感情タグBEST3
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着物の始末屋第6弾
今回はぐぐっと物語が動いた。
余一の出生の秘密も明らかになり、お糸ちゃんがそれを真っ直ぐな心根で余一と向かいあい、硬く硬く結ばった心をとき解く。
本当に良かった。本当に良かった。
おみつだってきっと大丈夫なはず。綾太郎だってきっと。
今までになく読後爽やか。読み終えたばかりなのに早く次が読みたい。
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読み終えて、あーよかった、とニヤニヤしてしまう。
お糸と余一の恋の行方。
お玉と綾太郎夫婦も好ましく、出てくる人をみんな応援したくなる。井筒屋を除き。
次巻も楽しみ。
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着物始末暦 シリーズ6
頑なな余一の気持ちが溶け、お糸の気持ちを受け入れ、二人して、天乃屋に、行き、二人の仲を認めて貰えた。
一方、大隅屋では、嫁の実家の事で、綾太郎が悩む事になる。
まだまだ、井筒屋の嫌がらせは続きそう。
ますます、面白くなってきた。
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面白かったです。
いろんな人に後押しされて、余一とお糸ちゃんが遂に…!と感慨深いです。
綾太郎もすっかり良い人だな…おみつは相変わらずだけど。
お玉さんの素性が綾太郎に知られてしまいましたが、余一とお糸ちゃんの決着が一応ついたので、これからは井筒屋がどう出てくるかが気になります。
続きも読みます。
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中島要さんの着物始末屋シリーズ№6「錦の松」、2016.2発行です。<恋し恋しと鳴く蝉よりも 鳴かぬ蛍が身を焦がす>赤い闇、なかぬ蛍、錦の松、糸の先 の4話。井筒屋の嫌がらせ(悪だくみ)で読後の爽やかさが失われるのではと危惧しましたが、どうやらお糸に対する余一の優柔不断さにピリオドが打たれ、今後の展開が楽しみになりました。それにしても6巻まで、やきもきしどうしでした。
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着物始末暦六巻
今回は着物始末からちょっと離れて、血の繋がりや縁に趣きがあった。
そしてとうとう余一とお糸の思いが通じ合う。
何が大事なのか教えられる事も多々。
この後2人でどう乗り越えて行くのか楽しみ。
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天野屋さん怪しい?って思ってたけど全然だった!むしろ天野屋のお母さん良い人!!
余一と糸の気持ちは通じ合ったけど?
どうなるかなー?
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202104~5/全10巻まとめて。着物始末職人と彼をとりまく人々との物語。良く言えば人間らしいんだけど、性格の嫌な部分が目につきすぎて登場人物達があまり好きになれなかったのと、恋愛話ターンにあまり魅力を感じずハマるまではいかなかった。奉公人おみつが一番苦手。六助の特殊能力設定も必要に思えなかった。話によってメインになる登場人物が変わるタイプの短編なので、別話・別視点だけど同じエピソードが再三出てきたり、時系列でみるとわかりにくい時も。とはいえ、巻を重ねるごとにキャラ達への多少の愛着もわき笑、若旦那綾太郎達の成長もみてとれ、全巻面白く読めた。巻末に着物柄説明が入っている趣向も良い。
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礼治郎はあきらめきれなかったのか
意味ありげだと思ったが、心底惚れていたのですね
まさかの急展開、つか、嫁に貰えないと依怙地になっていた訳が、肩透かしだったけど、物語的には今までの伏線が見事に機能して収まりました
ところで、この本の登場人物でおみつだけはなんだか好きになれない