あらすじ
【デジタル版限定!「少年ジャンプ+」掲載時のカラーページを完全収録!!】入社して3年経ち、自信が付いてきた光一だが、神谷から仕事に慣れただけだと指摘される。彼はエレンの顔を忘れてしまっている事に気付くが、高校時代の恩師・海堂と再会し、彼女にライバル心を燃やしていた当時の気持ちを思い出すのだった。一方、エレン達はバンクシーとの対決に向けて動き始める!!
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【ご注意】
『左ききのエレン』は正しい用法・用量を守って適切なペースで読み進めましょう。
この作品には
「才能という壁にぶつかりながらも、懸命に現実と向き合う大人たちの仕事姿」がこれでもかと扇情的に描かれています。
強烈な読後感により、仕事や勉強を必要以上に頑張りすぎてしまう可能性がありますので、落ち着いた気持ちでお楽しみください。
【効能・効果】
・美大や広告業界への理解
・プレゼンや営業など、社会人の仕事に対する拒絶感の緩和
・熱意への刺激による興奮作用
【以下のような症状でお悩みの方にお勧めです】
・ファンタジー作品に感情移入できない。
・夢や努力という言葉が信用できない。
・とにかく最近やる気がない。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
海堂さんにちゃんと手土産を持って挨拶に行っている辺り
さすがさゆりだなと思う。
エレンのバイト先の店長は、描いてもらった絵を大事に飾ってくれているのか。
問題児だったろうエレンを雇ってくれていた人だし
優しい人なのだろう。
バンドのMVを撮って、請求もしていないのに
さゆりはこの辺りは貫禄が出てきた印象。
弁護士に誘わせてデートをしながら
自然な会話に紛れ込ませてエレンたちに返事をする。
普通できることではない。
美術館で誰もアートを見ていない。
自分としては否定したいところだが、きつい指摘。
ルーシーにきちんと代金を支払ってくれる仲間って良いな。
きっと仲間たちはルーシーのことをちゃんと大事に思っていたと思うし
ライブ中に期待してしまうのは当然としても
プロになったらそういう建前的なものもあるし
姉に呪いさえかけられていなければ
「自分を紹介してくれるかと思った」
と笑いながら
「次のMV私に撮らせてね」
と言えていたのではないか。