あらすじ
完全無欠の公爵令嬢メアリ・アルバート(合金ドリル(縦ロール)装備)。目指すは――自身の没落!?
アルバート公爵家の令嬢・メアリは、自分がヒロインをいじめ抜く乙女ゲームの悪役令嬢であることを思い出す。
行く末は貴族社会からの追放。そんなの冗談じゃないと没落回避――は、しない!?
「むしろ目指せ没落! 悪役街道を突き進むのよ!」
なんて意気込むものの、ゲームの主人公(ヒロイン)・アリシアからの好感度が何故か高く、嫌がらせをしても全て好意的に取られてしまう。
早くも暗雲立ちこめるが、メアリは無事に没落できるのか……!? 分冊版第2弾。
感情タグBEST3
匿名
ドリルをブォンと靡かせるメアリに噴きました。髪の毛が出す音じゃないんですけど(笑)メアリは最初から庶民派だったんだなー!コロッケって言う時の顔可愛いです。
匿名
ヒロインの秘密
ゲームの強制力が強いなら、わざわざ悪役令嬢を演じなくても、そういった流れに嫌でもなるのでは?
ほんとこれじゃただのいい人。
でもゲームだから、バレバレのヒロインの秘密にみんな気が付かないってのが笑えた。
メアリとアディのやり取りが本当におもしろい
執事なのに距離感が近くてカッコいいし意識しないのかなぁ
絵も好みなので続けて読みたいです
今までは?
ゲームをやっていた前世の記憶がもどった設定だけど、もとのメアリがどんな人物だったのかの描写がなく、もともと庶民的な人間だったのか悪女だったのかよくわからない。
アディとヒロインの軽妙なやり取りがすごく面白いです。ヒロインが王家の人間だって、見たままわかるだろうってことだけど、アディとヒロイン以外は気づかないんだよね?っていうか、アディはなんで気付けるんだろう?