あらすじ
世の中には、何をやってもうまくいく「運のいい人」がいる。なぜ、彼らは運がいいのか、その理由は、「運をよくする方法を知っている」からである。本書では、運勢をよくする方法を、あらゆる角度から紹介。「ツキを呼び込む四原則」をはじめ、「守護霊を味方につける方法」「守護霊団をもっと活用する法」「運勢向上の呪文(パワーコール)」など、運勢が爆発的に開くノウハウ満載の書。
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金縛りにあったときは…
金縛りに悩んでいたのですが、そのときの対処法がバッチリ書いてあってとても役に立ちました。開運印鑑や姓名判断、惑星の占いにもふれられていて、スピリチュアルな開運方法は、この一冊で網羅してありました。
電車の広告でよく見かけるあれ
怪しいと思いつつずっと気になっていて、こちらで発見して読みました。言葉の端々から、作者の愛情深い心持ちが伝わってきます。オカルト色はさほど強くないけど、レコード、辞書、トヨタ、京セラなど若干古いw でも見えないものへの愛情や敬意の示し方、頑張る自分をさらに奮い立たせる心の持ち方など、読み手の心を豊かにする素敵なご本と思いました。
Posted by ブクログ
ある勉強会に参加した時に一緒になった方から紹介された本です、この本の存在は電車の中の広告で見たことがあって気になっていた本でした。先日神戸に帰郷することがあり、その移動中に読みました。
運を良くするには、「運勢を良くする以外にない」(p1)と書かれていますが、この本では運勢を良くするための具体策、気持ちの持ち方、魔法の言葉が紹介されています。自分お生活の中に可能な限り取り入れて私も運勢を良くしていきたいと思いました。
以下は気になったポイントです。
・ツキを呼び込む4つの法則、1)運の強い人と積極的に付き合う、2)ツキのある場所を選ぶ(=神主などに真心があり目が澄み切っている、幼稚園、結婚式場の経営に執着していない、玉砂利でコンクリートでない、多くの樹木など)、3)整理、整頓、清掃、清潔、4)強い意志とビジョンを持つ(p42)
・安心してお参りできる神社は「一の宮=地域で最も格式の高い神社」たいていは産土様(=出産、結婚、日常生活と仕事全般に渡り直接働いている神様)がいる(p35)
・守護霊にお願いする場合には、相手の実名、場所、その時間、内容、希望する結論を、できる限り具体的に申し上げるのがポイントである、その中に「相手よし、我もよし」の発想と、自分が向上しようという意気込み、それから守護霊の働きに対する信頼と感謝を言葉にする、その際に感情を込めるようにすれば、ほとんどの願いは叶えられるはず(p73)
・仏壇の前に置いたものは「ご先祖さま、どうぞお召し上がりください」という気持ちで供えて、20分程度経ったら雑霊に食べられないうちに人間様の胃袋に収めるべき、ご先祖さまは食べ物の霊気を、人間は物質を食べる(p109)
・呪文パワーを確信すると同時に、自分も精一杯努力することでパワーに頼りすぎてはいけない(p122)確信することが8割で、残りの2割がパワーコールに託して神様に心を委ねること、これで神界からのパワーを全身に身に浴びることができる、パワーは確信の度合い比例する(p127)
・私たちの普通の願いや祈りは、人間(肉体付き)→霊→神々の順に聞き届けられるが、パワーコール(呪文)は、私たちの祈りを直接神様に聞いてもらえることになる、これは強力である(p124)
・いじめ霊から身を守るには、1)自信を持つ、なんでも良いから一番得意というものを身につける、2)体力をつける、3)意志・気力を強くする、やると決めたら最後までやり通す(p133)
・三次元的な発想では、距離はそのまま時間の長さになるので、肉体を持ったまま人間が旅することは不可能に近い広さになる。ところが四次元、さらに進んで6、7次元になると時空の大きさには関係なく、好きな時に好きな場所へ行くことができる(p150)
・丑三時(つまり午前3時)前後にはやらない、この時間帯は悪霊が横行している、環境としては、静かな場所、テレビなどは消す、真っ暗にはしない、部屋を綺麗にする(p186)
・パワーコール、1)センテン、ナム、フルホビル(自分自身と守護霊が合体できる)、2)ハルチ、ウムチ、ツヅチ(潜在能力が発揮される)、3)アマテラスオオミカミ(11回唱えると太陽のパワーを全身に浴びることができる)(p191)
・運を良くするためには、今の自分自身を変えるしかない、自分を変えるとは「口と心と行いを改め、生き方を定めて徳を積むことである」この点だけは忘れないでほしい(p277)
2025年5月19日読破
2025年5月21日作成