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4.5瑞歩を激しく抱く、高校時代からの親友であり、気鋭の画家でもある広之。淫らに身体を重ねながらも、自分はもう一人の親友・和音の身代わりなのだと思うと瑞歩は心が引き裂かれるように痛む。一方の広之は、子供時代の経験から、自分でも抑えられない瑞歩への激愛を伝えられなくて……。どうしようもないジレンマを抱えても、愛する人を手放せない、解放できない妄執。その切なさに皆が泣いた大反響作がいよいよ登場!! (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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-罪な目つきをするんだな 拾われた先は「女よりも男を抱くのが好き」らしい男の家。 期間限定の関係と知りつつ溺れてしまい……!? 「顔がきれいすぎる」と振られたり、金づかいが荒い親が家に押しかけてきたりと、立て続けに不運に見舞われる二十歳の大学生、奏翔。親が勝手に話をつけた怪しい仕事を断りにきたはずなのに薬を盛られてしまうが、そこに現れたどこから見てもカタギには見えない男、久保からなぜか目が離せなくなる。ちょうど女除けを探していたと言う久保の家へ転がり込み、訪れたあまりにも甘い日々。初めて知る欲求と、愛されるたび浮かぶ契約恋愛という言葉とで揺れる奏翔だが、久保の悪友、城ヶ崎に目をつけられ…。 サマミヤアカザ・装画
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4.8信じているし、案じているし、愛している 囮捜査官の瓜生は、Ω連続不審死事件が続く聖サリエル精神医学専門大学に潜入する。恋人であり、信頼する上司・司波宗久の《武器》として、瓜生はある決断を…… 聖サリエル精神医学専門大学――通称SloPでは、学費無料の奨学制度を設けて社会的弱者たるΩ学生に救いを示す裏で、その不審死が続いていた。警視庁刑事部捜査第一課特別捜査班第五係に所属するΩ囮捜査官・瓜生希は、学生と偽り潜入捜査を開始する。恋人であり、オペレーション・パートナーでもある上司・司波宗久の唯一無二の《武器》として。やがて明らかになっていくおぞましい制度を前に、瓜生は司波にとある提案をするが…。一方、「囮を捨て駒にせよ」との上層部の圧力が司波に迫り…「誘淫オメガ」season2開幕!
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4.3俺以外の雄に、おまえを寝取らせる気はないからな アルファである司波に使われる囮捜査官になったオメガの瓜生。 発情した身体で司波の熱を感じるたびに心が揺れて――。 自らの発情を囮にする捜査官となったオメガの瓜生。上司であるアルファの司波に運用される形で世間を賑わせている事件に関わることに。捜査のために発情させた身体を司波に熱く鎮められるたびに、頑なに生きてきた瓜生は覚えてはいけない感情を抱き始める。圧倒的な魅力と能力を持つ司波だが、彼もまた傷を抱えていた。惹かれずにはいられない相手なのに、本気になることは許されない。司波と真摯に向き合おうとする瓜生に対して、司波は煩悶を募らせて……。
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4.4「よぅ慣らさんと、一晩持たへんぞ」伊藤真幸《いとう・まさき》は、名前とは裏腹に不幸な生い立ちを抱えている。革命思想運動家の父に捨てられ、父の友人に養子として育てられながら、売春を強要されて来た過去だ。三年前、関西系暴力団の美園浩二《みその・こうじ》に命を救われてからは、拳銃密売の隠れ蓑としてフラワーアレンジメント専門店を営み、浩二だけの『性処理』を担ってきた。苦み走った男振りが人目を引く浩二のセックスは乱暴で気まぐれだったが、自分の想い人に似ていると言われた真幸は、面影を追いかけられているだけだとしても、求められていることに特別な感情を抱く。ある日、実父が海外で病んでいると養父から聞かされ、一緒に出国を迫られる。一度は断るものの、偶然見かけた浩二の想い人が自分とはまったく似ていないことに真幸はショックを受け……。関西ヤクザ×花屋。※本作品はイラスト入りです。
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-メンテナンス営業部のエースとして期待されている竹内芳郎と組むことになった出向社員の現場修理担当・久保彰成は、五年前、芳郎が捨てられるように別れた年上の男だった。 彼を忘れられず、男と付き合っては揉めている芳郎は、初対面のふりをする彰成に心を乱される。 けれど、見つめ合うお互いの中に相手に対する想いが残っていることを悟った芳郎は、歓迎会後の酔いに任せて関係を持つ。 彰成の目は昔と変わらない熱さで芳郎を見ていたが、大人の余裕で友人関係を築こうともしていた。 焦れた芳郎は、忘れ難い憎しみをぶつけることで、自分の心を癒して彰成を傷つけようとする。でも、それは強い恋心の裏返しでしかなかった。 過去の傷のせいで、素直に好きとは言えない二人の、五年越しの恋の行方は。 年の差リーマン・ラブ。
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-小国の王子であるセナは、「惹香嚢」という男でも妊娠可能な特殊な臓器を体内に有している。 発情期には男を惑わす魅惑的な香りを放つため、問題が起きぬよう、たった一人で牢に隔離されるという生活を送っていた。 淫売と罵られ、家族にさえ顧みられないセナだったが、 ある日突然父王から「お前を、レスキア皇帝に嫁がせる」と命じられてしまう。 惹香嚢持ちとはいえ、男が後宮入りした例はなく、帝国への従属の証しとして嫁いでも、殺されてしまうかもしれない――。 命令には逆らえず、セナは侍従一人だけを供にレスキア帝国へと向かう。 そして迎えた皇帝との初夜。 発情したセナが目にしたのは……。 ※本作品は同タイトルの分冊版1~25巻に、書き下ろしSSとイラストを追加したものです。
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4.3【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「お前の精気はひどく甘いな。生贄の素質がある」 龍神の蘇芳に気に入られ、眷属の金魚たちとともにお世話をすることになった八千穂。 我儘な蘇芳だが、その優しさは八千穂を癒やすものばかり。疲れきっていた心が甘く蕩かされていく。 だが、八千穂が蔵元を継いだ龍之川酒造の湧水は、かつて龍王が授けた鱗によるものらしく、蘇芳はその鱗を持ち帰らねばならないという。鱗が見つからなければ八千穂が代わりに生贄になるしかなくて!?
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4.0【イラスト付き】 平凡なサラリーマンの秦野蛍は、母を亡くしたことがきっかけで父とは疎遠なまま祖父と暮らしていたが、その祖父も亡くしてしまった。かつて祖父は、怪我をあっというまに治したり竜人の出てくる昔話をしてくれたりと不思議な人だったが、蛍はそんな祖父が大好きだった。そんなある日、いつも蛍にちょっかいをかけてくる寺内から社内で襲われつい祖父の形見であるペンダントを握りしめて助けてと祈ってしまう。すると、突然光があふれ出し、オリエンタルな雰囲気の美形すぎる男が現れる。グレンと名乗るその男は、蛍の願いによって異世界から飛んできたといい、さらには祖父の親友だとも言い出して――!?
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2.5細身で押しの弱い平井柚芽は、会社近くのカフェでよく見かける一人の男に恋をしている。いつも窓際に座る男を柚芽は密かに『窓際の男』と呼び、こっそりと眺める日々を送っていた。嵐の日にもカフェを訪れた柚芽だったが、帰りのエレベーターの中に停電で閉じ込められてしまう。幼少のトラウマから閉所恐怖症で暗所恐怖症でもある柚芽は、狭い室内で過呼吸に苦しむが、偶然乗り合わせていた『窓際の男』の熱いキスによって助けられ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。