【感想・ネタバレ】結び布 着物始末暦(十)のレビュー

あらすじ

呉服太物問屋の若旦那・綾太郎は悩んでいた。商売敵とはいえ、三百年続いた京の呉服問屋・井筒屋の暖簾をこのまま消してよいものかと。悩んだ末に相談に行った本両替商・後藤屋の大旦那からまさかの条件を突き付けられた綾太郎は、決着をつけるため、着物始末屋の余一とともに井筒屋へと向かった。一方、一膳飯屋の看板娘・お糸は十五のときから一途に思いを寄せていた余一と結ばれ、これから生まれてくる我が子の幸せを願い、ひと針ひと針、愛情を込めておしめを縫っていた──。市井の人情や温かさを描いた感動の大人気シリーズ、堂々の完結!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まぁ、切り札は余一だよね.
良い人すぎて心配
それにしても井筒屋は…ネチッコイくせに甘いよね…
千吉がなぜ気に入られたのか気になるな

0
2022年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

登場人物を無駄なく使う作者だと思っていたが、最後の千吉のくだりは残念なり
さては!
次回作があるな
(人で無しのクズ人間を主役にするww)

0
2020年08月27日

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