あらすじ
無垢な箱庭で、絡み付く因縁。
新設児童養護院(オーファネージ)に潜入したフィニとスネーク。そこは生徒を4種の“適性”で分け、4種の教育や食事を与える特殊な施設だった。院に不信感を抱く4人の年長生徒、元サーカス団員の職員……フィニとスネークはそれぞれの思惑から、彼らと深く関わっていくが……。No1.執事コミック、待望の34巻登場!!
(C)2024 Yana Toboso
感情タグBEST3
匿名
フィニの心労がすごい笑
フィニが頭脳労働をこなす日が来るなんて…
スネークが何を考えてどちらにつくことになるのか
児童養護施設の完結は多分次巻かな?楽しみ
一巻からここまで一気読み。
ここまで読んでもまだファントムハイヴ家を襲った黒幕がわからないなんて。
毎回息もつかせぬ展開に目が離せません。
これまでチラ見せだけでもどかしかった真相がようやく明かされ。
なぜ婚約者は帰ってこないのか、主人公が連れ去られ檻に入れられていたときに一緒にいた少年など、今まで読者に明かされなかった新事実が衝撃的でした。
そうだったのかーと判明してから読み返すとまた違う。
幼い身には壮絶すぎる過去に絶句。
それにしても葬儀屋さんが寝ている彼に飲ませたものはなんだったのかしら。
インドの王子様の方も気がかり。
アグニ好きだったのに。
今回も先が気になるいいところで終わってしまいました。
匿名
続きが気になるー!!
スネークはどうするんだろう…
子供が実は新しい家に行ってなくてご飯や適性検査や…っていう展開は約束の例の漫画と似てるなあって思っちゃうから新鮮味はないけどキャラに愛情があるので先が気になる。
Posted by ブクログ
新設児童養護院の中身,それとドールの隠し事について明かされました.展開がハラハラドキドキで心臓が持たないんじゃないかと思ってしまいました、、また最後の方では,ついにスネークと伯爵の関係について一番恐れていた事態になりました…今後がどうなっていくのか気になって仕方ありません‼︎
Posted by ブクログ
スネークの蛇たち個性的ですね。
また複雑になってきた。全容が掴めるのはいつになるんだろう?
子供達は無事救出されるのか?
スネークの決断は?
次巻が待ち遠しい。
早く続きが読みたかった!!!
フィニがいつも以上に頑張ってて嬉しかったです♪
いつも夢中で読んでしまうので、あっという間に次巻になってしまう
あぁもっと読みたい…
特にこの巻は、この先の関係性がどうなるのかとても気になる(>_<)
早く続き読みたい!!!
アニメも始まって黒執事がたくさん堪能できて幸せ~
Posted by ブクログ
引き続き、フィニアン、スネークのチームの潜入捜査が描かれる第34巻。舞台が孤児院で、テーマがこれだと、どうしても約ネバ感が出てしまうのはやむを得ないところか。
珍しく大活躍するスネークの蛇たちが可愛い。ドールは素顔が見えてきたけれど、まだ心底は知れず。次巻でスネークがどんな選択をするか興味深い。
Posted by ブクログ
1〜34巻を一気読み。
絵もうまくて、尚且つ、19世紀イギリスもの。という大好きなジャンル。知ってはいたけれど読んではいなかったので、やっぱり読んで良かった〜という感想。「沼」る予感…。
セバスチャンは当然だけれど、シエルはじめ、他のキャラクターも奥行きがあって、それぞれの人生を見せてもくれるので、ストーリーに説得力がありました。ぶっ飛んだファンタジーかといえば、そこまでではなく、思いっきりダークかといえば救いもあり、ゴシック色は強いものの、懐かしい感じもある。。。
執事もの、といえば個人的には「日の名残り」を思い浮かべるのだけれど、主人への忠誠心、愛情は日本の武士道にある主従関係にも通じるところがあり、生き方が美学として成り立つことに共通性があるな、と思いました。
いくつかのまとまった章を重ねて、後半はより深みのある展開になっていて、今後が楽しみです。アニメも始まり、特にセバスチャンの声が魅力的。
アニメから入り、その展開が気になって原作を読んだのだけれど…こういう入り方も悪くないな、と思いました。やっぱり原作の力が強いほうが、二次創作も良いものが多い気がする…。
「死者蘇生」という古典的なテーマにも踏み込んでいて、偶然、先週みたミュージカル「フランケンシュタイン」とも重なり、、、「肉体」は精神(魂)の器…であって、魂は1人に一つ、再生は叶わない…という答えも一緒で…不思議なシンクロを感じました。
アンダーテイカーの涙…
死神の涙…がひとつのヒントかな、と思います。
彼はなぜ死神を辞めたのか…ファントムファイブへの想いの強さが、死者蘇生への執念になっていると思えてなりません。切ないね。。。
さて、セバスチャンとシエル(弟)の今後はいかに。
とても楽しみです。
Posted by ブクログ
やっぱりお前か〜
坊ちゃんが今まで潰した(そうせざるを得なかった)場所で意図せず被害者になってしまった(悪いのは親玉なんだけど)人間たちだとは思ってたけど、ドールお前……
ここでスネークがどうするかになるよな
そもそも殺されたっていってもサーカス団側がシエル邸に襲撃かけたんだから迎撃されてもおかしくなくない?って話なんよな
何自分たちがしたこと正当化してるんだろう
出資者は確かにクズだったけど、そいつの命令を聞かなきゃいけない立場だったんだろうけど…なんとも言えないかな
実際に守りたかった孤児院はすでになかったわけだし、騙されていた被害者ではあるけど、それに加担していた、シエルに攻撃を仕掛けてきた時点で迎撃、死ぬ覚悟はあったんじゃないのか?
なに自分を正当化してるんだこいつはの感情が強い。
Posted by ブクログ
巣立つ子供たちは実は地下でバラバラにされ血や臓器を回収されていた
地下でドールが献血を受けている現場に踏み込んでしまう
ドールはファントムハイブ家にサーカスが壊滅させられたことをスネークに伝え、共に復讐することを提案
Posted by ブクログ
青の教団編の続きとしますと、7〜8年やっている。ノアの方舟サーカス団は15年くらい前?ちょっと覚えていられない。▽10年に1度まとめて読めばいいかもしれない。▽約ネバとか、『わたしを離さないで』を彷彿とさせる。
Posted by ブクログ
またまた覚えてなかった。フィニが前いた施設は…と言ってたから今回の施設は違いますわな。しかし何で見たことあるんだろう?似てるのかな?
そしてまさかまさかのお星さまがドールでその為に子どもたちが犠牲に…?怖いしファントムファイブ家がサーカス潰したこともスネーク知ってしまったしどうなる〜!!
Posted by ブクログ
フィニ回。スネークとの闇の深さが、えぐい。何が正しいかは、視点によって変わる、ドキドキの展開へ。フィニは出自が悲惨なんだから、自分に選択する権利があるとは思っていないのが哀しい。
しかし、題名に偽りあり。執事が出てこん!
次巻には出てくることを祈って。
Posted by ブクログ
フィニアンとスネークによる孤児院への潜入捜査が描かれます。読んでいると他の感想にある通り、約束のネバーランドのような話であり、子供たちが孤児院からどうやって脱走するか予想しながら見ていくといいかもしれません。