藤子・F・不二雄作品一覧
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4.3「みきおとミキオ」「バウバウ大臣」2本立て! 100年後の世界に住む自分にそっくりな少年「ミキオ」に出会った「みきお」は、タイムトンネルを使って100年後の未来で驚くような体験をすることに…。現代と未来を行ったり来たりしながらの「みきお」と「ミキオ」の愉快なやりとりが楽しいSFコメディ。 『小学二年生』~『小学四年生』に連載された「バウバウ大臣」も収録。少年・大二のところに突然やって来たバウバウというイヌは、滅亡したアマンガワ星の大臣の生まれ変わり。そして、ミウミウというネコはアマンガワ星の女官の生まれ変わり。この不思議な二匹のペットに振り回される少年・大二のドタバタSF。そして、大二少年には、意外な秘密が隠されていたのだ…。
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-勇気・友情・家族愛。少年と犬の大冒険! 1950年代~60年代に世界中で放送されたTVシリーズ「名犬ラッシー」を藤子・F・不二雄が生き生きとコミカライズ! 生活感溢れる日常描写や、深い心理描写、賢く頼りになる相棒との冒険など、藤子・F・不二雄らしい児童漫画の王道が確立していく時期の重要作! 特別追加巻として刊行される、『藤子・F・不二雄大全集』最後の1冊をどうぞお見逃しなく! (解説/小野耕世 全集完結によせて/藤本正子)
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3.8ドラえもんの作者の仕事に学ぶ創作の極意。 『ドラえもん』や『パーマン』『キテレツ大百科』を生んだ国民的まんが家、藤子・F・不二雄が自らの言葉で語る「生いたち」「まんが論」「仕事術」。これまでに発表された膨大なインタビューやエッセイなどから、珠玉の言葉を厳選しました。生涯ブレることなく、自分の描きたいまんがをひたすら描き続けた藤子・F・不二雄のメッセージは、もの作りを行うすべての人に、創作のヒントと明日へのエネルギーを与えてくれるでしょう。 「物を作るというのは、その人の個性を100%発揮させないとうまくいかないんです。いろんな意見を出し合って、足して2で割る、3で割るというようなやり方ではダメなんです」(本文より) 藤子・F・不二雄が貫いた、こうしたブレない姿勢は、創作における彼の豊かな知識、発想力、そしてアイディアの育て方によって支えられていたと思われます。ふだんは寡黙だった藤子・F・不二雄が生き生きと語るのは、漫画づくり、特に発想のメソッドに集約されているからです。本書は、藤子・F・不二雄の言葉を集めただけの本です。何も足さず、何も割っていません。純度100%の金言集、ぜひご一読ください。
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4.4超人気まんが創作の秘密を大公開! 「ドラえもん」の作者はどうやってまんがをかいているのか? 豊富で具体的な作例を交えながら、作者自身によって明かされる、創作の秘密とテクニック!! まんがに限らず、映画、小説、シナリオなど、物語作りに関わるすべての人に役立つ「奥義」が、きわめて分かりやすく説かれた著者唯一の本格的まんが入門書。『藤子・F・不二雄大全集』にも収録されている名著・『藤子・F・不二雄 まんがゼミナール』の文庫版。「ぼくのミニまんが履歴書」「藤子・F・不二雄〈略年譜〉」ほか文庫版だけの資料も収録。(解説:里中満智子)