【感想・ネタバレ】あやかし行灯(あんどん)~九十九字ふしぎ屋 商い中~のレビュー

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Posted by ブクログ

表紙に初めて作蔵登場。手とかが飛び出しているだけと思ったので、思ったより人間っぽくってびっくり。冬吾の過去や九十九字屋の成り立ちもわかってきて、シリーズがより面白くなってきた。

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2018年10月13日

Posted by ブクログ

面白かったし、さらに面白くなってきた!
時代物でありながら、クスッと笑みがこぼれる要素も入りつつ、人情があって、私の好きなタイプです。このシリーズ見つけて良かったぁ。

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2018年09月17日

ネタバレ 購入済み

ドキドキ……

自分が死んだ後に、妻が寂しく無いように、行灯になった男。心に、ポッと灯りが灯る様な話だった。
九十九字屋と、その主人の過去と、何やら不気味な幽霊、これからの展開が、ドキドキする。

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2021年04月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

続き物だとも知らずに読み始めたけど、違和感なく、ストーリーの世界に入ることができた。
それぞれの人物やあやかしが、人を大事に思う温かさが伝わる物語。
三毛猫が我が家にいるので、個人的には店番をしているミケ猫が、人間の姿になるというシーンを実際に見てみたいと思った。

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2019年03月23日

Posted by ブクログ

ぬりかべの娘の四作目。

不思議な出来事に巻き込まれながら、
ぬくぬくと九十九屋で暮らしてきたるいの生活に影がさし始める。
主人の冬吾の幼い時からの知り合いらしき神主や
女の姿の悪霊がちらりほらりと。

そんな中でも、あやかしとともに迷い子の親を捜し、
親娘の心の綾をつなぎ合わせる九十九屋の人々。
かどわかされた子供を助けたり、神主に祓われそうになったりと、
ぬりかべのお父っつぁんがいい味を出していた。

それにしても、生まれ変わったら猫になってもいいなと思っていたが、
艶やかな化け猫に生まれ変わるのも良いかも。

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2019年01月21日

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