moamoaさんのレビュー一覧

今回の復讐はなんだか違和感が残る感じがしてしまいました。今回、全然ヒロインが段どっていない感じがしてしまうし、単なる詐欺にしか思えないです。

ラストの「あの仮面役にたったでしょう？」っていう看護師さん（？）に、看護師さんも何か訳ありあのかな？とか思いました。

クラヴィスさまもお姉さまも独特だけれど、そのお友達も変わっていますね。いくらなんでも面識ない令嬢を夜に窓から訪ねなくてもいいのでは？

フェリクスさまも大概な人だなって思いますが、そのお姉さまも強烈なお人柄ですね。とはいえ、嫌な人では全然ないのですが。

いきなり翌日の土下座になっていますが、どのように夜会で収拾つけたのか気になります。自棄って言っていたけれど、酔いもある？

さすが前世は信長さま。確かに仕事早いですよね。ヒロインの思考は前世のたまものなのか、商売しているお家柄のせいなのか。信長王子が興味持つのもわかります。

王子さま、前世に囚われているのは死に方が死に方だったからなのかな、とか思ってしまいました。ヒロインは前世の記憶があってもなじんで生きていますね。

普通の転生ものかなって思って読み始めたら、王子さまも転生者ってとこまではよくあるけど、信長だなんて、面白そうです。

プロローグのところで登場していたと思われる人物（？）が今巻ラストに登場していて、次巻からの展開がすごく楽しみです。

王太子さまの婚約破棄は裏がありそうですが、ヒロインの家と裏で根回しされていてってこともないみたいなので、意図が気になります。

婚約破棄されたヒロインの態度も淡々としているけれど、婚約破棄を言い渡した王太子さまの態度もなんだかおかしな感じです。

店主さんの独特な態度は、骨董品の気持ちに通じているからなんだろうなとか思ってしまいました。お店の女の人も青い瞳を気にする様子がないし、瞳の設定が気になります。

「青い瞳」になにか曰くがある世界なんだろうなって思うけれど、助けてくれている近所のお姉さんは瞳を忌避している様子はないし、設定が気になります。

タイトルにちなんだプロローグだからなんだろうけど、男性が妖精みたいって表現されるなら一緒にいる女性も妖精みたいッて対で表現されるんじゃないかなって思ってしまいました。

アキラくん、ゆがんだ執着してるなあ。慣用句としての「踏んだり蹴ったり」はあるけど、わざわざ間に句読点入れているから、物理的にもあるんじゃないかな？って思っていたんだけれども、なさげ？

ラストの「俺のこと嫌いだから来るよ」っていうセリフがすごく意味深で気になります。アキラくんがタチ悪いのはよくわかりました。

アキラくんは最初から送り狼する気満々でしたよね。今までと違ってこのタイミングで手を出したのには理由があるのか気になります。

前巻ラストの突然のプロポーズにも驚かされましたが、妹さんが「会ってすぐのプロポーズ」だけど「ずっと待ってた」って言っているのが意味深です。

ヒロインが落馬した時の王太子さまの表情からヒロインのこと好きなんだろうなって伝わってきたから、今の状況は複雑な心境なんだろうなって思います。

ラストに語られている王子と姫の逸話は、なんだか不穏なエピソードで、これからのストーリーに関係してくるんだろうなって感じです。

アリシアちゃんがとうとう魔法関連の書物を見つけてしまったけれども、本当になんで今まで見つけられなかったんだろう？なにか隠された設定があるのかな？

ヒロインならできたはずだから、歴史に残る悪役令嬢のわたしもできなければって、いい子ちゃん思考ではなくいい子ちゃんなヒロインが大好きです。

アリシアちゃんの剣術テストを受けさせないのは、なにか裏事情が隠されているのかな？って思うようなラストで続きが気になります。

為政者としての資格は、ただのいい子ちゃんだけでは務まらないんだよってヒロインの思惑とは別の評価がされているんだろうなって楽しいです。

国王陛下にいろいろ試されるのは、普通に考えたら悪女試練ではなくて王太子妃候補試練だと思うんだけど、悪女思考のヒロインがかわいいです。

秘密があるなんて悪女らしいっていって、こっそり努力をしているヒロインがかわいいです。悪女になるためっていう心を知らなかったら、努力するかわいい女の子にしかみえないですよね。

魔力量で婚約したのに、魔力がなくなっても婚約破棄しないほどの執着をヒロインにみせる理由がよくわからないです。はかなげな様子に惹かれた？

あれ？ヒロインは前世で死ぬ前に反省していたんじゃないの？魔力がなくなってからはじめて気づいたみたいなセリフに混乱してしまいました。

ヒロイン逆行してすごく反省しているみたいだけれど、反省するきっかけがあったのかな？魔力がないのは罰だって言っているけど、単に魔力を使って逆行しただけで自分のせいなんじゃ？とか思ってしまいました。

大樹のレベルがどんどん上がっていっているのはヒロインの加護なのか、神獣が守護しているからなのか、展開が気になります。

領地運営にのりだすヒロインですが、大樹の発芽のこと口止めしとかなくていいのかな？とか思ってしまいました。杞憂？

半年どころか、すぐに発芽してしまってびっくりの展開です。でも、だからこそトラブルがありそうで次巻がドキドキしてしまいます。

精霊の加護なら早くて半年なのに、それと同じ条件をだすなんて、お父さま諦めさせるためとしか思えない・・・とはいえ、まあ王太子妃になるんなら何年も領地経営にかまけていることはできないもんね。

ヒロインの瞳に加護の印があるっていうのはすごく納得ですが、なんで殿下には見えないんだろう？ヒスイだけの特別な能力があるのかな？

これはこれは、なかなかいいタイミングで殿下の登場ですね。独占欲が強そうな殿下なので、次巻の反応が楽しみです。

たしかに、ヒロインや攻略対象者より、神獣と一緒に生活する少年の方がすごいと思います。というか、それならゲームではどうなっていたんだろう？

加護と領地運営システムとは別物ってことなのかな？そうそうに神獣まで登場してきていますが、見た目は神獣に見えない・・・

前世の記憶があるからゆえの思い込みでソレイユさまを敬遠しているけれど、ソレイユさまはヒロインにべたぼれな感じです。

それにしても、ヒロインの機転には毎回驚かされます。これは何をやっても成功するんじゃないかな？って思ってしまいました。

ユーインさまとの婚約、実際どういう狙いのもとになされているのか、その半年間の必要性とかシルヴェスタさまの意図がよくわからないです。

とりあえず、どうして身代わりをすることになったのかはわかったけれど、そもそもエリザベス嬢がおかれている状況はどういうものだったんだろう？

ソレイユさまが、ヒロインが妹を殺したんだなって思いこんでいるのが、なんでだか、事実がどうして判明しないのか、よくわからないです。

貴族の結婚としては、愛のない結婚なんて珍しくもないし、今のところソレイユさまも、心は別にして態度は悪くないんだよなあ・・・

ほかの人との関係は少しずつ変わることがあるっていうか、妹と婚約者との関係も惹かれあうことは変わらないけど、関係自体は変わっているみたいです。

魔王さま、人類の敵って言っているけど、瘴気が人間には毒なだけで、魔界と争っている感じはなかったような？って思ってしまいました。

聖女をいじめたのは無実の罪ってことは、聖女さま、お約束通り腹グロさんなんですね。とはいえ聖女の力自体は本物みたいですが・・・

これ、ヒロインは婚約破棄されたがってたみたいだし、わざわざ、ひまりちゃん相手に嫌がらせをしていたってことでいいのかな？なんかちょっと違和感が・・・

釣りがきっかけでってラストなっていたけれども、つまりは１巻で娘さんから聞く前、この釣りがきっかけでいろいろわかっていたってことなのかな？

雅也くんの状況が転機になったみたいですが、雅也くん自体はどういう性格だったんだろう？って思ってしまいました。

「～したい」ってことと「～しなきゃ」ってことには大きな違いがあるから、最初からすごいストレス溜まっていってたんだなってわかります。