【感想・ネタバレ】嘆きの亡霊は引退したい ~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~ 1のレビュー

あらすじ

その男――稀代の英雄か、 それともただの人か。

富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず、
世界各地の宝物殿を探索するトレジャーハンター達の黄金時代。
トレジャーハンターになろうぜ――
クライ・アンドリヒと幼馴染達との誓いは、
挫折を余儀なくされたはずだった。
クライには何一つ才能がなかったから……。
にも関わらず、何故かいや増していく周囲の期待。
跳ね上がるのは命の危険。
人間離れしていく幼馴染達が大暴れするたびに、
クライの土下座スキルは高まっていく……!

これは一人の青年が円満引退を目指す物語。

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感情タグBEST3

購入済み

ハイレベル勘違いコメディー

弱くて無能で良いところがほとんどない主人公が、誰にも手法を読ませない「千変万化」として恐れられる勘違いコメディーです。

勘違いものにありがちな無理のある解釈がほとんどなく、各巻終盤にかけて回収される伏線、予想を裏切る展開、読者すら勘違いに巻き込むその手法は圧巻。
紹介文から「仲間が強いから勘違いされるパターン」を予想される方もいると思いますが、そうしたシーンはほぼありません。むしろ仲間が不在でほとんど出てきません。早く帰ってきて。

2巻、3巻と話が進むほどどの設定がどこで活かされるかわからなくなる面白さがあり、伏線や設定が好きな人にもおすすめです。

4
2019年11月14日

匿名

購入済み

面白い

主人公の思わせぶりな言動が、全て肯定的に周りに解釈されていって面白い。なんて強運な人な羨ましいとか思いながら読みました。

0
2025年12月09日

購入済み

今一番アツい勘違い系作品

もともとweb版を読んでいたが、アニメ第2期の視聴で再熱しweb版を購入しました。web版から変更されてる点も多く面白かったです。
このころのクライはまだ危機感あったなぁ

#笑える

0
2025年12月05日

購入済み

ゲロ吐きそう

ここまで最低な主人公もそうそういないと思。
何故、好かれているのか?
才能は運と宝具の扱いに振れているんだろうなぁ

#笑える #癒やされる #ドキドキハラハラ

0
2024年12月30日

購入済み

勘違い系の傑作コメディ

シンプルに笑えて、キャラが魅力的で、ファンタジーでありながら、どこかリアリティを感じる奥深さは見事の一言。


勘違い系というコメディとしてはメジャーなジャンルの小説でありながら、唯一無二のテイストと抜群の面白さを持つ作品。
web版(小説家になろう)の連載開始からずっと読んでいるが、何度読んでも面白い。

#笑える

0
2024年09月24日

購入済み

ジワジワくる

1巻、2巻はそれなりに楽しめる感じでしたが、3巻以降が面白く、11巻まで一気読みしてしまいました。
別のレビューでもありましたが、ゲロ吐きそうと連呼しているのは凄く気になりますが、それも2巻以降は減り、段々読みやすくなっていきます。
主人公は才能もない努力もしないとありますが、この運の悪さ(良さ?)はある意味才能ですね。仲間にも恵まれ結果的に良い方向に進むんだけど全部がご都合主義とも言えないし初めて読むジャンルで読んでいて飽きません!
次の巻が楽しみです。

#笑える

0
2024年05月21日

購入済み

ああ、ほんと

ああ、ほんと面白い!計算なんて全くしていなくて、はったりと運と周りの人材に恵まれてトップクラスの冒険者でいるクライが可哀想なんだか、羨ましいんだか(。-∀-)

0
2024年03月03日

購入済み

何度読んでも面白い!

本当に大好き!人生で一番といっていいほど何周も読ませていただいてます!
初めはwebで読んでいましたが、漫画を買い、そしてついにこんなに読ませていただいていていいのだろうかと小説版も購入させていただきました!

#笑える

0
2023年10月03日

購入済み

オススメ

勘違い系の代表作
内容はバトルだが転生異世界物と一線を画し、本人は弱いが強運?と周りの勘違いでドンドン評価が上がっていく作品です
ギャグ的な内容も面白く内容も良く考え込まれており飽きさせない作品です
一巻から即ハマると思います
超オススメ作品です

#笑える #ほのぼの #ドキドキハラハラ

0
2021年09月12日

購入済み

おもろい

面白い

#笑える #ハッピー #アガる

0
2021年05月17日

購入済み

勘違いモノの頂点

なろう作品にも関わらず、主人公が弱すぎるので最初はめちゃくちゃ違和感がありましたが…。読んでいくほど主人公とその他の登場人物達の温度差に笑いが込み上げて来て、今は最新刊である6巻まで一気読みしてしまいました。めちゃくちゃ面白かったです!!

0
2021年04月03日

購入済み

やっぱり面白い‼︎

なろうで読んでいたんですが書籍が出ていると聞き、少し読んでみると内容が少し違いついつい気になってしまい今出ている巻を全部買っちゃいました😅
一気に読んでしまい寝不足です、、、
買って良かったです♪

0
2021年01月14日

購入済み

ご都合主義

もここまでいくと面白い(笑)

0
2019年09月14日

mai

面白い!

設定にはそんなに惹かれずになんとなく読み始めたのですが、面白かった!
勘違い系の話ですが、登場人物はみんな癖があって個性的だし話も良く考えられていて一気読みしてしまいました!

0
2019年01月05日

購入済み

一番すきな作品

二巻も楽しみです

0
2018年12月08日

Posted by ブクログ

主人公本人だけが自身を弱いと思っている勘違いではなくて、本当に主人公は自覚通りに弱いのに、周りが勘違いと深読み、主人公の話を素直に聞かない事に端を発する勘違いで、主人公のクライが最強に祀り上げられていく⋯という事なのか?

ティーがあまりにも献身的だし、副マスターの優秀さはクランに無くてはならないものだ。でも、それらに対して、クライはちゃんと報いているのかといえば、そうは見えなくて、適当に聞き流し、受け流し、問題を周りに丸投げして、多大な迷惑をかけている。
で、迷惑をかけられた人たちがクライから貰えるのは、誠意のない保身からの謝罪か土下座だけ。
うーん、主人公の魅力がわからん。
勘違いものなのだから、周りの人たちの勘違いと右往左往、そして主人公の能天気さをだた楽しむものなのだろうけれど、ティーが可哀想すぎるだろ。

ハードボイルドを目指すとか言っているのに、言動に芯がない主人公。ふらふら、ふにゃふにゃしてる。
ただ、盗賊の幼馴染の性格のぶっ壊れた感じからすると、彼女は社会に馴染める気がしないので、クライが干渉役になることで、かろうじて人間でいられているのだろうか?嘆きの亡霊という、化け物たちがクライを離さないのは、彼がパーティの『平穏』を担っているからなのかな?
主人公の魅力は全然わからないけれど、もう少しだけ追ってみようかな?

0
2025年03月15日

Posted by ブクログ

アニメを見てからの原作だったので、ストーリーはわかっていた。故に星4だが、その勘違い加減が最高の傑作ラノベ。キャラが良く、散りばめられた伏線回収も思わず笑ってしまう。ティノが本当にかわいい。

0
2025年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公をすごいと思ってる周囲の人間。
最弱を自覚しているのに勝手に尊敬される。
双方の勘違いをうまく物語に落としこんだ異世界ファンタジーコメディ。

取り巻く状況を読みやすくわかりやすく書いている。
ピンチもギリギリで回避するご都合神展開もご愛嬌。
そこを楽しむ作品なのだろう。

主人公が苦悩しつつどう活躍&展開していくのか気になる。
なお、ゲロ吐きそうを連呼するのが地味にキツイ。

WEB連載しているようなので読んでみる。

0
2023年02月17日

匿名

ネタバレ 購入済み

悪運だけは強い。

個人的にはイマイチ刺さらない作品でした。
主人公が良いとこ無しな話でした。
実は最強とかでは無く、凄く良いヤツでも無く(どっちかと言うとクズ…)

悪運だけは強い。

#笑える #ドキドキハラハラ

0
2024年07月31日

mi2

購入済み

今後に期待

テーマや設定は魅力的!
キャラクターもいい気がするし、文章も情景が浮かぶのは○
ただ、ゲロの連呼は別の表現がいいかなー、個人的には。あともう少し読みづらい表現が多くて没入スピードが上がりづらいのが、もったいない!
でも総じて面白かったかな!

0
2020年03月01日

TAL

購入済み

テンプレのオンパレード

それっぽいワードの一覧を作ってサイコロ転がして組み合わせただけなんじゃないかと思うほどに
既視感のある設定や展開が延々と続くため早々にギブアップしました

0
2025年12月05日

購入済み

ゲロ吐きそう

1巻だけ読んだ感想です。

曰く勘違い系コメディーらしいですね。私には非常に相性の悪い作品でした。
どういう人に相性が悪いのか私の考えを言っておきますね。「キャラに共感するような読み方をしてしまう人」です。……登場人物とご自分を完全に切り離して, バカやってるなこいつらとせせら笑うことができる人はこの作品をコメディーと受け取ることができるでしょう。かなり無理がある気もしますが。

本作でいう勘違いは「主人公が無能なのに有能だと勘違いされる」というものです。別にそういう着想を否定するつもりはないのですが, 本作はあまりにも吹っ飛びすぎです。主人公は能力が低くて期待に沿うほどの仕事ができない, というのは別に筋書き上問題ないのですが, それにプラスされる数々の汚点があまりにもきつすぎます。

いろいろ生理的に受け付けがたいものはありますが, 最も厳しいのが「できるはずのことをしない」ことです。
例えば作中彼は「部下を死地に送り込んでしまう」という失敗をしますが, 読めば読むほど常習犯だということが分かります。しかも, 読者である私から見ても回避方法はいくらでも思いつきます。つまり彼は反省していないのです。もしくは部下を人間と思っていないのです。多分両方です。「最弱ハンターによる最強パーティ育成術」がこれですか? 胸糞悪いです。

では彼が心を砕いていることは何かといえば, ひたすらに保身。あとは幼馴染たちのことくらいでしょうか? ただ, 1巻においてそれを彼の好印象につなげてくれる場面が存在しないのがこれまたきついです。

こんなどうしようもない主人公が有能だと勘違いされる理由は「運」の一言に尽きます。本当に何の準備も伏線もなく幸運が降ってわきます。考えるのが嫌になります。思わせぶりなその他雑多な設定までも馬鹿らしくなって続巻を読む気が失せます。

本人の人間的魅力が乏しい中周囲が盲目的に彼を崇拝する。そして作者自身が言っている通り, その割を食うのは主人公ではなく周囲です。それがどういう読者の心理を生むか想像できますか? 主人公に反感を抱くのですよ。ついでにそれを面白おかしく語ろうとする作者にも。
これがもし, もっと緩い世界観なら別の評価になったでしょうが, キャラの命をまな板に載せているのですこのストーリー。

2
2022年11月06日

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