【感想・ネタバレ】史記 武帝紀(二)のレビュー

あらすじ

中国前漢の時代。若き武帝・劉徹は、匈奴の脅威に対し、侵攻することで活路を見出そうとしていた。戦果を挙げ、その武才を揮う衛青は、騎馬隊を率いて匈奴を打ち破り、念願の河南を奪還することに成功する。一方、劉徹の命で西域を旅する張騫は、匈奴の地で囚われの身になっていた――。若き眼差しで国を旅する司馬遷。そして、類希なる武才で頭角を現わす霍去病。激動の時代が今、動きはじめる。北方版『史記』、待望の第二巻。(解説・細谷正充)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

第2巻。衛青の快進撃は続き、ついに大将軍にまで昇り詰める。劉徹はますますリーダーとしての風格が増してきた様子。
本当に、北方さんの描く人物像は個性豊かで生き生きとしています。リーダーとはいかにあるべきかつについても、多くのことを教えてくれるシリーズになりそう。

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2018年10月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

電車の中で少しずつ読んでいたので、読み終わるまで1週間以上かかってしまいました。。。 昔に比べて本当に本を読むスピードが遅くなっています^^; 三国志や水滸伝に比べると登場人物は若干地味ですが、基本的には史実基づく話なので臨場感はありますね^^

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2013年07月02日

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