【感想・ネタバレ】錦の松 着物始末暦(六)のレビュー

あらすじ

一膳飯屋の看板娘・お糸は悩んでいた。長年、自分が想いを寄せている着物の始末を生業とする職人・余一にはきっぱりと振られてしまった一方で、浅草田原町にある紙問屋の若旦那・礼治郎からは嫁に来てほしいと言われたからだ。想い人を忘れることが出来ず、悶々とした毎日を過ごすお糸の姿をみて、長屋に住む達平が強引にお糸を余一のもとに連れて行った。余一はそこで自分の壮絶な過去を打ち明け、お糸とは夫婦になれない理由を告げる……。果たして二人の恋の行方は!? 話題沸騰の大人気シリーズ、待望の第六弾!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

天野屋さん怪しい?って思ってたけど全然だった!むしろ天野屋のお母さん良い人!!
余一と糸の気持ちは通じ合ったけど?
どうなるかなー?

0
2022年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

礼治郎はあきらめきれなかったのか
意味ありげだと思ったが、心底惚れていたのですね
まさかの急展開、つか、嫁に貰えないと依怙地になっていた訳が、肩透かしだったけど、物語的には今までの伏線が見事に機能して収まりました
ところで、この本の登場人物でおみつだけはなんだか好きになれない

0
2020年08月17日

「歴史・時代」ランキング