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4.3死ぬまで……いや、死んでも、お前だけやで 師走のとある夜。篤臣はいつになく沈んだ様子の江南から、消化器外科に来たポリクリの学生に手を焼いていると聞かされる。学生の名は板倉祐二。今風の容姿にそつのない振る舞い、しかし板倉の本質はモラトリアムという楢崎の言葉に、臨床の現場でいつか問題を起こすのではと篤臣たちは案じていた――。一方そんな心配をよそに、もう一人の消化器外科医には春が。見たことのない大西の姿に驚きと失笑を禁じ得ないものの、同時に様々な人生の節目に立ち会った江南と篤臣は、結婚の誓いを思い返し…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされた番外編SS「うれしいこと」を特別収録の限定版!
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4.0「こっくりさん」遊びで2人が死んだ! 「蛇が来る。怖い!」押屋女子学園高等部の生徒が2人、謎の言葉を残して死んだ。2人に共通しているのは、こっくりさん遊びに熱中していたこと。調査に赴いた天本は、水田桐枝という生徒を見て驚いた。昔の恋人で悲惨な死をとげた霞波(かなみ)と生き写しなのだ。桐枝は事件と関係があるのか? そして敏生は天本の悲しい過去を知ることに──。
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3.0激しい羽ばたきの音とともに矢のごとく舞い下りてくる巨大な翼。闇よりもなお黒い、忌まわしい姿のそれは、薄刃のごとき鉤爪(かぎづめ)で少年のやわらかな皮膚を容赦なく裂き破る。華のように散る鮮血。眼もくらむほどの苦痛。――みるみる混濁していく敏生(としき)の視界、だが、誰より大切な人の背中が映る。(天本さん……!)。追儺師(ついなし)・天本と半精霊・敏生。話題のコンビが百鬼を討つ!
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4.0数ヵ月ぶりに会った「組織」のエージェント・早川から、河合師匠の謎の行動について聞かされた天本森と琴平敏生。何の情報もないなか、ふたりは河合のあとを追ってイギリスへ向かうことになる。そしてたどり着いたのは、廃墟となった貴族の屋敷だった。惨殺事件があって以来、地元住民も近づかないというその場所で、ふたりが目撃したのは……。トマス・アマモトの知られざる過去が、ついに明らかに!
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4.0クリスマスイブ! 特製ローストチキンの食卓をなごやかに囲んでいた天本と敏生に、新たな「依頼」が舞い込んできた。あるテーマパークで幽霊騒ぎが頻発しているので、浄化を行ってもらえないかという。そこは以前、天本が術者として半人前だったころ、関わったことがある場所だった。今、再び、敏生とともにその地を訪れることになった天本。だが、悪夢の迷宮は、まさにその扉を開こうとしていた……。
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4.2小春も可愛いけど、そういうお前がもっと可愛い 生まれたての文鳥のヒナを預かることになった二人。篤臣手ずから世話されるヒナに、案の定、江南のやきもちが!? 仕事中、利き腕を脱臼してしまった篤臣。虫垂炎のときのようなすれ違いでなく、今度こそ自分が日常の世話をすると宣言した江南に、篤臣は申しわけなく思いつつもくすぐったい喜びを覚える。しかし宣言通り早く帰宅した江南の手には、なんと文鳥のヒナが!? 結局、篤臣が日中の面倒を見る羽目になるも、江南はヒナにまでやきもちを焼く始末で…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
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4.0「僕、たぶん、まだやれることがあるから」。天本(あまもと)はぎょっとして、敏生(としき)の顔を見やった。敏生は、微笑していた。そら恐ろしいほどの水音の響く中、血と土とに汚れたその顔は、地底の闇の底で、優しく、柔らかな微光を放っているかのように見えた。「だから……生きて。天本さん」。少年の身体は怒濤の渦に消えた。追儺師(ついなし)・天本と半精霊・敏生。かつてない恐怖、そして最大の敵が2人を襲う!
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3.0百鬼妖魔を討ち破る! ネオ・オカルト・ノヴェル! 叩かれた左頬を押さえ、敏生は茫然と天本の顔を見つめた。手の下で、頬が火のように熱く疼いている。(天本さんが……僕のこと……ぶった……?)信じられなかった。けれど──けれど。「天本さんは……いらないんだ。……僕なんか、いらないんだっ!」「敏生っ!」追儺師・天本と半精霊・敏生。10月のイギリスで見た恐怖とは?
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