚ですかっ!?
    3.7
    人質代わりの妾妃のはずが愛されすぎてびっくりです! 小国の姫であるアーシアルーは一目で惹かれたセルヴィーニ皇国の皇帝・ファリエロに妻にと望まれて喜ぶが、彼の弟である宰相に、彼女は友好のための人質であり、正妃候補は別にいると聞かされ絶望する。 しかし国力の違いから縁組を断るわけにはいかない。 頑なになるルーにファリエロは優しく、甘く囁いて身体を開かせる。 「そなたが良いと、わたしも心地よい」 彼女は人質ではなく正妃として迎えたというファリエロにルーは!? 人質代わりの妾妃のはずが愛されすぎてびっくりです! 寡黙な皇帝×小国の姫のすれ違いラブコメディ!
  • 富豪紳士の危険な溺愛 昼下がりの淫らな診察
    4.0
    有能社長×純真女医 自動車王紳士の淫らな誘惑!? 「今夜ばかりは君の唇が恋しかった」 新人女医のマナは自動車王アランに気に入られ、強引に彼の主治医を引き受けさせられる。 食事や睡眠もおろそかで入院を繰り返す彼は自分を大切にする気がない。 困る彼女をアランは巧みに誘惑してくる。 「私の目にくるいはない。私と同じく貴女は私に惹かれている」 彼を寝かしつけたくてベッドを共にして乱れさせられた夜。 出会ったときから惹かれ合う二人だが、マナを独占したいアランと 医者の道を諦められない彼女は対立し!?
  • 富豪伯爵に買われましたが甘甘溺愛されてます
    3.8
    1巻803円 (税込)
    初夜がすんだら取引成立!? きらいな男に嫁入り? 「いいね。感じてるほうがかわいい」 傲岸不遜なオレ様伯爵×借金苦の令嬢 実家の男爵家が突然落ちぶれたテレサは、病気の母のため富豪伯爵のジェイコブに買われることになる。 「感度がいいな。キスだけで腰が砕けるほど感じるとは」 自分のものにはやさしくするというジェイコブの手で、初めてなのに激しく乱されてしまうテレサ。 毒舌だが頭がよく、テレサの家族のことも気遣ってくれるジェイコブに次第に惹かれていくが、 ジェイコブの正妻の座を狙う彼のいとこ、キャロラインが悪巧みをしていて!?
  • ベル姫の華麗なる結婚 正しい初夜の奪い方
    3.8
    義兄である王子、シグナスに溺愛されて育ったヴィナス。留学から帰ったシグナスは美しく成長した彼女が誘惑されるのを恐れ、彼女の首と陰部に鈴をつけてしまう。「嫌じゃないだろ? 嫌だったらそんな顔はしないはずだ」心から慕う美しい義兄に淫らに触られ、彼女は悦楽に溺れる。しかしシグナスとヴィナスには別々の縁談があった。義兄と距離をとろうとした時、嫉妬に狂ったシグナスに押さえつけられて一線を越えてしまい――!?
  • 身代わりの新妻は伯爵の手で甘く囀る
    4.1
    1巻770円 (税込)
    男爵令嬢アデルは出奔した姉の身代わりに家の負債を肩代りしてくれる伯爵の元に嫁ぐことに。 相手のローレンスは意外にも若く美しい男だった。思わずときめくも、彼は跡継ぎのためだけの結婚だと彼女を突き放す。傷つくアデル。 だが初夜の彼は初めての彼女に優しく触れ、官能を教えてくれる「いいね。 君はどこもかしこも感じやすい」次第に彼の誠実さを知り心惹かれるアデルだがローレンスも初々しい彼女に心を動かし始め!?
  • 身代わり花嫁の災難
    2.8
    1巻704円 (税込)
    思い人のいる親友の身代わりに、隣国の王族ベンジャミンが飽きるまで彼のものになることを約束してしまったクリスティは彼の邸で毎日淫らな悪戯をされることに。 「お前はそうやって屈辱を感じながら涙ぐんでるのが一番かわいい」 外見は完璧なベンジャミンに目隠しして縛られたり車の中で悪戯されたりして感じてしまい悔しがる彼女。親友の婚約が決まったら自由だと信じるクリスティに彼の行為はますますエスカレートしてきて!?
  • 蜜夜 薔薇の花嫁は愛に溺れる
    4.4
    1巻704円 (税込)
    負傷した鳩を助けたのがきっかけで伯爵アルフォンスの居城に連れてこられ、男装の女性であると知られてしまったリディ。彼女はアルフォンスの探す優れた医術を持つ一族の末裔だった。お互いに秘密のあるまま惹かれあい、流されるまま結ばれてしまう二人。「止められない。おまえの中に入りたい」彼の情熱を受け激しく愛されて悦びに震えるリディ。だがアルフォンスが一族を探していたのは昏睡状態の婚約者のためだと知り!?
  • 離縁された王女はイケメン騎士団長様に溺愛される
    4.0
    「──王女殿下、私と再婚しませんか?」 カタブツ騎士団長×払い下げられた新妻 同情婚のハズなのに騎士公爵な旦那様にとろ甘溺愛されてます 母国への支援と引き換えにマルモンテル王国の王弟に嫁いだフランセット。 だが相手の乱暴な扱いに抵抗したため、 即日離婚されシュバリエ公爵オベールに下げ渡されてしまう。 「なんて色っぽいのだろう、堪らないよ」 美しく優しいオベールの妻になれたのは嬉しいが、 彼は自分に同情しただけだと思う彼女にオベールは熱を帯びた愛撫で自分の思いを伝える。 幸せに浸るフランセットだが宮中の女性達は小国の田舎者と彼女を蔑み!?
  • 冷徹軍人皇帝の一途な純愛 みそっかす姫はとろとろに甘やかされてます
    4.2
    小国の末っ子であるアリアドネは姉姫と見合い予定だったバンドリア帝国皇帝グレゴワールに気に入られ、花嫁として連れ帰られる。一目で惹かれた彼に望まれ夢見心地のアリアドネだが、形だけの妻でいいと言われ反発する。 「あなたは男女が同衾することについて、なにも知らないな?」 彼女の真摯さにあてられ、思いがけずのめり込み溺愛し始めるグレゴワール。『氷の皇帝陛下』と呼ばれた彼の急激な変化に周囲も驚きを隠せず!? * * * * * * * * 「あなたに大人の快楽を教えてあげよう」 冷酷無比な軍人皇帝×純真無垢なお転婆王女様 年齢差↑↓あり!? そんな二人のうぶぴゅあ恋物語
  • 若き皇帝は虜の新妻を溺愛する
    3.7
    1巻803円 (税込)
    継母である王妃に疎まれ、 大国ニライヤド帝国に人質として差し出されたエレインは、 忍び込んできた美しい少年、シスと知り合い心を交わすようになる。 「僕は、何をしても許される立場にある」 優しく彼女の唇や肌に触れてくる彼に悦びを覚えつつ思い惑うエレイン。 高貴さを漂わせるシスは、恐らく帝国の高位貴族であり自分とは釣り合うまい…… だがシスこそがこの帝国の皇帝であり、彼女を正妃にしようとしていると知って!? 年下皇帝×薄幸の花嫁 「僕のすべてを受け入れて、僕だけのものになって」 冷酷無比とうわさされる美しき皇帝は不遇の王女と甘い恋をする
  • 惑愛 乙女は蜜夜に濡れる
    3.3
    「罪深い悦びだ。こんな私を受け入れてくれるね?」義兄ミケーレを慕い、修道女を志すジュリエッタは、父とメイドの行為を垣間見てしまったのをきっかけに、淫らな夢に苛まれるようになる。彼女の告解を聞いたミケーレは、悪魔を払うため、夢の中の行為を模倣すると言いだした。聖職者である義兄の指先に翻弄され愉悦を教え込まれる秘密の時間。罪悪感に苛まれるジュリエッタに、ミケーレは自分を信じろと妖しく微笑み…!?

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