【感想・ネタバレ】あやかし行灯(あんどん)~九十九字ふしぎ屋 商い中~のレビュー

あらすじ

親子ゲンカで家出中だったぬりかべの父・作蔵が、拐されかけていた女児を救った。親探しに奔走するるいに、九十九字屋主人の冬吾は猿江町の辰巳神社に行ってみろという。ただし神主には近づくなともいうのだが……。やがて、るいは冬吾の生い立ちに秘められた切ない因縁に気づいてゆく。世のふしぎの裏にある人やあやかしの想いを温かく描く人気シリーズ第四弾!

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ドキドキ……

自分が死んだ後に、妻が寂しく無いように、行灯になった男。心に、ポッと灯りが灯る様な話だった。
九十九字屋と、その主人の過去と、何やら不気味な幽霊、これからの展開が、ドキドキする。

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2021年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

続き物だとも知らずに読み始めたけど、違和感なく、ストーリーの世界に入ることができた。
それぞれの人物やあやかしが、人を大事に思う温かさが伝わる物語。
三毛猫が我が家にいるので、個人的には店番をしているミケ猫が、人間の姿になるというシーンを実際に見てみたいと思った。

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2019年03月23日

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