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5.0初めての恋が、初めての死を迎えた―― 「これが生涯唯一の恋になると思っていた――」 ガゼル王国の侯爵令嬢ラチェリアは、王太子ブラッドフォードの幼なじみであり王太子妃候補。しかしブラッドフォードは偶然知り合った侯爵令嬢アラモアナと恋に落ちてしまう。立場も忘れ恋にのめり込むブラッドフォードは幼い頃から彼を愛するラチェリアの切なすぎる想いにも気づかない――。自らを犠牲にし続けるラチェリアの健気な恋の物語の行方は!?
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5.0臨時秘書ケイトの新しいボスは、とびきりハンサムだけどいつも不機嫌で冷たいCEO。気難しいボスに怒られてばかりの毎日を送るケイトを見かねた女友達が、ブラインドデートを企画してくれた。彼女の夫の友人で、子供がいるということ以外知らされていないけど…会ってみたら素敵な男性かも? ひそかな期待を抱きデートに向かうケイトだが、待っていたのはボスのフィン・マクブライド!? 初対面のふりでやりすごそうとするけれど、不意に見た彼の笑顔に心を奪われて…。
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5.0貧しいルーシーは学費を工面できずに休学し、住みこみで資産家の老婦人の付き添いをして生計を立てていた。その雇い主が亡くなり、弁護士から驚くべき遺言を聞かされる。莫大な財産のすべてを血縁でもないルーシーが相続するというのだ。親族はルーシーのことを、老婦人をたぶらかした詐欺師と決めつけ、訴訟を起こされてしまう。代表であるオリバーは気品をたたえたハンサムな大富豪だが、ルーシーを見つめるまなざしは冷たさと不信をたたえていて…。
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5.0期間限定で大会社社長マットの個人秘書をすることになったフローラは通訳・速記からダンスまで、何でもこなせる超優秀な女の子!だけど、外見も性格もとんでもなく型破りで・・・。"天真爛漫&我が道を行く"フローラと"仕事命で完璧主義者"なマットはまさに水と油!―!? ところがこの2人、とある事情でフィアンセのフリをすることになってしまい・・・!!
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5.0ホープは、父の頼みで住み込みの家政婦をすることに。秀才ぞろいの家族の中で、仕事も続かずなんの取り柄もない…わたしだけとんだ落ちこぼれだわ。けれどここでなんとかしなければ! お屋敷に到着したホープは、出迎えた主人をみて驚愕した。ラルフ・ブラウン──10代の頃、ダンスフロアの真ん中でわたしのドレスを引き裂いた男! まさかひとつ屋根の下で、彼と生活をともにするなんて!? しかもラルフは、ことあるごとに熱っぽくホープに誘いをかけてきて…!?
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5.0「ひと夏の間、子供の世話をしてほしい」──その言葉とともに現れたブレイクは、ベラが代理母として産んだ赤ん坊の父親だ。出産後も赤ん坊から離れたくなかったが、ブレイクの妻と交わした約束のせいで、ベラは彼らの前を立ち去らねばならなかった。だが、2か月前にブレイクたちは離婚したと聞かされた。それなら、赤ん坊の世話を引き受けてもいいのではないだろうか? けれど、ブレイクが結婚しているときには抑えておけた恋心を、隠しとおせる自信はなくて…。
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5.0【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!カメオの制作をするペイジの工房に、突然見知らぬ男性が現れた。「火事だ」と叫ぶ言葉に訛りがある。窮地を助けてくれた彼は、ロシアから来た新しい隣人だった。ステファンと名乗る彼の容姿はすばらしくセクシーで、恋することを拒み、ひとり暮らしていたペイジの胸は高鳴った。すると彼は次の日、また次の日も英語のレッスンと称して現れ…気づくと、へんてこな英語を話す美男子はペイジの生活の一部になっていた。恋はしないと決めているのだから私に近づかないで!
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5.0会社を解雇されたアビーは、今までの自分を否定されたと感じ、傷心のままひとりタホ湖へ車を走らせていた。つかの間、すべてを忘れ怠惰な人生を送ろう――そう決意した矢先、真夜中の雪道でタイヤがパンクし立ち往生をしてしまう。人生最悪な日。涙をこらえる彼女のもとに、白馬の王子様が現れた。スキーロッジを経営するガーは、端正な顔とたくましい姿でひとときの安らぎを与えた。しかし女性としても自信を失ったアビーには勇気が出ず、そのまま別れるが…。
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5.0【特典付き】アナザー・ストーリー6Pを特別収録!仕事をなくし、婚約者に捨てられ、不幸のどん底にいるキャロに届いた1通のメール。それは「どうか宮殿に来てプリンスの恋人になってほしいの」というとんでもないもの。差出人は親友であるプリンセス・ロッティ。彼女はまたいとこのフィリップ王子との結婚を強要されていて、その縁談を壊すため、キャロに彼の恋人のふりをしてほしいと言うのだ。平凡な私がプレイボーイとして名高い彼の恋人なんて!! しかし、傷心を癒すためにも協力して王国へ行くことに――。 ※この作品の特典なし版は既に販売中です。重複購入にご注意ください。
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5.0デリで働くキャロは将来自分の店を持つことを夢見ていたが、不幸にも勤め先は倒産し、婚約者からは捨てられてしまった。臨時雇いの職にありついて傷心を癒そうとしていたある日、寄宿学校時代の親友ロッティからメールが届く。ロッティはヨーロッパの小国モンリュースのプリンセスで、自由がないことと、皇太后からの縁談攻撃を普段から嘆いていた。今回のメールによれば、次期王位継承者であるフィリップとの縁談が、双方の意思とはまったく無関係に進められようとしているという。そこで、キャロはロッティから縁談をぶち壊す手助けを求められた。今すぐモンリュースに来てフィリップの恋人役を演じてほしい、と。■同じ寄宿学校出身のキャロとロッティは身分の差を超えた親友同士。ある日、二人はそれぞれ見知らぬ世界に足を踏み入れることに……。5月5日刊ではロッティの物語をお届けします。どうぞお楽しみに。
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5.0社長秘書のテスを災難が襲う。社長ゲイブリエルの留守に中年女性がやってきて、「この子を預かってほしい」と赤ん坊を押しつけていったのだ!赤ん坊はゲイブリエルの甥だと分かるが、独身で仕事人間の彼に赤ん坊の世話などできるわけがない。「残業代3倍出す!」と押し切られ、テスは彼の家に一晩泊まることになり…。
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5.0ミランダが派遣されたのは、英国でもっとも理想的な結婚相手ともてはやされるレイフ・ナイトンが社長を務める大企業。ゴシップ紙の常連で、ハンサムで魅力的なことしか取り柄のない男!堅実に生きてきたミランダにとって、レイフは交わることのない別世界の住人だった。そう、彼から特別業務を命じられるまでは…。「僕の花嫁を見つけるための舞踏会を開いてくれ」女性ならほうっておかないプレイボーイの彼が、どうしてわざわざ花嫁を探す必要があるの--!?
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5.0妹が働くオーストラリアの奥地にたどり着いたメレディスは、赤い砂埃が舞う広大な土地を前に唖然とした。妹はこんなところでも恋をして楽しく暮らしているのだろうか。料理や掃除が得意な私と正反対の妹。だけど妹には今すぐロンドンに戻ってもらわなくては。瀕死の男性が彼女のことを待っているのだから。しかし無愛想で不機嫌な妹の雇主ハルは契約途中での帰国を許すはずもなく、気がつくとメレディスは自分が代わりに牧場で働くと提案してしまい…。
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4.7砂漠の国の王女レイラは、オーストラリアの敏腕弁護士ミカエルを秘密の計画に巻き込むことに。過保護な父王のおかげで24歳になっても国外に出ることなく、恋も知らぬまま大嫌いな男との結婚を命じられたレイラ。せめて一度だけ思うがまま生きてみたいと、兄の新婚旅行に同行して密かに抜け出し、現地のミカエルの擁護で1週間の自由をつかんだのだが…。計画には誤算があった。レイラは絶対者の父王を永遠に背きたくなるほどに、ミカエルに惹かれてしまったのだ――!!
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4.6私の恋が死んだのは、いつからだったんでしょう……? ガゼル王国宰相の娘、ラチェリア侯爵令嬢は19歳の時に、第四王子で王太子であるブラッドフォードに嫁いだ。同じく幼い頃に母親を亡くしたふたりは、幼なじみとしてお互い支え合い、励まし合って成長してきた。しかし、そんなふたりの関係性は、ブラッドフォードがほかの女性と恋を落ちたことで変化し始める――。しかし最終的に、ブラッドフォードの恋人であるアラモアナ侯爵令嬢が事故で死亡とされ、ラチェリアが王太子妃となる。だけど、結婚して何年も経つのに子宝が恵まれず、ブラッドフォードの態度もずっと冷たいまま。さらに、アラモアナがブラッドフォードの子供を連れて現れたことで、ラチェリアは自分の恋の終焉に気付き始める――。
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4.5カメオの制作をするペイジの工房に、突然見知らぬ男性が現れた。「火事だ」と叫ぶ言葉に訛りがある。窮地を助けてくれた彼は、ロシアから来た新しい隣人だった。ステファンと名乗る彼の容姿はすばらしくセクシーで、恋することを拒み、ひとり暮らしていたペイジの胸は高鳴った。すると彼は次の日、また次の日も英語のレッスンと称して現れ…気づくと、へんてこな英語を話す美男子はペイジの生活の一部になっていた。恋はしないと決めているのだから私に近づかないで!
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4.5【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】クレアはある決意をもって、ロンドンからはるばるオーストラリアの田舎町までやって来た。生まれたばかりの娘を遺して亡くなった妹――彼女の遺志を叶えるため、娘の父親に会いに来たのだ。だが、やって来たのはその男の兄のグレイだった。弟が海外から戻るまでグレイの牧場で待つことにしたが、そこは想像を超えた超自然地域だった。都会育ちの彼女に耐えられるはずないと冷ややかなグレイだったが、子供の父親が弟だと打ち明けるとクレアをサギ師だと決めつけ!?
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4.5花の咲き乱れる南仏の別荘。そこで、映画監督の秘書として働くポリーの前に現れたのは、幼なじみのサイモン。投資で成功した彼は、誰もが羨む大富豪になっていた!自信に溢れたその姿は、まるで別人のように魅力的…。そんな彼から、フィアンセのふりをしてほしいと頼まれて!?キスを重ねるたびに深まる思いは、いつしか演技ではなくなり…。
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4.5臨時雇いの社長秘書イモージェンのボスのトム・マディスンは、金融街ではアイスマンと呼ばれ、厳密で冷酷な実業家として有名である。ある日イモージェンは、そのマシンのようなボスから「ハネムーンのプランを立ててほしい」と頼まれた。6週間後にジュリアと結婚するという。彼女は吃驚しながらも、ボスのために豪華なトロピカルリゾートの計画を立てた。ところが直前になって結婚式は中止になり、あろうことかボスは「ハネムーンには君と一緒に行く」と宣言したのだ!?
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4.5ルーシーはガイが嫌いだった。オーストラリアの牧場で身を粉にして働く彼女を、ガイは「シンデレラ」と呼んでいた。ルーシーはそう呼ばれると、笑われているような気がして落ち着かなくなるのだ。ハンサムで特権階級の香りを漂わす、つかの間の滞在客だった彼にはそう見えたのだろう。そして今、ある事情でロンドンに戻ることになったルーシーは、ちょうど帰国するところだったガイと並んで機内にいた。数日後の自分が彼の会社で働き、彼を恋人と呼ぶとは思いもせずに。
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4.0今日は新しい上司フィン・ギブソンに初めて会う日。生真面目なサマーは緊張して早朝からオフィスに来ていたが、フィンは遅刻してきたうえに重役とは思えない寝起きのような姿で現れた! 実は、このイギリスで彼を知らない者はいない。大手デパート経営者の弟でありながら会社に興味を示さず、TVの冒険番組で砂漠やジャングルへ出かけていく人気タレントなのだ。いくらハンサムだからって軽薄すぎるわ。私の理想とは正反対ね。最初、サマーはそう思っていたのだが?
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4.0貧しいルーシーは学費を工面できずに休学し、住みこみで資産家の老婦人の付き添いをして生計を立てていた。その雇い主が亡くなり、弁護士から驚くべき遺言を聞かされる。莫大な財産のすべてを血縁でもないルーシーが相続するというのだ。親族はルーシーのことを、老婦人をたぶらかした詐欺師と決めつけ、訴訟を起こされてしまう。代表であるオリバーは気品をたたえたハンサムな大富豪だが、ルーシーを見つめるまなざしは冷たさと不信をたたえていて…。
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4.0スルハーディ国の王女レイラは、姉の代わりにおまえが死ねばよかったと母に言われ家出を決意する。ニューヨークに降りたった彼女は、16年前亡くなった姉の服をつけ赤い口紅をひきホテルのバーに向かった。そこで彼女は最高級な身なりをしているのになぜか野性的な雰囲気をもつ不思議な男性に目を奪われる。壁に囲まれた宮殿で育った彼女は生まれて初めて大胆な行動に出た。「わたしにふしだらなことして――」しかし、次の朝、彼はバージンを捧げた彼女をベッドに残し…。
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4.0何事にも堅実なフリスは、男性をかたくなに避けていた。地味な仕事に就き、いつも地味な服装。つまらない女だと思うけれど、恋多き家族に振りまわされてきたせいで、そうなってしまったのだ。だから、大銀行頭取の跡取りだというハンサムなジョージが、彼女の仕事ぶりを認め、髪や瞳の色を褒め、何度デートに誘ってきても、つい身構えてしまい、突っぱねることしかできない。だが、ひょんなことから彼と恋人同士のふりをすることになったとき、フリスは意外にも、乗り気になっている自分に気づいた。ふりをするだけなら、彼を虜にしている恋人を演じるのも悪くない。あのうっとりするような笑顔を、真正面から受け止められるんだもの。■お堅いヒロインと、縛られることを何より嫌う自由なヒーロー。正反対の二人は、意外な共通点があることがわかってから急接近するのですが、恋に不慣れで憶病なフリスは、ジョージの魅力も彼への想いも素直に認めることができなくて――。
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4.0★映画監督の秘書として意気揚々とフランスへ。だが現実はまるで違って……。★ポリーは映画監督の秘書の仕事に応募して採用され、有頂天で南フランスにある監督の別荘へ向かった。ところが秘書とは名ばかり。実際には監督の妻にこき使われ、ある夜開かれたパーティーではメイド役をさせられる始末だった。ハリウッドスターが集まる華やかなパーティーで、フリルつきの帽子とエプロン姿のポリーはドアベルの音を聞いて、客を出迎えに玄関へ出ていった。ドアの向こうに立っていたのは……サイモン!サイモンは幼なじみで、ポリーの両親に頼まれ、自分の別荘へ行く途中、彼女の様子を見に寄ったという。サイモンが監督の妻にとって重要人物だとは夢にも思わず、ポリーは、彼とパーティーを抜け出し庭でおしゃべりしていた。それを監督の妻に見とがめられ、彼は婚約者だと言ってしまい……。
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4.0十数年来の親友のベラとジョシュは、お互い異性として意識することなく、ずっと親しくつきあってきた。数えきれない恋も失恋も、スッピンさえ彼には知られている。ところが、ずっとこのまま続くと信じていたふたりの関係に終止符が打たれるときがきた。「結婚することにしたよ」--ジョシュのその言葉にベラは凍りつき、今さらながら自覚する。彼を男性として愛していることを。せめて友達としてそばにいられるよう、ベラは気づいたばかりの恋心を封印するが…!?
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4.0「まさか、君は本気で赤ん坊を出張に連れていく気じゃないだろうね」社長のレックスの言葉に、ロミーはなんとか怒りを抑えた。急に行けなくなった上司に代わって、あわてて空港に駆けつけたのに。レックスの会社で働きはじめて半年、ロミーはずっと彼を避けてきた。それはレックスも同じだったはず。彼女のことを知りながら、一度も声をかけてこようとはしなかったのだから。ロミーはかつて18歳で、レックスと結婚を誓ってパリに駆け落ちした。短い間だったけれど、あのときの思い出は決して消えていない。けれど、今ではみんな大昔のこと。あまりに突然の出張で、預けることもできずに連れてきた我が子を、ロミーは不安げに見やった。■元恋人同士が社長と部下として出会ったら――ジェシカ・ハートがオフィスを舞台に描くのは、ちょっとすてきな恋物語。本作は『秘書の失恋日記』の関連作です。
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4.0失業してフリーの広告コンサルタントとなったリジー。お金に困っている彼女の前に現れたのは、大企業の経営者タイ。彼は遺産相続のためすぐにも結婚しなければならないという事情から、自分の魅力を世間にアピールして花嫁を見つけてほしいと言う。リジーの広告コンサルタントとしての腕の見せどころだ。高い報酬にも惹かれ、リジーはタイのPR活動に乗り出すが、困ったことがひとつ。彼の魅力を世間にPRする前に、自分が真っ先に彼のとりこになりそうなのだ…。
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4.0今日は新しい上司に初めて会う日――。私は入念に身支度を整え、八時半からオフィスに来ていた。新しい上司はフィン・ギブソン。大手デパートの経営者の弟なのに、会社には興味を示さず、テレビ番組でアフリカやアマゾンの奥地へ冒険旅行をし、すぐれたサバイバル術を披露して人気の男性……。そんな一族のはみ出し者が、もうすぐここにやってくる。でもフィンはゆくゆくは大株主となる役員会のメンバーだから、私は最高幹部の下で働くことになる。これは大きなチャンスなのよ。そして、ついに彼が現れた! 笑みを浮かべてこっちを見ている。「もしかして君が僕の個人秘書かな?」私は彼がそこにいるだけで圧倒され、息をするのさえ忘れていた。
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4.0クリスマスを翌月に控え、ソフィーは悩んでいた。今年のクリスマスは家族みんなで祝うことになってしまったからだ。妹の夫は、かつてソフィーの婚約者だった。彼への気持ちはまだ残っているのに顔を合わせなければならない。幼なじみのブラムに相談すると、彼は少し考えてから言った。「僕が君の婚約者になろう。同伴者がいればきっと気まずさもやわらぐよ」驚いて即座にその申し出を断ったソフィーだったがあとで妹から別の女性とブラムの結婚の噂を聞き、思わず答えた。「そんなはずないわ。だって、彼はわたしと結婚するんだもの!」★静かな筆致で描かれる、ジェシカ・ハートのすてきなクリスマス・ウエディングストーリーです。幼なじみのソフィーとブラムはなんでも話せる親友同士。しかしブラムの意外な申し出をきっかけに、お互いを強烈に意識しはじめます。身近な人の大切さ愛しさに目覚めていくヒロインの姿に、きっと共感していただけることでしょう。★
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4.0ルーは完璧な秘書だった。常に冷静で、仕事が速く、決してミスを犯さない。でも、ひとたび家に帰れば、生活に追われて悩むただの女性だ。一方、プレイボーイと名高いボスのパトリックは、社会的な地位のために妻を必要としていた。浮気も許してくれる、都合のいい妻を。それを知ったルーは、二人の悩みを解消する名案を思いついた。ボスに私と結婚してもらうのはどう?私なら完璧な妻になれる。しかもいっさい愛情抜きで。★「天使たちの休日」で、RITA賞の栄冠に輝いたジェシカ・ハート。さすが実力派、本作も練りあげられたストーリー展開で、みなさまの期待を裏切りません。★
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3.5モンリュース国のプリンセス・ロッティは内気で、今まで本当の気持ちを出せたことがない。しかし、皇太后である祖母に一方的な縁談を進められ、とうとう逃避行の旅に出る。自分だけの力を試してみたい。もしできれば初めての恋も…。ところが途中の村で持ちなれない財布をなくしてしまい、偏屈者と噂の男性コランのもとで家政婦として働くことに。彼の不躾な態度に最初は憤慨するが、粗野でぶっきらぼうな彼の裏にあるやさしい素顔に思わず胸がときめいて…!?
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3.5インテリアデザイナーとして前途洋々のはずだったマロリーは恋人スティーヴにだまされ、会社のお金をすべて持ち逃げされた。残ったのは多額の借金と愛犬チャーリーだけ。その借金を肩代わりして彼女を救ったのが今の夫トールだ。交換条件として結婚を求められ、しかたなく応じたマロリーは建設会社を経営する彼の客をもてなす女主人役を務めてきた。恋人を忘れられないまま、形だけの夫婦生活を続けていたある日、トールが突然スコットランド高地にある荒れ果てた古城を相続し、会社も家も売ってそこに移り住むと言いだした。またしてもマロリーに選択の余地はなく、新たな生活が始まった。◆日本でも多くの読者に愛されているジェシカ・ハート。今年度RNA(英ロマンス作家協会)が贈るロマンス小説の賞で栄誉あるファイナリストに輝いた彼女の新作をお届けいたします。◆
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3.5臨時雇いの社長秘書イモージェンは、ある日、ボスのトム・マディソンから意外な命令を受けた。六週間後のハネムーンの計画を立てろというのだ。秘書となって六カ月、彼が私生活について話したことは一度もない。イモージェンは驚きながらも、雑誌の記事を参考に計画を立てた。行き先は、モルディブの豪華なトロピカルリゾート。ところが結婚式の直前、トムは婚約者の女性から別れを告げられる。彼女にはほかに愛する男性がいたらしい。慌てて式場をキャンセルするイモージェンに、トムは言い放った。「ハネムーンには、きみと一緒に行く」
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3.5ミランダはナイトン社で派遣社員として働きはじめた。ナイトン社の会長兼社長のレイフはプレイボーイとして有名で、“結婚相手としてもっとも理想的なイギリス人男性”と言われている。だから、なんなの?一介の派遣社員がそんな大物と出会えるチャンスなどあるわけがない。ところが、そのチャンスはやってきた。しかも、レイフはミランダを抜擢して、彼が主催する舞踏会の企画を担当するよう言ってきたのだ。その舞踏会の目的を聞いて、ミランダは動揺した。レイフの花嫁候補を見つけるための舞踏会なのだ。■ベテラン作家ジェシカ・ハートが心躍るシンデレラ物語を描きました。自分の容姿に自信の持てない地味なヒロインが、王子様のような男性と出会います。彼女にガラスの靴は用意されているのでしょうか?
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3.3「なぜ僕から逃げ出した?」初対面の男性から敵意もあらわに話しかけられ、サンチアは困惑した。彼は弁護士のアレックス。話を聞くと、ふたりはかつて恋人同士だったという。だがサンチアは2年前、事故に遭い、事故前の記憶を失っていた。事情を説明すると、納得した様子の彼は「過去を取り戻す手助けがしたい」と言ってきた。記憶を思い出すことを諦めていたサンチアは、その提案に心そそられた。だが一方で、恐ろしくもあった。なぜこんなに不安を感じるのかしら…!?
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3.0「求められているのは体だけなの!?」出会ってすぐに惹かれた相手に、軽い女だと思われてしまい…? ──私、初めて本気で男の人を好きになってるの? バーで出会った美しくミステリアスな蓮に、惹かれずにはいられない遥香。 意地悪なことばかり言う彼と、なぜか遥香は一夜をともにしてしまう。 そして、いつの間にか蓮を本気で好きになっているとわかり、 彼を思うだけで夜も眠れなくなる。 なのに蓮は、遥香の前から姿を消して…?
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3.0別居中の夫マックが復縁を求めてきた!4年ぶりに彼にキスされると、触れてくる指先にめくるめく官能を思い出してジョージアは溺れてしまいそうになる。マックは戦場カメラマンとして世界中を飛び回り、家で待つ私はいつも不安だった。いくら体の相性がよくても絶対に元には戻らないわ。固い決意の彼女にマックが賭けをもちかける。「3か月以内に君の望みにかなう男だと証明してみせる」と。今さら無理だわ。でも彼に強引に求められると、体の奥に甘い思いが蘇って…。
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3.0マロリーは、結婚の約束までした恋人に騙され会社のお金をすべてもち逃げされた。だけど彼を忘れられず、多額の借金だけが残った。救いの手を差しのべてくれたのは、顧客のひとりトールだった。借金肩代わりの交換条件はトールとの結婚。仕方なく形だけの夫婦生活を送っていたある日、トールが突然スコットランド高地の古城を相続、そこに住むことになった。愛のない結婚生活に耐えかねたマロリーは、離婚を条件に彼にある提案をしたのだが…!!
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3.0
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2.5
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2.0私が結婚を申し込まれたのは、子供をたくさん産めそうだったからなの? しかも、結婚そのものがうまくいくか自信が持てないなんて──。夫アレックスと義父の会話を立ち聞きしたダフネは、妊娠がわかったばかりにもかかわらず実家へと逃げ帰り、一方的に離婚届を送りつけた。しかし、ダフネは3つ子を出産した直後、アレックスに連れ戻されてしまう。そして、結婚記念日の2週間後までに、“別れたらもったいないと思うような夫”になると宣言されて…。
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2.0エリーは義理の兄で元恋人リュークの婚約を祝うため、家族でバカンスを過ごしていた。だがせっかくのリゾート地でひとり憂鬱だった。理由は、自分にまだ未練があると勘違いするリュークが、強引に秘密の関係を迫るからだ。困ったエリーは、大嫌いだったもうひとり義兄ジャックと恋人のふりをすることになるが…――演技のキスはいつしか熱を帯びて本物のキスとなり、ふたりきりのデートはときめきを覚えるばかり…。彼へのこの気持ちはいったい何…!?
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2.0「高木さん、気持ち悦いの? ねえ、また悦くの?」祖父の蔵書を売却することになった美大生の邦暁。買い取りにやってきた妖艶な古書店店主・高木が隠し書棚から発見したのは、彼にそっくりな人物を責めあげる凄淫な絵画だった!! 淫画を買い取りたいと言う高木に、身体を要求する邦暁。開発された淫らな身体は、邦暁の淫戯に翻弄され、身悶え、喘ぎに濡れて快楽にまみれ……。山藍紫姫子の濃厚エロス、禁忌と官能の『夜の血族』も収録。(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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1.0十数年来の親友のベラとジョシュは、お互い異性として意識することなく、ずっと親しくつきあってきた。数えきれない恋も失恋も、スッピンさえ彼には知られている。ところが、ずっとこのまま続くと信じていたふたりの関係に終止符が打たれるときがきた。「結婚することにしたよ」――ジョシュのその言葉にベラは凍りつき、今さらながら自覚する。彼を男性として愛していることを。せめて友達としてそばにいられるよう、ベラは気づいたばかりの恋心を封印するが…!?
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1.0フィービーは1年あまり前に元婚約者に手ひどく振られ傷ついていたが、彼の結婚式にどうしても出なければならなくなった。でも、ひとりで出席するのはみじめすぎる。そこでフィービーとルームメイトで親友のベラが考えついたのは、新しくルームメイトになったギブを恋人に仕立てること。ギブはいかにも女性にもてそうな容姿だが、軽薄そうなところもある。理想的な婚約者としてみんなは認めてくれるだろうか? 不安を抱きながら式場に向かったフィービーだが…?
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1.0スルハーディ国の王女レイラは、姉の代わりにおまえが死ねばよかったと母に言われ家出を決意する。ニューヨークに降りたった彼女は、16年前亡くなった姉の服をつけ赤い口紅をひきホテルのバーに向かった。そこで彼女は最高級な身なりをしているのになぜか野性的な雰囲気をもつ不思議な男性に目を奪われる。壁に囲まれた宮殿で育った彼女は生まれて初めて大胆な行動に出た。「わたしにふしだらなことして――」しかし、次の朝、彼はバージンを捧げた彼女をベッドに残し…。
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1.0砂漠の国の王女レイラは、オーストラリアの敏腕弁護士ミカエルを秘密の計画に巻き込むことに。過保護な父王のおかげで24歳になっても国外に出ることなく、恋も知らぬまま大嫌いな男との結婚を命じられたレイラ。せめて一度だけ思うがまま生きてみたいと、兄の新婚旅行に同行して密かに抜け出し、現地のミカエルの擁護で1週間の自由をつかんだのだが…。計画には誤算があった。レイラは絶対者の父王を永遠に背きたくなるほどに、ミカエルに惹かれてしまったのだ――!!
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「過去から来た恋人」「雇われたフィアンセ」「秘書のとまどい」の3話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「南十字星に抱かれて」「大富豪と貧しき相続人」の2話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ひと月の恋人」「花嫁の嘘と甘い罠」「傷ついても愛しくて」「愛と気づくまで」の4話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「一夜に賭けた家なき子」「許されない結婚」の2話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「獅子と醜いあひるの子」「だまされて、結婚?」「プリンセスへの旅」「アラビアンナイトの誘惑」の4話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「赤い砂の誘惑」「アマルフィの純真」「なにも言わないで」「トライ・アゲイン」の4話をまとめて収録。
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-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「再会のヴェネチア」「優しい腕に守られて」「こぼれ落ちた月日」「アンダルシアの一夜」の4話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「冷たいハネムーン」「再会の代償」の2話をまとめて収録。
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-一夜をともにした相手は、新社長だった!? 本気で恋した相手との再会に驚いて…。 ヘーゼルの瞳に、美しい顔。そして、近寄りがたいミステリアスな雰囲気。バーで出会った蓮という男は、意地の悪いことばかりを言って困らせてくる。でも、そんな彼に惹かれた遥香は、彼とともにホテルに行き、一夜をともにしてしまう。そして、いつの間にか蓮を本気好きになっていると知り、彼を思うだけで夜も眠れなくなる。なのに、そう気づいた遥香を避けるように、蓮とは連絡が取れなくなる。遊ばれただけだと落ち込む遥香の前に、新社長として蓮が現れて──?
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-ボスに恋した個人秘書は…。 友人の代わりに、フローラは期間限定で社長秘書を務めることに。上司マット・ダベンポートは暴君として知られるやり手の実業家。初日から気難しいわがままぶりを発揮してフローラを閉口させる。ある晩、友人たちと舞踏会に行く話をしていたとき、別れた恋人に既にガールフレンドがいると知って、フローラはつい、社長のマットが恋人だと言ってしまった。勇気を振り絞って、舞踏会のパートナー役をマットに頼むと、意外や意外、社長もお見合い相手を断るために、母親の前で婚約者を演じてほしいと言ってきて……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
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-【ハーレクインコミックス人気作品を厳選したアンソロジー誕生!】 結婚、溺愛、身ごもり、ハイスぺ男子…宝石箱のような魅力満載! 絶対ハッピーエンドの恋物語を詰め合わせたラブコフレシリーズ第1弾は、 訳ありのカップル達が不器用ながらも愛を深めていく大人気2作品を収録! (本作は既刊作品を再収録したものです。重複購入にご注意ください。) 長年思いを寄せる彼との間に予期せず子を授かり、波乱を経て結婚することに。すれ違う二人の恋の行方は――…? (『アドニスの冷たい抱擁(カラー版)』) 一国の王女レイラは家出先で出逢った彼と恋に落ちる。子を身ごもり婚約するが…。二人は愛を貫けるのか――…? (『一夜に賭けた家なき子』)
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-別居中の夫マックが復縁を求めてきた! 4年ぶりに彼にキスされると、触れてくる指先にめくるめく官能を思い出してジョージアは溺れてしまいそうになる。マックは戦場カメラマンとして世界中を飛び回り、家で待つ私はいつも不安だった。いくら体の相性がよくても絶対に元には戻らないわ。固い決意の彼女にマックが賭けをもちかける。「3か月以内に君の望みにかなう男だと証明してみせる」と。今さら無理だわ。でも彼に強引に求められると、体の奥に甘い思いが蘇って…。
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-モンリュース国のプリンセス・ロッティは内気で、今まで本当の気持ちを出せたことがない。しかし、皇太后である祖母に一方的な縁談を進められ、とうとう逃避行の旅に出る。自分だけの力を試してみたい。もしできれば初めての恋も…。ところが途中の村で持ちなれない財布をなくしてしまい、偏屈者と噂の男性コランのもとで家政婦として働くことに。彼の不躾な態度に最初は憤慨するが、粗野でぶっきらぼうな彼の裏にあるやさしい素顔に思わず胸がときめいて…!?
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-仕事をなくし、婚約者に捨てられ、不幸のどん底にいるキャロに届いた1通のメール。それは「どうか宮殿に来てプリンスの恋人になってほしいの」というとんでもないもの。差出人は親友であるプリンセス・ロッティ。彼女はまたいとこのフィリップ王子との結婚を強要されていて、その縁談を壊すため、キャロに彼の恋人のふりをしてほしいと言うのだ。平凡な私がプレイボーイとして名高い彼の恋人なんて!! しかし、傷心を癒すためにも協力して王国へ行くことに――。
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-クレアはある決意をもって、ロンドンからはるばるオーストラリアの田舎町までやって来た。生まれたばかりの娘を遺して亡くなった妹――彼女の遺志を叶えるため、娘の父親に会いに来たのだ。だが、やって来たのはその男の兄のグレイだった。弟が海外から戻るまでグレイの牧場で待つことにしたが、そこは想像を超えた超自然地域だった。都会育ちの彼女に耐えられるはずないと冷ややかなグレイだったが、子供の父親が弟だと打ち明けるとクレアをサギ師だと決めつけ!?
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-ロミーはシングルマザーで、高級スーパーマーケット・チェーンに勤めている。社長は昔の恋人レックス。その微妙な関係から、ふたりは接触を避けてきた。そんなふたりが一緒に出張することに! 預け先を見つけられず子連れで空港に現れたロミーを見ると、レックスは軽蔑するように言った。「重要な商談に赤ん坊を連れていくとは論外だ」ロミーは怒りと同時に悲しみを覚えた。12年前、情熱にまかせて駆け落ちまでした人なのに。でも、もうあの頃には戻れないんだわ…。
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-失業してフリーの広告コンサルタントとなったリジー。お金に困っている彼女の前に現れたのは、大企業の経営者タイ。彼は遺産相続のためすぐにも結婚しなければならないという事情から、自分の魅力を世間にアピールして花嫁を見つけてほしいと言う。リジーの広告コンサルタントとしての腕の見せどころだ。高い報酬にも惹かれ、リジーはタイのPR活動に乗り出すが、困ったことがひとつ。彼の魅力を世間にPRする前に、自分が真っ先に彼のとりこになりそうなのだ…。
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-ルーシーはガイが嫌いだった。オーストラリアの牧場で身を粉にして働く彼女を、ガイは「シンデレラ」と呼んでいた。ルーシーはそう呼ばれると、笑われているような気がして落ち着かなくなるのだ。ハンサムで特権階級の香りを漂わす、つかの間の滞在客だった彼にはそう見えたのだろう。そして今、ある事情でロンドンに戻ることになったルーシーは、ちょうど帰国するところだったガイと並んで機内にいた。数日後の自分が彼の会社で働き、彼を恋人と呼ぶとは思いもせずに。
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-ミランダが派遣されたのは、英国でもっとも理想的な結婚相手ともてはやされるレイフ・ナイトンが社長を務める大企業。ゴシップ紙の常連で、ハンサムで魅力的なことしか取り柄のない男! 堅実に生きてきたミランダにとって、レイフは交わることのない別世界の住人だった。そう、彼から特別業務を命じられるまでは…。「僕の花嫁を見つけるための舞踏会を開いてくれ」女性ならほうっておかないプレイボーイの彼が、どうしてわざわざ花嫁を探す必要があるの――!?
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-妹が働くオーストラリアの奥地にたどり着いたメレディスは、赤い砂埃が舞う広大な土地を前に唖然とした。妹はこんなところでも恋をして楽しく暮らしているのだろうか。料理や掃除が得意な私と正反対の妹。だけど妹には今すぐロンドンに戻ってもらわなくては。瀕死の男性が彼女のことを待っているのだから。しかし無愛想で不機嫌な妹の雇主ハルは契約途中での帰国を許すはずもなく、気がつくとメレディスは自分が代わりに牧場で働くと提案してしまい・・・。
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-マロリーは、結婚の約束までした恋人に騙され会社のお金をすべてもち逃げされた。だけど彼を忘れられず、多額の借金だけが残った。救いの手を差しのべてくれたのは、顧客のひとりトールだった。借金肩代わりの交換条件はトールとの結婚。仕方なく形だけの夫婦生活を送っていたある日、トールが突然スコットランド高地の古城を相続、そこに住むことになった。愛のない結婚生活に耐えかねたマロリーは、離婚を条件に彼にある提案をしたのだが…!!
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-臨時雇いの社長秘書イモージェンのボスのトム・マディスンは、金融街ではアイスマンと呼ばれ、厳密で冷酷な実業家として有名である。ある日イモージェンは、そのマシンのようなボスから「ハネムーンのプランを立ててほしい」と頼まれた。6週間後にジュリアと結婚するという。彼女は吃驚しながらも、ボスのために豪華なトロピカルリゾートの計画を立てた。ところが直前になって結婚式は中止になり、あろうことかボスは「ハネムーンには君と一緒に行く」と宣言したのだ!?
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-思いっきりリラックスして、失恋で傷ついた心を癒したい。シーアはそのために姪のクララとクレタ島にやって来た。しかし、隣のヴィラで休暇を過ごす男性、リースから思いがけない話をもちかけられる。お節介な知人を避けるために、今だけ婚約者のふりをしてくれですって!? 彼は親切だし、とても魅力的な人。ちょっとしたお芝居を楽しむのも悪くないかもしれないわ。だけど彼の隣にいると、なぜか胸が高鳴る。このときめきが終わらなかったどうしよう!?
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-社長秘書のテスを災難が襲う。社長ゲイブリエルの留守に中年女性がやってきて、「この子を預かってほしい」と赤ん坊を押しつけていったのだ! 赤ん坊はゲイブリエルの甥だと分かるが、独身で仕事人間の彼に赤ん坊の世話などできるわけがない。「残業代3倍出す!」と押し切られ、テスは彼の家に一晩泊まることになり・・・。
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-花の咲き乱れる南仏の別荘。そこで、映画監督の秘書として働くポリーの前に現れたのは、幼なじみのサイモン。 投資で成功した彼は、誰もが羨む大富豪になっていた! 自信に溢れたその姿は、まるで別人のように魅力的・・・。そんな彼から、フィアンセのふりをしてほしいと頼まれて!?キスを重ねるたびに深まる思いは、いつしか演技ではなくなり・・・。
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-広告会社の仕事でサハラ砂漠を訪れたカイロ。写真撮影の現場を探すためには現地に詳しいガイドが必要だ。地元で評判のイギリス人地質学者・マックスにガイドを頼みに向かうものの、無愛想な態度であっさり断られてしまう。でも、彼のほかに頼れそうな人はいないし・・・。 悩んだ末、カイロが強行手段に訴えると・・・・・・!!
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-「ひと夏の間、子供の世話をしてほしい」──その言葉とともに現れたブレイクは、ベラが代理母として産んだ赤ん坊の父親だ。出産後も赤ん坊から離れたくなかったが、ブレイクの妻と交わした約束のせいで、ベラは彼らの前を立ち去らねばならなかった。だが、2か月前にブレイクたちは離婚したと聞かされた。それなら、赤ん坊の世話を引き受けてもいいのではないだろうか? けれど、ブレイクが結婚しているときには抑えておけた恋心を、隠しとおせる自信はなくて…。
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-海辺の別荘ローズ・コテージで支配人として働くことになったフェイスだが、別荘のオーナーであるレディ・サニーは結婚のすばらしさについて語るばかりで、ろくに仕事の説明すらしてくれない。そもそも男性不信のフェイスは結婚にはまったく興味がないというのに…。ところが、仕事ひとすじの彼女にいちいち干渉してくる男性が現れた。とても魅力的なハリーは不思議な存在で、彼に振り回されながらもいつしかフェイスにとってひどく気になる男性となって…?