あらすじ
完全無欠の公爵令嬢メアリ・アルバート(合金ドリル(縦ロール)装備)。目指すは――自身の没落!?
アルバート公爵家の令嬢・メアリは、自分がヒロインをいじめ抜く乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出す。
行く末は貴族社会からの追放。そんなの冗談じゃないと没落回避――は、しない!?
「むしろ目指せ没落! 悪役街道を突き進むのよ!」
なんて意気込むものの、ゲームの主人公(ヒロイン)・アリシアからの好感度が何故か高く、嫌がらせをしても全て好意的に取られてしまう。
早くも暗雲立ちこめるが、メアリは無事に没落できるのか……!? 分冊版第3弾。
感情タグBEST3
匿名
食堂にて
前の話から食事の話しだったけど、こういう流れだったのか。
海鮮丼好きはいいけど、やっぱり財力の差を見せつけるのには合わないかな。
そして今回も、悪役ではなくて「いい人」になってしまった。
でも似たようなシーンが、「悪役令嬢演じます」にあったな。
メアリー、ゲームの記憶を取り戻す前からメアリーの性格自体はかわっていないんだろうなって、アディとのやりとりから思っちゃいます。二人の関係がむずがゆいです
貴族の食事
メアリやアディがいくつなのか気になる。二人はいつから一緒なのかのエピソードも知りたいです。にしても貴族の世界に海鮮丼とは、世界観がよくわからない。