23歳の派遣OL・朱里は、「普通」の人生を求め続けて、
合コンに明け暮れ、腐れ縁の男友達を家に泊める日々を過ごしていた。
幸せにならなくていいから、不幸にならない「普通」が欲しい。
それが一番難しいと気づきながらも、立ち止まることはできず…。
そんな朱里が気になって仕方ないのは、ある男性…
ではなく、会社の冴えないアラフォー独身女性の田中さん。
ひっつめた黒髪のポニーテールに、真面目なメガネの田中さんは
いかにも"地味"な女性。
けれど、田中さんはある意外なセクシーな趣味を持っていた!?
安定とリスクヘッジを追い求めることに疲れた朱里は、
田中さんを追いかけて、一歩踏み出してみることに。
やがて見えてきた素顔の田中さんも、実はあれこれ模索している最中で…。
自分を思いっきり発散できる居場所があること。
人生プランが多様化する現代で、迷える女たちが体当たりで挑む、
意外な自分探しから目が離せない!
感情タグBEST3
田中さんが可愛すぎます。
恋愛経験もなければ友達もいない、でも頑張ってみる田中さんが愛おしくてなりません。
その姿に感化される朱里や笙野もいいキャラで憎めないし、小西にまで変化が。
どんだけ周りに影響を与えるんでしょうか。
ちゃんと今までの自分と向き合って乗り越えようとする、人と関わって変わろうと努...続きを読む力する、田中さんにはこれから良くなる未来しか見えません。とにかく応援したくなります。
個人的にしんごが好きだからしんごとくっついてほしいけどないのかな?なんか人間観察がすごいよねこの漫画。ふと自分の事を振り返ると私も色んな男性に無意識に酷いこと言ってたかもなーとか考えたり。
そして田中さんデートどうなる?メイクとか服装とかそれこそあかりちゃんに相談してよー笑
おもしろい
匿名 2023年12月07日
とにかく田中さんが魅力的!!こんな女性になりたいと思うし、やっぱり人間って年齢とか見た目とかじゃないんだなって前向きになれる
匿名 2023年10月08日
お友達との関係がひと段落してしんみりしたら、今度は田中さんと笙野!!笑
やっぱりそうだよね、田中さん普段着の時のおしゃれというかデートな感じ分からんよね…めちゃくちゃ面白いな(笑)
朱里も進吾も小西もちょっとだけ前に進みましたね。朱里が自分を卑下するところから早く抜け出せるといいな。
田中さんはあと一息!
がんばれ!
キャラクターの過去が描かれていて、今の人間性に至った過程がよくわかった。男女それぞれの本音も、なるほど!
でも最後の田中さんの姿には、うーん、極端に描きすぎでは?という気がした。
キャラ全員が、それぞれ個性的で、それぞれの悩みを持っていて、それを素直に打ち明けちゃうところか凄い!
個性的だけど、モテモテだけど、頭いいけど、みんなそれなりに悩みがあるところがいい!
陰キャの田中さんのメンタルが、よく描けている。
ナゼ陰キャの気持ちかこんなに解る?
もしかして作者、陰キャ?って...続きを読むくらい、賛同しかない。
かっこいい
匿名 2023年02月09日
田中さんがだんだん周りに対して心を開いて、自分の世界を広めていってるところがめっちゃ刺さった
周りの登場人物の恋愛模様もリアルだし、セリフ一つ一つが印象に残る
悩んでる時とかに読んじゃう
えー、趣味あって、仕事あって、一人で生きていける収入が得られて、誰かから想われて大事にされていて、みんなを大事にできて、その上職場にちゃんと居場所ができつつある。
超完璧な人生じゃないですか、田中さん。
どんどん好転していく田中さんの毎日に元気もらってます。
でも、最後のデート服はいただけない...続きを読む笑
賑やかな人間関係が少し深くなって来ていい感じです。
優しくじゃなくて「尊重される」って大事だなと思いました。
人に大事にされる為に、自分が努力しないといけないなと。
朱里ちゃんと小西の今後が最も気になる!!
ただ、最後が今一つ。
いかに不慣れだとは言え、TPOはわきまえている田中さんだ...続きを読むと思っていた。
次巻どうなるか楽しみです。
どのキャラクターも人間味が溢れてて、裏側も見えてきて、それでも上手くいったり行かなかったりして、人生本当にタイミングだなと思いました。セクシー田中さん読むと元気になります。
進吾と小西の話は、男性にしかわからないけどそういうものなんだろうなと思った。変えられないものは変えられないし、不誠実なのが悪でもない。
あかりに田中さんが言った「自分を助ける最適な人は自分」という映画のセリフは、すごく心に突き刺さる。
誰かに頼りたい。でも誰もわかってくれなくて辛い。でも、自分を...続きを読む自分で癒してあげられたらそれが1番いい。
最後はギャグオチになってしまったけど、今後の展開が気になる。
やっぱりリアルだな、、、
そして頑張らなきゃと思いました。
続巻楽しみすぎたから即読んでしまったけど、皆ちょっとづつズルくて私もこのままでもいいような、あかんような。。
次も楽しみにしてます。
相変わらず読むと元気が出てくる薬のような田中さん。
田中さんや周りの人たちの葛藤も、うなずけるところ多々ありで。
そして、笙野が貸した映画からの台詞を朱里ちゃんに伝えたその言葉、私にも刺さりました。
本当に田中さんと愉快な仲間たちって感じです。
本作の先生の作品は、どれも人間の根っこに来る身近な話題が多くて、日常に溢れる不愉快や苦痛に共感出来る事と、ソレを重くなりすぎず表現するのが好きです。
元気にできるを貰える作品です。
しんごと小西が二人で話すとは思わなかったなぁ。でも、お互いにとって良き話し相手って感じだから、今回限りにする必要もなさそうだ。
しょうのくんと田中さんの関係もすっごく良くなってて、ほっこりする。
と思ってたら、デートしちゃうんだもんなぁ。田中さんの裏切らないあのデート服。今後がちょーーーー楽しみ...続きを読む。
田中さん、好きです💕
ピュアすぎる田中さんの思考が愉快すぎる。
キャラとベリーダンスとのギャップがまたよい。
ご両親がまたいいのよねぇ。
あかりちゃんを思う彼らはどうなるのかしら?
笙野さんがだんだん可愛くなっていくのが
ツボります。
登場人物がどの人も魅力的。
おすすめの作品です。...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年01月15日
4巻最終話で三好さんにも影響を与えたセクシーダンサー愛子先生(ドラマでは未唯mie)が登場し、一緒に踊った田中さんの動画で、会社の人たちに知れてしまう。
周囲の視線が気になり、心が折れてしまう田中さんに朱里は勇気づけるのだが、別の角度から立ち直らせようとするのは笙野である。
「会社でバカにされたり、...続きを読むネタにされてるんだとしたら、それは田中さんの怠慢だと思います。」
「田中さんをちゃんと知れば皆田中さんを好きになりますよ」
「僕にとって、田中さんは隠れた名作映画なんですよ…!」なんて言う笙野にびっくりしつつも、こんなふうにサラッと勇気づけられるなんて、どんなに田中さんのことを見てるんだ〜と思った。
突然、お店のショーに会社の人たちが来て田中さんはパニックで⁈緊張で⁈腹痛をおこしトイレから出られず、舞台に穴が…と
突如、笙野がダラブッカを延々と…途中で三好さんも加わり最後は上手くおさまる。
笙野がいい感じになってきてるんだよね〜。
田中さんが笙野に尊重されるのは田中さんが全ての人を尊重してるからだ…朱里
朱里の元彼?の進吾と小西が、2人だけで呑みに言ってることを知り、小西に酷いことばを投げつける朱里だが…
なんとなくいい感じに終わったような…。
Posted by ブクログ 2022年05月08日
田中さんの辛い過去に向き合う笙野⁉︎どんどんいい奴化してるんですけど〜‼︎しかも、会社の人もフツーに田中さんの味方になってるし!
そして、どうした余裕の小西が余裕無くなって、ナゼか朱里ちゃんの元彼と飲んでるし。誰にでも余裕のある人なんていないんだな。
そして、復活した朱里ちゃんに押されてついに田中さ...続きを読むん、笙野とデートに‼︎あああ!楽しすぎる‼︎
生きること、人間関係、会社、友人、さまざまな視点のストーリーを読むことができる漫画だと思います。ただ恋愛のことを読むのではなく、生きる中で少しためになるセリフがとても良かったです。
Posted by ブクログ 2022年05月06日
最後が衝撃ってそーゆー意味ね。
確かに衝撃的だったww
笙野が田中さんにもう一歩踏み出したのにーーー。
でも、あかりに色々デートとか言われたら焦って検索して空回るよねぇ。
小西も真吾にも当たり前だけど、色々あって違う一面を知れてよかった。
早く次が読みたい!
Posted by ブクログ 2022年04月10日
待ってたんですよ、5巻。
これ、ほんとにいい作品だと思います。
けっこう笑えるし、しんみりするし、うんうん、て思います。
笙野のタイコの音、絵にしてもうるさい。
でも、聞いてみたい!
田中さんは美人じゃないし、若くもない。
朱里は若くてカワイイけどイマイチ満たされてない。どちらの年齢層であっても、...続きを読む感情移入して読めます。ノーテンキに生きてる人なんていないんですよね。
「自分を助ける最良の人は自分」らしい。
あと、手助けしてくれる、ひとりかふたりの友達ですね。男女とわず。
マダム・イン・ニューヨーク
映画館に観に行きました、公開当時。
これ、いい映画です。なつかしい!!
また観たい!!
このとき一緒に観に行ったコと、
今もつながってることに感謝。
田中さんに出てくるオトコたちって、
「あんたが本命」「かっこいい」的な人がいなくて、みんな難があって、だからこそ人間味があって、いいなあと思います。
今回は、進吾と小西の本音が聞けます。
女子は若くてカワイイのは、最高の武器です。
持ってるうちに最大限使えばいい。
だけど、かけひきみたいなこととは無縁に丁寧に生きてきた田中さんが、嘘がなくすてきだなって思うのは、本当に欲しいものがそこにあるからなんだろうなあ。
楽しいから笑うんじゃなくて、笑うから楽しくなる、らしい。きっとその楽しさは周りに伝染するんだと思う。
田中さんが昔のトラウマを乗り越えられそうで良かったなあ、これで生きやすくなるなあ。
田中さんとのディナーを楽しみにワクワク駅から出てくる笙野。
あーあー、とんでもないカッコして来そうだなと思ってたら、予想以上でブハッと笑いました。
これ、一緒に歩けるか笙野!
つづきは、、、、6巻はいつ出るんだーー