鉄道作品一覧

  • 新幹線 最前線―週刊東洋経済eビジネス新書No.231
    -
    鉄道ファンのみならず人気の高い「新幹線」をめぐる最新の話題を特集する。 JR東海が開発中の次世代新幹線「N700S」。16両編成と16両編成を連結した全長810メートルにおよぶ救援連結などの総合事故復旧訓練。フリーゲージトレインの思わぬ壁。北海道新幹線では青函トンネルとその前後にある在来線貨物列車との「共用走行区間」の問題などなど、JR各社が挑む高速化、快適化、安全確保の姿を豊富な写真とともに紹介する。 本書は『東洋経済オンライン』掲載された7本の記事をもとに画像を追加し再編集したものです。(※本データはこの電子書籍が配信された当時に作成されたものです)
  • 各駅停車がローカル線を滅ぼす
    -
    1巻330円 (税込)
    近年、ローカル線の衰退に歯止めをかけるため、各駅停車の増発や新駅の開設によって乗客を集める試みが各地でなされています。しかし、これは本当に正しい方法なのでしょうか。   どんなにきめ細かい集客を試みても、鉄道は自動車に敵いません。対抗するには、鉄道が特性を発揮できる拠点間の輸送を展開する以外になく、その際に各駅停車が邪魔になることは否定できないのです。 本書では、各地のローカル線を例に挙げながら、その再生を図るにあたって各駅停車がいかに有害であるかを検証していきます。
  • 絶景駅100選
    -
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北から南まで日本全国の絶景駅を厳選、美しい写真と旅情溢れる紀行文で紹介! 日本には最北端の北海道稚内駅から最南端の沖縄県赤嶺駅まで約9,600の駅がありますが、 大半は駅としての機能を果たすべく、商業地や住宅地の中心にあり、 周囲の景色やその土地の風土とは関係なく造られています。 その一方で、ホームの目の前に青い大海原が広がっている駅、ホームから雄大な山並みが望める駅、 美しい夜景が見られる駅など、目的がなくともその風景を楽しむためだけに訪れてみたい駅があります。 それが「絶景駅」です。 そんな旅情を感じ、風景を眺めるだけにでも訪れてみたい日本全国の絶景駅を厳選。 美しい写真と抒情溢れる紀行文でご紹介します。
  • 定本 さらばブルートレイン!
    -
    1巻1,320円 (税込)
    隆盛を極め、そして惜しまれつつ廃止となった、ブルートレインの乗車記。 歴代ブルートレイン、全32列車の解説付き 「富士/はやぶさ」、「日本海」、「あけぼの」、「北陸」、「北斗星」など、ブームを駆け抜け、そして姿を消していったブルートレインの出発から終着までの行程を徹底ルポ。列車の停車駅や車内の雰囲気を丁寧に描きつつも、“乗り鉄の王様"である著者の記憶や夜行列車への思いが交錯し、往年の寝台特急や寝台急行が甦る乗車記です。さらに「銀河」、「あかつき/なは」、「みずほ」など、昭和の懐かしさあふれる夜行列車の情景を追憶しています。第四章では歴代全32のブルートレインを解説。全列車の写真とトレインマークも掲載し、資料性にも優れた完全保存版の1冊です。 ※本誌は2008年に講談社より発刊された「さらばブルートレイン! 」を底本として、再編集したものです。 第一章 光の歴史を刻んで 「日本海」大阪~青森◆最後の「日本海3号」に乗る 「あけぼの」上野~青森◆みちのくを走る名列車 「北陸」上野~金沢◆ブルトレの最短ランナー 第二章 寝台列車 “北帰行" 「北斗星」上野~札幌◆さらば! わが青春の光と影 「トワイライトエクスプレス」札幌~大阪◆日本海縦貫、鉄路の愉楽 「はまなす」青森~札幌◆津軽海峡を越えて 第三章 昭和をかけぬけたブルートレインの記録 「銀河」東京~大阪◆青い流れ星六○年 「あかつき」京都~長崎/なは 京都~熊本◆山陽路の夜をひた走る 「みずほ」東京~熊本◆団塊世代を代表する特急列車 第四章 追憶の寝台列車 32列車 あかつき・安芸・あけぼの・あさかぜ・天の川・出雲・いなば・エルム・カシオペア・紀伊・銀河・さくら・新星・彗星・瀬戸・鳥海・つるぎ・出羽・トワイライトエクスプレス・十和田・なは・日本海・はくつる・はまなす・はやぶさ・富士・北星・北斗星・北陸・みずほ・明星・ゆうづる
  • 新幹線99の謎
    -
    新幹線の基礎知識から驚きの最新情報まで! 旅がもっと楽しくなる本! 1964年の東海道新幹線の開業から半世紀の時をかけ、ついに新幹線は北の大地、北海道への上陸を果たした。その間も技術者たちのたゆまぬ努力に支えられ、世界の高速鉄道を常にリードしてきた「ニッポンの新幹線」。より速く、より正確に、より安全に、そしてより快適な乗り物へとさらなる進化を続ける「新幹線」の最新情報が満載! 思わず誰かに教えたくなる話題のネタ本最新版! ◎本書では小社刊『新幹線99の謎』(2005年)に、大幅加筆・修正を加えました。
  • 高加減速車と多扉車の復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    鉄道の高加減速車と多扉車は、各駅停車を速達化する切り札です。ただし、本当の存在意義は、それによって間接的に優等列車をスピードアップさせることにあります。本書ではこれを踏まえた上で、高加減速車と多扉車のあるべき姿を探ります。
  • 旅と鉄道 2017年増刊10月号 大人の休日倶楽部のすべて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※一部紙版より、削除している企画やページ、写真があります。 50歳からの旅と暮しがもっと楽しくなる、JR東日本の旅行会員組織「大人の休日倶楽部」を1冊丸ごと大特集。JR東日本のきっぷが割引になる方法や、新幹線も特急も含めJR東日本に4日間乗り放題でたったの1万5000円! という最強のお得きっぷ「大人の休日倶楽部パス」など旅がお得になる情報がぎっしり。さらに会員限定のカルチャースクールなど50歳からの旅と人生を楽しむ情報がつまった1冊。 きっぷ割引で東京~仙台往復が6740円もお得に ●「大人の休日倶楽部」でもっと鉄道の旅に出よう 「大人の休日倶楽部」のいちばんの魅力は、JR東日本とJR北海道のきっぷが割引になること。回数制限なく50歳からは5%割引に、男性65歳以上、女性60歳以上なら30%も割引になりとってもお得。例えば東京~仙台を往復するだけで、30%割引なら通常6740円もお得になる。もっと旅に出たくなるポイントを紹介。 JR東日本4日間乗り放題で1万5000円 ●最強のお得きっぷ「大人の休日倶楽部パス」のすべて JR東日本の新幹線も特急もふくめてすべての列車に、4日間乗り放題でわずか1万5000円という、破格の激安きっぷ「大人の休日倶楽部パス(東日本)」。新幹線なら東京~郡山・浦佐・長野との往復だけで元が取れてしまうという、このきっぷの使いかたと魅力に迫ります。もちろん、JR東日本とJR北海道が5日間乗り放題になって2万6000円の「大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)」や、JR北海道が5日間乗り放題で1万6250円の「大人の休日倶楽部パス(北海道)」についても解説。 ●旅のルポは五能線と、函館本線大沼公園へ 旅のルポは五能線の人気観光列車「リゾートしらかみ」で行く十二湖と青森、そして北海道新幹線「はやぶさ」で新函館北斗に渡り、大沼と函館を巡ります。とくに大沼では、2016年の「大人の休日倶楽部」テレビCMのロケ地でもある、大沼の湖上をカヌーに乗って旅をします。 ●「大人の休日倶楽部カード」の賢いポイントの貯めかたをアドバイス 「大人の休日倶楽部」の魅力のひとつが、「大人の休日倶楽部カード」でJR東日本の定期券やきっぷの購入することで3倍のポイントが貯まり、ポイントはカンタンにSuicaマネーに交換できること。より賢いポイントの貯めかたをアドバイス。 ●「趣味の会」で趣味をつくろう、仲間と出会おう ●特別な列車に乗れる会員向けツアーを直撃取材
  • 国鉄青春日記 昭和車掌の“人情”物語
    -
    1巻1,320円 (税込)
    檀上完爾が復員後、国鉄に勤めはじめた17歳、東北本線水沢駅での体験から始まる、貴重な鉄道人生を描いた青春日記。 踏切警手見習いから、普通列車車掌、優等列車車掌、広報課へと歩んだ著者の国鉄人生が、温かな人情物語とともに刻まれています。そのほか運行中の特急列車車中で起こったエピソードを描いた「特急車掌の物語」、ブルートレインブームの時代のできごとをまとめた「ブルートレイン黄金時代」など、古き懐かしき昭和の国鉄物語がもりだくさんの1冊です。 第一章 私の国鉄青春日記 816歳、初めての国鉄勤務は水沢駅だった/踏切警手40年、人生のほろ苦さを知る/新前車掌、“泣きマル"に救われる/女性客を守った、勇気ある戦後の女性車掌/山田線の夜行貨物列車、ある深夜のできごと/第二の故郷、東北。温かな人情に惚れる/脱線事故と殉職機関士の両親の思いやり/武田信玄に心酔した中央線名物"信玄車掌"/湘南電車に乗務。毎日が楽しかった/荷物室で、リキドウザンとにらみ合う! ?/普通車掌から荷物専務車掌になる/ふるさと三鷹で起きた二大事件/はじめて投稿したのは、水沢駅の思い出だった/沼津行の列車内で女の子が倒れた/こっそり2等車に乗っていた名横綱栃錦/夫婦そろって汽車乗り家業。「こんにちは」「さようなら」が小説に/15年間の現場勤務から広報課へ転勤/乗客の安全確保の命を懸けた職員がいた/ほか
  • ダブルデッカーの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    ダブルデッカー、即ち2階建て車両の導入目的は「眺望の確保」と「座席数の増強」に大別されます。ただし、現代では前者だけを売りにするために導入されることはまずありません。  観光輸送であれ、ビジネス輸送であれ、通勤輸送であれ、座席数が多いに越したことはないのであり、それを実現することがダブルデッカーの存在意義の第一なのです。本書ではこれを踏まえた上で、ダブルデッカーのあるべき姿を探ります。
  • 現役新幹線パーフェクトガイド
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 >日本が誇る世界一の乗りものである新幹線。本書は新幹線を支えるハイテクノロジーを余すことなく紹介します。編成、ボディ、走行機器、車内設備など、現役新幹線の超能力スペックを豊富な写真とデータで詳細解説。新幹線好きにはたまらない一冊です! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ●表紙●全11形式THE SHINKANSEN PERFECT GUIDE「E7系、W7系、E6系、N700系(16両編成)、N700系(8両編成)、E5系、800系、E4系、500系、E3系、E2系、700系」●新幹線はここがスゴイ!●新幹線を支えるハイテクノロジー「アクティブサスペンション、インバーター、モーター、駆動、ブレーキ、台車、車体構造、パンタグラフ」
  • ニッポンの新幹線
    値引きあり
    -
    1巻531円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本が世界に誇る乗り物と言えば新幹線は欠かすことのできない存在。本書では新幹線の魅力を余すことなく紹介します。年表・系図で見る新幹線50年史や半世紀にわたる新幹線のテクノロジーの進化、現役新幹線全方位ガイド、元0系運転士が語る新幹線の進化、新幹線グッズコレクションなど、これさえ見れば新幹線のことがもっとわかる一冊です! 【ご利用前に必ずお読みください】■誌面内の目次やページ表記などは紙版のものです。一部の記事は、電子版では掲載されていない場合がございます。■一部マスキングしている写真、掲載順序が違うページなどがある場合がございます。■電子版からは応募できないプレゼントやアンケート、クーポンなどがございます。以上をご理解のうえ、ご購入、ご利用ください。 ●表紙●定点観測「新幹線50年…今・昔」●新幹線車窓ウォッチング●年表・系図でみる新幹線50年の足跡●半世紀にわたる新幹線テクノロジーの進化●現役新幹線全方位ガイド●新幹線の主治医ドクターイエローの50年●元0系運転士が語る新幹線の進化●新幹線グッズコレクション●新幹線保存車両ガイド●新幹線装備品の進化
  • 遠近分離ダイヤの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    優等列車を設定する重要な目的の一つが「遠近分離」です。  郊外の人口が少なく、都市間輸送の比重が相対的に高かった時代には、「遠近分離」の導入は容易でした。  しかし、かつての主要駅が新興駅に追い越され、相対的地位が低下した場合でも、優等列車の停車が既得権益として主張され、結果的に停車駅が増え続けることが珍しくありません。 「遠近分離」はこのように流動的なものであり、折に触れて見直しを行っていかなければ、輸送の実態からかけ離れたダイヤに陥ってしまうことになります。  本書では実例を挙げながら、各線の輸送実態に見合った望ましい「遠近分離」のあり方を探っていきます。
  • 鉄道KING Vol.2
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今日から鉄道博士!になれる1冊。 【特集】 通勤電車はスゴイ! ★山手線VS大阪環状線 最新車両が登場した山手線と大阪環状線、E235系と323系、 これからの通勤電車の代表となる新型車両のテクノロジー、車両基地のヒミツ、 運行システム、そして歴史に迫ります。 ★どこまで広がる相互直通運転のヒミツ 大手私鉄、JR、地下鉄の会社の枠を超えた、全国の相互直通のヒミツを紹介します。 ★はじめてのひとり旅 夏休み、子どもだけで鉄道に出会う旅へと出かけるひとり旅をアドバイスします。 ★これでバッチリ 鉄道自由研究 夏休みの宿題に役立つ鉄道をテーマにした自由研究の指南書。 研究テーマの設定から考え方、結論を導く方法までわかりやすく指南します。 ★特別付録 ぬりつぶし日本鉄道地図。 ※電子版は分割して巻頭に掲載。
  • 振子車両の復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    本書の題名に冠した「振子車両」とは、カーブを走行する際に車体を内側に傾けて通過速度を向上させる機能を持った鉄道車両を指します。 国内では、台車と車体の間にコロまたはベアリングを挟み、カーブ通過時に発生する超過遠心力を利用して車体を傾ける「自然振子式」が主流です。 しかし、現存する自然振子車両は2001(平成13)年に登場した形式が最後であり、以降に実用化された新型車両は存在しません。 本書ではその理由を探るとともに、振子車両の活用方法を改めて検討します。
  • 前面展望車の復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    旅客用の鉄道車両にとって最大の商品は「座席」ですが、「展望サービス」はそれに次ぐものではないでしょうか。「展望」は、乗り物に乗ることの根源的な楽しみに通じるからです。本書では、名鉄と小田急を中心に日本の前面展望車の変遷を追い、その将来を占います。
  • 関空アクセス鉄道の復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    関西国際空港から大阪都心へのアクセスルートとして構想されていた「なにわ筋線」が、ようやく実現に向けて動き出しました。その裏では、当事者である南海とJR西日本だけでなく、阪急など各社の思惑が渦巻いています。本書ではこれらを踏まえながら、「なにわ筋線」を有効活用して関空アクセスを改善する方法を探っています。加えて、「番外編 中部国際空港の鉄道アクセス」も収録しています。
  • 新訂版 JR山手線を一周しよう!
    -
    東京の大動脈を走る、JR山手線。今、新型車両「E235系」のデビューで話題を集めています。本書は、そんな山手線を品川駅から外回りで各駅ごとに紹介します。各駅での山手線の様子はもちろん、私鉄・東京メトロを含め、その駅で活躍している車両も一挙に紹介。東京、新宿、上野など拠点となる駅にはページ数を多く割いて紹介します。巻末には家族で楽しめる「山手線一周すごろく」を掲載するなど、ボリューム満点の内容です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 豪華列車とたのしい鉄道100点
    -
    トレインスイート四季島トワイライトエクスプレス瑞風ななつ星in九州ロマンスカー都電荒川線蒸気機関車馬車鉄道森林鉄道現美新幹線リゾートしらかみガイドウェイバストロリーバス近鉄しまかぜ伊予灘ものがたりA列車で行こういさぶろう・しんぺい ……など、楽しい鉄道車両がいっぱい!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 最後の艦の物語・実在鉄道篇
    -
    1巻330円 (税込)
    米田淳一作家生活20年の蔵出し短編集。 今回は実在の鉄道を舞台に描いた青春と夢、そして挫折と希望の短編。 叶わなかった夢、叶った夢。それでもレールは未来へ続いている!  収録作品  「梅雨のしのぎや」  「あしがら63号0113番」  「ホームウェイ23号1号車の夜」  「平日朝下り急行のスケッチ」
  • 鉄道ひとり旅 郷愁の昭和鉄道紀行
    -
    懐かしい昭和の鉄道旅がよみがえる! 標津線、湧網線、名寄本線など北海道廃線づくし、函館本線C62最後の勇姿、気仙沼から田老まで5つのローカル線でたどる三陸海岸「盲腸線」めぐり、木曾森林鉄道の面影を偲ぶ廃線跡、東京-博多「みずほ」列車食堂の24時間、内田百けんの足跡を追う山陰の旅など、昭和という時代に輝いた名物路線、名物列車を愛惜をこめて描いた力作。保存版。(2008年10月初版刊行)
  • 鉄道ジャーナリズムの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    インターネットの普及で最新情報を容易に得られるようになった昨今、情報源としての鉄道専門誌の存在意義は相対的に低くなっています。内容面でもレベルは低下していると言わざるを得ません。中でも皮肉なことに「鉄道の将来を考える専門情報誌」を標榜する『鉄道ジャーナル』誌の劣化が激しいように思われます。 それでも、単に情報の密度が下がっただけなら、「無益」ではあっても「有害」とまでは言えません。問題なのは、明らかに間違った情報を平然と記載しているケースがあることです。 本文では『鉄道ジャーナル』に書かれた「8つの嘘」を暴きながら「鉄道ジャーナリズムの復興」のあり方を探っていきます。加えて、阪急梅田駅に関する秘密情報も記載しています。
  • 転換クロスシートの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    転換クロスシートは鉄道に特有の設備であり、背ずりを前後に動かして進行方向に合わせるタイプの座席です。比較的簡単な構造で一定の快適性を得られることから、主に関西圏や中京圏の都市間輸送で用いられてきました。 一方で、その快適性をさらに向上させる画期的な機構が開発されました。その新機構に基づき、転換クロスシートをより広く普及させるための方向性を探ることが本書の目的です。
  • 完全保存版都営地下鉄のすべて
    -
    1巻1,531円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東京の地下を走る都営地下鉄のすべてがわかる究極の1冊 東京都の運営する「都営地下鉄」の全てを網羅した書籍です。都営地下鉄の路線、駅、車両情報、運行システム、整備工場取材、サービス紹介、経営や利用者数などの数字データまで、都営地下鉄の様々な情報を網羅。東京都交通局の取材協力を得た「都営地下鉄」書籍の完全保存決定版です。 【都営地下鉄の魅力を探る】 【都営地下鉄全路線徹底ガイド】全4路線を完全紹介 ●浅草線 ●三田線 ●新宿線 ●大江戸線 【都営地下鉄車両ガイド】過去から未来まで、都営地下鉄の全車両ガイド ●浅草線 ●三田線 ●新宿線 ●大江戸線 【車両検修場紹介】 ●馬込車両検修場 ●日本で唯一の地下鉄機関車E5000形 ●志村車両検修場 ●木場車両検修場 ●大島車両検修場 【都営地下鉄ウォッチポイント】 【都営地下鉄全駅ガイド】都営地下鉄全駅を紹介 【知っておきたい都営地下鉄非公式乗り換え駅】 【都営地下鉄グッズ】 【都営地下鉄駅全スタンプコレクション】 【運行サービス】 【東京の地下鉄物語】貴重な写真で地下鉄の歴史を辿る 【記念きっぷコレクション】
  • SLばんえつ物語 桜風景
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ShazinBookシリーズの第三弾は、SLばんえつ物語号と沿線のサクラの競演に焦点をあてる。磐越西線の4月、一気に咲き誇るサクラとSLばんえつ物語号は二大主役となる。この二つの主役の競演は、一年の中で最も華やいだ風景を創り出す。本書は、この魅力溢れる競演を10年以上にわたって撮影したものをまとめたものである。
  • 列車名の謎 鉄道ファンも初耳の「名・珍列車」伝説
    -
    鉄道ファンも知らない「列車名の法則」とは? 列車名のルーツでいちばん多いのは? いちばん長い列車名、短い列車名とは? 幸運な列車名、悲運の列車名と? 「サンダーバード=雷鳥」は誤解? なぜ準急、急行は消えたのか? なぜJR九州の列車名はユニークなのか? 50年以上にわたる研究から国鉄~JRの約600の列車名を網羅した大著『国鉄・JR列車名大事典』を編纂した鉄道史研究の第一人者が、90年間に運行された列車名のデータを完全解析。
  • 乗らずに死ねるか! 列車を味わいつくす裏マニュアル
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フラッグシップのような派手さはないけれど、鉄道ファンならぜひとも乗っておきたい27の名列車の愉しみ方を紹介。ふだん何気なく乗っている列車も、経営コンサルタントとして某鉄道会社のプロモーションにも協力する著者にかかれば、いつもと違った顔を出し、より一層の輝きをみせます。五感を研ぎ澄まし、車両に隠れた深遠な設計思想や物語に思いを馳せる、極上のパッセンジャー・エクスペリエンスを味わう旅に出かけませんか。
  • 東海の快速列車 117系栄光の物語
    完結
    -
    東海道線関西地区の新快速に投入され、さらに私鉄王国の東海エリアにも投入されて大活躍した117系近郊型電車のすべてを紹介する。
  • 関西発の名列車 山陽最急行からトワイライトエクスプレスまで
    完結
    -
    関西発着で名列車といわれた約50の列車を歴史を追って紹介。京都、大阪などターミナル駅の歴史もあわせて取り上げる。
  • 厳選!全国ローカル線旅
    -
    なんでもないことなのに、自然と気持ちがゆるんでくる、ローカル線にはそんな不思議な力があります。月刊『旅の手帖』の人気特集から厳選し、新しいローカル線の旅も加えた一冊。鉄道好きも、旅好きも、食いしん坊もみ~んなが満足できるものがいっぱい詰まっています。憧れの駅、観光列車、鉄道遺産、終着駅など、気になるテーマがあれば目的をもって旅に出てもいいし、何も決めず思いのままに散策するのもおすすめです。日常から離れて、ふとどこかに行きたいと思ったら、ローカル線に乗りに行ってみませんか?
  • 「復興計画」の時刻表集(完全版)
    -
    1巻330円 (税込)
    本書は「関西私鉄王国の復興計画(時刻表集)」と、「復興計画の時刻表集(追加版)」の合本です。 「関西私鉄王国の復興計画(時刻表集)」をすでにお持ちの方は、無料の「復興計画の時刻表集(追加版)」をお求めください。
  • 鉄道史の仁義なき闘い 鉄道会社ガチンコ勝負列伝
    -
    1巻1,540円 (税込)
    名阪間をめぐる官設鉄道と関西鉄道の運賃・サービス競争、阪神間で官設鉄道に正面から挑んだ阪神電気鉄道、その阪神と熾烈な抗争を繰り広げた阪神急行電鉄、「地下鉄の父」早川徳次と東京横浜電鉄の総帥・五島慶太との地下鉄争奪戦などなど、史上有名な数々の対決を取り上げ、日本の鉄道の来し方を振り返る。会社の存亡をかけた闘争はまさに「仁義なき闘い」であり、近代産業史の縮図ともいえ、一読巻を措く能わずの面白さがある。
  • 保存車両が語る日本の鉄道史 京都鉄道博物館ガイド 付 JR・関西の鉄道ミュージアム案内
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 SLから新幹線まで53両を擁し、日本屈指の規模を誇る「京都鉄道博物館」をまるごと解説。保存車両の諸元・経歴や展示物の見どころを紹介するとともに、車両を通して明治から平成まで、日本の鉄道発達史を振り返る。京都鉄道博物館のほか、ぜひとも訪問したいJR・関西の鉄道ミュージアムも案内。巻末資料編に交通科学博物館、梅小路蒸気機関車の来歴と、初心者向けの鉄道用語も収録。博物館見学が10倍面白くなる必携の1冊!
  • SLばんえつ物語 撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第一弾は、全国で最も人気の高いローカル線のひとつである磐越西線で、SLの定期運行を実現している“SLばんえつ物語号”にスポットをあてる。山深く高低差のある新潟福島県境を、7両の客車を力強く牽引するC57 180号機の雄姿には、誰もが魅了されるに違いない。本書は、新潟(新津)・会津若松間の、昔懐かしい原風景の中を、四季を通じて疾走するSL列車の撮影ポイントとともにその魅力を紹介するものである。
  • 近鉄電車
    完結
    -
    近鉄の歴代のすべての車両の形式と特急車、一般車の変遷を、主要線区別に貴重な写真を多用して解説した、近鉄電車解説の決定版。 ●主なテーマ ・カラ―グラフ   線区別 近鉄電車のある風景(大阪線・名古屋線・山田線・鳥羽線・南大阪線) ・カラーグラフ   懐かしの車両たち (初代2階建てビスタカ― ・初の修学旅行専用電車など) ・近鉄略史 ・特急型車両 (戦前の名車2200系から、アーバンライナー、しまかぜ、青い交響曲〈シンフォニー〉まで) ・一般型車両 (京都線・奈良線・大阪線・名古屋線・南大阪線) ・荷物電車、電気機関車 ・その他の線区 (伊賀線・養老線) ・消えた路線の車両 (長谷鉄道・大和鉄道・天理軽便鉄道・松阪線など) ・現有車両編成表 ※この電子書籍は2016年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • 日本縦断! 地下鉄の謎
    -
    漠然と「地下を走る電車」と思っている「地下鉄」。でも、JR総武・横須賀線やりんかい線、JR東西線は「地下鉄」とは言わないし、53.9kmも地下を走る青函トンネルも「地下鉄」ではありません。では「地下鉄」の定義は? 都市交通として大都市の重要なインフラとなっている地下鉄。「東京メトロだけ」をとり上げた本はありますが、本書は全国の地下鉄を比較しながら見ることで「日本の」地下鉄の特色を探り、各地域の事情や特徴に迫ります。【内容】●地下鉄の電車はどこから入れるの?●地表から深い駅、標高が高い駅…。どれだけ深いところを走ってる?●地下鉄なのに高架橋を走る路線は意外に多い●なぜ東京は東京メトロと都営地下鉄があるの?●複数の鉄道会社による相互直通運転のとき、運転士や車掌はどこで交代する?●相互直通運転で、「あの新型車」が入らないのはなぜ?●かつてはこんな計画があった! まだまだ伸びる? 地下鉄計画●広島に地下鉄計画!? ●かつてはトンネル全部を冷やそうとした?ほか多数
  • 徹底カラー図解 電車のしくみ
    -
    1巻1,487円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電車のメカニズム、運転のしくみ、駅のはたらきがよくわかる! 電車のメカニズムや運行のしくみを、豊富な写真&精密なイラストでわかりやすく徹底解説しています。 電動機(モーター)や動力伝達装置、扉の開閉装置、運転台の設備、台車の構造、ブレーキ装置、自動列車制御装置といった車両の設備や電車を動かすしくみはもちろん、変電所や第三軌条などの電車に電気を届けるしくみや、線路や駅のしくみまで紹介。 身近な電車のしくみを知れば、通勤や通学など、日々の生活で利用する際にも電車を楽しめるようになるはずです。 鉄道ファンにとっても、これから鉄道のことが知りたい人にとっても満足できる一冊です。
  • 完全保存版!新幹線まるわかりBOOK
    -
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から九州まで、全国に広がる新幹線の車両、路線など、その魅力のすべてがわかる1冊です。 2016年3月、北海道新幹線の開業によって新幹線は北海道から九州までがつながりました。本書では全国に広がる新幹線の車両、路線、しくみ、歴史など、そのすべてを紹介します。 歴代の各路線の車両、開業から未来構想・リニアモーターカーまでを紹介、スピードと快適性の技術、無事故を続ける安全のしくみなど、日本が誇る新幹線のすばらしさを伝えます。
  • 寝台車と食堂車の復興計画(前篇)
    -
    1~2巻330円 (税込)
    寝台車と食堂車は、日本の旅客用鉄道車両の中で最も落ちぶれたツートップだと断言して差し支えないでしょう。クルーズトレインなどの特殊な例を除けば、存在自体が珍しくなったのが現状です。 しかし一方では、航空機やバスには真似のできないサービスを提供する車両でもあり、鉄道旅行の魅力と競争力を高める可能性を秘めているのも事実です。これら寝台車と食堂車の復興のあり方を探るのが、本書の目的です。
  • JR九州 D&S列車の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユニークな仕掛けの観光列車が、九州の旅を楽しくする。 [CONTENTS] ・或る列車 輝かしきJR九州プリンセス誕生。 ・特急 ゆふいんの 眺望抜群のハイデッカーで、温泉地をめざす。 ・特急 あそぼーい! 展望車の醍醐味を味わえる、特急絶景。 ・特急 A列車でいこう ジャズの名曲を冠した、観光列車。 ・SL人吉 大正生まれの蒸気機関車、ここにあり! ・特急 いさぶろう・しんぺい 絶景、また絶景!のパノラミック路線。 ・特急 はやとの風 旅情たっぷりの「薩摩隼人」の列車。 ・特急 指宿のたまて箱 薩摩の景勝地を行く、竜宮伝説がテーマの旅。 ・特急 海幸山幸 日南の海を堪能できる、杉の香り豊かなレトロ列車。 ・特急 九州横断特急 阿蘇の大カルデラを横断する、赤い特急。  ほか
  • 只見線 SL撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第三弾は、日本屈指の秘境路線として名高い只見線を疾走するSLにスポットをあてる。手つかずの大自然の中、これほどまでにSLの姿が似合う路線は少ない。甲高い汽笛を響かせる小型のC11 325号機と旧型客車の組み合わせは、鉄道ファンのみならず、訪れる人たちの心をつかんで離さない。本書は、只見川沿いを走るSL列車の撮影ポイントを紹介するものである。
  • 日本と世界の長距離列車
    -
    「世界の屋根」チベットを行く列車、走行距離1万kmに及ぶ列車。日本にも2昼夜走る列車が!?知れば乗りたい列車たち大集合! シベリア鉄道のロシア号が世界最長の列車なのは有名ですが、世界を見渡せば、ほかにも数千キロメートル規模の列車がたくさん! 寝台特急がほぼ全廃された日本では、一番長い距離を走るのは新幹線「のぞみ」かと思ったら、札幌発福岡行きがあるとか、1日に3000キロメートル以上走る車両があるとか、仰天事実がたくさん! どれも乗ってみたいけれど、えっ、どうやっても乗れない列車もあるの?!
  • 東京鉄道風景
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 都市開発によって刻一刻と変わっていく“力強さ”、しかしその陰で、突然の天災によって変化を余儀なくされるかもしれないという“危うさ”、そんな二つの顔を見せる東京。本書は、現存する東京の鉄道風景を、都心部を縦3つのゾーンに分けてまとめたものである。
  • 橋梁のある風景 東北編
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東北エリアのローカル線には、絶景と呼ぶに相応しい、河川を跨ぐ橋梁がいくつもある。橋梁を渡る列車、そこには鉄道風景の魅力すべてが凝縮されている。本書は、その東北エリアの橋梁の旅を紹介するものである。
  • 鉄道の聖地 京都・梅小路を愉しむ
    -
    鉄道が今、人気である。かつて一部のマニアしか興味がもたれなかった鉄道は、今は、興味分野もすそ野を広げ、ママ鉄、子鉄がホームで列車の写真を撮る風景が日常化している。2015年、北陸新幹線が金沢まで延伸し、さらに2016年には北海道新幹線がいよいよ開業する。本年は“鉄道の年”になるかもしれない。京都鉄道博物館がオープンする。長らく梅小路蒸気機関車館として、蒸気機関車の歴史的な価値を存続してきたが、それが拡充され、よそおいもあらたに総合鉄道博物館として登場する。京都という国際観光地が舞台だから、大げさにいえば、日本の“鉄道の聖地”の誕生である。新橋~横浜の“汽笛一声”以来、144年間走り続け、進化した鉄道(機関車、列車、技術)の集大成がここにある。本書では、京都・梅小路にスポットを当て、京都と鉄道の歴史、蒸気機関車の思い出、注目のスポット京都水族館や京都鉄道博物館の見どころなどを紹介する。

    試し読み

    フォロー
  • 徹底カラー図解 東武鉄道のしくみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 車両や駅の構造、運行や整備、秘密の回送ルートまで 東武鉄道の各路線や車両、駅、車両工場&基地、運行、保守などについて、その成り立ちやしくみを余すところなく徹底紹介。 走行中のさまざまな車両の詳細(形式図や駆動方式、制御方式など)はもちろん、駅の構造や過去に走った臨時列車、自動列車制御装置(ATC)のしくみまで写真&イラストで解説します。さらに「東上線と日光線を結ぶ秘密の回送ルート」や、「西新井駅にある不思議な改札」など、東武鉄道がより一層好きになる情報も満載です。
  • JR現役鉄道図鑑
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JRで運行している現役車両を一同に紹介する列車図鑑です。ジョイフルトレイン、SLにも対応しています。 現在全国を走っているJRの列車を項目別に紹介する鉄道図鑑です。項目は次の通りです。 ・新幹線 ・特急 ・寝台列車・ジョイフルトレイン ・SL ・普通列車 ・レストラントレイン 山手線新型車両「E235系」、2016年デビューの新列車「GENBI SHINKANSEN(現美新幹線)」「IZU CRAILE(伊豆クレイル)」など最新車両からローカル線を走る普通列車まで、様々な現役列車が満載です。気鋭の鉄道写真家山崎友也氏率いるレイルマンフォトオフィスの写真で紹介する列車数は249種類、掲載写真数は500枚超、常に全国を飛び回るカメラマンたちが印刷開始ぎりぎりまで撮影した最新写真で鉄道の魅力を余すところなくお伝えします。
  • SLやまぐち 撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第四弾は、SLという産業遺産を後世に伝え続けるSLやまぐちにスポットをあてる。本書は、山口県の新山口と、島根県の小京都津和野とを往復する、C571号機が牽引するSLやまぐちの雄姿とその魅力を紹介するものである。
  • SL人吉 撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第五弾は、鹿児島本線の熊本から八代、そして川線と呼ばれる肥薩線の八代から人吉の区間を走るSLにスポットをあてる。本書は、球磨川の雄大な流れを中心とした風景を織り交ぜながら、ハチロクと呼ばれ親しまれている58654号機が牽引するSL人吉の撮影ポイントを紹介するものである。
  • 鉄道デザインの復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    近年、全国各地の観光地で「どこかで見たような観光列車」が蔓延しています。これは鉄道デザインの希少性を低下させるものであり、好ましい傾向ではありません。 本書では、日本の鉄道デザインの嚆矢である「アーバンライナー」を故手銭正道氏とともに担当された山内陸平氏の論説を引用し、「希少性」「適合性」「機能性」「快適性」「収益性」「安全性」の6つの視点から、本当に優れた鉄道デザインのあり方を問い直します。 アンチ水戸岡派必読の書
  • 発掘!明治初頭の列車時刻 鉄道黎明期の『時刻表』空白の20余年
    -
    我が国最初の月刊時刻表は明治27(1894)年10月5日に、東京・京橋の庚寅新誌社から発行された。つまり、明治5年(1872)年旧暦9月12日の鉄道開業後22年間は一般に販売される時刻表の発行はなかった。本書では、この鉄道黎明期の『時刻表』空白期間の歴史を明らかにすべく、種々の資料を探し出して体系化し、現代の様式に似せて時刻表を再現することにより、当時の鉄道の運転・運輸の状況を明らかにしようと試みる。 曽田英夫(そだひでお) 昭和23年(1948)年、京都生まれ。関西学院大学経済学部卒業。鉄道運転運輸史研究家。鉄道史学会会員、交通権学会理事。主な著書に、『幻の時刻表』(光文社)、『列車名徹底大研究』『時刻表昭和史探見』、大久保邦彦氏との共著『列車名大研究』『新・列車名大研究』(JTB)、三宅俊彦氏らとの共著『時刻表に見る〈国鉄・JR〉電化と複線化発達史』、寺本光照氏ほかとの共著『時刻表アーカイブス 鉄道黄金時代(1)東海道本線・山陽本線・鹿児島本線編』(JTBパブリッシング)、そのほか『JTB時刻表復刻版』の解説や交通リスクの研究論文など多数。
  • 五能線キハ40系 撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅写人シリーズの第七弾は、秋田県東能代から青森県川部までを結ぶ五能線を走るキハ40系にスポットをあてる。本書は、日本海の海岸線に点在する奇岩怪石、日本海の西の空を真っ赤に染める夕陽、白神山地や岩木山の風景を織り交ぜながら、国鉄時代から現役を続けるキハ40系の撮影ポイントとともに、五能線沿線の魅力を紹介するものである。
  • 小湊鐵道キハ200 撮影ガイド
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今という一瞬を撮りながら旅する人のための実用ガイド“旅写人シリーズ”第六弾は、房総半島の中央部を走る小湊鉄道の気動車“キハ200”にスポットをあてる。千葉県市原市五井から夷隅郡大多喜町上総中野を結ぶ路線小湊鉄道の、とりわけ房総半島の里山を縫うように走る区間は、気動車キハ200形がよく似合う。本書は、国鉄型気動車キハ20形を元に製造された、小湊鐵道のキハ200形の撮影ポイントを紹介するものである。
  • 徹底カラー図解 西武鉄道のしくみ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西武鉄道の車両や駅、運行のしくみを徹底図解! 西武鉄道の各路線や車両、駅、車両工場&基地、運行、保守などについて、その成り立ちやしくみを余すところなく徹底紹介。走行中のさまざまな車両の詳細(形式図や駆動方式、制御方式など)はもちろん、懐かしの名車『レッドアロー号』や過去に走った臨時列車、自動列車装置(ATS)のしくみまで写真&イラストで解説します。巻末には、100年を超える西武鉄道の歴史が時系列で分かる年譜も掲載。
  • 封印された 鉄道秘史
    -
    1巻1,122円 (税込)
    明治初期に開業して以来、日本の鉄道は国家の産業や経済、そして軍事の中心にあり続けてきた。だからこそ、日本の鉄道には表には出せない「秘められた歴史」がある。 太平洋戦争の直前に日本を訪れた満州国皇帝の溥儀が乗った御召列車、陸軍登戸研究所で極秘に製造された偽札を運んだ輸送列車、GHQ 統治下の東京で米軍兵士のためだけに敷かれた鉄道、鉄道の建設に協力した暴力団、政治権力と鉄道、鉄道会社同士の争い、そして住民と鉄道との軋轢…。 はたしてその秘話の裏にある真実とは!? 『封印された鉄道史』の小川裕夫が、鉄道の歴史に隠された知られざる謎を解き明かす!
  • JR山手線の謎学 新宿駅“15番線ホームの怪”って何だ?
    -
    「もうすぐ運行を開始する新型車両はどこが凄い?」「山手線の車内から中吊り広告が消えるって本当?!」…など、年間で約13億人が利用する日本一有名な鉄道路線の「最新の謎と不思議」を解き明かす!
  • ことでん100年 駅ヒトめぐり  高松琴平電気鉄道 3路線51駅を訪ねて
    -
    2011年に開業100周年を迎えた香川県の私鉄・高松琴平電気鉄道。香川県の人とモノとドラマを運び続けた志度線・長尾線・琴平線の3路線、計51駅の周辺を徹底取材。ことでんと街、人々の暮らしの過去と未来を見た。「ニューズブック」シリーズ第4弾。
  • 鉄道で旅する北海道 シーズンセレクション1【HOPPAライブラリー】
    -
    季刊誌「鉄道で旅する北海道」の創刊号からvol.8まで、2年分の特集記事を加筆・改筆し、季節ごとに編集したものです。これまで雄大な大地を駆け抜ける北海道の鉄道旅の魅力を、地元出版社の視点で全国に伝えてきました。その北海道の観光路線を網羅した内容は、北海道鉄道旅をナビゲートする1冊であり、また自宅にいながら机上での鉄道旅が楽しめるシリーズ本の1作目です。これまで鉄道旅に興味がなかった方も、本書をきっかけに北海道の鉄道旅に興味を抱き、「2500kmを制覇!」「いつかは北海道へ!」と思っていただければ、これほど嬉しいことはありません。

    試し読み

    フォロー
  • 波瀾万丈!東武鉄道マン記 車両検修から博物館館長まで、花上嘉成の鉄道人生50年
    -
    鉄道への高い関心から鉄道会社への入社を決意し、専門性の高い車両検修部門から営業関係まで40年にわたって勤務した筆者は、現在「東武博物館」名誉館長として東武鉄道を支えている。さまざまな葛藤や苦労を抱えつつも業務で成果を挙げ、自らの趣味も充実させてきた筆者の波瀾万丈の「鉄道人生」を振りかえるとともに、高度経済成長期以降の東武鉄道を中心とした鉄道車両の変遷を紹介する。 花上嘉成(はなうえよしなり) 1940(昭和15)年東京都生まれ。東武鉄道入社後は西新井工場に配属され、のちに運転車両部工場課課員、館林検修区助役、春日部検修区助役、七光台検修区長などを歴任。1989(平成元)年以降は大宮駅長、営業部旅客サービス課課長補佐、北千住駅長、浅草駅長を歴任し、1997(平成9)年10月に東武博物館事務局長に就任。2000(平成12)年に東武鉄道を退職。現在は東武博物館名誉館長。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道一族三代記 国鉄マンを見て育った三代目はカメラマン
    -
    国鉄が分割民営化されてからすでに四半世紀、国鉄やその周辺で働いていた職員たちも高齢化、鬼籍に入る人も増えてきた。しかし、戦後復興期から日本を支えてきた国鉄の貴重な記録・記憶が埋もれていくのは、なんと忍びないことか。膨大な数の職員一人ひとりが、巨大組織のなかで誇りをもって積み重ねてきた日常の仕事の記録を、今こそ書き留めておきたい――駅長の祖父、駅売店販売員の母、鉄道公安官や機関区、電気工事局、通信区で働いていた叔父たちなど、一生を国鉄に捧げた親戚に囲まれて育った著者が、やがて鉄道少年から鉄道カメラマンとなった自らの半生とともに、そのルーツとなった“国鉄一族”のヒストリーを紡いでいく。 米屋こうじ(よねやこうじ) 1968年、山形県天童市生まれ。人々と鉄道の結びつきをテーマに、日本と世界の鉄道を撮影している。公益社団法人 日本写真家協会(JPS)、一般社団法人 交通環境整備ネットワーク会員。著書に『木造駅舎の旅』(INFASパブリケーションズ)、『ニッポン鉄道遺産』(小社)、アジア11の国と地域の鉄道を撮影した写真集『I LOVE TRAIN ―アジア・レイル・ライフ』(ころから)などがある。
  • 「座る」鉄道のサービス 座席から見る鉄道の進化
    -
    日本初の鉄道開業から140年余。その歴史は、鉄道会社の盛衰、路線敷設、車両やシステム開発等、さまざまな視点から語られているが、本書では、列車に乗る際に乗客にとって最大の関心事である、「座る」という点に着目。指定席の予約やシートの進化、車内設備の発達など、座席にまつわるトピックスをいろいろな角度から検証。著者の豊富な鉄道知識に乗車体験録を織り交ぜながら、黎明期から現在までの「座席」鉄道史を、懐かしい写真とともに紹介する。 佐藤正樹(さとうまさき) 1960年北海道札幌市生まれ。『鉄道ダイヤ情報』編集部を経て、1996年、郷里の札幌へ戻りフリーに。鉄道趣味や旅関連のライターとして、『鉄道ダイヤ情報』『旅の手帖』(交通新聞社)、『週刊鉄道データファイル』(ディアゴスティーニ・ジャパン)などの雑誌媒体を中心に執筆。本業の傍ら写真撮影にも傾倒し、写真ブログ「札幌のスナップ」(http://kihayuni.cocolog-nifty.com/sapporo_snap/)を公開中。近著に『国鉄/JR 列車編成の謎を解く』『グリーン車の不思議』(交通新聞社)がある。
  • 客車の迷宮 深淵なる客車ワールドを旅する
    -
    かつて国鉄に1万両以上が在籍した客車は、現在はイベント用などにわずかの両数を数えるだけになった。そんな「絶滅危惧種」に近い客車だが、個性豊かな車種や形式の多さは、電車などと比べてもなんら遜色がない。むしろ画一化された最近の車両と違い、極端にいえば1両ごとにさまざまなスタイルの差や変化があって、その個性は際立っている。鉄道の全盛期に、客車は多くのヒトやモノを運び、そのためにきめ細かい工夫や改良を重ねながら複雑な変遷をたどってきた。そんな客車の摩訶不思議な魅力を、マニア歴50年の筆者が掘り起こす。 和田 洋(わだひろし) 昭和25(1950)年生まれ。神奈川県藤沢市で東海道本線の優等列車を見ながら育つ。昭和49(1974)年東京大学文学部卒。新聞社勤務を経て現在は会社役員。子供のころから鉄道車両、特に客車を愛好し、鉄道友の会客車気動車研究会会員。著書に「『阿房列車』の時代と鉄道」(交通新聞社・鉄道友の会2015年島秀雄賞受賞作品)がある。
  • 高架鉄道と東京駅[上] レッドカーペットと中央停車場の源流
    -
    東京の南北を貫通して、新橋と上野を結ぶ鉄道が計画されたが、すでに市街地化していたため、踏切のない高架鉄道を建設することとなった。赤煉瓦のアーチ橋と鉄桁を組み合わせた最新式の高架橋は、ベルリンをモデルとし、ドイツ人技師の指導を受けながら完成した。そして、大正3年には赤煉瓦の東京駅が完成し、日本の玄関としての風貌を整えた。新しい都市鉄道を実現し、世界に誇る停車場を建設しようと考えた明治時代の鉄道技術者たちの志を、膨大な資料を基に浮き彫りにしたのが本書。上巻では、高架鉄道と中央停車場の計画がどのように進められたかを振り返り、下巻ではそれがどのように実現したのかを明らかにする。 小野田滋(おのだしげる) 1957年愛知県生まれ。日本大学文理学部応用地学科卒業。1979年日本国有鉄道入社。東京第二工事局、鉄道技術研究所勤務を経て、分割民営化後は、鉄道総合技術研究所、西日本旅客鉄道(出向)、海外鉄道技術協力協会(出向)などを経て、現在は鉄道総合技術研究所勤務。著書に「鉄道構造物探見」(JTB・2002)、「鉄道と煉瓦」(鹿島出版会・2004)、「日本の美術No.545」(ぎょうせい・2011)など。NHK「ブラタモリ」にも出演。工学博士(東京大学)。
  • 「夢の超特急」誕生 秘蔵写真で見る東海道新幹線開発史
    -
    明治31年(1898)発刊の「鉄道時報」を嚆矢とし、長年日本の交通・運輸・観光について情報発信してきた専門紙「交通新聞」。そのなかから、東海道新幹線が開業するまでの約10年間にわたる「交通新聞」の記事と、未発表写真を含む膨大な写真資料とを再構成して、構想から開業に至るまでの道のりを振り返る。さまざまな困苦に直面しながらも驚異的なスピードをもって出来上がっていく新幹線の様子だけでなく、戦後復興期から高度経済成長期へと転換していく日本の風景や人々の息吹が伝わってくるのも、貴重な新聞記事と写真ならでは。 交通新聞社新書編集部
  • 北陸新幹線レボリューション 新幹線がもたらす地方創生のソリューション
    -
    2015年3月、北陸新幹線の金沢延伸開業は日本中を席巻する大きな話題となった。テレビ・雑誌などの多くのマスメディアで北陸の特集が組まれ、観光客は飛躍的に増加した。しかし、開業効果はやがて剥落していく。一過性のブームに終わらせないためには、このインフラを今後どう活用していくべきなのか。北陸を知り尽くすシンクタンク・北陸経済研究所の主任研究員が、新幹線建設の経緯にはじまり、北陸の交通・観光・経済・他地域連携などを多角的に検証。他都市の事例を織り込みながら、北陸のみならず日本全体の観光産業の今後も見据えつつ、新幹線を活用した地域活性化策を提言する。 藤澤和弘(ふじさわ かずひろ) 一般財団法人北陸経済研究所主任研究員、中小企業診断士、ITコーディネータ。1964年福井市生まれ、1987年大阪府立大学卒業、同年4月株式会社北陸銀行に入行。福井支店・横浜支店・新宿支店・東京支店・東京調査部・総合事務部・北海道業務部・金融公金部、中央信託銀行・北陸経済連合会等に勤務・出向。2012年1月より現職。第1回地方シンクタンク協議会論文アワード優秀賞(災害関連死を防ぐために~地域版EHR設立の提言~:2013)、国際共同研究「北陸・韓国経済交流拡大のための共同調査・研究」(日本側:2015)、NHKTVニュース解説/視点・論点「シリーズ地方創生 北陸の観光産業 現状と課題」(2015)出演など。
  • 伝説の鉄道記者たち 鉄道に物語を与えた人々
    -
    ほんの140年程前、日本が丁髷の国から一気に近代国家へと転身していくなかで、鉄道は極めて重要な国家事業であった。ほぼ同時期に瓦版から生まれ変わり、成長していったのが「新聞」だ。そんな背景のなかで、「鉄道記者」 はどのように誕生し、活躍の場を広げていったのか。ほとばしる情熱と才気をみなぎらせ、ペンを手に時代のうねりを発信し、鉄道に物語を付与した記者たち。本書では、もと「鉄道記者」である著者が、多岐にわたる資料を丹念に拾いながら記者たちや周辺の人々の足取りを読み解く。密接に絡み合う鉄道史と新聞史双方が明らかになる、貴重な記録。 堤 哲(つつみさとし) 東京生まれ。1964年早稲田大学政経学部卒、毎日新聞社入社。初任地長野支局で国鉄長野鉄道管理局を担当したのが鉄道記者の始まり。社会部記者として国鉄本社を担当した。東海道新幹線開業前に世界最速時速210kmを試乗、リニアモーターカーの時速504 kmを宮崎実験線で現場取材した(1979年)。編集委員、紙面審査委員長などを歴任。現在、鉄道記者らの「交通ペンクラブ」事務局長。公益財団法人「アジア刑政財団」、「同日本ナショナルトラスト」各評議員。著書に『国鉄スワローズ 1950-1964』(交通新聞社新書)。
  • 「鉄道唱歌」の謎 “汽笛一声”に沸いた人々の情熱
    -
    明治33(1900)年の発表以降、1世紀以上にわたって歌い継がれている「鉄道唱歌」。その誕生の裏には“新進気鋭の出版プロデューサー”と“マルチに活躍する売れっ子作詞家”、2つの才能の奇跡的な邂逅と、時代をとらえた“ヒットの仕掛け”があった! 企画の閃き・立ち上げから、オファー、意見の衝突と苦闘、発売後の販売・宣伝戦略まで、商品をいかに大衆に売るか、そして類似商品の乱発にどう対応していくか……現代にも通ずる明治の人々の奮闘ぶりとヒットの秘密を、当時の大衆歌謡史や世相を紐解きながら検証する。 中村 建治(なかむらけんじ) 1946(昭和21)年、山梨県大月市生まれ。明治大学政治経済学部卒、鉄道史学会会員。著書に『中央線誕生』(本の風景社)、『メトロ誕生』『日本初の私鉄「日本鉄道」の野望』(交通新聞社)、『山手線誕生』『東海道線誕生』『明治・大正・昭和の鉄道地図を読む』(イカロス出版)、分担執筆に『鉄道史人物事典』(日本経済評論社)などがある。
  • チャレンジする地方鉄道 乗って見て聞いた「地域の足」はこう守る
    -
    地方鉄道をとりまく過酷で厳しい状況が、長らく続いている。少子高齢化、モータリゼーションの進展、産業の空洞化、長引く不況、そして規制緩和……撤退を余儀なくされた路線が後を絶たないなか、地方の鉄道事業者はそれぞれ、涙ぐましい努力を重ねながら活路を見出そうとしている。そしてそれは、単に路線の存続という枠を超え、地域の雇用や産業を生み出し活性化にもつながっていく。本書では、奮闘している全国の地方鉄道をつぶさに取材、これまでの過程と現況、そして展望や打開策まで取り上げ、地方鉄道と地域経済の活性化に一石を投じる。 堀内重人(ほりうちしげと) 1967年生まれ。立命館大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。運輸評論家として、執筆や講演活動、ラジオ出演などを行なう傍ら、NPOなどで交通・物流・街づくりを中心とした活動を行なう。主な著書(単著)に、『都市鉄道と街づくり―東南アジア・北米西海岸・豪州などの事例紹介と日本への適用』(2006年・文理閣)、『高速バス』(2008年・グランプリ出版)、『鉄道・路線廃止と代替バス』(2010年・東京堂出版)、『廃線の危機からよみがえった鉄道』(2010年・中央書院)、『地域で守ろう!鉄道・バス』(2012年・学芸出版社)、『ブルートレイン誕生50年―20系客車の誕生から、今後の夜行列車へ―』(2012年・クラッセ)、『新幹線VS航空機』(2012年・東京堂出版)がある。日本交通学会・公益事業学会・日本海運経済学会・交通権学会・日本モビリティー・マネジメント会議・日本環境教育学会会員。
  • 青函連絡船物語 風雪を越えて津軽海峡をつないだ61マイルの物語
    -
    青函連絡船が80年に及ぶ歴史を閉じた1988(昭和63)年から四半世紀、最終便を飾った「羊蹄丸」もついに解体された。この間、航路開設以来の歴史や船の建造については、書き残されているものが多数ある一方、実際に日々どのように運航されていたのかについては、断片的な紹介が散見されるにとどまり、あまり正確な情報が残されていないのが現状である。本書は、永年青函連絡船を研究してきた著者が、臨場感あふれる当時の運航現場の様子を、貴重な資料や写真も交えながら紹介。運航に携わった人々のありのままの姿を書き記す、初の著書である。 大神 隆(おおがみたかし) 1961(昭和36)年、東京生まれ。学生時代より青函連絡船に深い興味を持ち、調査研究のための乗船を重ね、CAS(レーダー情報処理装置)を使用した津軽海峡の潮流の調査などを行った。東京・お台場での羊蹄丸展示中は、ガイドボランティアを務め、現在も青函連絡船史料研究会メンバーとして、船の科学館で青函連絡船に関する講演会を当時の船長や船員らと共に開催している。
  • 進む航空と鉄道のコラボ 空港アクセスが拓く交通新時代
    -
    航空と鉄道は、都市間の輸送で長らくライバル関係にあり、協力関係の構築には消極的だった。しかし空港アクセス鉄道の整備が進み、羽田空港の国際化やLCCの台頭なども追い風となり、航空と鉄道の新たな関係づくりが進んでいる。訪日外国人旅客2000万人時代の到来や2020東京五輪を控え、「地方創生」が日本の課題となっている今、航空と鉄道の連携=コラボレーションの一層の充実・強化が求められている。航空アナリストの著者が、「航空+鉄道」のさまざまな可能性を掘り下げ、我が国の交通新時代の到来を展望する。 杉浦一機(すぎうら かずき) 1947年生まれ。航空アナリスト、首都大学東京客員教授。東京都や成田市の航空及び空港問題の委員会委員などを歴任。利用者サイドに立ったユニークな評論をモットーに活躍中。著書に『日本の空はこう変わる』『生まれ変わる首都圏の空港』(交通新聞社)、『空の上の格差社会』『激安エアラインの時代』(平凡社新書)、『エアライン敗戦』(中央公論新書)、『間違いだらけのLCC選び』『JAL再建の行方』(草思社)など多数。
  • こんなに違う通勤電車 関東、関西、全国、そして海外の通勤事情
    -
    「通勤電車なんてどれも似たり寄ったりでしょ」と思い込んでいる方、いつもと違う路線や土地の通勤電車に乗ったことはあるだろうか? 自分の乗っている通勤電車がすべてだと思ったら大間違いだ。本書では路線、地域、そして国によって異なるさまざまな都市交通事情を紹介。正確な時刻、緻密なダイヤ、充実した設備と清潔さといった日本の鉄道の素晴らしさを再認識するとともに、それに相反するかのように過酷で複雑な通勤列車事情とその問題点をあぶり出し、海外の事例から日本が学ぶべき点、改善点を検証する。 谷川一巳(たにがわひとみ) 昭和33年(1958)、横浜市生まれ。日本大学卒業。旅行会社勤務を経てフリーライターに。約50カ国の列車に乗車した。雑誌・書籍などで世界の公共交通機関や旅行に関する執筆に関する執筆を行う。主な著書に『空港まで1時間は遠すぎる!? 』(交通新聞社)、『割引切符でめぐるローカル線の旅』『鉄道で楽しむアジアの旅』(以上、平凡社)、『ローカル線ひとり旅』(光文社)、『バスを良く知る基礎知識』(イカロス出版)など。
  • 阪和間直通輸送の復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    戦前の阪和間は、都市間輸送の激戦区として有名でした。 しかし現在は、南海本線・阪和線ともにかつてのような活気は見られないのが実態です。 本書の姉妹編「京阪神間直通輸送の復興計画」ではJRに対する私鉄各社の対抗策を述べましたが、今回はJRも含めた総合的な復興計画を探っています。
  • 徹底ガイド!北海道新幹線まるわかりBOOK
    -
    1巻1,017円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2016年3月26日、北海道新幹線(新青森~新函館北斗)がいよいよ開業、東京から新函館北斗までが最速4時間02分で結ばれます。北海道にとっては初めての新幹線、本書では開業に先立ち北海道新幹線の車両H5系の技術としくみ、新規開業の各駅、各駅を利用する観光案内など、その魅力と楽しみかたを紹介します。 また、新幹線開業によって第三セクター線として新たにスタートする道南いさりび鉄道や、在来の北海道のJR線についても紹介、北海道の鉄道の総ガイドブックになっています。 北海道の鉄道とは密接な関係にあったかつての青函連絡船、新幹線前史としての青函トンネルについても詳細に紹介し、読み物としても充実しています。 北海道新幹線の時刻表、料金表も掲載しており、開業後も使える1冊です。
  • 新幹線・特急
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 新幹線全車種(2013年9月時点)と人気の特急110種を紹介。なかでも、新幹線のE5系とE6系が連結した17両編成のはやぶさ+こまちなど8種は、真横から撮影した全編成の写真を掲載、列車のディテールも確認することができる。
  • 電車
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 北海道から九州まで、おもに都市部を走る電車を、時刻表の表紙を担当しているマシマ・レイルウェイ・ピクチャーズの写真で紹介する。真横から編成の全車両をおさめた写真で、列車の詳細を確認することができる。
  • 関西私鉄王国の復興計画(時刻表集)
    -
    1巻330円 (税込)
    「関西私鉄王国の復興計画」の上巻・中巻・下巻と、「京阪神間直通輸送の復興計画」で紹介したダイヤ改正案をもとに、オリジナルの時刻表を作成しました。 上巻では近鉄のダイヤ改正案にはあまり触れられませんでしたが、本書では主要幹線を網羅しています。 「南海本線の和歌山駅乗り入れ」と「京阪間直通輸送に関する補足」も追加しています。
  • 坂東三十三ヵ所めぐり
    完結
    -
    第1番札所の杉本寺(鎌倉)から第33番札所の那古寺(館山)まで一都六県をまたいで分布する坂東三十三観音霊場案内の決定版。鎌倉時代に西国観音霊場に倣って成立したといわれる坂東三十三観音は、第1番から第33番まで約1300kmという長い道のりですが、海、山、素朴な里、そしてにぎやかな都会など、変化に富んだ風景を楽しみながら巡ることができます。国の重要文化財に指定されている仏像や建造物なども多く残っており、その魅力を完全撮りおろしの写真とともに紹介しています。また、札所ごとの見どころ境内図も掲載しており、札所めぐりに欠かせない1冊です。 ※この電子書籍は2016年2月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • ブラック鉄道史
    -
    1巻1,100円 (税込)
    日本の大動脈として、全国津々浦々に張り巡らされた鉄道網。日本の近代化とともに発達し、今や世界に輸出されるこの鉄道の知られざる歴史を紐解くのが本書です。消費税と鉄道、選挙と鉄道、皇室と鉄道などなど、一般の鉄道本ではなかなか扱われないエピソードをふんだんに盛り込み、普段スポットライトが当たらない暗部を掘り起していきます。また、“堅い”トピックばかりでなく、タモリと鉄道、甲子園と鉄道など、今までにない切り口から鉄道の歴史を紐解く記事も多数収録しております。
  • おとなの青春18きっぷの旅2015年春季編
    -
    1~2巻807~809円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1日2370円でJR普通列車が乗り降り自由の「青春18きっぷ」。その人気きっぷを使った春のおすすめプランを多数紹介。メイン特集は「ニッポン桜旅」。絶景と旅情が待つ特選の桜旅を愉しむ。付録は全国の桜名所と温泉を網羅した「桜と湯煙り鉄道手帖」。
  • おとなの青春18きっぷの旅ベストセレクション
    -
    1巻660円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1日2370円でJR普通列車が乗り降り自由の「青春18きっぷ」。その人気きっぷを使った鉄板のおすすめ旅情プランを編集部がチョイス。日本全国の絶景スポット、絶品グルメを堪能できる魅惑の63プランをどーんと紹介。行きたい旅が必ず見つかる保存版!
  • 乗ろうよ! ローカル線 貴重な資産を未来に伝えるために
    -
    過疎化の進展やモータリゼーションの波に押され、廃止・縮小の歴史をたどってきたローカル線。しかし、なかには、街づくりの中核として位置づけられ、さまざまなアイデアによって話題を発信しつづけるミニ鉄道もある。本書では、鉄道を地域の歴史、社会、文化そのものととらえ、それぞれの地域における将来に向けた鉄道活用策を指南する。 浅井 康次(あさいこうじ) 大阪府出身。京都大卒業後、開銀(現:日本政策投資銀行)入行。本店営業部や支店などで多くの地方鉄道の融資や審査に携わる。調査部参事役、設備投資研究所主任研究員、審査役などを経て現在、内部監査役。「ローカル線に明日はあるか」で平成17年度交通図書賞受賞。18年「論説地方交通」上梓。19年度総務省「路面電車事業の活性化に関する調査研究会」委員。21年度(財)運輸政策研究機構公共交通支援センター顧問などを歴任。 現在、帝京大学経済学部教授。
  • 鉄道時計ものがたり いつの時代も鉄道員の“相棒”
    -
    現在の日本人の時間感覚は、明治6年、明治新政府が太陰暦から太陽暦への改暦を実施したことにより新たにつくられてきた。それは、日本における時計の歴史、さらには明治5年以来の日本の鉄道発展の歴史にぴったり寄り添うように重なっている。世界一正確といわれる日本の鉄道の定時運行。そこで重要な役割を果たしたのが「鉄道時計」と呼ばれ、鉄道員のかたわらで時を刻み続けた小さな懐中時計である。 本書は、日本の鉄道の定時運行確保の歩みを、明治初年以来の「鉄道時計」発達の歴史を中心にたどる。 池口 英司(いけぐちえいじ) 1956年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。出版社勤務を経て、フリーランスの鉄道ジャーナリスト兼カメラマン。鉄道模型や旅行についても執筆。著書に『国鉄のスピード史』(イカロス出版)、『まるわかり鉄道用語の基礎知識850』(同)などがある。 石丸 かずみ(いしまるかずみ) 1965年千葉県生まれ。編集プロダクション勤務を経て、フリーランスの執筆業。共著に『株&ファンドでお金を10倍にする 本』(日本文芸社)、『外貨&外国株でお金を大きく増やす』(同)など。ビジネス・経済を中心に幅広く執筆活動を展開。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 鉄道医 走る お客さまの安全・安心を支えて
    -
    産業医とは企業の従業員の健康管理を行なう医師のことだが、公共交通を運営し、乗客の命を預かる鉄道会社では、一般企業でいう産業医のことを特別に「鉄道医」と呼んでいる。重大な事故を防ぐための、運転士をはじめとする従業員の健康管理には、一般企業の産業医とは違った独自の視点と手法が必要なのだ。本書は、JR東日本で「鉄道医」として従事した経験をもとに、安全を脅かすヒューマン・リスク・ファクターについて考える。 村山隆志(むらやまたかし) 鹿児島県出身。昭和40年北海道大学医学部医学科卒業、昭和55年中央鉄道病院(現・JR東京総合病院)小児科部長、平成7年JR東日本中央保健管理所(現・JR東日本健康推進センター)所長、平成17~21年社会福祉法人東京弘済園常務理事・園長。現在、北海道大学小児科非常勤講師、ルーテル学院大学非常勤講師、労働衛生コンサルタント、日本小児科学会専門医、日本心身医学会指導医、心身医療(小児科)専門医、日本心療内科学会登録医、日本小児心身医学会指導医。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 15歳の機関助士 戦火をくぐり抜けた汽車と少年
    -
    幼い頃から蒸気機関車にあこがれていた著者は、戦時中の昭和18年、14歳で国鉄(当時は鉄道省)に就職。名古屋機関区の一員となり、機関車掃除をする「庫内手」に。全身が真っ黒になる辛い機関車磨きの日々を乗り越え、鉄道教習所での訓練を終えると、晴れて機関助士に。やがて、花形の東海道線に乗務する。機関士と機関助士の固い絆、乗務する機関車と客車が間一髪で空襲を免れたこと、空襲による仲間の殉職。終戦の日、敗戦のショックで茫然自失の中、機関士に励まされていつも通り汽車を走らせた・・・・・・。機関車乗務員の青春の記録。 川端 新二(かわばたしんじ) 昭和4年(1929)1月、福井県福井市生まれ。昭和18年3月国民学校高等科卒業。18年4月国鉄に就職し、名古屋機関区庫内手となる。19年6月機関助士となり、関西本線や東海道本線の蒸気機関車に乗務。28年からは電気機関車で機関助士を務めた後、32年7月蒸気機関車に戻り、機関士に。名古屋地区最後の蒸気機関車に乗務。その後は電気機関士として、東海道線のブルートレインなどに乗務。指導機関士として3年間、後進の指導をした後、59年3月退職。著書に「ある機関士の回想(イカロス出版刊)」がある。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 新幹線と日本の半世紀 1億人の新幹線―文化の視点からその歴史を読む
    -
    1964年の東海道新幹線開業以来全国に路線網を拡げてきた新幹線。その新幹線が日本社会に与えた影響ははかりしれない。各都市間の時間距離が短縮されたことにより、さまざまな変化が生じた。ビジネスシーンの変化がよくいわれるが、ライフスタイルの新たな創造といった影響も見逃せない。本書は、新幹線半世紀の歴史を社会動向とのかかわりの中であらためて見直す。 近藤 正高(こんどう まさたか) 1976年愛知県生まれ。高校卒業後、サブカルチャー雑誌『Quick Japan』(太田出版)の編集アシスタントを経て、1997年よりフリーランスのライターとして活動。雑誌やウェブ媒体での執筆多数。著書に『私鉄探検』(ソフトバンク新書)。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • 進化する路面電車 超低床電車はいかにして国産化されたのか
    -
    公共交通機関というばかりでなく、都市のシンボル的存在でもある路面電車。一時は「時代遅れの乗り物」と言われ、衰退の一途をたどっていた。しかし、近年は環境への配慮やバリアフリーへの関心の高まりなどによって見直され、低床化された新車の導入が進められている。超低床電車が登場した当初は、海外メーカー製の電車に頼らざるを得なかったが、それがいかにして国産化されたのか、人と環境にやさしい「街のあし」開発のドラマを、異色&気鋭の鉄道ジャーナリスト2人が徹底取材した。 史絵.(しえ) 鉄道を舞台にした映画「鉄道物語 3」や「鉄道物語 4」、鉄道を旅するDVD「史絵の鉄道旅」、「鉄道車両形式集」シリーズなどに出演。鉄道女優として4年間活動したのち、鉄道の魅力や長所をより深く伝えてゆくため、執筆をメインに活動する鉄道ジャーナリストに転身。鉄道各誌に寄稿。梅原淳事務所所属。 梅原 淳(うめはらじゅん) 1965年東京生まれ。大学卒業後、銀行に入社。その後出版界に身を転じ、月刊「鉄道ファン」編集部などを経て、2000年からフリーランスの鉄道ジャーナリスト。『新幹線不思議読本』(朝日文庫)、『鉄道・車両の謎と不思議』(東京堂出版)、『鉄道用語の不思議』(朝日新書)など著書多数。 ※電子書籍の仕様による紙版と異なる図版・表・写真の移動、本文中の参照指示の変更、ほか一部修正・訂正を行っている箇所があります。予めご了承ください。
  • ぱぱのでんしゃ(改2)
    -
    1巻330円 (税込)
    不祥事により窮地に陥った私鉄・北急電鉄。その解体のための資産整理に社長としてファンドから送り込まれた樋田。鉄道に特に興味を持たない彼は、北急電鉄の解体・廃止すら主張する。しかし冷徹な彼には一つ、弱点があった。それを現場の鉄道員に刺激された彼は、北急電鉄の社長としてファンドから鉄道を守ろうと立ち上がる。2005年の作品を2015年再刊。
  • もう乗れない!見られない!寝台&懐かし列車の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版は【本誌のみ】となります。【DVD映像は付属致しません】ので、映像をご希望の場合は、書籍版のご購入をお願い致します。 近年、国鉄時代生まれのかなり多くの車両や列車が廃車、引退していった。そんな2010年代以降に消えていった懐かしの列車と、今のうちに乗っておきたい国鉄時代&JR初期生まれの車両を、誌面で紹介。貴重な記事が満載の永久保存版!
  • 日本おもてなし鉄道 観光列車で楽しむ日本のデザイン
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 観光列車がブームです。日本各地の観光地を、ひと工夫もふた工夫も施した特色豊かな列車が運行しています。列車によって「移動」することではなく、列車に「乗る」ことそのものを目的とする旅が、人気を集めています。その象徴が、JR九州の「ななつ星 in 九州」や「或る列車」。日本の鉄道デザインの第一人者である水戸岡鋭治氏により、日本の伝統とモノづくりの技術を結集して創り上げられました。 これらの観光列車が人々の支持を受けるのは、そこに日本ならではのおもてなしが凝縮しているからです。風光明媚な景色。車両デザインの随所に施された、もしかしたら乗客がほとんど気が付かないかもしれないほど小さな配慮。心をこめて調理した地元食材の数々。接客係や、駅のホームで出迎える地元の人たちの笑顔――。 本書はさまざまな「おもてなし鉄道」を紹介しながら、それらが短期のブームで終わらず、息の長い観光資源として地域に貢献するために必要なことは何かを考察したものです。消費者としても楽しめ、ビジネスの視点からも参考になるものを目指しました。ぜひお役立てください。 【全国を疾る おもてなし鉄道、大集合!】  ななつ星 in 九州 / 或る列車 / トランスイート四季島 / トワイライトエクスプレス 瑞風 / たま電車 / ろくもん /  伊予灘ものがたり / フルーティアふくしま / 花嫁のれん / 越乃 Shu*Kura / のと里山里海号 / 東北エモーション /  おれんじ食堂 / とれいゆつばさ / ラ・マル・ド・ボァ / 田園シンフォニー / 明知鉄道グルメ食堂車 / 丹後の海
  • 京阪神間直通輸送の復興計画
    -
    1巻330円 (税込)
    京阪間と阪神間の直通輸送においては、かつては私鉄が主導権を握っていたものの、近年はJRの猛攻の前に各社とも劣勢であると言われています。 では、京阪神間直通輸送におけるJR・京阪・阪急・阪神の実際のシェアや輸送量はどうなっているのでしょうか。 これについて具体的な数値を示した資料は驚くほど少ないのが実態です。それを可能な限り掘り起こし、今後の展望を探るのが本書の目的です。 第2部では、阪急と京福、京阪と叡電の連携についても述べています。
  • 東武電車
    完結
    -
    由緒ある観光地日光、鬼怒川、赤城への特急列車から通勤輸送まで、幅広く展開し続けた東武鉄道は、時には手堅く、時には大胆に決断を下しつつ、発展を遂げてきた。高度経済成長期には、デラックスロマンスカー1720系を導入する一方、8000系通勤車の大量増備を進めて需要に応え、今では路線の適性に沿った新世代の車両たちが、快適な移動空間を提供している。こういった車両の変遷を振り返ると共に、縁の下の力持ちである保守検修の拠点も総覧し、沿線利用者に親しまれる東武鉄道の魅力に迫る。 ※この電子書籍は2015年11月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 完全保存版 全国鉄道撮影地ガイド
    -
    1巻715円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鉄道写真撮影地ガイドの決定版、行きたい場所がきっとあります! 日本全国の鉄道写真撮影ポイントを紹介する撮影地ガイドです。収録ポイントは北海道から九州まで、定番から穴場まで一度は撮ってみたい場所が満載です。1撮影地につき、撮影写真+撮影解説コメント・データ+地図で構成、その数は250カ所にのぼります。撮影ポイントまで駅から歩いて行くのに便利な「駅からの近さ」を表示、地図もついているので安心です。もちろん車利用の絶景ポイントも収録、多様な写真が収録されています。ぜひ本書を利用して鉄道写真撮影にでかけてみてください。 ≪CONTENTS≫ 巻頭特集1 「特別なトワイライトエクスプレス」西日本の風景 巻頭特集2 都会で撮る撮影地 巻頭特集3 消えゆく留萌本線最後の撮影地 巻頭特集4 海岸風景のビュースポット 北海道の撮影地 全21カ所 東北の撮影地 全35カ所 関東・甲信越の撮影地 全46カ所 首都圏の撮影地 全26カ所 東海・北陸・近畿の撮影地 全37カ所 中国・四国の撮影地 全39カ所 九州の撮影地 全25カ所 巻末 撮影地索引つき全国鉄道路線図
  • 205系物語
    完結
    -
    2015年秋の山手線への新型車両・E235系の投入や、2016年度に予定されている大阪環状線への323系の投入など、次世代の通勤型車両が華やかな話題とともにデビューが予定されている中で、国鉄時代最末期に製造され、東京・大阪を中心に活躍してきた205系がいよいよその動向が予断を許さないものとなってきた。本書はそのような環境の中、今まで大都市の通勤輸送を支えてきた205系の歴史、特徴、運転、エピソードなどをまとめ、その足跡を振り返る。また海外売却や中小私鉄への譲渡など、これまであまり行われてこなかった第2の人生についてのエピソードなども実際の取材を交えながら紹介していく。 ※この電子書籍は2015年9月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 415系物語
    完結
    -
    日本の鉄道はその経緯から交流区間と直流区間が存在している。鉄道の発展、広域化にともないこれらの区間を相互に直通する必要が生じ、そこに交直両用電車が誕生した。最初は特急型車両などは造られず、当時の該当区間の状況から近郊形電車が発展した。本書で扱う401・403・421・423・415系はいずれもこの系列で、これらの形式が成功したからこそ、特急型の485系や我が国初の寝台電車583系へと発展していった。本書では交直両用電車の礎となったこれら各形式を紹介し、日本の鉄道網の発展と技術の進歩を合わせて解説している。 ※この電子書籍は2015年7月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部誌面内容を変更している場合があります
  • なんでもわかる! 鉄道用語大事典
    -
    マニアも知らないディープな知識を紹介!「私鉄」と「民鉄」、「線路」と「路線」、「運賃」と「料金」、「停車場」と「駅」の意味はそれぞれどう違う? 線路のない駅は日本にいくつある? etc. この一冊であなたも鉄道ハカセ!
  • 名鉄昭和のスーパーロマンスカー
    完結
    -
    全1巻1,425円 (税込)
    名古屋鉄道における高性能電車の前史を築いた初代5000番台電車が、昭和30年から34年にかけて名古屋本線の特急用として登場。これらは「スーパーロマンスカー」略してSR車として、昭和36年に誕生したパノラマカーとともに活躍した。時は流れて、昭和61年には、国鉄の分割民営化対策として、新SR車の5700系、5300系も登場した。これらの新SR車も新型車両への交代の時期が間近に迫り、その姿を見られるのもあとわずかとなった。本書ではパノラマカーと共演して、名脇役として活躍した5000番台グループの各車両の誕生から、現状まで60年間のあゆみ、軌跡を豊富な写真、形式図面、データを盛り込んで紹介する。 ※この電子書籍は2015年8月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • もう乗れない!見られない!寝台列車の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版は【本誌のみ】となります。【DVD映像は付属致しません】ので、映像をご希望の場合は、書籍版のご購入をお願い致します。 北斗星、富士、はやぶさ、トワイライトエクスプレス…。かつて日本列島を駆け抜けた寝台列車の雄姿を、記事で振り返る。全32列車ガイドを含む「ブルートレイン・寝台列車事典」掲載。
  • 東海道新幹線 車窓の爆笑ウンチク 727連発
    完結
    -
    全1巻319円 (税込)
    東海道新幹線沿線の笑えるウンチクが727個★地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 東海道新幹線沿線の爆笑ウンチクを727個集めました。 ●くしゃみの速度は新幹線よりも速い ●駅の両側で地価の差が一番激しいのは新横浜駅 ●富士山が見えている時間が一番長いのは新横浜〜小田原間(全新幹線の中では大宮〜小山間) ●エスカレーターの右立ち、左立ちの境界は関ヶ原にある。西の境界は兵庫-岡山県境にある ●清水の舞台から実際に飛び降りた人の生存率は85.4%である ●地球の中心から測ると、東京タワーより通天閣のほうが高い 短い項目・解説が多数集まる本書は、電子書籍で読むのに最適 【目次】 1 東京―品川 2 品川―新横浜 3 新横浜―小田原 4 小田原―熱海 5 熱海―三島 6 三島―新富士 7 新富士―静岡 8 静岡―掛川 9 掛川―浜松 11 豊橋―三河安城 12 三河安城―名古屋 13 名古屋―岐阜羽島 14 岐阜羽島―米原 15 米原―京都 16 京都―新大阪 17 大阪大特集 【著者】 土天海 本職は自然災害の専門家(理学博士、技術士)。 今年1月、皇太子殿下もご出席になった国際会議の発表で冗談を言ったところ、会場大爆笑となり「お笑い芸人魂」に目覚めてしまった。その結果が本書であります。 特技として、世界30か国語で「オネーチャン、ビールちょうだい」と言うことができる。 土天海という芸名で「KK歌:好きな詩を好きな曲で歌う」ということもやっている。
  • はしる!新幹線「のぞみ」
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まもるくんは、お父さんといっしょに、はじめて東海道新幹線のN700系「のぞみ」に乗ります。東京から新大阪までの旅に、出発です! 東海道新幹線のN700系「のぞみ」が、最高時速270キロで走る様を、迫力満点のリアルな絵で表現した、スピード感あふれる乗り物絵本です。また、東海道新幹線から見える、日本の名所を忠実に再現しているので、日本の名所や地理について学べます。この絵本に登場するN700系「のぞみ」が走るルートは、以下の通り。出発の東京駅→ビルが立ち並ぶ品川駅→のんびりとした温泉街の熱海→日本一高い山、富士山のすその→大きな湖、浜名湖の鉄橋→都会の風景、名古屋駅→城下町の中にある彦根城→古い建物が残る京都→終点の新大阪駅まもるくんと一緒に、旅をしているかのような気分が味わえる、新幹線絵本の決定版!
  • ペーターのドイツ鉄道旅行案内
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夕日に映えるライン川の美しい眺めも、巨人が焼いたパンの塊のような「黒い森」も、そして、ロマンティック、メルヘンなどの七つの街道も、ドイツが誇る鉄道を使えば、縦横無尽に旅できる!ドイツ新幹線ICEや、SLモリーに乗って、アルプスの山々や古城、中世の面影を残す町を訪ねる-。パッケージツアーとはひと味違う、ペーターおすすめの列車の旅。
  • にっぽんローカル鉄道の旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今、全国各地のローカル鉄道は厳しい経営状況にあえいでいる。近い将来、廃止されるかもしれない路線もある。だが、「ローカル鉄道」という言葉ほど旅心をそそるものはない。時には気ままな旅人のように、どこか遠くの小さな町へ。遠回りをして、いつか行ったあの場所へ。今日もけなげに走る電車や列車たちが、私たちを連れていってくれる。中小私鉄・3セクの中から著者独自の視点で選んだ17路線の鉄道紀行。頑張るローカル鉄道へのエール。

最近チェックした本