【感想・ネタバレ】響け! ユーフォニアムシリーズ 立華高校マーチングバンドへようこそ 後編のレビュー

あらすじ

全日本マーチングコンテストに向けて、過酷な特訓を重ねる立華高校吹奏楽部の部員たち。1年生ながらAメンバーに選ばれた梓も日々練習に励むが、梓に相談もなくカラーガードを志望したあみかとのあいだにはしこりを残したままだった。梓の胸に蘇る、中学時代のトラウマ。そんななか、マーチングコンテストを目の前にして思わぬアクシデントが起こり……。アニメ化話題作に新シリーズ登場!
※この物語はフィクションです。作中に同一の名称があった場合でも、実在する人物、団体とは一切関係ありません。

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Posted by ブクログ

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後編は問題と向き合いながら部活に取り組んでいく。初心者のあみかが梓に依存していると周りも梓本人も思ってたけど、梓が依存している様子が見えてくる。梓が幼く感じたのは中学時代から性格が変わってないからなんだろうな。その危うさを心配する同級生、先輩が梓の支えになったと思う。自分も2年上の先輩を尊敬していたと懐かしく思いつつ、だからこそ未来先輩の代わりになろうとする梓の気持ちもわかる。それでも未来先輩が梓らしい演奏をすべきだと言ってくれたからこそ梓が変わった気がする。やっぱり先輩たちは頼もしいし、憧れる。

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2025年09月05日

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ネタバレ

前編で梓に対して思っていたことを早いうちから志保が代弁してくれて、胸がすっとした。
梓の自尊心を満たすため、あみかにはずっと初心者でいてほしい…
そういう気持ちは私の学生時代に嫌というほど見聞きしたからとてもよく分かる。
じゃあ、どうやって人と関わればいいのか。
「人間関係は損得ではなく好き嫌いで考えていいのでは」
という未来先輩の言葉にすごく気付かされた。
互いにメリットがある付き合い方を望み、結果、傷つくことも多いけれど、
もっと単純に考えてもよかったのだと気持ちが軽くなった。
もっと速くこの言葉に出会っていたら、私の学生時代も少しは変わったのかと思った。

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2024年10月11日

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ネタバレ

すごく面白かった! 梓ちゃんの気持ちはよく分かった! 結構複雑な梓ちゃんの心境をよくわかったと思わせるくらい、文章はすごーいうまかったと思う! ばっちり感情移入できた! あみかちゃんは強いよね><。わたし的にはこの本の中の人物だと、あみかちゃんに一番憧れるな! 頑張る女の子は好き! 太一くんは志保ちゃんと結ばれるのかと思って読んでたけど、全然そんなことはなかったね! やりたいことを見据えて、音大に進んだ梓ちゃんはほんと、すごいな、と思った!

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2022年11月09日

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マーチングを通して、未来は梓に、梓は恵里佳に多くのものを受け継いでいた。
衝突した芹菜とも和解していて良かったなあ。

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2020年12月21日

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前編での梓の難儀な性格が自覚され、それと徐々に向き合っていく姿が良かった。様々なハプニングがあり、それはかなり胸が苦しくなる部分も多かったが、それを乗り越えて梓がかっこいい先輩になっていくのが部活の醍醐味という感じ…。

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2024年02月02日

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ネタバレ

主人公は人に恵まれている、本作では少・中学時代から
本人を形作る性格の欠陥が明確になり克服している
本人の努力を惜しまない性格は、幼少期の家庭に起因す
るものだが、その先にある「上達」というご褒美を意識
して日頃から公言している事が周辺に良い影響を与える
親との関係で迷惑をかけない生活が、いつしか人を頼る
事が出来ない欠陥となり、更に人を頼らせて特別視され
ていないと落ち着かない部分も問題である(´・ω・`)

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2023年07月30日

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スピンオフの後編。
なかなか読み応えがあって、吹奏楽の申し子のような梓が抱える闇というか、それが立華の先輩や同級生たちと絡むことであぶり出されて救われていくというよくできた青春物語。おそらく北宇治に来てたらこの闇からは立ち直れなかったかもしれないし立華に来たからこそというのはあるかもしれない。
以降はおそらく無敵超人状態だったろうと。
まぁ周囲の人物が出来すぎという気はしないでもないけどね。充実の★4つで。

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2019年12月31日

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吹奏楽というと、座りながら演奏するというイメージしかなかったので、マーチングバンドの全国コンクールがあるというのはこれを読むまで知らなかった。文章はその部分を詳しく書いてあるけれど、想像力の乏しい自分にはイマイチ場面を思い浮かべるのが辛かった。でも、一つの目標に向かって日々努力し続ける部活動奮闘記としては良質な小説。面白かった。「響け!ユーフォニアム」と同じくこれも映像化しないかなとも思う。「響け~」ももう一度シリーズを読み返したくなる。もう一度読んでみようかな。感想はこんなところです。

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2017年04月26日

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 主人公が通う立花高校は実在の高校をモデルにしているようで、マーチングの練習の描写はリアルな感じがする。毎日朝から晩まで練習って実際にどれだけ大変なのか想像を絶するけど。小説を読んで実際のマーチングを見てみたくなった。最後のエピローグはズルいなー。胸にこみあげてくるものがある。

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2016年09月26日

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明るくて努力家でそれに見合った成果も出せて、友達の面倒見も良い梓に欠点なんてないと思っていた。
でもさすが、先輩たちはよく梓のことを見ていたね。
うまく梓に、自分が友達に依存していることを気づかせた上に、才能を潰さないよう伸ばした先輩らの存在はかなり大きい。そう言えば高校時代、たった1つ2つしか違わないのに先輩はやたら大きく見えたもんだなぁ。
南も未来も鬼のガードチーフである桃花も、みんな格好いい。特に桃花は厳しい言葉の中にも、真剣に後輩と向き合っている姿勢が見えて好ましい。あみかもフワフワしたかよわい女子に見えてめっちゃ根性あってすごいと思う。あんなに怒られてる相手、ちょっと嫌いになってもおかしくないだろうに。

芹菜とのわだかまりがやっと解けたシーンが良かったな。一度決裂してしまってもこうやってやり直せるんだ。相手に全力で気持ちを伝える梓は、もう大丈夫だと思った。

物語は吹奏楽コンクールは途中で敗退(という呼び方で良いのか?)、マーチングの方は順調に勝ち上がっていくという展開だが、梓の周囲の人間模様の方が気になってしまい、あまりコンクールのことは気にならなかった。
立華高校吹奏楽部の話もここで終わりなのか。梓は高校卒業後、どんな道を選ぶんだろう。

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2025年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ラスト良かった。
続いていく物語と捉えたい気持ち。

梓の悩みと、あみか・芹那との関係解決は創作では目新しくはないけど丁寧に描かれていました。
梓が隙なさすぎて共感しにくいので、やや読みづらさはあったか。
でもこんだけシンプルにやっていけたらいいよなーと思います。

一つのことに人生の全てを捧げることのできる時間は貴重で大切だ。
子供たちにもそんな機会が訪れると良いけど。

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2016年11月24日

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