人買奇談

人買奇談

605円 (税込)

3pt

3.9

「夢を……買うと申すか」深淵のような瞳の底で、妖しい微笑が揺らめいた。世にも美しい娘の姿は、黄金の光に包まれて、天女のそれに紛(まご)うかと思われた。だが、次の瞬間、天本と敏生の眼前で繰り広げられた光景。――それは信じがたいまでに恐ろしく、そして哀しいものだった……。精霊の血を継ぐ少年と、美貌の追儺師(ついなし)が術を駆使して、百鬼妖魔を討ち破る! 話題のネオ・オカルト・ノヴェル開幕!

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

人買奇談 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    物書きの原点になったラノベ(だから★五つ)。

    半世捨て人の追儺師兼小説家に拾われた薄幸少年の成長物語シリーズ馴れ初め編。
    デビュー作+WHとゆーことで、「鬼籍通覧」の読み応えを期待してはいけない。

    これを今の私はBLに分類することに躊躇いを覚えまくるが、十年と少し前の私は躊躇しなかった。
    これが

    0
    2012年03月10日

    Posted by ブクログ

    椹野先生との出逢いはコレでした…。

    BL色が強いホワイトハートですが、
    純粋に日本の伝説とか、オカルト好きな私も気軽に手に取ることができた作品。

    細く長く、連載を続けてくれています(笑)

    0
    2010年04月21日

    Posted by ブクログ

    長い長いシリーズの一作目。
    個人的には四作目が一番好きなのですが、天本さんと敏生が一緒にいるとほっとします。
    大好き!

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    なかなかにおもしろかったです。
    ですが先が長いなと思うと2巻に一歩踏み出せず、まだ1巻しか消化してない。

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    鬼籍通覧シリーズの龍村先生が出ているらしいので買ってみる。どうしてこうも椹野先生の書かれるご飯や、お酒は美味しそうなのか…主人公たちはよく全国各地へ出かけるので全国の美味しいものも分かります

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    奇談シリーズの一作目。堕天使奇談まで現在26冊出てますが途中割愛(笑)

    椹野 道流さんは「鬼籍通覧」から入ったので面白いかなと思ったけどこのシリーズはいまいち。
    毎刊ごとに言葉で愛を確かめ合う2人がちょっと恥ずかしい。
    たまにだったらいいんだけど・・26冊もあるからね(^^;)そしてまだ続刊。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    先日買った椹野さんの本が面白かったので前々から気になってたこの本も買ってみました。
    すすすみません、炎ミラみたいなことやってると思ってしまいました。(なんか真言→調伏!)
    まだまだ1冊目なのでこれからが楽しみ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    シリーズの幕開けであり、敏生と天本さんの出会いを描いたこの1冊。
    するすると物語の中に引き込まれて、読んだ後にじんわり暖かい気持になれます。
    ただ単なるオカルトとは違ったこの作品。今後二人の関係がどう変化していくのか、に注目しながら続きを読みたい作品です。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙の絵が、イマイチ私の好みではなかったので、なかなか手をつけられずにいたのですが、読んでみるとおもしろかったです。
    物語は、行き倒れてしまっていた敏生を天本が拾ったことから始まります。

    天本は追儺師という仕事を、小説家として本業のかたわらやっていて、敏生もその仕事に巻き込まれていきます。

    今回

    0
    2015年11月17日

人買奇談 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

講談社X文庫ホワイトハート の最新刊

無料で読める 女性向けライトノベル

女性向けライトノベル ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す