【感想・ネタバレ】白に染まる 着物始末暦(九)のレビュー

あらすじ

晴れて夫婦となった着物始末屋の余一と、一膳飯屋の看板娘・お糸。しかし互いに忙しく、夢にまで見た夫婦の暮らしはすれ違いが続き、お糸はひとり思い悩んでいた。一方、大隅屋の若旦那・綾太郎は、朝っぱらからうんざりしていた。西海天女と呼ばれている唐橋花魁が吉原で着る最後の打掛を大隅屋で作ったことが江戸中の噂となり、それを一目見ようと、客が押しかけてきたからだ。唐橋に恨みをもつ札差の澤田屋や、京の老舗呉服問屋、井筒屋江戸店の店主・愁介がつけ狙う中、唐橋の最後の花魁道中は無事に終わるのか!?待望のシリーズ第九弾!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ9巻も面白かったです。
余一、お糸おめでとう!と思いました。余一がでれでれな父親になるなんて想像できませんが、始めの頃に比べるとかなり丸くなったなぁ。
唐橋の花魁道中も良かったです。幸せにおなり。
「人は白に染まる」という余一の言葉が印象でした。
愁介やられたなぁ…で、井筒屋が撤退!?となりましたが、彼のことだからここで終わりそうにないです。
最終巻も楽しみです。

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2018年10月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

え?尼僧さん…それ言っちゃうんだ?
いいテンポで進んだ9巻!
井筒屋が、これですんなり京都へ帰るのか?

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2022年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第九弾。

今回は、お糸の解任から始まり、唐橋の花魁道中を挟んで、
おみつと千吉の関係が発展するか。。というところで終わっています。
井筒屋が本当に、江戸から引き上げるのかは怪しいですね。

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2018年01月25日

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