【感想・ネタバレ】幕臣の監察 本丸 目付部屋8のレビュー

あらすじ

「怖く煙たい目付」が、「頼りになる目付」になるにはどうしたら!?

身の潔白を証さんと切腹。息子の死の真相を求めて、十左衛門を頼る白髪の父。調べると濡れ衣が明らかに。真の幕臣へ導く目付とは?

夕刻、目付筆頭の妹尾十左衛門が帰る自邸門前に、裃姿で平伏する白髪の侍がいた。話を聞くと、横領の罪で捕らえられた息子が身の潔白を証さんと切腹したという。大目付への「駆け込み訴え」も埒が明かず…、やむを得ず…。すでに決着のついたもの故、十左衛門が私的に調べ始めると、謂われのない罪だった。「怖く煙たい目付」が「頼られる目付」になるには……?

真の幕臣への導き大人気シリーズ第8弾

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Posted by ブクログ

持ち組と呼ばれる鉄砲隊に空きができ無役の者が番代わりとして推薦される。お役御免は多額の借金らしかったが、そこには、、、。

白髪の老人が嫡男が無実なのに切腹させられたと知り、真実を今一度調べなおして欲しいと妹尾に、直訴。
聞いてみると。

下馬所で、妙な噂がながれる。
他所の妻女を妾にしている旗本がいるという。
そこには恐ろしい借金を過多にした人身売買が存在。

もっと頼りにされる目付像をと目付け脩が奮闘。

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2021年10月05日

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