【感想・ネタバレ】本所おけら長屋(十六)のレビュー

あらすじ

「こうやって貧乏人同士で暮らしてると、見栄も外聞も要らねえ。本音で暮らしていけるんでさあ。あるのは貧乏人の面目だけでね。だから助け合って生きていくしかねえんですよ」大人気の笑って泣ける時代小説シリーズ! 人情とお節介で名高い「おけら長屋」には、いつも騒動が舞い込んでくる。万造と松吉は記憶をなくした老人を“貧乏神”に仕立て上げ、金儲けを目論むが……「せいひん」。奉行所が追う凶悪な“髪切り魔”が十年ぶりに現れた。次々と女が襲われるなか、聖庵堂のお満にも魔の手が。お満の危機に万造は……「くらやみ」など、爆笑&感動必至の四篇を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

このシリーズについては言うことなし…になってきた。

貧乏神が出てくる「せいひん」が特に良かった。俺もエラくなりたいわけではなく、楽しく笑って暮らしたいだけやねんなぁ…と共感。

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2021年08月23日

ネタバレ 購入済み

本所おけら長屋(十六)

「あいぞめ」。やけにあっさり話が終わったと思いきや、そこからの展開がおもしろい! すべての話とつながる最終話。

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2021年04月16日

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