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3.9「黙っててほしいなら、どうすればいいかわかるだろ?」 誠のマンションに同居することになった義理の甥・海渡。見上げるような長身で精悍な彼から吐かれたのは、誠の秘密の恋の暴露と、口止め料代わりに身体を要求する言葉だった……!! 初めて後ろを使うセックスを強要され、濡れて開花する身体。貫かれながら感じる彼の汗と体温、そして卑猥な責め言葉が生み出す快楽に溺れ、いつしか海渡自身に惹かれていって――。傲慢年下攻の禁断エロスラブ。(※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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4.5瑞歩を激しく抱く、高校時代からの親友であり、気鋭の画家でもある広之。淫らに身体を重ねながらも、自分はもう一人の親友・和音の身代わりなのだと思うと瑞歩は心が引き裂かれるように痛む。一方の広之は、子供時代の経験から、自分でも抑えられない瑞歩への激愛を伝えられなくて……。どうしようもないジレンマを抱えても、愛する人を手放せない、解放できない妄執。その切なさに皆が泣いた大反響作がいよいよ登場!! (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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5.0
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4.1
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4.4「よぅ慣らさんと、一晩持たへんぞ」伊藤真幸《いとう・まさき》は、名前とは裏腹に不幸な生い立ちを抱えている。革命思想運動家の父に捨てられ、父の友人に養子として育てられながら、売春を強要されて来た過去だ。三年前、関西系暴力団の美園浩二《みその・こうじ》に命を救われてからは、拳銃密売の隠れ蓑としてフラワーアレンジメント専門店を営み、浩二だけの『性処理』を担ってきた。苦み走った男振りが人目を引く浩二のセックスは乱暴で気まぐれだったが、自分の想い人に似ていると言われた真幸は、面影を追いかけられているだけだとしても、求められていることに特別な感情を抱く。ある日、実父が海外で病んでいると養父から聞かされ、一緒に出国を迫られる。一度は断るものの、偶然見かけた浩二の想い人が自分とはまったく似ていないことに真幸はショックを受け……。関西ヤクザ×花屋。※本作品はイラスト入りです。
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4.6横浜の裏社会には三人の美人がいる。中華街の人探し専門情報屋・星花《シンファ》。その友人のカフェ店長兼情報屋・暁明《シャオミン》。大滝組若頭補佐の男嫁にして『こおろぎ組の狂犬』こと岩下佐和紀。そして、おまけのもう一人。元男娼で、見かけは美少年のユウキ。偶然に知り合った暁明に誘われ、船上パーティーに参加した佐和紀は男娼と間違えられてしまう。一方、『神龍の宝玉』を探している暁明に、ユウキと恋人の能見が巻き込まれて行く。彼らが一堂に会したとき、巻き起こる事件とは……。『仁義なき嫁』『春売り花嫁と優しい涙』『用心棒にキスの雨を』のクロスオーバー特別編。仁義なき嫁シリーズ内での時系列は『続・仁義なき嫁5~緑陰編~』の後になります。(初出:2016年発行同人誌)
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4.4「今から入れてみろ。いい具合に発情しているみたいだしな」国を支配する五大財閥、その一角の沙倉之(さくらの)家。真頼(まより)はその当主を背負う若きαだ――表向きは。αを装う真頼は自ら経営する娼館で最高級の仮面の娼婦(ジョーカー)として持て余す熱を発散していたがそこに藤院黎司(とういんれいじ)が現れる。藤の花を冠する彼もまた一族のひとりだ。仮面の真頼を客として今までにないほど啼かせ抱き潰した黎司は、再会した真頼に取引を持ちかけ…? ビーボーイコミックスDX『孕むアルファ擬態するオメガ』(著:宝井さき/原案:水壬楓子)の原作小説「heat capacity」と、その後のエピソードを収録! (※本書収録の「heat capacity」は、電子配信中のビーボーイデジタルノベルズ「heat capacity ―オメガバース―【イラスト入り】」と同内容のものです。)
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-メンテナンス営業部のエースとして期待されている竹内芳郎と組むことになった出向社員の現場修理担当・久保彰成は、五年前、芳郎が捨てられるように別れた年上の男だった。 彼を忘れられず、男と付き合っては揉めている芳郎は、初対面のふりをする彰成に心を乱される。 けれど、見つめ合うお互いの中に相手に対する想いが残っていることを悟った芳郎は、歓迎会後の酔いに任せて関係を持つ。 彰成の目は昔と変わらない熱さで芳郎を見ていたが、大人の余裕で友人関係を築こうともしていた。 焦れた芳郎は、忘れ難い憎しみをぶつけることで、自分の心を癒して彰成を傷つけようとする。でも、それは強い恋心の裏返しでしかなかった。 過去の傷のせいで、素直に好きとは言えない二人の、五年越しの恋の行方は。 年の差リーマン・ラブ。
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4.3【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「お前の精気はひどく甘いな。生贄の素質がある」 龍神の蘇芳に気に入られ、眷属の金魚たちとともにお世話をすることになった八千穂。 我儘な蘇芳だが、その優しさは八千穂を癒やすものばかり。疲れきっていた心が甘く蕩かされていく。 だが、八千穂が蔵元を継いだ龍之川酒造の湧水は、かつて龍王が授けた鱗によるものらしく、蘇芳はその鱗を持ち帰らねばならないという。鱗が見つからなければ八千穂が代わりに生贄になるしかなくて!?
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4.0【イラスト付き】 平凡なサラリーマンの秦野蛍は、母を亡くしたことがきっかけで父とは疎遠なまま祖父と暮らしていたが、その祖父も亡くしてしまった。かつて祖父は、怪我をあっというまに治したり竜人の出てくる昔話をしてくれたりと不思議な人だったが、蛍はそんな祖父が大好きだった。そんなある日、いつも蛍にちょっかいをかけてくる寺内から社内で襲われつい祖父の形見であるペンダントを握りしめて助けてと祈ってしまう。すると、突然光があふれ出し、オリエンタルな雰囲気の美形すぎる男が現れる。グレンと名乗るその男は、蛍の願いによって異世界から飛んできたといい、さらには祖父の親友だとも言い出して――!?
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2.5細身で押しの弱い平井柚芽は、会社近くのカフェでよく見かける一人の男に恋をしている。いつも窓際に座る男を柚芽は密かに『窓際の男』と呼び、こっそりと眺める日々を送っていた。嵐の日にもカフェを訪れた柚芽だったが、帰りのエレベーターの中に停電で閉じ込められてしまう。幼少のトラウマから閉所恐怖症で暗所恐怖症でもある柚芽は、狭い室内で過呼吸に苦しむが、偶然乗り合わせていた『窓際の男』の熱いキスによって助けられ…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。