あらすじ
29歳、医師、記憶障害。失ったのは1日ごとの記憶、そして医師としての自分自身。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。患者の多くが、何らかの後遺症と闘っている。郊外の基幹病院の脳外科で働く川内ミヤビは、自らも記憶障害を抱える。アメリカ帰りの脳外科医・三瓶をはじめとした同僚に支えられながら、後遺症を持つ身だからこそできる方法で患者に寄り添う。そして明らかになる、ミヤビと三瓶の過去。「下垂体腫瘍」「左半側無視」の症例を収録。
...続きを読む感情タグBEST3
丁寧な漫画ですね
2巻も面白かったですね。
張り紙のやり取りや陸上選手に例える所など成程と
感心させられるばかりですTVドラマ面白かったです
どうなる!?
星前先生の過去とそこからの想いを知って見直しました。
三瓶先生とミヤビ先生の関係性、そして事故のこと……
続きが気になります!
病院をテーマにしたものは、不正との戦いや派閥争いが描かれることが多いように思うが、
これはいまの所そういう面では暖かい雰囲気です。
いろんな病で苦しんでいる人々がいるんですね。
続きが気になる
話は各登場人物が中心となって色んな人にスポットが当たり、それぞれが関係していったり〜という感じでダラダラ進むことなく読みやすいです。
あと勉強にもなります。
匿名
記憶
丘陵セントラル病院の総合診療科で医師として働く川内ミヤビ。
ある日彼女の同僚になった脳外科医の三瓶友治はアメリカのフィラデルフィア帰りのエリート医師として次々に患者の手術やその後の診察にかかわり患者をより生きやすいほうに導くということをするようになったが、良くも悪くも正直な三瓶の監視係として総合診療科だけでなく脳外科も兼任することになった。
しかし、川内は記憶障害を患っており一日の記憶が翌日にはリセットされることから人や直近の出来事を覚えられないという問題があった。
その中で医者でありながら総合診療科で雑用のようにして過ごしていた川内は三瓶のサポートに入るなかで手術も問題なくこなせるようになる。
しかし川内は三瓶と過去に知り合いだったらしいが彼女はそれを忘れていて……。
Posted by ブクログ
日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。患者の多くが、何らかの後遺症と闘っている。
郊外の基幹病院の脳外科で働く川内ミヤビは、自らも記憶障害を抱える。
アメリカ帰りの脳外科医・三瓶をはじめとした同僚に支えられながら、後遺症を持つ身だからこそできる方法で患者に寄り添う。
そして明らかになる、ミヤビと三瓶の過去。「下垂体腫瘍」「左半側無視」の症例を収録。
29歳、医師、記憶障害。失ったのは1日ごとの記憶、そして医師としての自分自身。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ第2巻。
今回は、川内ミヤビが左半身無視の後遺症を抱えたサッカー少年に寄り添ってリハビリなどに、後遺症を抱えた身ならではの親身な寄り添い方をして医師としての役割を果たし、三瓶先生はミヤビの後遺症の特徴を理解した上での働き方などを看護師長などにアドバイスするなど、ミヤビと三瓶先生の交流などが深く描かれていて、「アンメット」の面白みがよりはっきり出始めた2巻。
緊迫感のある手術時の描写
全科専門医レベルという事の 本当の偉大さと 三瓶先生の少しどんよりとした見た目のキャラクターとのギャップが この作品の読みやすさに繋がっています。手術時の緊迫感溢れる描写は やっぱり読んでいてドキドキするし 常に新しい患者さんが運ばれてきて、常に忙しい状況を受け入れている登場人物達がリアルにえがかれているなあと感じます。
匿名
知らない病気がたくさんあるんだなーと改めて思いました。見た目でわからないと本人も家族も余計に苦労しますね。三瓶先生とミヤビ先生の関係が気になります。
面白い!
ぬぼーとした脳外科医。内容もなかなか面白い展開で次号が楽しみな作品です。悪人が一人も出ないのは、良いな。二人の関係も、そうきたかっていう驚き。次号に期待します!
三平先生とミヤビ先生との関係が次巻でもっとはっきりする感じです。医療技術や知識だけでなく、まわりの人たちへの影響まで描かれているので本当に目が離せません。