【感想・ネタバレ】本所おけら長屋(十八)のレビュー

あらすじ

おかげさまでシリーズ累計150万部突破! 藩主の跡取り騒動も、暴力亭主との離縁も、おけら長屋がすべて解決!? 笑って泣けて感動する、三拍子そろった大人気時代小説シリーズ。金はないけど情はある、個性豊かな店子が揃って「おけら長屋」は毎日がお祭り騒ぎだ。 ●黒石藩の藩主・高宗の側室問題に、長屋の住人たちが力を貸すことになり……「あやつり」 ●暴力亭主から逃げたお竹を長屋にかくまうことになるが、辰次が彼女に惚れてしまい……「たけとり」 ●八百屋の金太に白犬・銀太という相棒ができるが、銀太には子供を襲った疑いがかかっていて……「きんぎん」 など、珠玉の四編を収録。文庫書き下ろし。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

何も言うことなし、安定の18巻。
ラーメンでいうたら、サッポロ一番。色々食っても、時々はこれを味わってみたい。

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2022年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 今、世の中にある本で何が一番面白いかと聞かれたら、間髪を入れず答えます。畠山健二さんの本所おけら長屋。今回、第18巻は、あやつり、たけとり、さいころ、きんぎん の4話。もう「サイコー」の一言です(^-^) 長屋のみんな光ってます。特に、八五郎とお里のご夫婦(^-^)
 本気で相手のことを思ってぶつかる。そして、喧嘩になって泣いて笑って絆を深めていく。「おけら長屋」の面々。おけら長屋のおしどり夫婦wと言われる八五郎とお里。夫婦にとって大切なものは何かを感じさせてくれる。畠山健二「本所おけら長屋(十八)」、2022.4発行、再読。おけら長屋で沢山の夫婦が誕生。お梅と久蔵(子が亀吉)、お糸と文七(子が雷蔵)。万造とお満、松吉とお栄。たぶん、鉄斎とお染、辰次とお竹(^-^)

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2022年04月15日

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