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  • 名作絵どうわ
    完結
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    「石森章太郎の名作絵どうわ」シリーズ1~6巻(ひかりのくに刊)として出版された絵本、『たからじま』『海底二まんマイル』『マッチうりの少女』『三じゅうし』『おおかみ王ロボ』『宇宙せんそう』をまとめた希少価値の高い1冊。お話はすべてひらがなで書かれた幼児向け童話だが、石ノ森章太郎らしい大胆で躍動感あふれる見開き絵は圧巻! なんと巻末には、シリーズ7冊目『人魚姫』の未完成原稿を収録!
  • 今より三百年後の社会 眠れる人の目覚めるとき【大正翻案版】
    値引きあり
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    三百年余の長い眠りから目覚めた男が、23世紀の未来世界で見たものはーー H・G・ウェルズのディストピア小説を、黒岩涙香が翻案した名作が、現代かな遣いによる読みやすい形で復刻! 明治末期~大正初期のSFマインドを知る、貴重な1冊。 西暦2230年、長い眠りについていた男が目を覚ました。三百年後の社会はテクノロジーによって一変し、彼自身は地上の土地をすべて所有する皇帝となっていた! だが、そこは理想の国ではなかった。政治闘争にくすぶる革命の機運と、人びとに迫る危機を知った彼は、二十世紀人の覚悟をもって命がけの行動に出るーー 科学技術への洞察と、人間社会への痛烈な批判を込めたH・G・ウェルズの名編を、作家に共鳴する黒岩涙香が大胆に翻案。『八十万年後の社会』(『タイム・マシン』翻案版)とならぶ、いまこそ注目のディストピア小説!【電子オリジナル版】
  • 宇宙戦争 1
    完結
    5.0
    1901年のイギリス・メイベリーに巨大な物体が落下した。 それは世界を破滅に誘う終わりの始まりだった――。
  • 宇宙戦争
    3.9
    イギリスの片田舎に隕石らしきものが落下した。地上にあいた巨大な穴の中から現れたのは醜悪な生き物。それが火星人の地球侵略の始まりだった。SF史に燦然とかがやく名作中の名作。
  • 宇宙戦争
    -
    イギリスのウィンチェスターの東方に緑色の尾をひいて隕石と思われるものが落下した。直径三マイルもの巨大な穴の中には、金属製とみられる円筒状の物体が発見された。やがて頭部が回転しているのがわかり、そこから醜悪な生き物が……火星人の地球侵略の、それが始まりだった。SFの祖H・G・ウェルズのアンチ・ユートピア小説の代表作であり、SF史に燦然とかがやく古典中の古典。

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  • 宇宙戦争
    3.5
    ある夜、火星に白熱光を発するガス状の大爆発が観測された。これこそ六年後に世界を震駭させる大事件の前ぶれであった。ある晩、イギリス諸州の人々は夜空を切り裂く未知の物体が大音響とともに落下するのを見た。やがてそこから現れたものは……。想像を絶する、火星人の地球侵略がはじまったのだ。世界SF史に輝く大ウェルズの古典。

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  • 解放された世界
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    世界の権力志向国家は、二大陣営にわかれて再び地球規模の戦争状態を引き起こす。核兵器を使用するのは、当然のなりゆきでもあった。世界の大都市が瓦礫と化すなかから、ようやく一群の目ざめた人びとが立ち上がる…1914年に書かれた本書は、遠く1950年代に舞台を設定し、驚くべき洞察力で未来戦争を描いたSF巨編だ。

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  • 月世界最初の人間
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    事業に失敗して一文無しになったベッドフォード氏はケント州の海浜に引きこもり、その地で偶然、科学者のケイヴァー氏に出会う。ケイヴァー氏は「重力を無効にする」金属の研究に没頭し、みごと実験に成功する。ベッドフォード氏は金儲けができると踏み、ケイヴァー氏は知識欲に駆られ、意気投合した二人は月旅行に。そこに待っていたのは凍てつく夜と焼けつく昼の世界であり、アリのような暮らしをおくる月人との遭遇だった……風刺にみちたウェルズSFの到達点!
  • 小学館世界J文学館 タイムマシンほか二編
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    ※本作品は『小学館世界J文学館』(紙版)に収録されている同タイトルの作品と同じ内容です。 人類の未来はどうなる…世界ではじめての時間旅行小説。 「ドラえもん」から「バック・トゥー・ザ・フューチャー」まで、多くのSF作品でテーマとなっている「タイムマシン」。この画期的なアイディアが生まれた最初の小説がこの作品「タイム・マシン」だ。世界最初のタイムトラベラーが旅立った先は、なんと西暦80万2701年! そのころ、人類は大きな変化を遂げていた。地上では「エロイ」と呼ばれる人々が、生活の苦しみのない幸せな生活を送っている。一方で、地下には「モーロック」と呼ばれる不気味な生物が暮らしている。ここには、実はおそろしい人間の進化の秘密が隠されていた……。さらに主人公は、3000万年後の地球にまで旅をする。 ほかに、「奇跡を起こせる男」「緑色のドア」の2作品を収録。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ1 バーバラ少佐 -完全版-
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    1905年に書かれて初演された、ジョージ・バーナード・ショーの三大戯曲の一つ『バーバラ少佐』。 救世軍の少佐であるバーバラを主人公に、巨大な大砲工場の社長である父親のアンドリュー・アンダーシャフトを交え、「火薬と救済」をテーマに描かれる本作。マンガ『ヨルムンガンド』にも引用され、ショーの数多い戯曲の中でも最高に数えられる戯曲だが、残念ながら、現在では邦訳ではほとんど手に入らない状況にある。 そこで、今回、第一弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『バーバラ少佐』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。 本作品は、『バーバラ少佐』分冊版の第一幕~第三幕に「あとがき」まで含めた完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ1 バーバラ少佐 分冊版 第一幕
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    1905年に書かれて初演された、ジョージ・バーナード・ショーの三大戯曲の一つ『バーバラ少佐』。 救世軍の少佐であるバーバラを主人公に、巨大な大砲工場の社長である父親のアンドリュー・アンダーシャフトを交え、「火薬と救済」をテーマに描かれる本作。マンガ『ヨルムンガンド』にも引用され、ショーの数多い戯曲の中でも最高に数えられる戯曲だが、残念ながら、現在では邦訳ではほとんど手に入らない状況にある。 そこで、今回、第一弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『バーバラ少佐』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。 本作品は、『バーバラ少佐』完全版の分冊版(全三幕)です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ9 戦時英雄小説〈武侠艦隊〉 完全版
    完結
    -
    ついに日露戦争の火ぶたが切って落とされた。武侠団体の一員として暗躍する春枝夫人は、シンガポール港でシベリアの奥地に潜入していた前原少尉と合流し、秘密の使命を帯びて日本に向かう。その途中、碇泊した香港に現れたのは、アフリカ東岸にあるとされる謎の小国〈海光国〉の新造軍艦だった……。 明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案となった、伝説の冒険小説のシリーズ第四弾が現代語訳&注釈付きで登場! 果たして、謎に包まれた〈武侠艦隊〉の正体とは……。 原作者の「はしがき」を含む「第一回 海底戦闘艇」から「第四十回 日本大雄飛の時機」までを収録した完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ9 戦時英雄小説〈武侠艦隊〉 分冊版 第一巻
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    ついに日露戦争の火ぶたが切って落とされた。武侠団体の一員として暗躍する春枝夫人は、シンガポール港でシベリアの奥地に潜入していた前原少尉と合流し、秘密の使命を帯びて日本に向かう。その途中、碇泊した香港に現れたのは、アフリカ東岸にあるとされる謎の小国〈海光国〉の新造軍艦だった……。 明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案となった、伝説の冒険小説のシリーズ第四弾が現代語訳&注釈付きで登場! 果たして、謎に包まれた〈武侠艦隊〉の正体とは……。 全四巻。第一巻は原作者の「はしがき」を含む「第一回 海底戦闘艇」から「第十回 二十世紀のスパルタ国」までを収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ5 武器と人 ―完全版―
    完結
    -
    1894年4月21日にロンドン・アベニュー劇場で初演され、絶賛されたバーナード・ショー初の商業的成功作。 1885年のセルビア‐ブルガリア戦争を舞台に、街に逃げてきた兵士と名家の令嬢の出会いとロマンスを描きつつ、軍国主義を鋭く批判する。後に英国作家ジョージ・オーウェルが「おそらく、彼が書いた中でもっとも機知に富み、技術的にも完璧で、非常に軽い喜劇であるにも関わらず、後世に渡って語り継がれる劇となった」 と述べて絶賛した本作だが、残念ながら、現在ではほとんど手に入らない状況にある。 そこで、今回、第五弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『武器と人』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。 本作は分冊版の「第一幕」から「第三幕」までに「あとがき」を加えた完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ5 武器と人 分冊版:第一幕
    完結
    -
    1894年4月21日にロンドン・アベニュー劇場で初演され、絶賛されたバーナード・ショー初の商業的成功作。 1886年のセルビア‐ブルガリア戦争を舞台に、街に逃げてきた兵士と名家の令嬢の出会いとロマンスを描きつつ、軍国主義を鋭く批判する。後に英国作家ジョージ・オーウェルが「おそらく、彼が書いた中でもっとも機知に富み、技術的にも完璧で、非常に軽い喜劇であるにも関わらず、後世に渡って語り継がれる劇となった」 と述べて絶賛した本作だが、残念ながら、現在ではほとんど手に入らない状況にある。 そこで、今回、第五弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『武器と人』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。 分冊版全三巻。本作は「導入」と「第一幕」を収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ3 英雄小説〈武侠の日本〉―完全版―
    完結
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    あの西郷隆盛が生きていた!? それもフィリピンで革命に加わっていた!? 「日本SF界の父」押川春浪(1876‐1914年)による「海底軍艦シリーズ」第二作! ロシアの陰謀によって、新造軍艦〈日の出〉がまさかの沈没。その知らせは帝国全土に衝撃をもたらした。フィリピンに逃げ延びた〈電光艇〉の一行は、そこでフィリピン独立の勇士アギナルド将軍と出会い、「老将」西郷隆盛がアメリカの陰謀によってロシアに捕らわれてることを告げられる……。 明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説の続編が現代語訳&注釈付きで登場! 荒波逆巻く東アジアの大波乱! ご期待ください! 本作品は、『英雄小説〈武侠の日本〉』分冊版の第一巻~第五巻に「あとがき」まで含めた完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ3 英雄小説〈武侠の日本〉分冊版 第一巻
    完結
    -
    あの西郷隆盛が生きていた!? それもフィリピンで革命に加わっていた!? 「日本SF界の父」押川春浪(1876‐1914年)による「海底軍艦シリーズ」第二作! ロシアの陰謀によって、新造軍艦〈日の出〉がまさかの沈没。その知らせは帝国全土に衝撃をもたらした。フィリピンに逃げ延びた〈電光艇〉の一行は、そこでフィリピン独立の勇士アギナルド将軍と出会い、「老将」西郷隆盛がアメリカの陰謀によってロシアに捕らわれてることを告げられる……。明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説の続編が現代語訳&注釈付きで登場! 荒波逆巻く東アジアの大波乱! ご期待ください! 全五巻。第一巻は「序文」と「はしがき」、及び「第一回 新造軍艦の沈没」から「第十回 露国の猛将」までを収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ11 無政府主義者ハルトマン:巨大都市の破滅
    完結
    -
    英国作家エドワード・ダグラス・フォーセット(1866-1960年)による知られざる革命SF小説『Hartmann the Anarchist or The Doom of the Great City』。 1893年に出版された本作は、19世紀末に流行した無政府主義の複雑な政治論理と矛盾を背景に、社会革命がいかになされるべきかを読者に問いかけるアナキスト文学の金字塔だ。 日本では『空中軍艦』の題で山岸藪鶯(1867-1927年)の手によって翻案されたが、長らく完訳が出ずに絶版となっていたが、この度、完訳&原書の挿絵付き&注釈付きで登場した。 物語の舞台は1920年、〈大陸戦争〉終結後の英国、ロンドン。国会議員を目指す若き紳士スタンリーは、ロンドンの著名な社会主義者や無政府主義者との交流を通じて、自ら発明した飛行船〈アッティラ号〉でロンドンの破壊を企む無政府主義者のルドルフ・ハルトマンと出会うが……。 私訳古典シリーズ第十一弾
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ10 革命の天使:来るべき恐怖の物語 上巻
    完結
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    H.G.ウェルズらと同時期に活躍したSF作家、ジョージ・グリフィス(1857-1906年)の代表作。1893年に出版された本作は、ジュール・ヴェルヌの『征服者ロビュール』などに触発され、未来の戦争を描いた侵略文学と科学ロマンスをミックスした内容でベストセラーとなった。日本では長らく知られていなかったが、この度、初邦訳&原書の挿絵付き&注釈付きで登場した。 英独同盟とフランス・スラブ連合による欧州大戦争が勃発――その最中、『革命の天使』ナターシャに導かれた若き革命家たちは、新たに発明した飛行船を駆り、恋と使命に命を燃やす。果たして、彼らは革命を成し遂げることはできるのか? 私訳古典シリーズ第十弾。上巻。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ13 パナマ運河建設秘史 蒸気ショベル技師
    完結
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    『新聞王』ウィリアム・ハーストに才覚を見出だされ、ジャーナリストとして活躍した、ラルフ・デラヘイ・ペイン(1871-1925年)の『The Steam-shovel Man』。 1913年にパナマ運河の開通を見越して刊行された本作は、当時の風俗からパナマ運河の工事状況、そして南米をめぐる諸々の陰謀など、二十世紀初頭の南米の風俗を知ることができる傑作。長らく未邦訳となっていたが、この度、新訳&原書の挿絵付き&注釈付きで登場した。 不況のあおりを受けて失業した父親の代わりに、ウォルター・グッドウィンはパナマ運河に出稼ぎに向かうことになる。しかし、いざ到着してもなかなか仕事は見つからず、知らず知らずの内に南米を揺るがす巨大な陰謀に巻き込まれることになる……。 私訳古典シリーズ第十三弾
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ12 大草原の蒸気男
    完結
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    19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、アメリカ大衆の間で爆発的な人気となった「ダイム・ノベル」の代表作『The Huge Hunter; Or, The Steam Man of the Prairies』 長きにわたる南北戦争が終わり、西部開拓時代の全盛期を迎えようとしていた1868年に発表された本作は、天才少年発明家と革新的なガジェットとして人型蒸気機関車〈蒸気男〉を登場させ、後の作家たちに影響を与えた『アメリカ文学初のSF作品』として知られている。 日本では研究者たちの間でしか知られておらず、長らく未邦訳となっていたが、この度、新訳&注釈付きで登場した。 ある日、天才少年発明家のジョニー・ブレナードは、罠猟師のボーディ・ビックネルに誘われ、新たに発明した〈蒸気男〉を駆って、砂金探しに西部の大草原へと繰り出す。しかし、行く手にはインディアンや荒くれ者といった危険が待ち受けており……。 果たして、ジョニーと仲間たちは、西部の冒険の果てに黄金を手にすることができるのか? 私訳古典シリーズ第十二弾
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ14 英雄小説〈新日本島〉
    完結
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    シベリアの果てしない大地の異境の地に、ロシア帝国の政治犯を収容する難攻不落の牢獄〈青面塔〉が秘密裏にそびえている……。日露戦争の勃発から数か月後、その中に収容されていた〈老英雄〉のもとに、コサック兵に囚われた桃井男爵が連行されてくる。そこで桃井男爵が語ったのは、十数年前に行方不明となっていた帝国軍艦〈うねび〉や、『第二の日本』を打ち立てるために暗躍する秘密結社〈東洋団結〉にまつわる、信じられない物語だった……。 明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案となった、伝説の冒険小説のシリーズ第五弾が現代語訳&注釈付きで登場! 日本武侠男児たちの物語は、ついにクライマックスへ……。 私訳古典シリーズ第十四弾
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ7 空中戦争:あるいはドイツ帝国と東アジア連合によるアメリカ侵攻をバート・スモールウェイズがいかに旅したかについて ―完全版―
    完結
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    H・G・ウェルズ(1866‐1946年)の知られざる傑作の一つ、『The War in the Air: And Particularly How Mr. Bert Smallways Fared While It Lasted』。 1907年にいち早く当時の「飛行機」という新発明に着目し、その数年後に実際に勃発した「世界大戦」を予言するかのように、高度に発達した文明の危機を描いた本作。日本では長らく知られていなかったが、この度、初邦訳&原書の挿絵付き&注釈付きで登場した。 私訳古典シリーズ第七弾は、H・G・ウェルズが描く「ディーゼルパンク」の最高峰! 今、バート・スモールウェイズの心躍る大冒険が幕を開ける! 完全版は分冊版「第一巻」から「第六巻」までの内容に、「口絵」と「あとがき」を収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ7 空中戦争:あるいはドイツ帝国と東アジア連合によるアメリカ侵攻をバート・スモールウェイズがいかに旅したかについて 分冊版 第一巻
    完結
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    H・G・ウェルズ(1866‐1946年)の知られざる傑作の一つ、『The War in the Air: And Particularly How Mr. Bert Smallways Fared While It Lasted』。 1907年にいち早く当時の「飛行機」という新発明に着目し、その数年後に実際に勃発した「世界大戦」を予言するかのように、高度に発達した文明の危機を描いた本作。日本では長らく知られていなかったが、この度、初邦訳&原書の挿絵付き&注釈付きで登場した。 私訳古典シリーズ第七弾は、H・G・ウェルズが描く「ディーゼルパンク」の最高峰! 今、バート・スモールウェイズの心躍る大冒険が幕を開ける! 全六巻。第一巻は「はしがき」から「第二章 バート・スモールウェイズがいかに困難に直面したか」までを収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ2 海島冒険奇譚〈海底軍艦〉 ―完全版―
    完結
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    これが日本版『海底二万マイル』!? 1900年に執筆された「日本SF界の父」押川春浪による海洋冒険小説。明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説が現代語訳&注釈付きで登場! 19世紀末の帝国主義の激動の時代……果たして、「私」と日出雄少年、そして櫻木海軍大佐の秘密兵器〈電光艇〉の運命やいかに。 上地王植流の私訳古典シリーズ第二弾! 本作品は、『海島冒険奇譚〈海底軍艦〉』分冊版の第一巻~第三巻に「あとがき」まで含めた完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ2 海島冒険奇譚〈海底軍艦〉 分冊版 第一巻
    完結
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    これが日本版『海底二万マイル』!? 1900年に執筆された「日本SF界の父」押川春浪による海洋冒険小説。明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説が現代語訳&注釈付きで登場! 19世紀末の帝国主義の激動の時代……果たして、「私」と日出雄少年、そして櫻木海軍大佐の秘密兵器〈電光艇〉の運命やいかに。 上地王植流の私訳古典シリーズ第二弾! 全三巻。第一巻は原作者の「はしがき」を含む「第一回 海外の日本人」から「第十回 フカの水葬」までを収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ8 海国冒険奇譚〈新造軍艦〉 完全版
    完結
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    軍艦〈うねび〉がまさかの大復活!? 回航中に行方不明になった伝説の巡洋艦をめぐる冒険! 日露戦争勃発前夜、謎の巡洋艦が横浜に帰港した。船から降りてきた洋装の日本美人――桃井男爵夫人は、電気端艇に乗り込んで密かに密航し、時の外務大臣の官邸に赴く。会見の席で語られたのは信じられないような展開だった……。 明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案となった、伝説の冒険小説のシリーズ第三弾が現代語訳&注釈付きで登場! 風雲急を告げる日露情勢……その前日譚! 原作者の「はしがき」を含む「第一回 怪しい巡洋艦」から「第三十五回 絶海の端艇」までを収録した完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ8 海国冒険奇譚〈新造軍艦〉 分冊版 第一巻
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    軍艦〈うねび〉がまさかの大復活!? 回航中に行方不明になった伝説の巡洋艦をめぐる冒険! 日露戦争勃発前夜、謎の巡洋艦が横浜に帰港した。船から降りてきた洋装の日本美人――桃井男爵夫人は、電気端艇に乗り込んで密かに密航し、時の外務大臣の官邸に赴く。会見の席で語られたのは信じられないような展開だった……。 明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案となった、伝説の冒険小説のシリーズ第三弾が現代語訳&注釈付きで登場! 風雲急を告げる日露情勢……その前日譚! 全三巻。第一巻は原作者の「はしがき」を含む「第一回 怪しい巡洋艦」から「第十二回 豪傑の昔話」までを収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ4 一八九七年の世界大戦:露仏同盟によるイングランド侵攻と英独同盟の成立について ―完全版―
    完結
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    露仏同盟がイングランドに侵攻!? あり得たかもしれないもう一つの世界大戦! あの『宇宙戦争』のH・G・ウェルズにも影響を与えた、英国ベストセラー作家ウィリアム・ル・キュー(William Le Queux)による侵攻文学。1894年に発売された当初、その過激な内容からロンドンの社交界に一大センセーションを巻き起こした本作が、日本初邦訳&注釈付き&原書の挿絵付きで登場! グレート・ゲームを戦っていた大英帝国に対して、ある日突然、ロシア帝国が宣戦布告! 同盟を組んでいたフランスも同時に宣戦布告し、イングランド本土に侵攻を始める……。果たして、世紀末に勃発した世界大戦の行方はいかに! 上地王植琉の私訳古典シリーズ第四弾! 『ありえたかもしれない歴史』を描く、ル・キューのスペキュレイティブ・フィクション! 本作品は、先行発売した『一八九七年の世界大戦』の第一巻~第三巻と「ロバーツ卿による批評文」、「あとがき」まで含めた完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ4 一八九七年の世界大戦:露仏同盟によるイングランド侵攻と英独同盟の成立について 分冊版 第一巻:侵攻
    完結
    -
    露仏同盟がイングランドに侵攻!? あり得たかもしれないもう一つの世界大戦! あの『宇宙戦争』のH・G・ウェルズにも影響を与えた、英国ベストセラー作家ウィリアム・ル・キュー(William Le Queux)による侵攻文学。1894年に発売された当初、その過激な内容からロンドンの社交界に一大センセーションを巻き起こした本作が、日本初邦訳&注釈付き&原書の挿絵付きで登場! グレート・ゲームを戦っていた大英帝国に対して、ある日突然、ロシア帝国が宣戦布告! 同盟を組んでいたフランスも同時に宣戦布告し、イングランド本土に侵攻を始める……。果たして、世紀末に勃発した世界大戦の行方はいかに! 上地王植琉の私訳古典シリーズ第四弾! 『ありえたかもしれない歴史』を描く、ル・キューのスペキュレイティブ・フィクション! 全三巻。第一巻は「第一章 モレクの影」から「第十四章 ビーチー岬の戦い」までを収録しております。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ6 バンカラ奇旅行 ~世直しに必要なのは、暴力でした~ ―完全版―
    完結
    -
    全1巻990円 (税込)
    星塔小史という謎の人物によって書かれ、明治41年(1908年)に出版された本作。 『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので20万字くらいかけて紹介する本』でも紹介された、森鴎外『舞姫』と夏目漱石『坊っちゃん』の絶妙なパロディ冒険小説――『蛮カラ奇旅行』が、百年の時を経て(今さら)現代語訳&注釈付きで蘇る! バンカラ世界旅行なる、ハイカラを撲滅しに日本を出た島村隼人。道中で襲い来る悪漢を殺したり、人助けをしたり、とにかく鉄拳制裁の名の下にバンカラが暴れまくる。とにかく言動のすべてが狂っている。コンプライスなどお構いなし!もはやこれは明治期の「なろう小説」ではないだろうか!? こんな痛快な小説が明治期にありました……上地王植琉の私訳古典シリーズ第六弾! 完全版は分冊版第一巻から第三巻の内容に、「あとがき」を加えたものになります。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ6 バンカラ奇旅行 ~世直しに必要なのは、暴力でした~ 分冊版 第一巻
    完結
    -
    全3巻363円 (税込)
    星塔小史という謎の人物によって書かれ、明治41年(1908年)に出版された本作。 『「舞姫」の主人公をバンカラとアフリカ人がボコボコにする最高の小説の世界が明治に存在したので21万字くらいかけて紹介する本』でも紹介された、森鴎外『舞姫』と夏目漱石『坊っちゃん』の絶妙なパロディ冒険小説――『蛮カラ奇旅行』が、百年の時を経て(今さら)現代語訳&注釈付きで蘇る! バンカラ世界旅行なる、ハイカラを撲滅しに日本を出た島村隼人。道中で襲い来る悪漢を殺したり、人助けをしたり、とにかく鉄拳制裁の名の下にバンカラが暴れまくる。とにかく言動のすべてが狂っている。コンプライスなどお構いなし!もはやこれは明治期の「なろう小説」ではないだろうか!? こんな痛快な小説が明治期にありました……上地王植琉の私訳古典シリーズ第六弾! 全三巻。第一巻は「はしがき」から「その十 盗賊の巣窟」までを収録しております。
  • 世界最終戦争の夢
    4.0
    第1集『タイム・マシン』にひきつづき、サイエンス・フィクションの世界的巨人、大ウェルズの多彩をきわめる作品群から傑作短編を精選してお届けする。第二次世界大戦を予見したかのごとき悪夢を描いた表題作「世界最終戦争の夢」のほか、怪奇生物譚として名高い「アリの帝国」「クモの谷」、植物怪談「めずらしい蘭の花が咲く」、文明批評譚「盲人の国」など、必読の12篇を収録。

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  • 世界文化小史
    4.0
    「宇宙戦争」「タイムマシン」などのSF小説で知られるウェルズは、その後半生には世界平和を希求し、国家主義を排した普遍的な世界史叙述に取り組んだ。第一次大戦の惨禍を経て、さらなる大戦争の恐怖を前に執筆された本書は、地球と生命の誕生に始まる人類の歩みを大きな視点で物語る。現代に通じる文明観と、人類への信頼に満ちた、世界史入門の名著。(講談社学術文庫)
  • タイム・マシン
    -
    ヴェルヌとならぶSFの開拓者H・G・ウェルズが「タイムトラベル」をテーマに書き上げた出世作であり、その代表作。タイム・マシンはその製作者を一気に八十万年後の人類社会に到達させる。そこで見たものは……「明」であったか「暗」であったのか。2002年には、ウェルズの曾孫(ひまご)にあたるサイモン・ウェルズが監督した映画が公開されて話題になった。

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  • タイム・マシン
    4.0
    推理小説におけるコナン・ドイルと並んで、二十世紀前半に活躍したウェルズはサイエンス・フィクションの巨人である。現代SFのテーマとアイディアの基本的なパターンは、大部分が彼の創意になるものといえよう。本書はスペース・トラベル、タイム・トラベル、侵略テーマ、異次元テーマ等、多彩をきわめる全作品の中から、特に必読の傑作中短編を選んで全二巻に編集した待望の作品集である。

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  • ダヴィドソンの眼の異常な体験
    -
    「タイム・マシン」で一挙にSF世界を創始したウェルズは、次々と趣向をかえて名SFを書きついだ。本書には22世紀の恋愛物語「近い将来の物語」をはじめ、表題作、「手術を受けて」「星」の3短編と、ウェルズの思想家としての一端がうかがえる「この惨めな靴」というエッセイを収めた。

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  • 透明人間
    無料あり
    4.0
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  • 透明人間
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    二月の吹雪の朝、イギリスの田舎町の宿屋に一人の男があらわれる。宿のおかみは客の途絶えがちな季節にとびこんで来てくれたこの客に内心喜び、なにかと張り切ってサービスに努めようとする。だが、客の愛想はよくない。そして、予想外の出来事が起こり始める……ヴェルヌとならぶSFの開拓者H・G・ウェルズの代表作。

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  • 八十万年後の社会 タイム・マシン【大正翻案版】
    値引きあり
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    時間を旅する「航時機」を発明した博士は、はるか八十万年後の世界へ飛びたつ。そこは、華奢で美しい「人形人種」と、獰猛で危険な「土蜘蛛人種」とが棲みわける、奇怪な社会であったーー ウェルズの名作『タイム・マシン』を、原著刊行から二十年を経ずして日本に紹介した、黒岩涙香の『八十万年後の社会』が復活! 19世紀末、科学文明発達のかげで貧富の格差が増大する社会への批判もこめて、奔放な想像力で書かれたH・G・ウェルズの『タイム・マシン』。 この名作は、遠く日本で、やはり経済と科学万能の世を慨嘆する黒岩涙香の目に留まる。『噫無情』『鉄仮面』等、さまざまな名作を紹介してきた涙香は、『タイム・マシン』を『八十万年後の社会』と題して翻案する…… SFの古典的名作をいきいきと訳述した涙香の名調子をそのままに、現代かな遣いで読みやすく復刻。【電子・PODオリジナル版】
  • モロー博士の島
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    若い博物学者プレンディックはひょんな行きがかりから、各種の動物を載せて太平洋上の孤島にむかう変わった男と一緒に、その島に上陸するはめに。その島こそ、生体解剖でかつてスキャンダルを引き起こしたことのあるモロー博士が隠れ住む島だった。取り巻きの、異様な、奇形ともいってよい男たち…プレンディックは島での最初の日、ピューマがあげる苦悶のうめき声を耳にして愕然とする。ウェルズの怪奇SFの代表作。

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  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ16 大正浪漫飛行物語 女飛行家
    1/1入荷
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    大正四年(1915年)、琉球新報社の企画する飛行大会によって、はじめて沖縄で飛行機が飛ぶという盛り上がりの中で連載された本作。多作で知られる遠藤柳雨(生没年不詳)の中でも、単行本化されていない幻の作品が忘却の彼方から蘇り、連載当時の挿絵&注釈&現代語訳で登場した。 宇田川真人は日々飛行機開発に取り組む青年発明家。そして、その活動を支援する、日本初の『女飛行家』を夢見る令嬢、高浪峰子。ついに釜山‐馬関間の実験飛行が迫る中、父親の高浪中将によって、真人と峰子の縁談が持ち上がる。しかし、じつは真人には雪江という婚約者がいて……。 私訳古典シリーズ第十六弾

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  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ15 英雄小説〈東洋武侠団〉上巻
    1/1入荷
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    ロシア帝国に囚われた〈老英雄〉を救うため、獅子を引き連れて世界中を冒険し、ついにシベリアの荒野に乗り込んだ〈蛮勇侠客〉こと段原剣東次。モスクワやウラジオストクなど、帝国の要所を所かまわず襲撃し、ついに幽囚先である〈青面怪塔〉の居場所を突き止める。その一方、ロシア帝国への大復讐を誓う〈武侠団体〉の一団は、密かに黒海周辺での作戦を開始する……。 果たして、段原剣東次は無事に〈老英雄〉を救い出すことはできるのか? 明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案となった、伝説の冒険小説のシリーズ最終巻が現代語訳&注釈付きで登場! 日本武侠男児たちの物語は、ついに大団円を迎える……。 私訳古典シリーズ第十五弾 上巻

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