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-REX1月号の表紙は、『魔王の娘は勇者と政略結婚したい』(りすまい) その他、全21作品、今月も大ボリュームでお届け♪【ほかの収録作品】『お兄ちゃんはおしまい!』(ねことうふ)/『1年A組のモンスター』(英貴)/『隣のギャルは口寂しいちゃん』(御家かえる)/『落ちこぼれ衛士見習いの少年。(実は)最強最悪の暗殺者。』(原作:マサイ 漫画:ミツコエ ユウ)/『壁役など不要と追放されたS級冒険者、《奴隷解放》スキルを駆使して史上最強の国造り』(原作:向原行人 漫画:日野行望 キャラクターデザイン:珈琲猫)/『ダンジョン島で宿屋をやろう!創造魔法を貰った俺の細腕繁盛記』(原作:長野文三郎 漫画:結城心一 キャラクターデザイン:てんまそ)/『魔力0で最強の大賢者~それは魔法ではない、物理だ!~』(原作:空地大乃 漫画:色意しのぶ キャラクターデザイン:ぎん太郎)/『砂魔法で砂の王国を作ろう~砂漠に追放されたから頑張って祖国以上の国家を建ててみた~』(原作:空地大乃 漫画:色意しのぶ キャラクターデザイン:Mo)/『処刑フラグ満載の嫌われ皇子のやり直し』(原作:高野ケイ 漫画:ふちかたつー キャラクターデザイン:高嶋しょあ)/『あとはご自由にどうぞ!~チュートリアルで神様がラスボスを倒しちゃったので私は好き放題生きていく~』(原作:鬼影スパナ 漫画:かんむり キャラクターデザイン:Ixy)/『冒険者パーティーを追放された回復士の少女を拾って育成したら、まさかの最強職業に転職!? おまけに彼女の様子が何やらおかしくて…』(原作:清露 漫画:星くずし キャラクターデザイン:えーる)/『「お前を追放する」追放されたのは俺ではなく無口な魔法少女でした』(原作:まるせい 漫画:八尾匠 キャラクターデザイン:福きつね)/『異世界帰りの元勇者ですが、デスゲームに巻き込まれました』(原作:空地大乃 漫画:黒山メッキ)/『死霊魔術の容疑者』(原作:駄犬 漫画:おにお)/『姫虐が止まらない白桃さん』(斉藤りょーパー)/『ぼくはでっかお姉さんの玩具』(庭原にふ)/『可愛小鞠の困り顔が可愛すぎる』(瀬戸涼子)/『アズールレーン びそくぜんしんっ!』(原作:『アズールレーン』運営/Yostar 漫画:ホリ)/『アークナイツOPERATORS!』(原作・監修:HYPERGRYPH/Yostar 漫画:狂zip)/『バーナード嬢曰く。』(施川ユウキ)※本電子書籍の表紙・目次・広告・情報・価格は、紙で発行したものとなります。電子版に付録は含まれておりません。プレゼント応募とWEBアンケートはこちらから→ https://questant.jp/q/REX2601 ※プレゼント応募とWEBアンケートの有効期限は2025年12月25日23:59までです。
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-すべての恋が終わるとしても、運命の恋だと思える人に出会えたなら――それだけで奇跡だ。“30秒で泣ける”140字小説から生まれた、8人の切ない恋を描いたドラマノベライズ。
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5.0高校1年の早坂秋人は心臓病を患い、余命1年の宣告を受ける。そんな絶望の中出会った少女・桜井春奈もまた余命半年の宣告を受けていた。僕たちの切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たとえ叶わなくても、一生に一度の恋だった。――140字で綴られる、一生忘れられない、たったひとつの恋。(以下、本文『ただ好きなだけなのに』引用)「別れよう」必死に繋ぎ止めていたものは呆気なく終わった。何が悪かったのかな。忙しい貴方の負担にならないようデートを我慢した。電話も減らして、気づけばLINEは一日一通に。全部貴方に合わせたんだよ。……わかってる、これが全部重いってことくらい。でも、それだけ貴方のことが好きだったんだよ。
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3.9※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 140字で綴られる、恋の始まりと終わり――。(以下、本文『後悔しないように』引用) 「もっと早く告白しておけばよかった」幼なじみの彼は言った。慎重なところが魅力な彼だけれど、今回はその人柄が裏目に出てしまったらしい。「元気出して」「まあ大丈夫。お前は俺みたいに後悔するなよ」こんな時ですら私の心配だ。でも、私はそんな彼のことが――。「じゃあ、後悔しないように言うね」
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4.6高校一年の冬、早坂秋人は心臓病を患い、余命宣告を受ける。絶望の中、秋人は通院先に入院している桜井春奈と出会う。春奈もまた、重い病気で残りわずかの命だった。秋人は自分の病気を隠して彼女と話すようになり、死ぬのが怖くないと言う春奈に興味を持つ。自分はまだ恋をしてもいいのだろうか? 自問しながら過ぎる日々に変化が訪れて……? 淡々と描かれるふたりの日常に、儚い美しさと優しさを感じる、究極の純愛小説。
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3.0高校1年の早坂秋人は心臓病を患い、余命1年の宣告を受ける。そんな絶望の中出会った少女・桜井春奈もまた余命半年の宣告を受けていた。僕たちの切なくて儚い『期限付きの恋』が始まった。分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。
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5.0「僕は小説家にはなれない――」事故がきっかけで予知夢を見るようになった公平は、自身の夢が叶わない未来を知り無気力な人間となっていた。そんなある日、彼はクラスの人気者・愛梨が死ぬという衝撃的な未来を見てしまう。愛梨の魅力を認めながらも、いずれいなくなる彼女に心を開いてはいけないと自分に言い聞かせる公平。そんな時、ひょんなことから愛梨が死亡するという予知を本人に知られてしまい…。「私はそれでも、胸を張って生きるよ」正反対のふたりが向き合うとき、切なくも暖かな、別れへの時間が動き出す――。
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4.5「僕は小説家にはなれない――」事故がきっかけで予知夢を見るようになった公平は、自身の夢が叶わない未来を知り無気力な人間となっていた。そんなある日、彼はクラスの人気者・愛梨が死ぬという衝撃的な未来を見てしまう。愛梨の魅力を認めながらも、いずれいなくなる彼女に心を開いてはいけないと自分に言い聞かせる公平。そんな時、ひょんなことから愛梨が死亡するという予知を本人に知られてしまい…。「私はそれでも、胸を張って生きるよ」正反対のふたりが向き合うとき、切なくも暖かな、別れへの時間が動き出す――。
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5.0Netflixにて大人気配信中の映画「よめぼく」の森田碧が放つ渾身の最新作! 心が震えて涙が溢れる、函館が舞台の純愛小説
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4.0妹の死から幸せを遠ざけ、後悔しない選択にこだわってきた透。しかし思わずこぼれた自分らしくない一言で、そんな人生が一変する。「一目惚れ、しました」告白の相手・咲葵との日々は、幸せに満ちていた。妹への罪悪感を抱えつつ、咲葵のおかげで変わっていく透だったが…。「――もしも、この世界にタイムリミットがあるって言ったら、どうする?」真実を知るとき、究極の選択を前に透が出す答えとは…? 後悔を抱える2人の、儚くも美しい、ひと夏の恋――。
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4.0■あらすじ 私だけだ、何も持っていないのは――。中学最後の大会で最悪なミスをして、大好きなバレーボールを辞めた鈴乃。高校は楽しいけれど、好きなものに夢中な友人達から取り残された気持ちになってしまう。そんな時、隆二先輩は「鈴乃ちゃんはもっと跳べる」と言葉だけでなく証明してくれた。ひたむきに努力する彼の言葉だから、信じることができた。だけど、先輩は人知れず絶望と闘っていて……。夢を追う2人の恋が爽やかな奇跡を呼ぶ物語。 ■著者からのメッセージ こんにちは、加賀美真也です。 この度は角川文庫さんから「言いわけばかりの私にさよならを」刊行させていただくことになりました。この物語は、挫折によって自らの才能や可能性を信じられなくなってしまった女の子が、ひたむきに努力する男の子と出会い、惹かれ、自分自身と向き合う物語です。彼女たちの行く末をあたたかく見守っていただけると幸いです。
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4.0クラスでは地味な高校生の紗倉は、SNSでは自分を偽り、可愛いインフルエンサーを演じる日々を送っていた。ある日、そのアカウントがクラスの人気者男子・真野にバレてしまう。紗倉は秘密にしてもらう代わりに、SNSの“ある活動”に協力させられることに。一緒に過ごすうち、真野の前ではありのままの自分でいられることに気づく。「俺は、そのままの紗倉がいい」SNSの自分も地味な自分も、まるごと肯定してくれる真野の言葉に紗倉は救われる。一方で、実は彼がSNSの辛い過去を抱えていると知り――。
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3.0学校の高嶺の花、花井紗子が自宅の浴槽で死んだ。紗子のことが世界でいちばん大好きだった幼馴染・羽島侑は、“自殺“という彼女の死因に納得できず、紗子との共通の友人であった瀬名小春と共にその理由を探っていく。しかし、完璧だったはずの紗子にも、ある歪んだ一面があることを知って…!?普通じゃないのは自分だけじゃなかった。上っ面だった友人関係が壊れて、でも、だからこそはじめて知れた大切な人のこと。普通じゃない、痛くて青い物語。
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-最高純度の大人気恋愛小説――待望の漫画化! 小さい頃から勉強ばかりしていた季帆は、中学になっても友達がいなかった。そんな中、勉強を教えて欲しいと声をかけてきたクラスメイトと仲良くなるものの、とある理由によりさらに孤立してしまう。さらに、高校受験に失敗し、滑り止めの高校に進学したある日、生きる意味を失い、人生を終わりにしようと決意したところ、ある運命の出会いが……!? 分冊版1~5巻を収録。
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-病弱な七海は、ずっと幼馴染の幹太に支えられてきた。だけどいつしか幹太といると、自分が弱い人間だと思い知らされるようで、息苦しくなっていき――。そんな中、七海の前に現れたのは、同じように病に苦しんだ過去のある卓だった。沢山のことを病気のために諦めてきた七海に「もし明日死ぬとしたら、それでも諦める?」と、卓が背中を押してくれて…。七海は徐々に新しいことに挑戦するようになるが、その矢先、体調を崩し倒れてしまい――。七海の隠された想いに、ラスト涙が止まらない、青春感動作!
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-橘田柾人には“恋の終わり”が見える。恋人と別れるまでの日数が頭の上に現れるのだ。どんな恋にも終わりはあるし、恋なんてくだらない、愛なんか無意味だ。そう思っていた柾人だったが、同級生の七里梓帆に恋をしてしまい、そんな思いは吹き飛んでいった。自分なりに行動し、距離を詰めていく柾人。徐々に二人の仲は深まっていくが、恋の終わりを示す数字が梓帆の頭上に表れてしまった。しかし「もう自分の気持ちに噓をつきたくない」と柾人は初めて運命にあらがい、未来を変えるために奮闘する――。
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3.0高二の夏休み、優秀な兄の受験勉強の邪魔になるからと田舎の叔母の家に行くことになった陽。家に居場所もなく叔母にも追い返され途方に暮れる陽の前に現れたのは、人懐っこく天真爛漫な女子高生・まつりだった。「じゃあ、うちに来ますか?その代わり――」彼女の“復讐計画”に協力することを条件に、不思議な同居生活が始まる。彼女が提示した同居のルールは――1.同居を秘密にすること、2.わたしより先に寝ないこと、3.好きにならないこと。 強引な彼女に振り回されるうち、いつしか陽は惹かれていくが、彼女のある秘密を知ってしまい…。
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-本当はずっと、さよならしたかったんだ。 ――此見えこ史上最も切ない、「決別」と「再生」の物語。 博多に暮らす高校1年生の白崎結芽は、言葉を話すことができない。 中学時代のある事件をきっかけに、声を出せなくなってしまったのだ。 ある朝、どうしても学校に行けず教室から逃げるように訪れた公園で、不登校の中学生・くるみと出会う。 近い境遇に意気投合する2人だったが、くるみの兄は高校でアイドル的の存在の三年生・須賀雅也先輩だった。 2人との出会いで大きく動き出す結芽の人生。 しかし平穏な日々は唐突に、そして残酷に終わりを迎える――。 切なくも驚愕を伴うラストを、あなたは予想できるか。 儚くも美しい青春を描き切る、此見えこ新境地!
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4.0付き合って十ヶ月、ずっと交換日記を続けている希美と瀬戸山。しかし、ある日突然、瀬戸山からのノートに「しばらく会えない」と記されていて――。その理由を聞くことが出来ない希美。瀬戸山も理由を聞かない希美に対して、意地を張って本当のことを言えなくなってしまう。ギクシャクした関係を変えたいけれど、ふたりにはそれぞれ隠さなければいけないある秘密があって…。そして、ついに瀬戸山から「もう交換日記をやめよう」と告げられた希美は――。「交換ウソ日記」の世界線で描かれる嘘から始まる短編、他四編を収録。
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3.8母子家庭で育った倉木は、病気の妹の治療費のために野球をやめ、無気力に生きていた。そんなある雨の日、「あなたを買いたいの」とクラスメイトの美少女・春野に告げられる。彼女は真顔で倉木の時間を30万円で買うと言うのだ。なぜこんな冴えない自分を?警戒し断ろうとした倉木だが、妹の手術代のことが浮かび、強引な彼女の契約を受け入れることに…。しかし、彼女が自分を買った予想外の理由と過去が明らかになっていき――。ラスト彼女の嘘を知ったとき、切ない涙が溢れる。痛々しいほど真っ直ぐで歪な純愛物語。
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3.0恋愛のトラウマのせいで、自分に自信が持てないかの子。あるきっかけで隣の席の佐々原とメールを始める が突然告白される。学校で人気の彼がなぜ地味な私に?違和感を覚えつつも付き合うことに。しかし、彼は かの子にある嘘をついていて…。それでもかの子は彼の優しさだけは嘘だとは思えなかった。「君に出会う 日をずっと待ってた」彼がかの子を求めた本当の理由とは…?星の見える夜、かの子は彼を救うためある行 動に出る。そして見つけたふたりを結ぶ真実とは――。切なくも希望に満ちた純愛物語。
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4.0累計16万部突破『きみが明日、この世界から~』シリーズ著者が描く新たなかたちの悲恋と感動。 「この教室でのわたしの存在感なんて、たぶん、壁に貼られたポスターぐらいなものだろう。ある日、それが別のものに代わっていたって、きっと誰も気づかない」 家庭にも学校にも居場所がなく、生きることにしんどさを感じる高校生のあかり。 ある時、クラスメイトの言葉で「どうしてもやりたいこと」が見つかり、存在を認められたと思ったものの――。 あかりの“もうひとりのわたし”を中心に繰り広げられる、それぞれが何かしら苦悩を抱えた高校生たちの「好きだから、泣いてしまう」恋のストーリー。 小説×音楽――。 大手音楽配信サイト『レコチョク』とのコラボレーションプロジェクト!
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5.0高2の莉緒はあることから親友に裏切られ、学校での居場所を失くしていた。もう消えちゃってもいいかな――。と、歩道橋の手すりをつかんだある日、幸野悟と出会った。「また明日!」彼の言葉に、明日になれば、何かが変わるかもしれない…そう期待してしまう。翌日、莉緒と同じクラスに悟が転校してきたのをきっかけに、いつしか彼に惹かれていく。少しづつ日常が変わり始めてきたと思い始めたある日、悟の秘密を知ってしまい――。衝撃の事実に涙が止まらない、青くて痛い今を生きる君へ送る青春恋愛ストーリー。
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4.0「こんにちは。僕は死神です」 高校2年生の青柳康介の前に現れたのは、サチヤと名乗る死神だった。死神界の制度が変わり、対象者の大切な人にだけ告知することになったと言われる。また、自分が死ぬか、変わりの命を差し出せば、その大切な人は救えるともサチヤに教えられる。別れる予定だった彼女の未波が今日から数えて13日後に死ぬことを知った康介は、同情して付き合い続けることに。未波の願いをかなえる13日間を満喫する内に、自分にとっていかに大切な存在だったかを再認識していく。今まで知らなかった未波の過去や優しさに気づいた康介は、自分の命と引き換えに未波を救おうとするが……。お互いの大切さに気づいていく中で、全てがすれ違っていく切なすぎる純愛青春小説。
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-心臓に重い病を患った優太は、幼馴染の天音に想いを寄せていた。天音と過ごしている間だけはつらい現実を忘れられ、イラストレーターになるという彼女の夢を応援する優太。一緒に過ごしながら、ふたりは互いへの想いを再確認していく。しかし優太の命は着実に終わりへと近づいていき…。「嫌いだよ」誰よりも愛おしい存在を守るために優太は嘘をつく。だが、嘘をついていたのは優太だけではなかった。「――聞いて。私はまだそこにいる」訪れる別れのとき、優太は天音の真意を知ることになる。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 さよなら。でも、この人を好きになってよかった。――140字で綴られる、出会いと別れ、そして再会。(以下、本文『別れの挨拶』引用)「またね」それが彼とお決まりの挨拶だった。また次の機会にね、そんな意味を込めて。互いに進路が変わっても、恋人ができても、いつだって次があると思ってた。でも。「ずっと好きでした」「ごめん、俺結婚するんだ」一歩踏み出そうとした日、彼との距離を誤って。その日最後の挨拶は「さようなら」
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4.0学校生活に悩む主人公を助けてくれた彼との卒業式を描く(『君のいない教室』蒼山皆水)、もし相手の考えが読めたら…と考える卒業式前の主人公たち(『透明な頭蓋骨』雨)、誰とも関わりたくない主人公が屋上で災いのような彼と出会い変わっていく姿を描く(『君との四季』稲井田そう)、卒業式の日に恋人を亡くした歌手を目指す主人公(『へたっぴなビブラート』加賀美真也)、人の目が気になり遠くの学校に通う主人公が変わっていく姿を描く(『わたしの特等席』宇山佳佑)。卒業式という節目に葛藤しながらも前を向く姿に涙する一冊。
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-どうしようもなく子どもで、不器用で、がむしゃらで。 それでも必死に、恋をしていた。 ある同じ高校の生徒たちの切ない想いが複雑に交錯する、 1話6ページ、全25話収録の超短編恋愛ストーリー集。 想いはあふれているのに、いつも届かない。たとえ叶わなくても、届けたい。 この恋が終わる前に。 目次 〈STORY 001〉 きみの好きなひと ――バレンタインの日の放課後、清水はさりげなく八木郁美と彼女の意中の男子、 菅原との二人きりの時間を演出する。 八木のことを好きな清水は、八木の願いを叶えてあげたかった。 そして、彼女に目を覚まして欲しかった。いかに菅原が軽薄で、 いつも女の子を傷つけているような男であるということを。 期待に胸を膨らませながら、清水は弾む足取りで家路を歩く。 「きっと近いうちに届くだろう、彼女からの幸せな報告が待ち遠しかった。 その先に待つ、彼女の泣き顔も」――。 〈STORY 002〉私の好きなひと ――「じゃあさ、付き合おっか」。私の唐突で拙い告白に、 少しも迷うことなく菅原くんはそう言った。驚きも動揺も歓喜も、そこにはなかった。 ただ慣れたような、ひどく優しい口調だった。 わかっていた。私が告白すれば、彼がそう返してくれること。 ずっと見てきたから知っていた。彼が私のことなんて、べつに好きでもなんでもないことも。 「だから、せめて。最後は笑って感謝を伝えてお別れしようと、私は始まりの日に、それだけ決めた」――。 〈STORY 003〉 気づいてしまった 〈STORY 004〉モブじゃない 〈STORY 005〉 ただ、それだけ 〈STORY 006〉 それだけでいい 〈STORY 007〉 ひまわり 〈STORY 008〉 太陽 〈STORY 009〉 死んでも呼ばない 〈STORY 010〉 あたしの親友 〈STORY 011〉 私のひだまり 〈STORY 012〉 届かない手を伸ばす 〈STORY 013〉 恋と罅 〈STORY 014〉 きみとカフェオレ 〈STORY 015〉 きみのカフェオレ 〈STORY 016〉 彼女 〈STORY 017〉 囚われたのは 〈STORY 018〉 痛くない振り痛い振り 〈STORY 019〉 敵わない 〈STORY 020〉 明日、きみが後悔しますように 〈STORY 021〉 ぜんぶきみのせい 〈STORY 022〉 届かなくなる前に 〈STORY 023〉 気づかない振りをした 〈STORY 024〉 友だちをやめる日 〈STORY 025〉 ふたりだけの恋 《カバーイラスト》うた坊さん 《挿絵イラスト》エリンギ味噌さん
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4.0母が亡くなったことで心を閉ざし思い悩む高1の誠。そんな彼の前に、突然千歳という天真爛漫なクラスメイトが現れる。誰とも関わりたくない誠は昼休みに屋上前でひっそりと過ごそうとするも、千歳が必ず現れて話しかけてくる。誠は日々謎の悪夢と頭痛に悩まされながらも、一緒に過ごすうち、徐々に千歳の可愛い笑顔に魅力を感じ始めていた。しかし、出会ってから半年経ったある日、いつものように悪夢から目覚めた誠は、ふたりの運命を引き裂く、ある過去の記憶を思い出し…。そして、彼女が誠の前に現れた本当の理由とは――。時空を越えた奇跡の青春ラブストーリー!
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4.1高2の瀬山慶は、涙失病――一定量の涙を流すと死に至る病を患っていた。発症した幼少期から親に泣くのを禁じられていたが、小学生のとき母が亡くなり、堪えきれずに涙を流し、生死の境を彷徨った。以来、極力感情を動かさないように生き、気づけばあらゆることに無感動な人間になっていた。青春真っ盛りの友人たちの中で感じる孤独。いつしか自分も泣いてみたいと渇望するようになる。そんな折、図書館で号泣していた同じクラスの星野涼菜から、泣けるという本を借りるが、その縁で映画研究部――旧“感涙”部へ入部することに。やがて、瀬山は彼女のある秘密を知ることになって……? 累計30万部の大ヒット「よめぼく」シリーズの著者が贈る、涙なしでは驚きの結末を見届けられない衝撃作、第4弾!
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-名門私立高校に進学した未森ひなたは、入学早々いじめに遭っていた。 ひとり親の母を思うと不登校になるわけにはいかない…… 気丈に振る舞うも生きる希望を失っていたひなたを救い出したのは、幼馴染の柊太だった。 1日限りと誓って学校をさぼり、思い出の場所をめぐる2人。 ひなたの冷え切った心を少しずつほぐしていく柊太だったが、彼には今まで打ち明けられなかった秘密があって――。 まさかの展開が心揺さぶる、高純度の恋愛物語。 ◇◇◇著者からのメッセージ◇◇◇ 息苦しい人間関係の中で 自分のことを嫌いになってしまいそうなとき。 そんなときに思い出していただけるような 一冊になれればと願って書きました。 誰かの心をほんの少しでも軽くできますように。 此見えこ
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4.7心の声が文字で見える――特殊な力を持つ葉月は、醜い心を見過ぎて人間不信に陥り、人付き合いを避けていた。ある日、不良少年・大地が転校してくる。関わらないつもりでいた葉月だったが、なぜか一緒に文化祭実行委員をやる羽目に…。ところが、乱暴な言葉とは裏腹に、彼の心は優しく温かいものだった。2人は次第に惹かれ合うが、ある時大地の心の声が文字化けして読めなくなる。そこには、悲しい過去が隠れていて…。本音を隠す嘘つきな2人が辿り着いた結末に、感動の涙!!
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-告白にやり直しがあればいいのに――。 高3 の真鈴は、人気者の幼馴染・未樹登が遠くの大学に進学することになり、卒業式の日に気持ちを伝えようと決意する。 しかし彼の返事は「真鈴とは、友達のままでいたい」だった。 神社で泣いていると神様が現れ、時間を戻してくれるという。ただしチャンスは6回。 繰り返すたびに未樹登の好きなタイプを研究して努力するものの、無理をしている自分に疲れも感じてしまい……。 この恋が実るときはくるのだろうか。 ――そして、この”告白大作戦”には、ある秘密が隠されていて。 ループを続ければ、いつかふたりは付き合える!? 「カクヨム×魔法のiらんどコンテスト」特別賞受賞作家が贈る、二度読み必至!感涙必至!の告白ループ劇!
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3.5初めて出来た彼氏の好みに合わせたい女の子・春花。 隅っこに咲く雑草みたいな私は、自分を変えてでも好きでいてもらう努力が必要だから──『ハルリンドウ』 従姉の少女・かすみに秘密の恋心を抱いている少年・爽。 かすみから「好きな人ができた」と明かされ、その相手は自分では届きようがなくて──『カスミソウ』 バラを置いていない花屋の店主・茉白。夫に先立たれ『バラを置けなくなった』彼女に、久々の同窓会の便りが届く──『ホワイトローズ』 大人気楽曲から生まれた、悩みを抱く人たちが前を向くまでの花束を巡る3つの儚い物語。
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4.4親に夢を反対された弥一は、夏休みに家出をする。従兄を頼り訪れた村で出会ったのは、記憶喪失の美少女・結だった。浮世離れした魅力をもつ結に惹かれていく弥一だったが、彼女が思い出した記憶は“100年前からきた”という衝撃の事実だった。結は、ある使命を背負って未来にきたという。しかし、弥一は力になりたいと思う一方で、結が過去に帰ることを恐れるようになる。「今を君と生きたい」惹かれ合うほどに、過去と今の狭間で揺れるふたり…。そして、弥一は残酷な運命を前に、結とある約束をする――。
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2.7最高純度の大人気恋愛小説――待望の漫画化! 小さい頃から勉強ばかりしていた季帆は、中学になっても友達がいなかった。そんな中、勉強を教えて欲しいと声をかけてきたクラスメイトと仲良くなるものの、とある理由によりさらに孤立してしまう。さらに、高校受験に失敗し、滑り止めの高校に進学したある日、生きる意味を失い、人生を終わりにしようと決意したところ、ある運命の出会いが……!?
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-高校生の翔也は幼少期から優秀な双子の弟・諒也と比べられどこにも居場所がなかった。そんな辛い毎日から自由になるため、学校の屋上から飛び降り死んだ…はずだった。しかし、目覚めると翔也は幽体-生と死のはざまの状態-になっていた。後悔を見つけ断ち切ることで無事に成仏ができると、魂の案内人“エンドー”に告げられる。後悔を見つけられず途方に暮れていると、幽体の翔也が見える同級生の香澄が現れ一緒に未練を探すことに。強引な香澄と過ごしていくうちに、翔也は徐々に自分らしさを取り戻していく――。
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5.0自分を取り繕って生きている晴は、ずっと眠りつづけてしまう難病を抱えるみのりと出会う。ある秘密をみのりに知られてしまったせいで、口止め料として彼女の「普通の高校生になりたい」という願いを叶える手伝いをすることに。眠りと戦いながらも真っすぐ生きる彼女と過ごすうち、晴も自分を偽るのをやめて、小さな夢を見つける。しかし彼女の眠りは徐々に長くなり…。寒い冬の夜、最後に目覚めたみのりを抱え、晴はある場所に向かうが――。
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-朝起きると、春奈の携帯に3件のメッセージが表示される。自分宛てに送った「私には素敵な恋人がいます!」、三森という男子からの「初めまして。あなたの恋人です」、そして親友・花蓮からの「その人が春奈の彼氏で間違いないよ!」。 高校2年生の甲斐春奈は、満月の日に恋に関する記憶だけが消えてしまう病気を患っていて、この生活にも慣れつつあった。 日曜日、自己紹介も兼ねて三森と出かけることになった。けれど私は気づいていた。三森が本当の恋人ではないことを。そして、本当の恋人が誰なのかを……。 三森はどのような経緯で「偽物」の恋人を演じることになったのだろう。なぜ花蓮は嘘をついているのだろう。本当の「恋人」は、私のことをどう思っているのだろう。 どんな選択をすれば、誰も不幸にならずにすむのだろう―― 切ない四角関係に涙がとまらない! 「カクヨム×魔法のiらんど」コンテスト受賞作家、待望の新作!
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4.1高校二年生の青野悠人は、姉を虫喰い病――新型アルツハイマー病とも言われる、睡眠中に脳内にある言葉が破壊され、それに関する記憶を失うという不治の病――で亡くして以来、希死念慮を抱いていた。 毎晩、死ぬ方法を考えつつ彷徨していると、公園で何度か同じクラスの古河桜良を見かけることがあった。他人に興味を持たず、いつも教室でイヤホンをしている桜良だが、ある夜、悠人は彼女の涙を見てしまう。その後、悠人は自殺を決行するも生き残ってしまい、退院の前日、病院で桜良に出会って……。桜良のある重大な秘密を知った悠人は――? 眠るたびに記憶を失ってしまうという桜良と死を願う悠人。期限あるふたりが、切ないけれど愛しい日々を紡ぐ「よめぼく」シリーズ最新作!
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4.5高校時代、早坂秋人と桜井春奈と同級生だった三浦綾香は、余命宣告を受けながらも恋を全うしたふたりを間近で見守り、その恋に憧れていた。そして実はほんの少しだけ秋人のことが気になっていた……。ふたりを亡くした喪失を胸に抱きつつもネイリストとして歩みはじめた綾香だが、あるとき柏木という年上の男性に出会い、運命が大きく動き出す――。
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3.7人の寿命が残り99日になると、その人の頭上に数字が見えるという特殊な能力を持つ高校生の新太。ある時新太は自分の頭上と、文芸部の幼なじみで親友の和也の上にも同じ数字を見てしまう。そんな時、文芸部に黒瀬舞という少女が入部してくる。ふとしたきっかけで新太は、黒瀬もまた死期の近い人が分かることに気づく。ひたむきに命を救おうとする黒瀬に、諦観していた新太も徐々に感化され、和也を助け、自分も生きようとするが…
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4.4余命を隠したまま恋人に別れを告げた主人公の嘘に涙する(『優しい嘘』冬野夜空)、命の期限が迫る中、ウエディングドレスを選びにいくふたりを描く(『世界でいちばんかわいいきみへ』此見えこ)、大好きだった彼の残した手紙がラスト予想外の感動を呼ぶ(『君のさいごの願い事』蒼山皆水)、恋をすると寿命が失われる病を抱えた主人公の命がけの恋(『愛に敗れる病』加賀美真也)、余命に絶望する主人公が同じ病と闘う少女に出会い、希望を取り戻す(『画面越しの恋』森田碧)――今を全力で生きるふたりの切ない別れを描く、感動作。
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4.2高二の崎本光は、クラスの集合写真を興味本位で“死神”に送り、自分と人気者の浅海莉奈の余命が88日だと知る。友人もおらず、ある悩みから既に人生に見切りをつけている光は落ち込むこともなかったが、なぜ彼女と同じ日に死ぬ運命なのかが気になった。やがて一緒に水族館へ実習に行き、浅海が深刻な病を抱えていると知って――。 驚愕のラストに涙が止まらない……究極の感動作!
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-直紀は高2の春に出会った風変わりな美少女・柚を自殺に追い込んでしまう。彼女の怯える目と手首に巻かれた白い包帯。どこか放っておけないと優しく接する直紀に、柚は深く依存していた。彼女が死んだ日、直紀は柚、そして天真爛漫な同級生・みな、真面目な級友・明李からも「一緒に帰ろう」と誘われていた。その時の選択が直紀たちの未来を大きく変えることになるとも知らず、直紀は××と帰る選択をする――。柚・みな・明李、あの日誰と帰れば君を救えただろう。読者の選択で結末が変わる3つの歪んだ純愛物語。
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-この世界に運命の出会いなんて存在しないと思っている麻衣子(『そこにいただけの私たち』櫻いいよ)ひとり過ごす夜に孤独を感じる雫(『孤独泥棒』加賀美真也)ひとの心の声が聞こえてしまう成道(『残酷な世界に生きる僕たちは』紀本明)部活の先輩にひそかに憧れる結衣(『君声ノート』南雲一乃)姉の死をきっかけに自分に傷を付けてしまう寿璃(『君と痛みを分かち合いたい』響ぴあの)。そんな彼女らと、電車で出会った元同級生、家に入ってきた泥棒、部活の先輩が…。灰色な日常が、ちょっと不思議な出会いで色づく短編集。
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-転校生の彼と出会い、諦めがちだった性格が変わっていく女の子(『ラストメッセージ』望月くらげ)、「月がきれい」と呟き、付き合うことになったふたり(『十六夜の月が見ていた』犬上義彦)、毎日記憶を失ってしまう彼女に真っすぐ向き合う男の子(『こぼれた君の涙をラムネ瓶に閉じ込めて』水瀬さら)、大好きな先生に認めてもらいたくて奔走する女の子(『なにもいらない』此見えこ)、互いに惹かれ合ったふたりの最後のデートの一日(『このアイスキャンディは賞味期限切れ』櫻いいよ)。恋するすべての人が共感する切ない恋の短編集。
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-1巻1,650円 (税込)君との時間は一瞬で、君との恋は永遠だった――。切なく忘れらない恋の物語。 【収録作品】『この関係には名前がない』ねじまきねずみ/『青い月だけが、知っていた。』りた。/(『初恋の終着点』小原 燈/『もう渋谷なんて行かない』メンヘラ大学生/『五人目の彼のことは、ちゃんと愛せるはずだから。』綴音夜月/『嘘と微熱と長い夜』椎名つぼみ/『××ナイト・××ストーリー』小桜菜々/『わたしのことを好きにならないあなたが好きだった』音はつき/『きらきら、ばらばら』青山永子/『溺れた恋を蘇生したい』蜃気羊/『彼との行為は気持ちよくなんてなかった』冬野夜空
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-高二の矢城佑亮は学校の屋上で、遺書を持って飛び降りるか逡巡していた水瀬陽菜に出会う。彼女はかつての事故がきっかけで起きたいじめに苦しみ、「誰かに殺してほしい」と呟いた。過去のある出来事から死に対して独特な思いを持つ佑亮は、脳に腫瘍が見つかったこともあり、その願いを受け入れる。が、水瀬は「死ぬ前に何かを成し遂げたい」と願い、二人は奇術部に入部。ある約束を交わし、文化祭へ向けて練習するが……?