あらすじ
【太陽よ、この火を捧ぐ――!!】
「青の教団」を壊滅に追い込んだセバスチャンたち。帰還したタウンハウスでシエルを待っていたのは、凄惨な光景と、残酷な真実…。大ヒット執事コミック第26巻。雑誌掲載時、読者激震の129話収録! 張り巡らされた10年分の伏線が、今、回収される――!!
(C)2017 Yana Toboso
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おもしろい
アグニが死んでしまった・・・予期せず結構死んでいくのでビックリです。今後の展開が非常に気になりますね。
衝撃の展開!
前々から(緑の魔女での回想)まさかと思っていましたが、なんとシエルは双子で、今までシエルと名乗っていた子はシエルじゃない方でしたね。正直そこは予想出来ていまして、どっちかというとアグニが死んでしまったことの方がショックが大きかったり。めちゃくちゃいい人だったのに……!
王子に誤解受けたままだったり、アグニを殺害したのはシエルじゃなさそう?(描写的にもうひとり居た気がする)だったり、気の抜けない展開に期待大です。
アグニは最高の執事です、、、悲しい。
そしてまさかの衝撃事実。いや、今思い返すと伏線はたくさんあったんだけど全然気にしてなかった、、、もう一回読み直そ、、、
アグニの殺され方が酷すぎて許せない。むごいひどい許せない。
ムカムカしてるところに、
「お嬢便器だして」にちょっと笑った。
シエルがシエルじゃなかった…?どういうこと?
Posted by ブクログ
ソーマはアグニの叫び声で眉間ではなく、手を撃ち抜かれる。
アグニにも及ばないその速さ。
ソーマを助けるために、ソーマの笑顔だけを守るために。
アグニは命を捧げて、ソーマを守る。
犯人は読者も見れない。
部屋に刻まれたナイフでの言葉
「お腹のキャンディ盗ったのだあれ?」…
アグニが暖炉で拾った写真のかけらをソーマに託していて。
顔色が変るシエル。
リジー付きのメイドが保護されるが、リジーは行方不明のまま。
バイオレットはバースの病院で意識を取り戻す。
サリヴァンの所で目を覚ますソーマ。
本邸に帰るシエルの目の前で自体は一転する。
もうひとりの、シエル。本物のシエル。
タナカの回顧録が始まる。
シエルと弟は一卵性双生児。見分けもつかぬほど。
双子でも性格は正反対と言っていい。
体も病弱な弟。
弟は伯爵になれない。シエルのスペア。
双子は10歳の誕生日を迎えた。
晩餐用のお召し替えに迎えに来ると約束したタナカ。
いつまで経っても誰も来ない部屋。
待っている双子。
最高潮で引っ張るか〜!
って唸りました…
いや、マジで連続で読むと凄いです。
ちょ、次の巻早く読みたいわっ!
Posted by ブクログ
初読。アグニが死亡。「備考 特になし」が、一層の無情を掻き立てる。何故殺されたのかが気にかかる。襲撃してきた者たちの目的は?
シエルの激しい動揺など気にも留めない様子で、シエル(兄)が登場。流れで言及される、蒼き星とは誰なのかが大体予想できる。以前、シエルに付きっきりだった経験があるフィニのみが違和感に気づいている描写がある。このような絆など歯牙にも掛けない冷徹さがあるのがこの作品なので、読んでいても、登場人物が、特に好きなキャラクターがいつ死ぬかとヒヤヒヤする。過去編突入。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
シエルはシエルじゃなかった。
これまでのあらゆるシーンが伏線だったのかと衝撃だった。
ちゃんと読み込んでる方は気づいていたようで、さすが~~!!!
これを踏まえて、最初から読み返したい。
アグニのラストはただただ辛かった…
"坊っちゃん”じゃないということに気づいてくれていたらいい。
Posted by ブクログ
アグニとソーマを襲った悲劇に愕然としてたら、
ついにシエルの謎が判明!
あちこちでフラグが立っていましたから、
いつかはとは思っていましたが、まさかこの段階で!
そして、甦る過去・・・。
何故、彼は生きているのか!?
Posted by ブクログ
主人公の過去が明かされ、物語の転換点となる第26巻。本当にそうだったかと読み直してみると、確かに4巻以降、回想場面での主人公の扱いや独白に含みがある。(3巻時点での、マダム・レッドによる回想とは齟齬があるようにも思うけれど)
次巻、ここからどうつなげていくのか非常に楽しみ。
久しぶりに再読。
幼い双子の天使っぷりに癒やされる反面、病弱な自分では番犬の役目を継ぐことはできないと思われていることが、ぼっちゃんが兄シエルになりすます決意をした原因の一端なのかと思うと悲しいな。
Posted by ブクログ
ア、アグニぃ~!!(ToT)とゆっくり悲しみに浸る間もなく、遂にシェルの秘密がっ!Σ( ̄□ ̄;)今まで何とな~く双子ちゃんかな?と思っていたのは当たっていたけれど、シェルは女の子かも?と思っていたのはハズレた(^^;)10歳の誕生日に一体何が起こったのか?タナカが何故生き残っているのか?何故セバスチャンと契約に至ったのか?気になる~(T.T)
Posted by ブクログ
まさかの鬱展開に愕然…
シエルの過去の全貌早く知りたい反面これ以上の鬱展開が怖い気もするし…
インド主従には幸せでいてほしかった…!
Posted by ブクログ
シエルがふたり… アグニの献身っぷり… いろいろ伏線回収されて理解が追いつかなくて、発売日に読んでおきながら感想が今更。シエル(弟)はおもちゃ屋さんの夢も叶えていたんだな。リジーはきっとシエル(兄)のもと。いるべき場所にってことなんだろうけど、これはややこしい。まだ語られていないあの日に何があったのか…