【感想・ネタバレ】本所おけら長屋(七)のレビュー

あらすじ

人情とお節介で名高い、江戸は本所亀沢町のおけら長屋に今日も騒動が舞い込んで――。市中を騒がせる義賊“ねずみ小僧”を長屋の住人万造、松吉が追う!? 名医聖庵の切ない過去が明かに。旅芝居の座長、白鷺太夫は生き別れた妹と……。小間物屋の主が吉原に足繁く通う理由とは。藤沢の娘を訪ねた大家の徳兵衛は、とんだ難事に巻き込まれ……。大評判のシリーズ第七弾は、著者入魂の五篇を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

読んでいる間、しばし私も江戸の人。
それもおけら長屋のおかみさん。
テンポのいい会話に入りこんでる気になってしまう。

しかし、ねずみ小僧の登場には驚いた。
思わず甘い芋煮が食べたくなる。

白鷺大夫の話もよかったし、おしろいの話の着地にもにんまり。

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2022年10月07日

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