【感想・ネタバレ】ながたんと青と－いちかの料理帖－プチキス（６）のレビュー

磯谷友紀

モーガン女史に出したデザートは彼女をとても満足させ、そのことが評判となって、桑乃木には外国人関係のお客さんが増えだした。しかしそのことを嫌がった料理長が辞めてしまう。料理長が辞めるということは、連れている料理人全てが桑乃木からいなくなるということ。開業以来の大ピンチに――。

[ピコ · ★★★★★]

お盆を機に

お父さんが、いち日さんが桑乃木の厨房に立つ決意の後押しをしてくれたんですね。タカユキさんがくれた、ながたんと共に頑張ってほしい。

＃アツい ＃エモい

[匿名 · ★★★☆☆]

6

京都東山の料亭の家の出ながら女であることから料亭で腕をふることができない桑乃木いち日はひょんなことから大阪のホテル経営をしている男の三男である19歳の青年の周と年の差結婚する。
周は料理の腕を持っているにもかかわらず料亭の厨房に立てない日本の伝統を嫌い彼女が厨房に立つなら料亭の経営の立て直しをすると言ってきてアメリカ人の接待のために料亭を使う際にいち日を厨房に立たせて日本人の作った料理を口にしないモーガンというアメリカ人の舌をうならせる。
このことをきっかけに外国人の接待に料亭が使われることが多くなったがモーガンの紹介により40人の接待をしなければいけなくなったことで料理長の戸川の限界が来てしまい彼は新しい料亭に移ることになってしまい彼について他の料理人もやめてしまう。