あらすじ
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したツェリシナ。婚約者である王太子は、誰もが神々や精霊から加護を授かるこの世界で「加護なし令嬢」の自分を大切にしてくれるけど、いずれヒロインと結ばれて婚約破棄されることは転生前に知っている。むしろ二人が結ばれないと、待ち受けているのは処刑される運命で……。そんな結末に抗い、この世界でたくましく生きていこうとするツェリシナに、追い風となるような出会いが!? 分冊版第1弾。
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大切に想ってくれているはずの殿下が、お忍びデートしているのを見るのはとてもつらかったと思いますし、読んでいても謎でした…
伏線として、今後分かると良いなと思いました。
悪役令嬢だけれども
哀しいことにご加護が得られなくても王子にふさわしいように一生懸命努力してるところが好感度◎。
しかも婚約者がベタ惚れなのすごくイイ
状況が分かったようで分かってない感じです。加護がないのに王族の婚約者になるってことあるのかな?婚約者になった後に加護がないことが判明した?
ゲームの強制力は全然発生していなくて、婚約者はヒロインにべた惚れなように思えます。とはいえ、この世界での加護の重要性が今ひとつわからないので、加護なしがどういうことなのか、ピンときてないです。