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  • リセット(新潮文庫)
    完結
    小説・文芸
    3.9
    全1巻781円 (税込)
    「――また、会えたね」。昭和二十年五月、神戸。疎開を前に夢中で訪ねたわたしを、あの人は黄金色の入り日のなかで、穏やかに見つめてこういいました。六年半前、あの人が選んだ言葉で通った心。以来、遠く近く求めあってきた魂。だけど、その翌日こそ二人の苛酷な運命の始まりの日だった→←流れる二つの《時》は巡り合い、もつれ合って、個の哀しみを超え、生命と生命を繋ぎ、奇跡を、呼ぶ。(対談・宮部みゆき)
  • リレーミステリ 吹雪の山荘
    雪の舞う大晦日、山荘村である清沢郷へそれぞれの思惑を胸に人々がやってきた。矢吹駆の痕跡を追うナディア・モガール。山荘村の管理人として出稼ぎに来ていた刈谷正雄。休暇を過ごすために訪れたブッキーこと《私》と、若竹七海。原稿執筆のためにカンヅメを計画している法月綸太郎。幽霊山荘のリサーチに来た、大学生・有栖川有栖。やがて新年へと日付が変わるころ、幽霊山荘を探索していたメンバーは首なし死体を発見する! 次々に不気味な事件が起こる中、彼らは真相を暴けるのか? 豪華キャラクター6人の競演で贈る、本格リレーミステリ!
  • 例外状態の道化師 ポスト3・11文化論
    小説・文芸
    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    3・11以後のカルチャーを精緻に論考し、二一世紀的な革命と反革命をめぐり考察、ポスト・コロナ時代を見通す! 二一世紀に入り格差化と新たな貧困、テロと無動機殺人、右傾化と排外主義の勃興などを背景に絶対自由【フリーダム】と自治/自律/自己権力を求める蜂起【アプライジング】と、ファシズムを典型とする権威主義的暴動【ライオツト】との衝突が世界各地で生じている 3・11以後の作品から映画、小説、批評など「今」のカルチャーを論考し、ポスト・コロナ時代への指標とする。 二〇一〇年代の日本アニメやミステリ小説でも、到来した新たな時代に応える意欲作は次々と生まれているのに、その意義を論じる批評が少なすぎる。少ないどころか、ほとんど見当たらない。小説はどのように読まれてもいいし、映像作品にしても同じことだろう。政治的に読むことも、それとは違う読み方をすることも読者の自由だが、作品に内在する政治性や社会性に重点を置いた批評の言葉が過少すぎるのは一面的ではないか。[中略]ポスト3・11の時代性が刻まれた小説や映像作品を、あえて政治的に「偏した」方向から論じている。(あとがきより)

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  • 恋愛小説 【単話売】
    完結
    少女・女性マンガ
    -
    全1巻132円 (税込)
    もうすぐ、電話の呼び出し音が鳴る。その電話は必ず同じ時間に鳴り、聞こえてくるのはピアノの音。一言も言葉をかわさない私たちの習慣は…。 ※本作品は、他コンテンツに収録されている場合がございます。重複購入にご注意ください。
  • 惑 まどう
    短編小説の名手8人が描く「惑う時」。大崎梢/加納朋子/今野敏/永嶋恵美/法月綸太郎/松尾由美/光原百合/矢崎存美
  • 悪いうさぎ
    小説・文芸
    3.9
    1巻794円 (税込)
    女探偵・葉村晶(あきら)は、家出中の女子高校生ミチルを連れ戻す仕事を請け負う。妨害にあい、おまけに刺されてひと月の安静をやむなく過ごした矢先、今度はミチルの友人・美和を探すことに。やがて見えてくる高校生たちの危うい生態──親への猛烈な不信、ピュアな感覚と刃物のような残酷さ──その秘めた心にゆっくり近づく晶。打ち解けては反発するミチル、ナイスなゲイの大家・光浦たちとともに行方不明の同級生を追う。好評の葉村晶シリーズ、待望の長篇!
  • ヴァンパイヤー戦争1 吸血神ヴァーオゥの復活
    値引きあり
    小説・文芸
    4.2
    1~11巻462~512円 (税込)
    そのルーツを知れ! 世紀を超えてよみがえる傑作――蝙蝠を思わせる黒マントの男とその配下が、極秘計画を進めるNASAの通信基地を急襲し、計画を頓挫させる。しかし、それは時空を超えた「光と闇の戦い」の序章にすぎなかった。戦いに巻き込まれた九鬼鴻三郎は、攻防のカギを握る美少女・ラミアに近づく。兆す黒マントの影。壮大な伝奇世界の扉が、いま開かれる! <全11巻> ◎「戦いを宿命づけられた二つの文明、暗躍しあう国家組織、人類史と並走して描かれる確固たる吸血鬼論。この暴力こそ伝奇小説。ここに、僕らがなくした『戦争』が蘇る。」<奈須きのこ>
  • ヴェネツィア便り(新潮文庫)
    小説・文芸
    3.8
    1巻693円 (税込)
    「もし、あなたがこれを読む時、ヴェネツィアがもうないなら、これは、水の底から届いた手紙ということになります」「ヴェネツィアは、今、輝く波に囲まれ、わたしの目の前にあります。沈んではいません」――三十年の時を越えて交わされる〈わたし〉と若い〈あなた〉の「ヴェネツィア便り」。なぜ手紙は書かれたのか、それはどんな意味を持つのか。〈時と人〉を描く懐かしくも色鮮やかな15の短篇。(解説・荻野アンナ)
  • 法月綸太郎ミステリー塾 申命編 パリンプセストの舟
    NEW
    ビジネス・実用
    -
    1巻2,750円 (税込)
    法月綸太郎ミステリ評論・エッセイ集「塾」シリーズ、待望の第5弾! 最新のレビューと単行本未収録エッセイの集大成。 目次 第一部 国内篇I ・泣きだすまいとがんばって、ぼくは口をひらいては笑うんだ  ――『やぶにらみの時計』(都筑道夫) ・犯人当てからアウトロー探偵へ  ――『アミュレット・ホテル』(方丈貴恵) ほか 第二部 国内篇II ・冬の狐と仲間たち  ――『瑠璃の契り』(北森鴻) ・黒衣の本格史  ――宇山日出臣氏の死を悼む ほか 第三部 海外篇 ・フランス人の勘違いについて  ――『死まで139歩』(ポール・アルテ) ・海外ベスト本格レビュー 1997~2017 ほか 第四部 会長かく語りき(序文まとめ) 第五部 わが愛しき探偵たち ・「私の愛する本格ミステリ」ベスト3 ・パリンプセストの舟――メタハードボイルド全集(第一期) ほか

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