【感想・ネタバレ】憑きものさがし~九十九字ふしぎ屋 商い中~のレビュー

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Posted by ブクログ

シリーズ2作目。前回では用心棒役なのかと思っていた、ぬりかべのお父さんは、あんまり活躍していないなぁと思ったら、別の意味で活躍していた。役割がきっちり決まってしまわないほうが面白いかもしれない。お話が二つ入っているのだけれど、お祭りの絵にまつわる話が好き。

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2018年09月23日

ネタバレ 購入済み

ふふっ……

赤ん坊の様に泣く枕、描かれている人物が増えていく絵とその絵の中に居る、その絵の作者の話。成仏出来ない幽霊達が、成仏出来るように助けてやる。それが、おどろおどろしくならず、からっと、少し滑稽に、書かれていて、ふふっと笑って読める

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2021年04月12日

Posted by ブクログ

こちらがぬりかべの娘二作目だった。
後からこちらを読んだが、前後関係があまりなくて大丈夫だった。
ナツの正体がばれていなかったぐらい。

夜な夜な赤子のように泣く枕と、
祭りの絵の中の人が増えた話。
どちらも心あたたまる話で良かった。
でも一番ほろりときたのは、るい親子のことかな。

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2019年01月16日

Posted by ブクログ

九十九字ふしぎ屋シリーズ第二弾。
絵に描かれた人物が増える「祭礼之図」の話、めっちゃ良かったー!
カラクリ荘の異人たちのシリーズから思ってたけど、霜島先生は夕陽を物語と絡めて抒情豊かに描くのがとても上手だなぁ。

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2017年11月28日

Posted by ブクログ

シリーズ第2弾。今作も登場人物たちの掛け合いが楽しく、サクサク読めた。表紙のるいちゃんとナツさんのイラストがイメージ通りだ。

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2022年09月01日

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