【感想・ネタバレ】アンメット(8) ーある脳外科医の日記ーのレビュー

あらすじ

『リエゾン ーこどものこころ診療所ー』のヨンチャン氏、共鳴!!
「ある日、突然『普通』ではなくなった人々を診る脳外科医。児童精神科医とは分野が違えど、患者のこれからを考える姿勢には共通する想いを感じます。」

日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。助手として参加した手術をきっかけに、かつて綾野に告白されたことを思い出した川内ミヤビ。二人で過去を辿り、さらなる記憶を取り戻そうとするが、そこに婚約者である三瓶が出くわして―――。一方、西島グループによる綾野病院の再編計画は、いよいよ大詰めを迎えていた。

「スポーツ関連脳震盪」「神経膠芽腫(グリオブラストーマ)」「ラクナ梗塞」の症例を収録。

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購入済み

過去の記憶があっても、上書きされた気持ちが大切になっていいるのかなぁ…。三瓶先生の優しさがすごくいい。

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2025年03月29日

購入済み

ためになる!

リハビリの仕事をしていますが、勉強にもなり色んな人の背景も描写されていてためになります!

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2023年01月24日

Posted by ブクログ

神経膠芽腫の話が切ない。
あんな穏やかに絵を描いていた人が脳を患い、急な人格変化を起こしてパートナーの事を忘れて行く。脳を患うって、記憶も人格も崩壊しながら死んでいくというひと言が心に刺さった。

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2023年02月14日

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