哲学・宗教・心理 - 第三文明社作品一覧

  • 希望の源泉・池田思想:『法華経の智慧』を読む(1)
    続巻入荷
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    1~8巻990~1,210円 (税込)
    人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、佐藤優氏が対話形式で世界宗教の条件を考察する。第1巻は、『法華経の智慧』の「序品」から「信解品」までの章について読み解き、その考察を収録。月刊『第三文明』の好評連載の書籍化スタート。
  • 創学研究Ⅱ:日蓮大聖人論
    続巻入荷
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    あくまで信仰に軸足を置く「創価信仰学」(創学)の立場から、現代の学問的な日蓮論をどう解釈すべきかを考察。文献学や歴史学の理論に偏らず、信仰者としての実践に即して日蓮大聖人の真意に迫る。「理性と信仰をめぐる研究会──文献学/歴史学と信仰の学」(黒住真・佐藤優・松岡幹夫)、「日蓮の信仰体験と立教開宗への道」(佐藤弘夫)、「思想史から見た日蓮遺文」(末木文美士)、「日蓮本仏論再考──救済論的考察」(松岡幹夫)ほかを収録。
  • 「価値創造」の道:いま、中国で広がる「池田思想」研究
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    中国でなぜ、「池田思想」の研究が進んでいるのか――。長年、中国と日本の学術交流に尽力してきた著者が、その真実の一端をつづる。著者は中国の名門・復旦大学の学生時代、創価大学創立者の池田大作創価学会会長(当時)と出会いを結ぶ。その後、復旦大学のほか、東京大学、横浜市立大学、北海道大学、日本大学、大東文化大学、文教大学、目白大学、慶応義塾大学などでの研究・教育活動を経て、20年以上にわたり創価大学教員を務め、中国の各学術機関との“懸け橋"として活躍してきた。「いま、中国人民が希求してやまないのは、『価値創造』の人生といえよう」(「はじめに」より)と著者は述べる。激動の中国の歴史の中で著者が歩んだ半生に触れつつ、池田思想研究の進展ぶりを伝える一書である。
  • 知っておきたいメンタルヘルスの話
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    『大白蓮華』好評誌上座談会の書籍化、第2弾。 現代社会が抱えるメンタルヘルス(こころの健康)という重要テーマを、医学と仏法の両面から丁寧に解説。 睡眠障害、不安障害、うつ病、摂食障害、強迫性障害などの病をはじめ、愛着、依存症、自己肯定感、マタニティーブルー・産後うつといったテーマも含めて、早期発見から治療、家族のサポートまで、メンタルヘルスをめぐる諸問題を包括的に扱う。専門的な医学知識と温かい人間的視点が融合した内容で、当事者やその家族、支援者にとって心の支えとなる実用書になっている。 【連載に寄せられた声:「はじめに」から】 「読み終わった後、希望にあふれ、元気が湧き、心から安心できました」 「『冬は必ず春となる』――同じ悩みを抱える人に少しでも寄り添える自分になります」
  • 御書をひもとく:要文123選 改訂版
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    日蓮大聖人の御書の要文123篇の解説、関連御書330篇以上を収録。2021年の『日蓮大聖人御書全集 新版』(創価学会)発刊に合わせ、改訂しました。指針となる学会指導も満載! 日々の研鑽、会合の教材に!
  • 池田思想研究の新しき潮流
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    1976年5月16日の開学式から、2016年に創価大学通信教育部が40周年を迎えたことを記念して、創立者・池田大作SGI会長の思想と哲学に関する、さまざまな専門分野からの研究成果を収録した論文集。池田SGI会長の思想・哲学の研究は、アメリカ、中国、ヨーロッパ諸国などに広がりを見せ、とりわけ中国では北京大学、复旦大学をはじめとする多くの大学に「池田大作思想研究センター」などの研究機関が設立され、その成果が数多く発表されている。こうした世界的な広がりの中で、この論文集では「教育思想の革新」と「人間学の探究」の2つのテーマに焦点を当てて刊行した。
  • 王権の心理学 : ユング心理学と日本神話
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    ユング派分析家であり精神科医である著者が、統合失調症の世界から日本人の自己実現過程という普遍的問題までを、臨床経験と分析心理学の知見を縦糸、日本神話を横糸とした織物として描き出した労作。

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  • 親子のカウンセリング教室
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    お母さん、私の悩みをわかって! ……不登校・チック症状・乱暴などは子どもの心から出されるSOSのサイン。心理相談室でカウンセラーが出会った18組の親子への援助の実際を紹介する。

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  • 『ギーター』書簡
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    古代インドの大叙事詩『マハーバーラタ』に説かれる神の歌「バガヴァッド・ギーター」。獄中のマハートマ・ガンディーは、この聖典の精髄を人びとにわかりやすく示すため、18通の手紙を書き送った。ガンディーは本書の冒頭に述べる。「『マハーバーラタ』も『ラーマーヤナ』もともに歴史物語ではなく、宗教書である。また、わたしたちがそれらを歴史書と呼ぶとすれば、それは人間の魂(こころ)の物語を記したものだからである。すなわちそれらは、何千年も昔に起こった出来事を伝えるものではなく、今日もすべての人間の心に生起することを述べている。両書ともに、神と人間のうちなる悪魔の永遠の戦いを物語っている。『ギーター』はこれを、アルジュナとクリシュナの対話の形式で伝えている」と。
  • 広布史たんけんたい
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    『少年少女きぼう新聞』好評連載の単行本化。三代会長と歩んできた創価学会の歴史を、生き生きとしたイラストを添えて紹介する。未来部の部員会などでの学習や、少年少女部員へのプレゼントに最適な1冊。
  • こころの病が治る親子の心理療法
    4.5
    傷ついたこころはどのようなプロセスを経て回復するのか。第一級のサイコセラピストによる感動のドキュメント。子どものこころを傷つけない大人になるために、そして私たち自身が“こころの中の子ども”の傷を癒し、能力を十分に発揮して幸せに生きていくために、本書が役立ちます。

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  • 心の病とレジリエンス:生きる力を強める仏教
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    いま求められる「レジリエンス(回復力)」を高める生き方──心理学と仏教の視点から、苦境をも「幸福のエネルギー」に転換する生き方に、日本とマレーシアの医師らが迫る。病気によって絶望の淵に沈む人がいる一方で、病を契機に人格を鍛え、人間的な成長を果たす人がいる。その両者を分かつ要件とは何かを探ります。
  • 子どものこころが傷つくとき : 心理療法の現場から
    3.5
    いじめ・虐待・引きこもり・問題行動……自分はこんなに子どもを愛しているのに、なぜ? 親子・家族関係のなかで、子どものこころはどのように傷つき、またいかに守られ、支えられるのか。第一級のサイコセラピストによる深層からのメッセージ。

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  • 子どもの「こころの叫び」を聴いて! : 笑顔を取り戻すための処方箋
    5.0
    “子どものこころの世界”を支えることが、今、求められている。いじめ、引きこもり、不登校の現実や、誰も知らない日本型「ミュンヒハウゼン障害」に熟練のサイコセラピストが光を当て、親と子の傷ついたこころに迫る。

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  • 最澄と日蓮:法華経と国家へのアプローチ
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    法華経の平等思想をめぐる「最澄から日蓮へ」の展開・完成を軸に、国家と宗教のあり方を探る日本仏教史。法華経の成立とその思想を概観し、法華経受容をめぐる古代、中世・近世、近代の権力との関係を考察する。理解の助けとなる特論や、わかりやすいコラムを付加した。
  • ザダンカイ質問タイム
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    素朴な疑問、率直な質問から生まれる、創価学会の「座談会」での和気あいあいとした語らいを再現。月刊誌「大白蓮華」の好評連載を待望の書籍化!
  • 食事で治す心の病 : 心・脳・栄養─新しい医学の潮流
    3.0
    低血糖症で起こる暴力、ストレス・うつ・認知症・統合失調症……心の病に食事が深く関わっているのに、精神医学者の視野には今のところ「栄養」はない。薬づけ医療への警告と栄養療法のすすめ。

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  • 食事で治す心の病 Part2 : 統合失調症にビタミンB3の効果!
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    食生活が心の病に深く関わっている。ホッファーらの研究やアドレノクロム仮説に基づき、統合失調症の原因に迫り、その治療と予防法を考える。

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  • 新版 宗教はだれのものか:三代会長が開いた世界宗教への道
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    創価学会の三代の会長は、世界宗教への道をいかに切り開いてきたのか。また、いかなる勢力がその前進を阻もうとしたのか――。創価学会の誕生から今日までの激闘の歴史をつづり、未来への指標を学ぶ。2015年鳳書院刊『最新版 宗教はだれのものか──世界広布新時代への飛翔』からの抜粋と、「WEB第三文明」での40回の連載に、最新情報を加筆して構成。巻末には、主な参考文献と年表を掲載している。
  • 新版・生命哲学入門III:仏教看護と緩和ケア
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    病者を見舞う釈尊の行動や仏教の生命観・臨終観を通して、医学と仏教の接点を探り、現代医療における仏教看護の使命を考える。大変革期を迎えた看護の領域に「仏教看護論」の導入を試みた意欲作。
  • [新版]日蓮仏法と池田大作の思想
    3.0
    世界192カ国・地域に広がるSGI(創価学会インタナショナル)。そのリーダーである池田大作会長の思想を、日蓮仏法をはじめとする仏教理念・西洋哲学から考察した旧版から8年。SGIの世界宗教化が加速する中で、全面加筆・改訂した最新版。 作家・佐藤優氏の解説付き。世界各国で池田思想の研究機関がふえる中、日本では宗教家・社会運動家としてのみ論じられ、批評の対象となる傾向が強い現状を憂い、思想家としての池田SGI会長に光を当てる。
  • 世界広布の旭日:創価の誉れの大道
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    創価学会の正義の闘争史を振り返り、破邪顕正の魂を学ぶ一冊。宗門事件の経緯、一部政治家やマスコミによる人権侵害、平成の宗教改革の軌跡ほか、「創価新報」好評連載(谷川佳樹創価学会主任副会長へのインタビュー記事)の書籍化。小説『新・人間革命』の関連箇所もテーマ別に収録。
  • 創価学会の思想的研究:〈上巻〉 平和・非暴力 編
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    創価学会の思想の独自性を解き明かす論考集。上巻は「戦争と平和」「非暴力と死生観」をテーマに、創価学会の平和主義・非暴力思想の内在的論理や特徴を論じる。
  • 創価学会を語る
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    日本から世界に広がった創価学会について、作家・佐藤優氏と日蓮研究者の松岡幹夫氏が、多角的かつ縦横無尽に語り尽くした対談集。公明党支援を通じた政治参加や、海外社会への浸透と世界宗教化、僧侶仏教との訣別と教義条項改正、池田大作名誉会長による「創価思想の完成」等に関して、佐藤氏が「創価学会の内在的論理」を読み解きつつ松岡氏と論ずる。月刊誌『第三文明』の好評連載の単行本化。
  • 創造的人間への道:人間学を道標として
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    未来を生き抜くための学びとは? 尊厳・多様性・ウェルビーイング……創造性を育む人間学への招待。人間と生命の尊厳をどう守るか、たがいの価値観の違いを認めた上でどう共存していくか、一人一人の幸福を可能とする社会体制をどう構築するか、——こうした問題意識のもと、人類が抱える諸問題を直視し、そこに挑戦する学問探究の試み。 茂木健一郎、中村桂子、久本雅美、島田歌穂の講演記録も収録する。 漫才師・ナイツ推薦!<創価大学で「人間力と創造力」を学んだことが、我々の原点です。ヤホーで検索して読んでください。>
  • ドクター・オボの自信が湧いてくる心理学 : 自分を好きになれば人生は楽しい
    3.3
    「最悪の自分」を愛せますか? 自分の中の「オトナ」と「コドモ」のバランスを取り戻し、「自分が主役」の生き方に変われる精神科医のアドバイス。

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  • 日蓮の心
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    800年前の「危機の時代」の日蓮の生き方と人間的魅力に迫る論考集。地震、疫病、貧困、そして戦乱。その時代、日蓮はどのように生き、苦悩する人々に希望を与えたのか。「国家観」「女性観」「生命観」「平和論」ほか、多様な視点からアプローチした8編を収録。
  • 日蓮の真実:混迷する現代の闇を開く鍵
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    日蓮仏法の魅力は、体系化された教義よりも、苦しみあえぐ民衆の姿を直視し、門下との真心の対話を重ね、打ち続く難を乗り越えていく「日蓮の生き方」にあった。日蓮の書簡や著作をひもときながら、日蓮ならば現代をどう生きるかを問う。
  • 日本仏教の歩み
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    日本仏教1500年──。6世紀の仏教公伝に始まるその受容から、15世紀後半以降の体質変化、葬送儀礼への変貌(=仏教の日本化)、近代の民衆仏教の勃興までを描く。各時代の文化・思想にも光を当て、仏教史・文化史・思想史のコラムを配した。図表・写真・年表も充実。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 発達障害とともに歩む
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    子どもに発達障害があると知ったとき、どう受け止めればよいのか。長年、障がい児支援に携わってきた著者が、障害への理解と、子どもの個性を輝かせる親の関わりについて、そのエッセンスを語る。『子どもへのまなざし』(福音館書店)、『「育てにくい子」と感じたときに読む本』(主婦の友社)ほか、多数の著書をもつ児童精神科医によるコラム(月刊教育誌『灯台』連載)を書籍化。
  • 人づきあいが楽しくなる心理学
    3.0
    見方を変えてみると、人間って面白い。楽観主義で「人間関係力」を磨く30の秘訣! 心理学の最新の知見と、さまざまな人々の生き方を踏まえ、人間関係の対処法と自分育てのヒントを伝授する。
  • 仏教史入門
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    インド仏教すなわち初期仏教・部派仏教・大乗仏教を柱として、その背景となった政治・社会・経済・文化的な基盤を描き、仏教成立の要因を明らかにする。さらに現代における仏教のあり方を展望する視点を提示する。

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  • ブラボーわが人生4
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    「希望の明日へレッツゴー!」──『聖教新聞』の大好評連載「ブラボーわが人生」の書籍化第4弾。平均年齢96歳、18人の体験から学ぶ〝人生の勝ち方〟とは──。それぞれの地元の言葉で、笑いあり涙ありの人生を、笑顔で語り継ぐ。
  • ブラボーわが人生3
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    「今日も感謝のてんこ盛り。」──『聖教新聞』に好評連載中の高齢世代の体験談集「ブラボーわが人生」第3弾。平均年齢96歳、19編・20人から学ぶ「幸福な生き方」とは──。風雪に耐え、荒波を越えてきた先駆者が、その人生を語る。
  • 平和をつくる宗教:日蓮仏法と創価学会
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    〈排他的・好戦的〉と評されてきた日蓮仏法への偏見を打ち破り、仏教思想に基づく「絶対平和主義」の論理を明らかにする画期的論考。〈戦争/平和〉〈暴力/非暴力〉という二項対立的な思考では捉え切れない、自在な智慧を生かした仏教的平和思想を明らかにするとともに、時にわかりにくいとされる創価学会の平和主義への批判に対し、思想的応答を試みる。
  • 牧師が語る仏法の師
    5.0
    米国バプテスト教会の牧師が語る宗教間対話の旅路。ガンジー、マーチン・ルーサー・キング、池田大作を師とした非暴力運動の展開を、著者自身の数々のエピソードを交えて綴る。原著(A Baptist Preacher's Buddhist Teacher)は、世界各国の独立系出版社から発刊された優秀書籍を顕彰する、第23回「インディペンデント・パブリッシャー・ブック・アワード」の「宗教(東洋・西洋)」部門で「金賞」を受賞、過去2年間に全米で発刊されたキリスト教関連の優れた書籍に贈られる「2019イルミネーション・ブック・アワード」の伝記・回顧録部門でも「金賞」を受賞。大学の神学部の授業などでも活用されるなど、高い評価を受けている。
  • 楽観主義は元気の秘訣
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    長寿社会にあって、人生を味わい深く楽しむための“心のエンジン”が楽観主義──。心理学の研究データや豊富な日常生活の事例を交え、穴埋めクイズや川柳も駆使して、楽観主義の考え方をわかりやすく解説。ポジティブ心理学、論理療法、レジリアンス、外傷後成長(PTG)や古代ローマのキケロの知恵にも学びつつ、楽観主義という“心の剣”を身につければ、悲哀に支配されず、さまざまな困難や挫折に“立ち向かう元気”となる。
  • 楽観主義は自分を変える : 長所を伸ばす心理学
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    「悲観主義」は気分、「楽観主義」は意志──弱音や諦め、悲観からはなにも生まれない。心理学の基礎から説いた「楽観主義」の生き方。幸せへの「強い意志力」が芽生える。

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  • ONE GOSHO:この一節とともに!
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    日蓮大聖人の御書の要文30編。「人生の勝利を開く指針となる御書の一節を見つけよう!」──男子部大学校生の素朴な疑問に答えるQ&A「大学校生とナットクTALK」も収録。『聖教新聞』好評連載の書籍化。
  • 読書と思索
    12/11入荷
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    ギリシャ哲学研究の第一人者・田中美知太郎(京都大学名誉教授)が遺した、読書と思索にまつわる数々のエッセイがいま蘇る。没後40年を迎え、新装版として復刊。 自己論・読書論・教養論の三部からなる本書は、戦前から戦後にかけて著者が己の人生と知の軌跡を語った、稀有な告白の書である。論考の行間には、時代と真摯に向き合いながら思索を深めた一人の哲学者の人間像が浮かび上がる。重厚な学問の背後に息づく「思索する魂」に触れることのできる一冊。 「一時的の涙や笑いを、書物から受動的に受け取ろうとするのではなくて、自分の全心を能動的にはたらかせて、一見冷やかに、親しみ難く思われるような言葉の奥に、人間のあたたかくて、親切な心を探り出すというのも、また大切な読書のよろこびであることを知ってもらいたいように思う。」――本文より。

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