• 神霊界
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    誠の道が具体的に書かれた名著

    今が幕末ならば、正しく生きるならば「誠」という旗を掲げて、幕府の敵をバッタバッタと斬りつければ良かっただろう。

    だが、世の中も価値観も複雑になった今は、人はどうやって生きれば良いのだろうか?

    その答えが古典名著を巧みに引用しながら、具体的に書かれた名著が「神霊界」である。

    もちろん龍や天狗、UFOなど霊的な好奇心も満たしてくれるが、それよりも大切な神に作られた人としてどうやって生きるべきかという大事なところを教えてくれる魂を満たしてくれる本だった。

    巻末には、「お玉串」についての筆者の思いと、宗教団体が反社会的にならないためのポリシーが書かれていた。

    信者からお金を集めることにこんな

    #感動する #カッコいい #タメになる

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    2023年10月19日
  • 神社で奇跡の開運
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    深見東州の最高傑作の一つ

    この本は、「強運」「恋の守護霊」「大金運」と同じように読みやすい話題が並んでいるだけでなく、「神界からの神通力」「大除霊」「大天運」にあった玄人向けの内容も述べられていた。

    「ヨウ子とメン子の伊勢参り」にあったポップな筆致と、「世界の神霊会の構造」にある哲学書を読んだ時にある頭が爆発しそうになる密度の濃い文章を同じ作者が書いでいると思ったら、その最高の振れ幅、すなわち万能さに舌を巻いた。

    極め付けは、巻末の和歌である。頭で考えて捻り出したのではなく、自然と五七五七七で実のあることを伝えており、かつ読後感がよい。

    文体だけみても本当に筆者の文学的なセンスが表れた至高の一冊だと思った。

    #癒やされる #感動する #タメになる

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    2023年10月16日
  • 大金運 あなたを成功させる
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    バイトが見つかった

    生活保護が頭によぎったとき、この本を手に取った。障がいがある自分でもできる掃除のアルバイトが見つかった。でも、かなりハードだった。

    依然として生活は厳しいままで、三食は食べられない。無職の人はブラックへ。たぶん、ブラックの人は普通の会社へ。おそらす、普通の会社の人はホワイトへ。ホワイトの人は出世するのかな?

    「再読後」
    あれから、3年、正社員になり、それからさらに3年後、当時の自分のような人に仕事を割り振りたいと会社経営をするようになった。

    今から3年後はどんな自分になっているのか楽しみだ。

    #タメになる

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    2023年10月06日
  • 大創運 爆発的に運がひらける

    希少なスルメ本

    本当に良い本は、自身の心的な成長に合わせて、読後の感想が変わります。

    この本も、そんな一冊だと感じました。20代の頃は、「至善にとどまる」という修身の目標に感動し、30代になった今は「徳分こそ子孫に残すもの」で、人生の幸せと醍醐味に感激しました。

    松下幸之助が「道を開く」で、順境と逆境は峻別できるものであり過ごし方を変えるべきであると話してましたが、深見東州は、順境は幸せになるための心の教育が作り、逆境はそれを乗り越えることが人生の醍醐味であると、具体的にわかりやすく書いてくれておりました。

    内容はポップながら、要約するとものすごい深いことが書いてあるように思いました。また数年後に読んで

    #泣ける #感動する #深い

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    2023年04月23日
  • あなたの運がドンドンよくなる 強運 ツキを呼び込む四原則
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    金縛りにあったときは…

    金縛りに悩んでいたのですが、そのときの対処法がバッチリ書いてあってとても役に立ちました。開運印鑑や姓名判断、惑星の占いにもふれられていて、スピリチュアルな開運方法は、この一冊で網羅してありました。

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    2018年09月14日
  • あなたを強運にする 恋の守護霊
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    女性の幸せに関する書物

    ダンディーな著者が、他心通力という摩訶不思議な霊能力を使って、女心になりきって、女性の幸せについて考察している書物。人のお悩みを救う漏尽通力に帰結しなくてばという著者のポリシーのもと、心構えだけでなく、恋愛におけるよい別れ方や、魅力的な振る舞い方などの具体的なマナーについても言及されている。ネットニュースでもその手のものは読むことができるが、この著者の作品は、人類愛によって貫かれているのか、男を見極めるポイントについて書かれているところでも、いびつで不自然なところがなく、スッと心に染み渡るように入ってくるのが特徴だ。

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    2017年10月17日
  • ペトラルカ 無知について
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    こんないい本があったとは

    ペトラルカって、レオナルドダヴィンチとか、ダンテとかと比べたら、知名度は今ひとつ、もしかしたらボッカチョよりも下かもしれませんが、この本が思想上でこんなにも重要な本だったとは、読むまでは全く思いませんでした。キケロが導いてくれたんでしょうかね。

    古代ギリシャや古代ローマの哲学を好む方は、たくさん言及されておりますので、とてもおススメです。

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    2017年10月04日
  • ひとはなぜ戦争をするのか
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    このような書は出版すべき

    ナチズムの中で埋もれていた、アインシュタインとフロイトの対話集。再発掘してくださったことに感謝。出版してくれてありがとう。

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    2017年08月10日
  • 大除霊 瞬間に開運できる
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    何回読んでも難解な新興宗教の本

    新興宗教の本は、ビビットな言葉を使っており、単純明快な物が多いようですが、特にこの本は、何回読んでも難解なページがあります。

    読者サービスなのか、著者の体験やかけ合いなど面白おかしいページもあるゆえに、週刊誌のゴシップと学術論文のサマリーをガラパゴスしたような章立てに、斬新さを感じました。

    まるで、男女の睦み合いと植物形態学の相同性を内なる情熱を持って、書き記していく、際どいけれど、さらにすれすれをついていくゲーテのような…

    おどろおどろしくなるギリギリを攻めている、霊というものを冷静にとらえた知的な本だなぁというのが無味乾燥な感想です。

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    2016年08月14日