検索結果
-
-ファッション写真家として活躍しているブロッサムは、姉が緊急入院したと聞き、幼い甥と姪のもとへ駆けつけた。そこへ義兄の勤務先のオーナー、ザック・ハミルトンが訪れてくる。華やかな女性遍歴を持ち、誰もが恋してしまいそうな魅力を持った彼は、ガードの固いブロッサムに興味を持った。もう恋はしないと決めていた彼女だが、彼の強引な誘いに根負けしてしまう。つらい過去を思い出しながらブロッサムは自分に言いきかせる。食事につきあうだけ、2度目はないわ。
-
-キャシーはついに辞表を提出した。最愛の人、ドミニクに。この5年、キャシーは社長であるドミニクの個人秘書として、休暇も取らず献身的に尽くしてきた。だが仕事一筋で冷淡な彼は、当然キャシーになど目もくれない。行き場のない苦しい片思いをあきらめるため、キャシーはクリスマスを姉の家で静かに過ごすことにしたのだ。突然のキャシーの行動に怒りをあらわにしたドミニクだったが、一転して意外な申し出をしてきた──車で送り届けてくれると。今日はクリスマスイブ。いったいドミニクは何を企んでいるの?
-
-同僚との恋に破れたばかりの秘書エリーは、職場のパーティーが憂鬱の種だった。出席でも欠席でもバツが悪い。こんな時、地位も名誉もあり背が高くてハンサムで完璧な男性がエスコートしてくれたらいいのに――その願望はあっさり叶えられた。弟トビーが理想どおりの男性、上司のパトリックをつれて来てくれたのだ。飛びつきたいくらいの相手なのに、エリーは素直に受け入れられなかった。なぜなら彼女とパトリックのあいだには、弟にも言えない秘密があるのだから!
-
4.0エリーは弟トビーの取った行動に唖然とした。職場のパーティーに姉をエスコートしてほしい、と尊敬する上司パトリック・マグラスに依頼したという。数日前、エリーは冗談めかして、理想のエスコート役はパトリックのような男性だと言ったのだが、どうやら弟はそれを真に受けてしまったらしい。パトリックにエスコートしてもらえたら、どんなにすてきだろう。でも、彼の厚意に甘えることはプライドが許さない。すぐさまエリーは断ったものの、翌週どうしても彼に頼らなければならない事態が生じて……。
-
-エリーは弟のとった行動に唖然とした。職場のクリスマスパーティに姉をエスコートしてほしいと資産家一族に名を連ねる上司パトリックに頼んだという。冗談めかして、エリーが理想の相手はパトリックだと言ったのを、真に受けてしまったらしい。ハンサムなパトリック・マグラス。彼にエスコートしてもらえたら、どれほどすてきだろう。ためらいながら一緒に行くと、思いもかけないことに、彼は「きれいだよ」と囁き、濃厚なキスを仕掛けてきたのだ。あまつさえ、デートに誘われて、臆病なエリーは恥ずかしくなる。 *本書は、ハーレクイン・イマージュから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-同僚との恋に破れたばかりの秘書エリーは、職場のパーティーが憂鬱の種だった。出席でも欠席でもバツが悪い。こんな時、地位も名誉もあり背が高くてハンサムで完璧な男性がエスコートしてくれたらいいのに――その願望はあっさり叶えられた。弟トビーが理想どおりの男性、上司のパトリックをつれて来てくれたのだ。飛びつきたいくらいの相手なのに、エリーは素直に受け入れられなかった。なぜなら彼女とパトリックのあいだには、弟にも言えない秘密があるのだから!
-
4.5「大変! どうすればいいの?」突然停止したデパートの社員用エレベーターに閉じ込められたジュリエット。閉所恐怖症からパニックに陥った彼女は、気がつけばたくましい腕に押さえこまれ、強引にキスを奪われていた。彼女を落ち着かせるため、見知らぬ男性が唇をふさいだのだ。――やがてふたりは救出されるが、すぐにジュリエットは思い知ってしまう。頼もしいその男性ロブはデパートのオーナーであり、普段なら口もきけない雲の上の存在であると。
-
-「大変! どうすればいいの?」突然停止したデパートの社員用エレベーターに閉じ込められたジュリエット。閉所恐怖症からパニックに陥った彼女は、気がつけばたくましい腕に押さえこまれ、強引にキスを奪われていた。彼女を落ち着かせるため、見知らぬ男性が唇をふさいだのだ。――やがてふたりは救出されるが、すぐにジュリエットは思い知ってしまう。頼もしいその男性ロブはデパートのオーナーであり、普段なら口もきけない雲の上の存在であると。
-
-レクシーは身分を隠し、祖母を打ちのめした公爵家一族のひとり、ルーカン・セントクレアに近づいた。本当に彼が非情な男なのかどうか確かめたい。その一心で個人秘書になったのだ。だが、初日から窮地に立たされてしまう。突然命じられた出張先は、セントクレア家の公爵邸。その邸も村も、祖母がひどい目にあった場所だった。ここにいると、正体がばれてしまうかもしれない。レクシーは1秒でも早くロンドンに帰りたがったが、彼はふたりでここに泊まると言い出して…。
-
3.3祖母にひどい仕打ちをしたルーカン・セントクレアに近づき、評判どおりの非情な男か、この目で確かめたい。その一心で、レクシーは身元を隠してルーカンの個人秘書になった。だが初日から出張についてくるよう命じられ、窮地に立たされる。行き先がセントクレア家の公爵邸だったからだ。そこは祖母のシャンと先代公爵が愛をはぐくんだ場所であり、周辺にはレクシーを知る者もたくさんいた。もし、わたしがシャンの孫娘だとルーカンに知られたら大変だわ。両親の離婚はシャンのせいだと信じる彼の怒りに怯えながらも、命令に背くすべを知らないレクシーは、くだんの地へと向かった。
-
2.0幼い頃、父を事故で亡くし孤児となったダイナは裕福な未亡人ベラにひき取られた。美しく成長したダイナは、ベラの決めた相手、ベイと婚約する。ベイは上流社会にふさわしい理想的な婚約者だったが、ダイナは彼との間に、愛情をまったく感じることができないでいた。そんなダイナの前に、まるで魔術師のように魅惑的な目をしたイタリア人ラフが現れた。年上で傲慢な彼はダイナを誘惑する。そんなラフにダイナは婚約者にはない熱い何かを感じる。ダイナの心は揺れ動き!?
-
-幼い頃、父を事故で亡くし孤児となったダイナは裕福な未亡人ベラにひき取られた。美しく成長したダイナは、ベラの決めた相手、ベイと婚約する。ベイは上流社会にふさわしい理想的な婚約者だったが、ダイナは彼との間に、愛情をまったく感じることができないでいた。そんなダイナの前に、まるで魔術師のように魅惑的な目をしたイタリア人ラフが現れた。年上で傲慢な彼はダイナを誘惑する。そんなラフにダイナは婚約者にはない熱い何かを感じる。ダイナの心は揺れ動き!?
-
-幼い頃、父を事故で亡くし孤児となったダイナは裕福な未亡人ベラにひき取られた。美しく成長したダイナは、ベラの決めた相手、ベイと婚約する。ベイは上流社会にふさわしい理想的な婚約者だったが、ダイナは彼との間に、愛情をまったく感じることができないでいた。そんなダイナの前に、まるで魔術師のように魅惑的な目をしたイタリア人ラフが現れた。年上で傲慢な彼はダイナを誘惑する。そんなラフにダイナは婚約者にはない熱い何かを感じる。ダイナの心は揺れ動き!?
-
-あなたが、私の運命の人…? サビーナは19歳。父が決めた婚約者との結婚式を控え、なぜか心がざわつき、スコットランドへ旅に出た。ネス湖の湖畔をサイクリングしていると、突然濃霧が広がり、気づけば森の中にさまよいこんでいた。やがて山小屋を見つけて安堵するが、扉を叩いても反応はない。すると窓辺のカーテンが揺れ、小さなふたつの緑の目が光った。思わずサビーナは悲鳴をあげた。そこにいたのは黒猫――。「サタンはお節介やきが嫌いでね」背後からの声に振り向くと、目も覚めるようなハンサムな男性が彼女を訝しげに見ていた。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-サビーナは19歳。父が決めた婚約者のニコラスは45歳。結婚式は2カ月後に迫っているというのに、なぜか心がざわつく。一人になって考えたくて、サビーナはスコットランドへ旅に出た。ネス湖の湖畔をサイクリングしていると、にわかに濃霧が広がり、気づけば彼女は森の中にさまよいこんでいた。ようやく山小屋を見つけて安堵するが、扉を叩いても反応はない。すると窓辺のカーテンが揺れ、小さなふたつの緑の目が光って、思わずサビーナは悲鳴をあげた。「サタンはお節介やきが嫌いでね」背後からの声に振り向くと、目も覚めるようなハンサムな男性が彼女を訝しげに見ていた。
-
-
-
-「君に指一本触れやしないよ。無理強いは僕の流儀じゃない」 不実な夫がジェシカに多額の負債を押しつけて亡くなった。パートタイムの仕事を見つけ、少しずつ返済を始めるが、生前に夫が会社のお金まで使い込んでいたことが新たにわかった。途方に暮れるジェシカの頭に、夫の上司だった魅力的な社長、マシューが浮かぶ。彼は初めて会ったとき、ジェシカを熱く見つめ、“僕のものになってほしい”と言った。あの日は戸惑いと恥ずかしさで逃げてしまったけれど……。ジェシカは心を決め、マシューのもとへ向かった。返済できないことの償いとして、この身を差し出すために。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.0結婚して以来、ジェシカに幸福なときはなかった。夫にはいつも女性の影があったし、愛された覚えもない。冷えきった結婚生活にもかかわらず、ジェシカが別れなかったのは、ひとえに、最愛のひとり娘ペニーのため。だが会社主催のパーティに行く車中で、夫は突然、離婚したいと言い出した。新しい愛人と結婚するために……。打ちのめされ、蒼白になってパーティ会場にたたずむジェシカのもとへ、長身の魅力的な男性が近づいてきた。夫の勤める会社の社長マシュー・シンクレアだった。彼は熱く彼女を見つめると、“やっと出会えた運命の人”と言ったのだ。
-
-結婚生活7年の間、1度でも幸せだったことはない。それにもかかわらずジェシカが夫アンドリューと別れなかったのは、たったひとりの娘ペニーのためだった。けれどもあるパーティの夜、突然夫はジェシカに離婚したいと切り出した。ショックに打ちのめされたジェシカ。そこへ、長身の魅力的な男性が近づいてきた……。
-
5.0【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!結婚生活7年の間、1度でも幸せだったことはない。それにもかかわらずジェシカが夫アンドリューと別れなかったのは、たったひとりの娘ペニーのためだった。けれどもあるパーティの夜、突然夫はジェシカに離婚したいと切り出した。ショックに打ちのめされたジェシカ。そこへ、長身の魅力的な男性が近づいてきた……。
-
-不実な夫が多額の負債という苦までジェシカに押しつけ、死んでいった。パートタイムの仕事を見つけ、せめて少しずつでもと返済を始めるが、生前に夫が会社のお金まで使い込んでいたことが新たにわかった。もはや手詰まりとなって、途方に暮れるジェシカの頭に、夫の上司だった魅力的な社長、マシュー・シンクレアの顔が浮かぶ。以前、初めて会ったとき、彼はジェシカが誰かも知らないまま、熱い瞳で彼女を見つめ、“僕のものになってほしい”と言った。あの日は戸惑いと恥ずかしさで逃げてしまったけれど……。ジェシカは心を決め、マシューのもとへ向かった。返済できないことの償いとして、わが身を差し出すために。 ■亡夫から女性問題で苦しめられ、今また金銭問題まで押しつけられてしまったジェシカ。愛された覚えのない結婚生活を振り返ると、今はもう誰とも関わりたくないけれど、魅惑の社長マシューに助けを乞うほかなく……。大スター作家キャロル・モーティマーの秀作。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ミリアムが兄と経営する小さなケータリング会社に、大きな仕事が舞い込んだ。「妹の結婚パーティー、300人分の料理を頼む。」それは大富豪リース・ヴァンスの依頼で、会社にとってはまたとないチャンス。が、準備期間はたったの2週間しかないうえに、問題は依頼主リースのあきれるほど尊大な態度だった。いくらハンサムでもごめんだわ! そう思っていたはずなのに、女性の扱いに手馴れた彼にあしらわれると、どういうわけかミリアムの心も体も彼に反応してしまい?
-
3.0ミリアムが兄と経営する小さなケータリング会社に、大きな仕事が舞い込んだ。「妹の結婚パーティー、300人分の料理を頼む。」それは大富豪リース・ヴァンスの依頼で、会社にとってはまたとないチャンス。が、準備期間はたったの2週間しかないうえに、問題は依頼主リースのあきれるほど尊大な態度だった。いくらハンサムでもごめんだわ!そう思っていたはずなのに、女性の扱いに手馴れた彼にあしらわれると、どういうわけかミリアムの心も体も彼に反応してしまい?
-
4.0ミリアムが兄と共同経営するケータリング会社に、またとない大きな仕事が舞いこんだ。「妹の結婚パーティのために、三百人分の料理を用意してくれ」それは大富豪の実業家、リース・ヴァンスからの依頼だった。成功すれば、莫大な報酬が手に入ることは間違いない。だが結婚式まで、あと二週間しか準備期間がないという。それよりも問題なのは、依頼主リースの態度だった。冷酷で傲慢、横柄で冷ややか……。そんな彼とこれから二週間、顔を合わせなければならないのだ。けれど、ミリアムは会った瞬間から彼に惹かれるものを感じていた。こんな気持ちのまま、仕事を引き受けてしまっていいのだろうか?でも、やるしかない。それに仕事がすめば、彼と会うこともないはずだ。■ヘレン・ブルックスの最新刊『禁じられたキス』は、ハーレクイン・ロマンスより好評発売中です。どうぞお見逃しなく!
-
3.0★もう二度と男性は信じたくなかった。あなたの銀色の瞳に引きこまれてしまうまでは。★勤めていた会社が倒産し、大手のケイン・エレクトリカルに、社長秘書の職を求めてキムは面接に行く。若くして結婚した夫と死別し、現在は、四歳になる娘と二人暮らし。短かった結婚生活は夫の暴力と屈辱に満ちていて、貧しくても平穏な今の生活はキムにとってかけがえのないものだ。社長のルーカス・ケインは、傲慢で冷酷な人物のようだった。その瞳はとても冷たく、キムを嘲笑っているようにすら見えたが、彼女は幸運にも採用された。娘との生活を支えるため、キムはいい秘書になろうと決心する。そしてときおり見えるルーカスの思いもかけない優しさに、夫の死後、閉ざしていた自分の心が少しずつ溶けていくのを感じる。かつて、夫の墓の前で誓った言葉は今も忘れていないのに……。
-
-夫を亡くし、ひとり幼い娘を育てるキムは社長秘書の面接を受けに来ていた。まわりは美女ばかりで、まるでモデルのオーディションのよう。彼女たちは皆、独身社長の妻の座を狙っているのだ。ひとり場違いなキムはばつが悪かった。さらに社長ルーカスの高圧な態度にキムはつい反発してしまう。受かるわけがないと思っていたが、なぜか採用。仕事をするうちにルーカスの思いもかけないやさしさにふれるキム。一方、ルーカスも家庭的なキムにじょじょに惹かれて…。
-
-17歳のアレクサンドラはダンスパーティーで一人の青年と恋に落ち、すぐに結婚の約束をした。だが、両親亡きあと世話になっている姉夫婦は猛反対だ。まだ若すぎるからなどという理由では、アレクサンドラはとうてい納得できなかった。なぜこれほどまでに反対するの? 彼女の疑念はじきに晴れた。姉の夫の兄、ドミニクの強力な助言が後押ししていたのだ。愛人を絶やさないプレイボーイが、私の結婚を邪魔するなんて!激怒した彼女は家を飛び出し、ドミニクのもとへ車を走らせた。
-
3.0ベスの背後でドアが小さな音をたてて閉まり、彼女は一瞬凍りついた。休養のため借りた田舎のコテージはばね式の錠で、飼い犬につられてうっかり外に出たベスはパジャマ姿のまま夜の暗闇にほうり出されてしまったのだ。困り果てたベスはたまたま通りかかった車に助けを求める。運転していた男性はトラビス・ブラック、長身でたくましく、ハンサムな彼は自分の所有する別荘に来てひと晩過ごせばいいと言うが、極度の男性不信に陥ってるベスには、とんでもない話で…。
-
-ベスの背後でコテージのドアが小さな音をたてて閉まった。彼女は一瞬凍りついた。ばね式の錠がかかったのだ。飼い犬につられてうっかり外に出たために、パジャマ姿で夜の暗闇のなかに締めだされてしまった。ベスは建築士として働いていたが、このところ重なる悲運に見舞われ、休養のために田舎のコテージを借りて、今日着いたばかりだった。困り果てた彼女はたまたま通りかかった車を止め、助けを求める。運転していたトラビスという長身のたくましい男性は、彼の所有する近くの別荘に来てひと晩過ごせばいいと言う。極度の男性不信に陥っているベスには、とんでもない話だったが……。
-
-ベスの背後でドアが小さな音をたてて閉まり、彼女は一瞬凍りついた。休養のため借りた田舎のコテージはばね式の錠で、飼い犬につられてうっかり外に出たベスはパジャマ姿のまま夜の暗闇にほうり出されてしまったのだ。困り果てたベスはたまたま通りかかった車に助けを求める。運転していた男性はトラビス・ブラック、長身でたくましく、ハンサムな彼は自分の所有する別荘に来てひと晩過ごせばいいと言うが、極度の男性不信に陥ってるベスには、とんでもない話で…。
-
-フェイビアにとってプレイボーイで桁外れの億万長者アレックスは最も苦手なタイプ。10代の頃、お金持ちの男性に遊ばれたせいで、同じ類いの彼には偏見しかない。でも、パーティーで声をかけてきたアレックスにひと泡吹かせてスッキリした数日後、彼がフェイビアの家を捜し出してクリスマス限定のガールフレンド役に雇いたいと言い出して!? 断れない事情もできて事態はピンチに。なぜ私なの? 愚かな恋はもうしないと誓ったはずなのに、この契約は胸騒ぎがするわ!!
-
2.0「あのみっともない娘を妹と認めるわけにはいかない」十六歳のとき偶然聞いてしまった義兄デクランの言葉で、ペイジの心は深く傷つけられた。彼女はデクランを見返したい一心で美しくなる努力をした。また猛勉強を重ね、新進デザイナーとして華々しく活躍するまでになった。六年後、二人はパーティで再会した。美しく成長したペイジに、デクランは心底驚き、ペイジは甘美な勝利感を味わった。そしてパーティの間じゅう、彼に冷たい態度をとり続けた。デクランにはその理由がわかっていないようだった。かつて自分が言った言葉など、すっかり忘れているのだ。
-
-「あのみっともない娘が義理の妹!? 冗談じゃない!!」16歳のとき偶然聞いた義兄デクランの言葉は、彼に想いを寄せていたペイジの心をひき裂いた! それからペイジは、彼を見返したい一心で美しくなる努力をした。6年後、ふたりは再会し、ペイジの美しさに驚きを隠せないデクランに、彼女は甘美な勝利感を味わう。だが肝心の彼は、かつての自分の言葉などすっかり忘れているようで、ペイジに情熱的なキスをしかけてきた! 馬鹿にするのもいいかげんにして!!
-
-「あのみっともない娘が義理の妹!? 冗談じゃない!!」16歳のとき偶然聞いた義兄デクランの言葉は、彼に想いを寄せていたペイジの心をひき裂いた! それからペイジは、彼を見返したい一心で美しくなる努力をした。6年後、ふたりは再会し、ペイジの美しさに驚きを隠せないデクランに、彼女は甘美な勝利感を味わう。だが肝心の彼は、かつての自分の言葉などすっかり忘れているようで、ペイジに情熱的なキスをしかけてきた! 馬鹿にするのもいいかげんにして!!
-
-「君はわがままで非常識きわまりない娘だ!」十八歳のとき、スカイはフォークナー・ハリントンに出会い、無謀なふるまいを厳しくたしなめられた。 懲らしめるようなキスを浴びせたあと、彼は二度と姿を見せなかった。スカイの心を奪い去ったまま……。あれから六年。スカイは病院のベッドに横たわっていた。父親の運転する車に同乗していて事故にあい、彼女だけが生き残ってしまったのだ。打ちひしがれるスカイの目の前に突然フォークナーが現れ、信じられないことを口にした。
-
4.0スカイは、父の会社に来た銀行家に目を奪われた。知性的な顔立ちの彼は、障害馬術の覇者、フォークナー・ハリントン!引退したけれど、その華麗さは今も変わらない。恋に落ちたスカイだが、彼は残酷な言葉を残し去ってしまう…!そして6年後、父を亡くしたスカイの元に、彼は再び現れて!?秘密のオフィスラブ『ささやかな過ち』も同時収録。
-
4.0田舎には似つかわしくない高級車で孤児院に乗りつけたハンサムな青年ルークは、ホームマザーのウェンディに「赤ん坊を預かって欲しい」と言い放った。しかしある事情で孤児院を辞めなければならないウェンディはその要求を受け入れられない。どうしても彼女に託したいと強く感じたルークは彼女をナニーとして雇い、妹と住む家を提供すると申し出る。だが、ウェンディが出した条件は彼も一緒に暮らすこと!車嫌いのウェンディと車を愛するルークの恋は予想外の方向へ!!
-
-田舎には似つかわしくない高級車で孤児院に乗りつけたハンサムな青年ルークは、ホームマザーのウェンディに「赤ん坊を預かって欲しい」と言い放った。しかしある事情で孤児院を辞めなければならないウェンディはその要求を受け入れられない。どうしても彼女に託したいと強く感じたルークは彼女をナニーとして雇い、妹と住む家を提供すると申し出る。だが、ウェンディが出した条件は彼も一緒に暮らすこと! 車嫌いのウェンディと車を愛するルークの恋は予想外の方向へ!!
-
-夜遅くに庭で芝刈りを始めたダニーの前に一人の男が現れた。ピアスと名乗る彼はダニーの雇い主ヘンリーの親戚だという。ある日、ダニーのために屋敷の警備員が一人クビになってしまう。ピアスを通して屋敷の主人との面会を求めるダニー。ようやくヘンリーに会えることになったダニーは、彼をひと目見て驚いた…!!
-
-夜遅くに庭で芝刈りを始めたダニーの前に一人の男が現れた。ピアスと名乗る彼はダニーの雇い主ヘンリーの親戚だという。ある日、ダニーのために屋敷の警備員が一人クビになってしまう。ピアスを通して屋敷の主人との面会を求めるダニー。ようやくヘンリーに会えることになったダニーは、彼をひと目見て驚いた…!!
-
3.0新たにウェストボーン伯爵となったガブリエル・フォークナーは、ヴェネチアから8年ぶりにイギリスに戻ってきた。帰国したばかりの彼を待っていたのは、屈辱的とも言える知らせ。父親を亡くしたコープランド家の3姉妹の後見人として、寛大にも彼女たちの誰かと結婚しようと申し出たところ、3人とも拒絶して姿を消してしまったというのだ。ガブリエルは怒りをたぎらせながら、いまや自分の所有となったロンドンの屋敷に足を踏み入れた。すると、そこには3姉妹の長女ダイアナがすでに暮らしており、あっけなく彼に告げてきた。「あなたの求婚をお受けします」と。■父親の急逝で、世間の荒波に翻弄されるコープランド家の3姉妹。『伯爵に捧げるセレナーデ』に続き、3姉妹の熱い恋を描く連作の第2話をお届けします。責任感の強い長女ダイアナの運命は……?
-
5.0親友たちと杯を交わした帰り道、公爵ザカリーは謎のレディと出会った。黒いベールで全身を隠した彼女は重大な秘密を告げに来たと言い、世間が知らないはずの、彼の“影の姿”も知っているらしい。屋敷に連れていき話を聞くことにすると、驚くことにベールの下から姿を現したのは10カ月前、彼との婚約を破棄して異国へ逃げたジョージアナだった。あの生意気な小娘が今さらなぜ? 彼女が真の目的を白状するまで、しばらく籠の鳥にして楽しんでやろう――。
-
5.0冷酷非情な公爵はまるで優雅な野獣。わたしを怯えさせ、また魅了する……。 親友たちと杯を交わした帰り道、公爵ザカリーは謎のレディと出会った。黒いベールで全身を隠した彼女は重大な秘密を告げに来たと言い、世間が知らないはずの、彼の“影の姿”も知っているらしい。ザカリーの瞳に妖しく獰猛な光が宿った――危険だが興味深い娘だ。彼は抵抗する隙も与えず彼女を軽々と担いで屋敷まで運ぶと、みずからの寝室に連れていき、正体を明かすよう詰め寄った。すると、驚くことにベールの下から姿を現したのは、10カ月前、彼との婚約を破棄して異国へ逃げたジョージアナだった。あの生意気な小娘が今さらなぜ? ザカリーは冷酷にほくそ笑んだ。彼女が真の目的を白状するまで、しばらく籠の鳥にして楽しんでやろう。 ■結婚市場にあふれ返る花嫁候補には興味を示さず、気の合う仲間と紳士クラブに集う男たちを描く〈孤高の公爵シリーズ〉第2弾。冷酷非情な放蕩貴族として有名なホークスミア公爵が主人公の本作は、ある逆境に置かれた元婚約者とのドラマティックな再会物語です!
-
-親友たちと杯を交わした帰り道、公爵ザカリーは謎のレディと出会った。黒いベールで全身を隠した彼女は重大な秘密を告げに来たと言い、世間が知らないはずの、彼の“影の姿”も知っているらしい。屋敷に連れていき話を聞くことにすると、驚くことにベールの下から姿を現したのは10カ月前、彼との婚約を破棄して異国へ逃げたジョージアナだった。あの生意気な小娘が今さらなぜ? 彼女が真の目的を白状するまで、しばらく籠の鳥にして楽しんでやろう――。
-
-傲慢富豪に赤ん坊を奪われるくらいなら、いっそ私が、愛されぬ花嫁になる―― 姉夫婦が里帰り出産のために乗った飛行機が墜落したという報道が……!悲報に動揺するモーガンの前に、波打つ黒髪の男性が現れた。アレックス・ハモンド! 姉の義兄で、一族の企業を経営する大富豪。姉の結婚式で会っただけだけれど、傲慢さが強く印象に残っている。一縷の望みをかけ、モーガンはきいた。「姉夫婦は生きているの?」アレックスはきっぱりと否定したが、子供は生きていると告げた。姉は墜落後に息子を産んで息を引き取ったのだという――モーガンとアレックスに幼い命を託して。アレックスは自分が育てると言うが、モーガンにそのつもりはなかった。魅力的だけれど冷たい彼に、大事な赤ん坊を渡すわけにはいかないわ! ■USAトゥデイのベストセラー作家C・モーティマーの名作! ひとまずアレックスと英国へ渡ったモーガンは、亡き姉が高慢で意地悪な義母や義妹とうまくいっていなかったことを知ります。しかも親権問題を解決するため、アレックスに愛なき結婚を提案され……。 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン・マスターピース版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.6姉夫婦の乗る飛行機が墜落――そのニュースにモーガンは茫然とした。悲しみに暮れる間もなく、彼女は思わぬ人物の訪問を受ける。アレックス・ハモンド。姉の夫の兄で、一族の企業を経営する男性。姉の結婚式で会っただけなのに、強く印象に残っている。彼は、モーガンが尋ねた姉夫婦の安否を否定するも、生まれたばかりの甥は生きていると告げた。そしてモーガンとアレックスは甥の後見人に定められたという。そのうえ彼と結婚しなければならなくなってしまい…?
-
4.3姉夫婦の乗る飛行機が墜落――そのニュースにモーガンは茫然とした。姉は出産のため、ロンドンからロサンゼルスに帰る途中だった。そして生存者はいない模様という報道が、さらなる追い打ちをかけた。だが悲しみに暮れる間もなく、モーガンは思わぬ人物の訪問を受ける。アレックス・ハモンド。姉の夫の兄で、一族の企業を経営する男性。姉の結婚式で会っただけなのに、強く印象に残っている。モーガンはとっさに姉夫婦の安否について彼を問いつめた。アレックスはきっぱりと否定した。だが子供が生きていると告げる。墜落のあと、姉は息をひきとる前に息子を産んでいたというのだ!モーガンとアレックスを後見人に定め、2人に幼い命を託して……。■『ロスト・ラヴ』で、2012年下半期のベスト作品コンテストの第1位に輝いたC・モーティマー。彼女の初期の未邦訳作品をお届けします。息づまる言葉のやりとりと巧みな心理描写で読ませる、人気作家のロマンスの世界をご堪能ください。
-
4.0“姉夫婦の乗る飛行機が墜落”そのニュースにモーガンは茫然とした。そして生存者はいない模様という報道が……。姉は出産のため、ロンドンからロサンゼルスに帰る途中だったのに。だが悲しみに暮れる間もなく、モーガンは思わぬ人物の訪問を受ける。アレックス・ハモンド! 姉の夫の兄で、一族の企業を経営する男性。姉の結婚式で会っただけなのに、傲慢さが強く印象に残っている。とっさにモーガンは問いつめた。「姉夫婦は生きているの?」アレックスはきっぱりと否定したあと、子供が生きていると告げる。墜落のあと、姉は息をひきとる前に息子を産んでいたというのだ。モーガンとアレックスを後見人に定め、二人に幼い命を託して……。 ■キャロル・モーティマーはハーレクイン・シリーズでもっとも人気のある作家の一人。1983年に原書が刊行された本作は、緊迫感あふれる言葉のやりとりと巧みな心理描写でいっきに読ませます。託された小さな命を巡るうちに芽生えるロマンスをご堪能ください。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
1.0姉夫婦の乗る飛行機が墜落――そのニュースにモーガンは茫然とした。悲しみに暮れる間もなく、彼女は思わぬ人物の訪問を受ける。アレックス・ハモンド。姉の夫の兄で、一族の企業を経営する男性。姉の結婚式で会っただけなのに、強く印象に残っている。彼は、モーガンが尋ねた姉夫婦の安否を否定するも、生まれたばかりの甥は生きていると告げた。そしてモーガンとアレックスは甥の後見人に定められたという。そのうえ彼と結婚しなければならなくなってしまい…?
-
-切ないのは、あの夜に彼が求めたものが私じゃなく、亡き妻の面影だったこと……。 若きマーリンは仕事で湖水地方へ向かっていた。妻を悲劇的に亡くした実業家のブランドンに会い、彼の妻の生涯を描く映画に同意してもらうのだ。でも、彼は映画関係者の訪問を毛嫌いしているという。道中、嵐に見舞われて道に迷ったマーリンは、ホテルと勘違いしてブランドンの館を訪れてしまい、やむなく素性を告げずに泊まることに。その夜、妻の写真を暖炉にくべながら憂愁に包まれる彼を目撃し、昼間の傲慢さが消えたその姿に、マーリンは胸を衝かれた――彼を慰めたい一心で、求められるまま純潔を捧げてしまうほどに。だが翌朝、彼女が素性を明かすと、ブランドンは豹変した! ■傲慢か、繊細か――昼夜、別の顔を見せる大富豪に猛然と映画化を突っぱねられ、傷つくマーリン。後日、彼の申し出にさらに翻弄されることに。「今後もぼくと大人の関係を続けるんだ」英国女王も認めた稀代の大スター作家、C・モーティマーの貴重な初邦訳長篇!
-
-リディアは秘書募集の面接を受けた。社長のウルフは息をのむほどハンサムだが、とんでもない暴君だった。こんな人の下では私はとても働けない。ところが提示されたサラリーを見て、何がなんでもこの仕事を手に入れたいと思った。お金が必要なのだ。かわいい娘ハナのために! ウルフが求めるのは、機械のように仕事をこなし、彼に恋心を絶対に抱かない秘書。ミセスである私ならその条件にすべてあてはまる。たったひとつ、大きな嘘をつかなければならないけれど…。
-
4.0なぜそれほどまでに私に執着するの?彼の謎めいた黒い瞳に宿る、冷笑のわけは……。 シャナはその夜、パーティ会場に足を踏み入れたとたん、ある男性の視線を感じた。また彼だわ。リック・ダルモント――浅黒い肌に黒い瞳、長めの黒髪。スペイン人の血を引く、セクシーなプレイボーイで有名な敏腕実業家だ。先日、甘くハスキーな声色で話しかけてきてからというもの、シャナへの執心を隠そうともせず、行く先々に現れる。マティーニのグラスを渡す刹那、彼はシャナの細い指に触れた。「これが君に触れる唯一の方法だから」シャナはびくりとした。そんな誘惑をはねつけた翌日、兄の会社が買収されたと知る――あろうことかリックに! 即座にシャナは退職願を出すが……。 ■HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする、伝説の名作選。まるで獲物を前にした野獣のようなヒーローのペースに乗せられまいとするヒロインでしたが……。ヒーローの強引なアプローチシーンには、きっと顔を赤らめてしまうことでしょう。“年の差”“オフィス”の二大人気テーマも絡めた、C・モーティマーが綴る、極上“熱烈求愛もの”をご堪能ください。
-
4.0F1レーサーの夫の死から半年間心に傷を負ったシャナに、強引にアプローチしてくる男性が現れた。やり手の実業家リックだ。魅力的で冷酷で女の噂の耐えない彼…。はねつけるシャナはパーティ会場でリックと衝突する。だが翌日シャナの会社にリックが来る。会社の買収で、彼が新しいボスになるというのだ!!
-
-F1レーサーの夫の死から半年間心に傷を負ったシャナに、強引にアプローチしてくる男性が現れた。やり手の実業家リックだ。魅力的で冷酷で女の噂の耐えない彼…。はねつけるシャナはパーティ会場でリックと衝突する。だが翌日シャナの会社にリックが来る。会社の買収で、彼が新しいボスになるというのだ!!
-
-タフで非常な都会の弁護士…。それこそ田舎町の幼稚園教師シャニーが、メルボルンからやってきた新任治安判事ニックに抱いた印象だった。だが、心を閉ざした園児と接するニックの姿に、彼女はなぜか「傷つきやすい少年」の姿を見てしまう。そして、他人と関わろうとしない彼の心を開こうと、シャニーは「ある提案」を…。
-
-タフで非常な都会の弁護士・・・。それこそ田舎町の幼稚園教師シャニーが、メルボルンからやってきた新任治安判事ニックに抱いた印象だった。だが、心を閉ざした園児と接するニックの姿に、彼女はなぜか「傷つきやすい少年」の姿を見てしまう。 そして、他人と関わろうとしない彼の心を開こうと、シャニーは「ある提案」を・・・。
-
3.0二年前に僕が味わった苦しみを、君にも体験させたい……。■最愛の人、ハドソンにプロポーズされたその夜、マリアンはやむにやまれぬ事情で彼の前から姿を消し、名字もマックブライドからハーディングに変えた。二年後の今も心は痛むけれど有名写真家の助手として頑張っている。撮影のため訪れたモロッコのタンジェで、彼女はハドソン・ド・サンスらしき人を見かけた。まさか。きっと人違いよ。彼は、弁護士としてニューヨークで活躍しているはずだもの。でも、背後から聞こえたこの低い声――やっぱりハドソンだわ!だがハドソンの表情に二年前の優しさと愛情はかけらもなく、マリアンは強引に連れ出されてしまう。いったい何をするつもり? 恐怖がこみ上げてきた……。
-
-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】最愛の人、ハドソンにプロポーズされたその夜、マリアンはある事情で彼の前から姿を消してしまう。2年後の今、心は痛むけれど写真家の助手として頑張っている。撮影で訪れたモロッコで、彼女はハドソンらしき人を見かけた。まさか?彼は、弁護士としてニューヨークで活躍しているはず。でも、この声は――やっぱり彼! だがハドソンの表情に2年前のやさしさはかけらもなく、マリアンは強引につれ出されてしまう。いったい何をするつもり? 恐怖がこみ上げるが。
-
-最愛の人、ハドソンにプロポーズされたその夜、マリアンはある事情で彼の前から姿を消してしまう。2年後の今、心は痛むけれど写真家の助手として頑張っている。撮影で訪れたモロッコで、彼女はハドソンらしき人を見かけた。まさか?彼は、弁護士としてニューヨークで活躍しているはず。でも、この声は――やっぱり彼! だがハドソンの表情に2年前のやさしさはかけらもなく、マリアンは強引につれ出されてしまう。いったい何をするつもり? 恐怖がこみ上げるが。
-
4.0わけあって友人のフラットを間借りしているシャーリーのもとに、突然男性が押し入ってきた。友人の親友だという彼…アーロンはシャーリーを友人の不倫相手だと決めつけ蔑みながらも、今からここに友人の妻が来るため芝居をしてもらう、と告げる。いったいどういうこと? 困惑するシャーリーにアーロンは、やって来た友人の妻の前で強引にキスをしてきた! やむをえず恋人同士のふりをするるシャーリーだが、アーロンの正体が仕事の競合相手のホテル王だと知り…!?
-
4.0両親を飛行機事故で、そのあと娘と夫も交通事故で喪って、埋めることのできない心の空洞を抱える彼女を、シャーリーと愛称で呼ぶ者は少ない。その数少ない友人マットのフラットに、いま、自宅をぼやで焼かれたシャーリーは間借りしている。そこへある日、友人の知己と称する男アーロンが押し入ってきた。蔑みもあらわにシャーリーを眺めるや、マットの妻が来るから、君が愛人であることを隠さなければ、と言うのだ。邪推のひどさに面食らって、誤解をとこうと顔をあげると、彼はにべもなく言い放った。「すぐに僕の恋人のふりをするんだ」
-
-わけあって友人のフラットを間借りしているシャーリーのもとに、突然男性が押し入ってきた。友人の親友だという彼…アーロンはシャーリーを友人の不倫相手だと決めつけ蔑みながらも、今からここに友人の妻が来るため芝居をしてもらう、と告げる。いったいどういうこと? 困惑するシャーリーにアーロンは、やって来た友人の妻の前で強引にキスをしてきた! やむをえず恋人同士のふりをするるシャーリーだが、アーロンの正体が仕事の競合相手のホテル王だと知り…!?
-
-レストランを手伝うダーシーは、グラスを割って指にけがをする。居合わせた会社経営者のローガンに優しく気遣われ、無我夢中で彼の上等なシャツにすがって泣きだした。母親を亡くしたばかりなのに、父親の再婚話が持ち上がり、仕事中にもかかわらず取り乱してしまったのだ。悩んだ末、ダーシーは後日、新しいシャツを彼に送り届けた。すると血相を変えたローガンが店に現れ、若い娘が見知らぬ男に高価なシャツを贈るものではないと叱り飛ばした。ダーシーはなぜ怒られるのかもわからず、唇をわななかせた。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-一流企業のトップで、英国貴族の血を引くローガン・マッケンジーは、女性から引く手あまたの魅惑の独身貴族。そんな彼が、ある日、ランチサービスのためにオフィスに来たウエイトレスが、涙に暮れているのを見て、思わず胸に抱き慰めてしまう。ローガン・マッケンジーとあろうものが!さらに彼女、ダーシーが不倫の恋に苦しんでいると信じたローガンは、少しでも助けになりたいとダーシーの働くレストランに足を運ぶが…これは恋?いーや、断然違う!!
-
-一流企業のトップで、英国貴族の血を引くローガン・マッケンジーは、女性から引く手あまたの魅惑の独身貴族。そんな彼が、ある日、ランチサービスのためにオフィスに来たウエイトレスが、涙に暮れているのを見て、思わず胸に抱き慰めてしまう。ローガン・マッケンジーとあろうものが! さらに彼女、ダーシーが不倫の恋に苦しんでいると信じたローガンは、少しでも助けになりたいとダーシーの働くレストランに足を運ぶが・・・これは恋? いーや、断然違う!!
-
-★すてきな家を紹介してあげる。代わりにあなたの心をもらうわ!★姉妹同然に育ったいとこを自殺未遂に追いやった男ジェド・キャノン。その男がロンドンで邸宅を探しているという。この情報を耳にしたとき、テイマーはこれで復讐ができると喜んだ。二流の不動産屋に勤めるテイマーは、必死に高級な物件を探し、上等なスーツに身を固めて、ジェドとの対決に向かった。彼については充分に下調べをしてあるから、手玉に取るのは簡単よ。資産家で、非情で、服を着替えるように女を替える銀色の瞳の男。ほかの女にはないクールさで決めて、必ず彼の気をひいてみせる。ところがジェドに会ったとたん、テイマーはそのパワーに圧倒された。そのうえ握手を求められて、一瞬脳裏に過去がよぎる。五年前のレイプ事件・・・・・・。負けない!ぜったいにジェドを落としてみせる。
-
-
-
-ジェド・キャノン…裕福な資産家で、服を着替えるように女を替える、冷たい銀の瞳をもつ男――。不動産会社に勤めるテイマーは、彼が家を探していると聞きつけてすぐさま訪ねた。これは復讐のチャンスだわ。ジェドは私の大事な従姉妹を自殺未遂に追いやった。お返しに誘惑して欺いて、その非情な本性を世間に暴露してやるわ! ところが威圧的なジェドの態度は、テイマーが封印してきたある苦い過去を呼び覚ます。思わぬ障害に追い詰められた彼女の勝負の行方は!?
-
-メラニーは不慮の流産をきっかけに、フォードと別居している。幼いころから身寄りがなく、たったひとりの親友も亡くした彼女は、大切な人がいなくなるのは自分のせいだと思っていた。このままではきっと、愛する夫まで不幸にしてしまう。彼のために別れるしかないと決意するが、ある夜、ふいにフォードが現れ、追い返そうとする彼女を押し切り、濃密に愛を交わしてしまうできごとがあった。もう会わないほうがいいと心に誓ったばかりなのに。その後、離婚の意志を伝え、彼と会わないようにしていたメラニーに、激震が走る。ここ数カ月、来るべきものが来ていない……。
-
-
-
-メラニーは流産をきっかけに、富豪の夫フォードと別居した。幼いころから身寄りがなく、たったひとりの親友も亡くした彼女は、大切な人がいなくなるのは自分のせいだと思っていた。このままではきっと、愛する夫まで不幸にしてしまう。彼のために別れるしかないと決意するが、ある夜、ふいに現れたフォードに押し切られ、濃密に愛を交わしてしまう。もう会わないほうがいいと心に誓ったばかりなのに――。夫への想いを封印して離婚の意志を伝えたメラニーは、数日後、運命の皮肉を呪う。彼女は妊娠していたのだ。 ■ベテラン作家ヘレン・ブルックスによる夫婦の復活愛を描いた物語です。HQセレクトでは過去にも『ひとりより孤独』という夫婦のすれ違いを描いた名作を刊行しています。激しい愛憎よりも、男と女の心の機微を深く見つめ、丁寧に描く作家として人気です。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-メラニーは夫フォードと別居していた。幼い頃に両親を亡くし、たったひとりの親友も失い、せっかく授かった子供まで生まれる前に亡くしてしまうなんて。私は愛する人を不幸にする運命なのだ。だからこそ愛するフォードのそばにいてはならない。自ら身をひこうと別居を決意したメラニーの悲愴な想いをよそに、フォードは何かと理由を作り訪ねてくる。ある夜、彼女は自分を熱く求めるフォードに抗い疲れ、つい体を預けてしまう。そして再び悲劇が繰り返され…!?
-
-「あなたなんか大嫌い!」「ぼくを嫌い? そういうことにしておこう」 ブルックはコンピューター会社の受付係。ごくごく平凡な毎日だが、黒髪のハンサムな社長、ジャロッドのそばにいられるだけで幸せだった――どんなに恋い焦がれても、報われないとわかっているけれど。ところが、挨拶を交わすだけだった二人の関係が、ある日の新聞記事で急進展!なぜか、ジャロッドとブルックの婚約が発表されたのだ。すると体面を重んじるジャロッドはブルックに迫った。「本当に婚約したように見せかけるしかない」 *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ブルックはコンピューター会社の受付嬢。きわめて平凡な毎日だが、ブルックには楽しい職場だ。というのも入社以来、社長のジャロッドに夢中だから。しかし、挨拶を交わすだけだった二人の関係が、ある日の新聞記事で大発展する。なぜか、ジャロッドとブルックの婚約が発表されたのだ。
-
-ブルックはコンピューター会社の受付嬢。きわめて平凡な毎日だが、黒髪のハンサムな社長、ジャロッドのそばにいられるだけで幸せだった――美しい人妻と愛人関係にあるという噂の彼に、どんなに恋い焦がれても、報われないとわかっていたけれど。ところが、挨拶を交わすだけだった二人の関係が、ある日の新聞記事で大発展する。なぜか、ジャロッドとブルックの婚約が発表されたのだ。すると体面を重んじるジャロッドはブルックに迫った。当分の間、本当に婚約したように見せかけるしかない、と。 ■憧れのボスのフィアンセを演じる――夢のような状況にとまどうヒロインに、彼はまるで本当の恋人のような言動をとって……。変幻自在の話巧者C・モーティマーが描く、オフィスのシンデレラ物語。 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.6トップモデルのケンジーは、複合企業経営者ドミニクと幸せな結婚をするが、それはすぐに幻だと気づかされる。彼は妻に愛情を抱くことはないうえ、ケンジーの幼い頃から夢みていた“子供を産むこと”を拒絶したのだ。さらに彼女が化粧品会社の専属モデルの仕事を引き受けたところ、彼はそこの社長と浮気したと決めつける。限界だと感じたケンジーは彼と別居し、ふたりの間にもう愛はないと諦めた。だが4か月ぶりに再会した彼にあるお願いをしなくてはならず!?
-
-トップモデルのケンジーは、複合企業を率いるドミニクに見初められ結婚した。だがしばらくして、彼が妻に愛情など抱いてないと気づく。やりきれない思いを抱えたケンジーは、化粧品会社の専属モデルの仕事を引き受けることにした。そのとたん、ドミニクは化粧品会社社長と浮気をしたと決めつけ、仕事を受けるのなら、戻ってくるなと言い放った。別居してから四カ月後のある日、ケンジーは妹の結婚式に夫を同伴せざるをえないはめに陥る。不安と緊張のなか、ケンジーは彼に会ってくれるよう頼んだ。★プライドを傷つけられた実業家の富と頭脳を駆使した復讐劇が幕を開けます。夫を愛するがゆえに苦しむケンジーの思いが、彼の心に届く日は来るのでしょうか?★
-
-トップモデルのケンジーは、複合企業経営者ドミニクと幸せな結婚をするが、それはすぐに幻だと気づかされる。彼は妻に愛情を抱くことはないうえ、ケンジーの幼い頃から夢みていた“子供を産むこと”ことを拒絶したのだ。さらに彼女が化粧品会社の専属モデルの仕事を引き受けたところ、彼はそこの社長と浮気したと決めつける。限界だと感じたケンジーは彼との別居し、ふたりの間にもう愛はないと諦めた。だが4か月ぶりに再会した彼にあるお願いはしなくてはならず!?
-
-父を破滅させた、憎むべき億万長者。 なのに、彼のキスは誰よりも優しい。 父の葬儀に現れた大富豪グレゴリオを見て、リアは目を疑った。よくも参列できたわね。父は彼のせいで亡くなったも同然なのに。グレゴリオが取引を中止した直後、父は心臓発作で倒れ、家が差し押さえられ、婚約者もリアの前から去っていったのだ。彼女は生活のため、ホテルのフロント係として働き始めるが、偶然にもそこのオーナーは彼だった。いえ、本当に偶然なの?まだリアが婚約中に“きみをひと目見て欲しくなった”と、強引に唇を奪われた夜のことは、今も忘れられない……。そんなリアの動揺を見透かしたように、グレゴリオが囁いた。「誤解を解きたい。きみは父親の死の真相を知りたくないか?」 ■大スター作家シャロン・ケンドリックに似た作風で人気を誇る、スター作家キャロル・モーティマー。彼女らしいいきいきとした人物描写が光る、珠玉のロマンスをお楽しみください。父の仇敵であるヒーローを憎みながらも強く惹かれるヒロインの選択とは? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.0大富豪グレゴリオと出会い、リアの転落人生は始まった。 彼のせいで破産した父が失意の中で亡くなり、友達は離れていき、 家も差し押さえられ、婚約者にまで別れを告げられた。 明日からは、生活費を稼ぐために働かなければならない。 だが勤務先のホテルのオーナーがグレゴリオと知り、リアは愕然とする。すべては彼の計画だった…? 初めて会った夜、「君が欲しくなった」とキスしてきたのは、あの場かぎりの衝動ではなかったの…!?
-
-冷酷な億万長者からの、容赦ない誘惑。憎むべき男性を愛した彼女の運命は……。 大富豪グレゴリオと会ってから、リアの転落人生は始まった。彼のせいで破産した父が失意の中で亡くなり、友達は離れていき、家も差し押さえられて、婚約者にまで別れを告げられた。明日からは、生活費を稼ぐために働かなければならない。だが勤務先のホテルにもグレゴリオが現れ、リアは愕然とする。私の身に起こったことは、すべて彼の計画どおりだったの?初めて会った夜、グレゴリオは私を一目見てほしくなったと言い、彼のものという印をつけるように、婚約中だった私にキスをした。グレゴリオは絶対にあきらめない気だ。私が彼の手に落ちるまで。 ■イギリスのエリザベス女王にも功績をたたえられるキャロル・モーティマーの力作をお届けします。出会った夜に、ヒロインがほしいと宣言した富豪ヒーロー。父の敵と憎む一方、彼女はその強引な誘惑を待ちこがれるようになり……。一気読み確実の一冊です!
-
-大富豪グレゴリオと出会い、リアの転落人生は始まった。 彼のせいで破産した父が失意の中で亡くなり、友達は離れていき、 家も差し押さえられ、婚約者にまで別れを告げられた。 明日からは、生活費を稼ぐために働かなければならない。 だが勤務先のホテルのオーナーがグレゴリオと知り、リアは愕然とする。すべては彼の計画だった…? 初めて会った夜、「君が欲しくなった」とキスしてきたのは、あの場かぎりの衝動ではなかったの…!?
-
5.0ハンター三兄弟の末弟ジョーダンは次兄の結婚式に同伴する女性を決めかねていた。ハンサムな彼に言い寄る女性は沢山いたが、女性不信が決断を鈍らせていたのだ。そんな時、偶然出会った隣室のステイシーをなりゆきで誘うことに。今まで気づかなかった彼女のミステリアスな美しさに心惹かれ初めての恋に目覚め!?
-
-ハンター三兄弟の末弟ジョーダンは次兄の結婚式に同伴する女性を決めかねていた。ハンサムな彼に言い寄る女性は沢山いたが、女性不信が決断を鈍らせていたのだ。そんな時、偶然出会った隣室のステイシーをなりゆきで誘うことに。今まで気づかなかった彼女のミステリアスな美しさに心惹かれ初めての恋に目覚め!?
-
5.0両親の死により初めて、リゼットは自分が里子で、生みの母がいると知る。パリに呼びよせられ、以来、場末の酒場を手伝っている彼女に声をかけてきたのは気品ある貴族の男性。彼は、この掃きだめから彼女を救いだしてくれると言う。いえ、きっと彼は私を誘惑して楽しもうと思っただけ…。リゼットは自分にそう言いきかせるが、親身になってくれる素敵な彼のことが頭から離れない…。まさか彼が母を捕らえる任務のために彼女を利用しているとも知らずに──!?
-
5.0美貌の貴公子に恋した娘は、自分が囚われの身とも知らず……。 両親を亡くしたのを機に、自分が里子だったと知った19歳のリゼット。今は、質素だけれど平穏に暮らしてきた田舎の農場を出て、実の母だという女性を手伝ってパリの酒場で働いている。ある日、クリスチャンと名乗る伯爵と出会い、高貴で美しい彼とたちまち恋に落ちた。そして、一緒にイギリスへ渡ろうと誘われると、リゼットは冷たい母のもとを離れ、初めての恋に懸けることにした。ところが、いざ到着したあとで、隠されていた真実を知り愕然とする。じつはクリスチャンの正体は諜報員として働くイギリスの公爵で、彼女は人質としてこの国へ連れてこられたのだった!■エリザベス女王に賞賛された名作家キャロル・モーティマーによる〈孤高の公爵シリーズ〉の第6弾です。いよいよシリーズ完結となる本作は、あっと驚く展開が待ち受けているハラハラドキドキのドラマティック・リージェンシー。堂々のフィナーレをご堪能ください!
-
-両親の死により初めて、リゼットは自分が里子で、生みの母がいると知る。パリに呼びよせられ、以来、場末の酒場を手伝っている彼女に声をかけてきたのは気品ある貴族の男性。彼は、この掃きだめから彼女を救いだしてくれると言う。いえ、きっと彼は私を誘惑して楽しもうと思っただけ…。リゼットは自分にそう言いきかせるが、親身になってくれる素敵な彼のことが頭から離れない…。まさか彼が母を捕らえる任務のために彼女を利用しているとも知らずに──!?
-
2.0生粋のお嬢様、20歳のララに言いよってくる男は数知れず、夜ごとのパーティーに明け暮れる日々を送っている。しかし、ロンドン社交界で話題の若き不動産王ジョーダンだけはそんなララに目もくれず、冷たくあしらわれてしまう。絶対、彼を落としてみせるわ! しかし、実はバージンのララは恋愛の手管など何も知らず、本気で叱ってくれるジョーダンに心を許していく。熱い一夜を過ごした翌日、彼にプロポーズされるが、その裏には悲しいたくらみが隠されていて…!?
-
-生粋のお嬢様、20歳のララに言いよってくる男は数知れず、夜ごとのパーティーに明け暮れる日々を送っている。しかし、ロンドン社交界で話題の若き不動産王ジョーダンだけはそんなララに目もくれず、冷たくあしらわれてしまう。絶対、彼を落としてみせるわ! しかし、実はバージンのララは恋愛の手管など何も知らず、本気で叱ってくれるジョーダンに心を許していく。熱い一夜を過ごした翌日、彼にプロポーズされるが、その裏には悲しいたくらみが隠されていて…!?
-
-秘書メリーはボスに新しい事業のパートナーを紹介され、息をのんだ。ローガン! 8年前、彼は親友フローレンの恋人だった。ところがフローレンのために彼の部屋を訪れた私を誘惑し、唇を奪ったのだ! 最低のプレイボーイと軽蔑し、2度と会うまいと誓ったのに。けれど出張先のパリで、彼の真実の姿を知ったメリーは次第に心が傾いていく。改めてやさしいキスを交わすふたり。おそるおそる愛を差しだそうとしたメリー。なのに、ローガンは信じられない仕打ちで応えた。
-
-1巻1,100円 (税込)1子爵が見つけた壁の花アニー・バロウズ/瀬野莉子モールドン子爵は花嫁候補一覧を見て絶望した。いずれも難ありだ。舞踏会まで来たものの、居たたまれなくなりロビーへ逃げだしたところ、同じく逃げだそうとしている令嬢にでくわした。一覧には載っていなかったその地味な娘に、彼は妙に興味をそそられ……。2噂の傲慢社長リズ・フィールディング/松村和紀子タリーは元勤め先の秘書に頼まれ、急遽、社長ジュードの出張に同行することになった。会ったことはないけれど、噂によると、ハンサムだが非情な傲慢社長らしい。不安を胸に待ち合わせ場所へ行くと、なんと以前彼女がエレベーターで一目惚れした男性が現れた!3シンデレラは涙をふいてデビー・マッコーマー/大谷真理子元婚約者の手ひどい裏切りに傷ついたダーニは、心機一転して新しい人生を歩もうと、住む町も仕事も変える決意をした。首尾よくアシスタントとして雇われるが、ボスのジョンはどういうわけか彼女のことを軽薄な女性と決めつけ、ことあるごとに冷たく当たる。4高潔な公爵の魔性キャロル・モーティマー/上村悦子公爵マーカスは親友の妹ジュリアナの言葉に耳を疑った。訳あって、彼に愛の手ほどきをしてほしいというのだ。公爵は堕天使のように美しい顔に悪魔の笑みを浮かべた。4年前に伝えるはずだったこの想いを今、彼女にわからせるのだ――身も心もとりこにして。
-
3.0アンジーは少女のとき恋をした。身寄りのない彼女にやさしくしてくれたスペイン人の貴族リック。彼は明るく、太陽のような存在だった。その後、大人になった彼女は看護師となるが、ある時、彼が事件に巻き込まれ失明したと聞く。彼の役に立ちたいと6年ぶりに故郷に帰った彼女が見たのは、別人のように心を荒ませたリックだった。なんとか治療とリハビリを受けさせたくて、アンジーはわざと厳しい態度で彼に臨むが、彼は彼女の想いも、さしのべた手も拒絶して…。
-
-アンジーは少女のとき恋をした。身寄りのない彼女にやさしくしてくれたスペイン人の貴族リック。彼は明るく、太陽のような存在だった。その後、大人になった彼女は看護師となるが、ある時、彼が事件に巻き込まれ失明したと聞く。彼の役に立ちたいと6年ぶりに故郷に帰った彼女が見たのは、別人のように心を荒ませたリックだった。なんとか治療とリハビリを受けさせたくて、アンジーはわざと厳しい態度で彼に臨むが、彼は彼女の想いも、さしのべた手も拒絶して…。
-
4.3孤児だったマヤは、大富豪サバティーニ家の長男ジョルジオに見初められ結婚した。しかし跡継ぎを産めない花嫁に一族は冷たく、5年後マヤは家を出た。ひき止めもしないジョルジオに失望したが、久しぶりに再会したとき、抑えていた感情が燃え上がり、ふたりは一夜をともにした。そして半年後、マヤは自宅で妊娠を知る。あの非情な一族に知られてはいけない! そう決意した矢先、まるで彼女の意思を阻もうとするかのように、来客を知らせる不吉なベルの音が鳴った!!
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。