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3.6裏切ったわけではなく、期限付きの恋愛だったのだ─ 世界の美術品、建築などを見る旅の経由地として香港を訪れた真己だったが、そこで、イギリスに留学していた学生時代の恋人、アレックスと思いがけない再会を果たした。あの頃、真己にとってはアレックスがすべてだった。しかし、アレックスにとって自分がただの遊び相手だと知ったとき、真己は何も言わずアレックスの前から姿を消したのだ。あれから数年、以前よりいっそう魅力を増したアレックスの姿に真己の心は揺れた。一方、アレックスは固く心に決めていた。今度こそ、真己を逃がさない、と!
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4.2渋谷は松濤に屋敷を構える元侯爵櫻井家の若様、春之は人も羨む美貌の持ち主だ。末っ子として家族中に甘やかされ、友人たちからちやほやされ、気づけば負けず嫌いで、我が儘で、そのうえ傲慢な若様になっていた。そんな春之にはひとつだけ、誰にも知られたくない秘密があった。それは覆面作家、小櫃由布であるということ……。憧れの挿画家・松前千種にいつかは絵をつけてもらいたいと思っていた春之だが、ある日、紳士倶楽部で出逢った見知らぬ男に松前千種の悪口を言ってしまう。ところが、その男こそが松前千種だった!?
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4.0議員の令息でありながら、出張ホストのアルバイトをする聖。それは、父の秘書であり、聖が焦がれる想いを抱くただひとりのひと・大成の聖に対する激情と熱を知りたいから……。どんなことをしてみても、いつも冷静な大成に業を煮やした聖は、今まで一度もしたことのなかった泊まりの仕事を受けてしまい!? 冷たい瞳の奥に隠された愛が、暴発する。悶えるほどに甘いショートつき!(※本作品は電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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4.5クールで完璧主義な四つ年上の美貌の上司・貴章を見続けていた俊宏。酔った勢いで告白すると、意外にもあっさりOKの返事が! しかしその後、貴章との関係はいっこうに進展しないまま三ヶ月が過ぎようとしていた。本当につきあっているのかさえ疑わしくて不安ばかりが募るなか、頼りがいのありそうな色男が貴章と親しげに話しているのを見てしまい…!? 他、「唇はワザワイのもと」の主人公・正純と通哉の後日談も収録!
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4.0警視庁でトップを争う優秀なSPが、突然辞職して姿を消してしまった!? 恋人だった脇坂(わきさか)からの一方的な別れに、納得できないでいた深瀬(ふかせ)。そんな深瀬を置いて、なぜか脇坂は秘密裏に中東へと旅立つ。「おまえは今、どんな任務を抱えてるんだ……!?」後を追って辿り着いた異国で、深瀬は失った恋の真実を目撃する――!! 極秘任務を遂行するのは、由緒ある砂漠の王国シャティーラ。そこで二人は、秋成(あきなり)と王子イズディハール、皇太子ハミードと不思議な邂逅を果たす――「砂楼の花嫁」「疵と蜜」…歴代作品のキャラクターが華やかに競演v 浪漫溢れる砂漠で繰り広げる遠野ワールド!! ※口絵・イラスト収録あり
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4.0「馬鹿ですね、あなた」 挑発的に嘲るように言われながらも、高月喬士は神楽葉に惹かれずにはいられなかった。たとえ、大火傷をするとわかっていても……。漆黒の髪に白い肌、人形のような美貌を持ち、チャイニーズマフィアの若き幹部でもある葉と、いくつもの会社を経営する経済ヤクザの高月。恋よりも熱く、愛よりも激しく、男たちの闘いが始まった!!
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3.3男に囲われている没落貴族にどんな期待もしない――あるパーティーで久我伯爵家の御曹司・馨はかつて秘かに惹かれていた守脇侯爵家の威彦と再会する。家柄、人望、財力、容姿、すべてを持つ威彦は傲慢な男だった。経済的に苦しい久我家は稲美財閥から融資を受けているのだ。そして、稲美家の恭弘と威彦は昔からのライバルだった。恭弘に守られるように立つ馨に威彦は冷たい視線を向けた。威彦の挑発にのった馨は威彦が仕掛けた巧妙な罠におち……!? 超ゴージャスロマンス決定版!
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4.4二十八歳になる一宮悠介は、これまでいい恋愛をしてこなかった。だから、今度恋愛するなら長くつきあえる相手がいい、ずっとそう思っていた。そんなある夜、傲慢なまでに自信にあふれた男、湯川と出会う。二度と会いたくない、そう思わせるほど第一印象は最悪だった。それなのに、気がつくと一宮は湯川のものになっていた。「俺と寝ながら、他の奴とも寝るなよ」好きとも愛しているとも言わないくせに、湯川は独占欲を見せる。しかし、湯川には人にはいえない秘密があるようで…… 甘え方がわからない猫と、不遜な男の恋が始まる!!
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4.0他人の記憶を覗き、消す能力を持つ清廉な美貌の守屋清涼。見た目に反して豪放磊楽な性格の清涼は、その能力を活かして生計を立てていた。そんなある日、ヤクザのような目つきの鋭い泰野という刑事が突然現れる。清涼は重要な事件を目撃した女性の記憶を消したと詰められ脅されるが、仕返しに泰野の記憶を覗き、彼のトラウマを指摘してしまう。しかし、逆に激昂した泰野は、清涼を無理矢理押し倒し、蹂躙してきて――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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5.0『俺がおまえを慰めてやる』 真面目で物静かな公英は、兄の婚約にショックを受け酔いつぶれかけていたとき、危険な香りを放つ東と出会った。下心つきの東の甘い言葉に流されるまま公英は身を任せてしまい、ついには自分の兄が好きだと知られてしまう。弱みをちらつかせながら日々躰を貪る傲慢な東。たまに見せる不器用な優しさに悪い男と知りつつも惹かれていく公英。冷たく横暴な男だけど、キスは甘く熱く、躰の奥の疼痛を呼び覚ます…!!