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3.8居酒屋めぐりの第一人者・太田和彦氏が集大成として書いた新書(『日本の居酒屋──その県民性』)を、増補して文庫化。居酒屋をめぐって47都道府県を踏破した著者が、居酒屋を通して県民性やその土地の魅力にせまる。
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4.5「居酒屋の達人が巡って選んだ名店の記録! 日本の誇る大人のための漫画雑誌『ビッグコミック』にて8年200話にわたり連載した大人気コラム「太田和彦のイケイケ居酒屋」が、名を改め、満を持して文庫化!! 日本各地を巡った8年間の、四季折々に出会った酒肴や居酒屋への思いを語った名コラムを加筆・再編集し全話収録!なかには、残念ながら店を閉じてしまったところもあるが、それでも気がつけば若い蔵元や杜氏、そして若い居酒屋店主が出てきた。 歳月とともに移ろう酒と肴と居酒屋の人間模様を訪ね歩いた達人・太田和彦の、記憶に残したい軌跡の記録。 同時期に発売となる下巻と併せ、書を持ちいざ居酒屋の旅に出よう!!
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国を網羅した唯一無二の居酒屋ガイド最新版。掲載大幅増の204店。「いい酒いい人いい肴」を知り尽くした著者厳選の旬な店がここに! これさえあればいい店には困らない。名酒・名料理・名居心地に加え新たに歴史ある建物を顕彰する「日本居酒屋遺産」を選定。
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-不動の人気を誇る居酒屋指南役による渾身のおすすめ店セレクション集、ファン待望の第三弾! 北海道から沖縄まで、旅先でも出張・仕事帰りにも絶対ハズレなし!の名店にご案内します。各店最新情報に加え、新規掲載57店には東北地域各店の安否を訪ねつつ開拓した新名店、二つの名横丁各店も堂々の登場!
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3.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近な場所にこそ知らなかった愉しみが満ちている!作家の記念館や下町、さらには大学や銅像巡りまで、積み重ねられた歴史や文化を感じる散歩案内。著者が教える粋な居酒屋情報も多数掲載。
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3.5「呑んだ、食べた、うまかった!」と仲間で騒いだ若い頃の居酒屋巡りももちろん結構。しかし、歳を重ねた身には一人旅こそ快適。あるのは誰気兼ねなく好きに過ごせる時間だけ。口開けまで、と気になった美術館を巡り、名所の碑文・銘文をじっくり眺め、常連ばかりの喫茶店で一休み。そうして土地をより深く知ったのち、これと決めた名店でやる一杯の美味さよ――孤高の居酒屋評論家がたどり着いた居酒屋旅がここに。
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4.0酒を愛し、肴を楽しみ、人を愉しむ。 『太田和彦の居酒屋味酒覧』『居酒屋百名山』で知られ、居酒屋の本を何十冊も書いてきた「居酒屋の巨匠(本人豪語)」が、関西の優れた食雑誌「あまから手帖」から受け取った一本の電話―――。「関西の居酒屋を取材連載しませんか」と。 電話口の太田和彦氏は…「あんたはん、よう知っとるつもりらしいけど、まだまだでっせ、まあ来てみなはれ(本人意訳)」と受け取り、果敢に関西の食文化へ挑む。 東京とはちがう肌合いの居酒屋、二の足を踏み、敷居の高さを感じる割烹、そして、酒場を描いた切り絵作家、故・成田一徹氏の作品を手に訪れた名店バー…これは、関西のより奥深い居酒屋文化、飲食文化への挑戦の物語である。
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4.0【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「いい酒、いい人、いい肴」の三拍子そろった居酒屋をこよなく愛する著者が、「入らなくても判る名店鑑別法」など、居酒屋の総てを、座談会と表とでスルドク、時にオモシロク徹底追求!東京のオススメ店ガイド付き。(1998年刊行) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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-居酒屋評論家・太田和彦氏にとっても京都は特別な町。「太田さん、京都の居酒屋ガイドの決定版を出しませんか?」「京都に出張できるの?」「はい」「行く行く、京都なら」と、始まった取材。「この機会に新規開拓したいな」「そうですね」「この店知ってる?」と、夜の京都をあちらこちら。それぞれ検討し、「やっぱり決定版となるとあそこは外せないな」「そうですね」ということで厳選したのが本書に掲載の名店。「京都の町の空気を感じながら原稿を書くって大事だなぁ」と太田氏が言うとおり、なじみのカウンターから見た情景を生き生きと、鮮やかに描いた京都居酒屋案内の決定版。
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3.770すぎたら愉しくなった 「老後」を受け入れて初めて、大切なものが見えてくる。 粋と喜びに彩られた“オオタ式”享楽人生論 「ながく生きてきて、ものごとが見えてきた。社会的地位が高い・低いなどという価値観はとうに消えた。そういうことにこだわる人はつまらん人だとわかってきた。立身出世をはたした、経済的に成功した、それがどうした。頭がいいとか、リーダーシップがあるとかも、どうでもよいことになった。人生の価値観が変わったのだ。」(本文より) 【目次】 まえがき 1 酒場で飲む 2 酒を味わう 3 旅に出る 4 古い映画を見る 5 一人を愉しむ 6 私の東京物語 あとがき
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3.0お燗酒のようにじんわり温かい気持ちに。 太田和彦はふとつけたテレビや雑誌の中で実に心地よく居酒屋にいざなってくれる、そればかりか、一度この人と飲みたいなぁと思わせる魅力がある。今回はその大田和彦をもっともっと好きになる彼の本音やルーツまでがわかる一冊である。 気になる居酒屋を取材して、紹介するまでの裏話もまるで、一緒に行っているかのような優しげな描写である。 なかでも、椎名誠氏から依頼を受けて「本の雑誌」に掲載された、 『居酒屋「べからず」集』『居酒屋評論家の本音』『最後の晩餐の前日のメニュー』などは、まさにフアンが大喜び間違いなしであろう。 かと思えば、故郷への想い、街歩き、旅のこと、父のこと、祖父のことなど太田和彦その人そのものをたっぷりと味わっていただける構成になっている。 まるで御燗した日本酒がじわーっと身体に染み渡っていくような温かい気持ちになる叙情あふれるエッセイ集である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 *本書は基本的に縦書きの右綴じですが、巻末の「資料編」は横書きになっており、後ろから読むように作っています。 発掘精神に溢れた名画座の鑑! その活動の歴史を多角的に掘り下げたバラエティブックが登場 ――「名画座中の名画座でした」山田宏一(映画評論家) 1981年から99年、東京・大井町に存在した名画座、大井武蔵野館。「見逃したら二度と観られない」と思わせるディープな作品ラインナップは映画通を唸らせ、石井輝男をはじめ多くの監督の再評価に貢献し、その発掘精神は映画メディアや今日の名画座にまで影響を与えています。本書はそんな同館の魅力を再検証するべく、元支配人や映写技師、関係者のインタビューや対談・鼎談、常連客アンケートなどを収録。さらに資料として、「全上映作品リスト」や、さまざまな媒体に掲載された同館関連の記事を収める他、太田和彦氏が同館を愛するあまり、個人的に発刊していた幻の新聞「大井武蔵野館ファンクラブ会報」の、全10号&30年目の最新号を掲載します。大井武蔵野館とはなんだったのか......。通った人も、間に合わなかった人も楽しめるバラエティブックです。
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-《80歳への積極宣言》 明るい色の服を着る。 いい音楽や芝居をめでる。 ひとりで小さな旅に出る。 ——かけがえのない「ひとり時間」を縦横無尽に楽しむ方法 残りわずかな人生を消化試合にしてしまっては面白くない。 生きる実感も持ちたい。日常を離れて冒険したい。 幸いまだ元気な身ならできそうだ。 大好きな〈焼油揚〉で一杯やりながら。 ——「おわりに」より 《居酒屋作家の楽しい老年案内》 -------------------------------------- 豆腐は食べ物の大発明と思う。大豆を茹でて絞り、にがりを打って固まった、ゆるやかにして純白、自在にどんな形にもなる清浄無垢な姿は、もともとを想像できず、料理の脇役、ときに主役として、懐の深さをみせる。 融通無碍、毎日でも飽きない、栄養もある。村にも町にも豆腐だけをつくって売る専門店があり、自転車でラッパを吹いて売りに来る日常に欠かせないものとなった。人も年齢を重ねたら、このように在りたい。 その豆腐を油で揚げた油揚は、姿も食感も味も一変。新たに生まれた独自の個性は、煮てよし、焼いてよし、包んでよし。稲荷神社に供えられて手を合わされ、トンビにさらわれる品にまでなった。これは豆腐の劇的進化、いや昇華だ。 人生にも進化や昇華はあるだろうか。経験が昇華して新たな境地に至るのなら、長く生きる価値がある。そうなれるか。そうありたいか。 ——「はじめに」より -------------------------------------- 【目次】 はじめに Ⅰ……いまの自分を楽しもう Ⅱ……続けたら見えてきた Ⅲ……生きる実感を求めて旅へ おわりに——私の徒然草 -------------------------------------- 【おすすめ】 ■<a href=https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=991" target="_blank">太田和彦『70歳、これからは湯豆腐』</a> 高望みどころか望みなし。もうひとりでいい。 夜一杯飲めればじゅうぶん。これは楽だ。——本文より 居酒屋作家のうたかたエッセイ。豊かな「ひとり時間」の過ごし方。 ■<a href=https://www.akishobo.com/book/detail.html?id=873" target="_blank">太田和彦『酒と人生の一人作法』</a> 70すぎたら愉しくなった!「老後」を受け入れて初めて、大切なものが見えてくる。 粋と喜びに彩られた“オオタ式”享楽人生論。
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4.0いい酒いい人いい肴。至福の旅のエッセイ集。 日本全国の居酒屋巡りを初めて三十余年である著者・太田和彦氏によるエッセイ集です。 単行本からの再録にあたり、一部加筆修正を加え、また、単行本・文庫未収録の作品と併せ改めて編みました。 <いい酒いい人いい肴>をテーマに全国を旅歩き飲み歩き、辿り着いた至福の時をどうか読者の方も追体験して下さい。 目次より一部抜粋します。「旅には旅の見どころあり」「旅の居酒屋、この一品」 「ゆっくり滞在、町歩き」「人とのっで愛が待っていた」等々… あなたも、この本を片手に、居酒屋行脚の旅はいかがでしょうか??
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3.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事や家庭から離れ、ひとりフラリと京都へ飲みにいく。往復は新幹線、泊まりは安いビジネスホテル、朝は喫茶店、昼はうどん、夜は居酒屋&バー。訪れる店はメリハリつけるも決して高級な店ではなく、一人1万円を越すことはない…。 居酒屋の達人が初めて挙行した、夏・冬一週間ずつの“京都暮らし”。大人の男の極上の休日の過ごし方、さらには一人酒の正しい飲み方を自ら体現いたします。 「夜一時、京都の居酒屋に私がひとり座っていることは誰も知らない。 自由の感覚がある。もう一杯飲むのも自由、もう一軒入るのも自由、このまま帰るのも自由、なにもしないでじっとしているのも自由だ」(本文より) ファン待望の書き下ろし飲み歩き紀行エッセイ、ここに誕生! 各店での飲食費も公開、巻末データ付、男京都のガイドブックとしても。 ●目次より 夏編 1日目 ヨコワ造りとハイボール/2日目 アラビアの真珠と鱧の焙り/3日目 きざみきつねと乙女喫茶/4日目 きずしとレッドアイ/5日目 冬瓜とずいきの冷やしあんかけとジャックローズ/6日目 カレーそばとにごり酒お燗/7日目 ぐじ焼とネグローニ 冬編 1日目 焼もろこと舞妓さん/2日目 九条葱とホットバタード・ラム/3日目 甘鯛とホワイトレディ/4日目 ミモザとタコぶつ/5日目 フレンチキスとにゅうめん/6日目 ミネストローネと牛すじ大根/7日目 油揚とリニエ・アクアビット
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国の居酒屋を飲み歩き、関東近県はもちろん各地方の隠れた名店を世に紹介してきた太田和彦さんは、居酒屋放浪記の嚆矢といっても過言ではない。テレビでも 「全国居酒屋紀行」、「太田和彦の日本百名居酒屋」などでお茶の間にもその魅力を伝えてきた。現在、BS11の「ふらり旅 いい酒いい肴」に出演し、あらためて各地の魅力を伝え、おすすめの飲食店、酒場を紹介している。今回は、基本的に年配の夫婦が二人で街を歩き、その地の居酒屋で飲み、食事をするというテイストで展開。もちろん、一人飲みもOK。倉敷、尾道、伊勢、小田原、鎌倉、勝浦、高知、松山、会津、松本、鹿児島、熊本、浅草、八丈島、秋田、鶴岡、神戸などを訪ねる。
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-脱成長 vs. 人間の自由? ローマ・クラブ『成長の限界』レポートから50年。 資本主義の限界、地球の限界……。気候変動とパンデミックのなか、「限界(LIMITS)」が再び議論の中心に現れた。 脱成長論を世界的にリードする研究者が説く、自由、民主主義、エコロジーの新たな思想。 解説 斎藤幸平+FEAST ※本書は、大月書店刊『LIMITS――脱成長から生まれる自由』の電子書籍版です。 【目次】 日本語版へのまえがき 序章 なぜ限界を問うのか 第1章 マルサスのどこが間違っているのか 第2章 経済学――限界なき欠乏 第3章 環境保護論者の限界 第4章 限界の文化 第5章 限界の限界 エピローグ――限界の擁護 解説(斎藤幸平+FEAST) 【著者】 ヨルゴス・カリス (Giorgos Kallis) 1972年ギリシャ生まれ。スペインのバルセロナ自治大学環境科学技術研究所ICREA教授。専門はエコロジー経済学とポリティカル・エコロジー。脱成長論を世界的にリードする研究者の一人。日本語訳のある著書に、『なぜ、脱成長なのか――分断・格差・気候変動を乗り越える』(共著、NHK出版)がある。 小林舞 1983年生まれ。京都大学特定助教。専門は環境社会学、農村社会学、アグロエコロジーの実践。著書にZachum Feast Gochisou:Life around the Bhutanese plate(自費出版)ほか。 太田和彦 1985年生まれ。南山大学准教授。専門は食農倫理学。訳書にポール・B・トンプソン『〈土〉という精神』(農林統計出版)、『食農倫理学の長い旅』(勁草書房)ほか。 田村典江 1975年生まれ。事業構想大学院大学専任講師。専門はコモンズ論、小規模な農林漁業の実践。共編著に『人新世の脱〈健康〉』(昭和堂)、『タネとヒト』(農文協)ほか。 小林正佳 1946年生まれ。元・天理大学教授。著書に『踊と身体の回路』(青弓社)、訳書にジェイムズ・プロセック『ウナギと人間』(築地書館)、ジェームズ・ヒューストン『北極で暮らした日々』(どうぶつ社)ほか。