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古道具屋で買った枕が、夜な夜な赤子のように大声で泣き喚く。八幡様の祭りの絵に描かれた人物がいつの間にか増えていた――。「不思議」を売買する九十九字屋には、今日も怪しい品々が持ち込まれて……。るいは、憑きものの正体を求め、気はいいがちょっと迷惑な『ぬりかべ』の父親らとともに奔走する。切なくてほっこりとあたたかい、新感覚時代小説シリーズ第二弾!
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Posted by ブクログ
シリーズ2作目。前回では用心棒役なのかと思っていた、ぬりかべのお父さんは、あんまり活躍していないなぁと思ったら、別の意味で活躍していた。役割がきっちり決まってしまわないほうが面白いかもしれない。お話が二つ入っているのだけれど、お祭りの絵にまつわる話が好き。
こちらがぬりかべの娘二作目だった。 後からこちらを読んだが、前後関係があまりなくて大丈夫だった。 ナツの正体がばれていなかったぐらい。 夜な夜な赤子のように泣く枕と、 祭りの絵の中の人が増えた話。 どちらも心あたたまる話で良かった。 でも一番ほろりときたのは、るい親子のことかな。
九十九字ふしぎ屋シリーズ第二弾。 絵に描かれた人物が増える「祭礼之図」の話、めっちゃ良かったー! カラクリ荘の異人たちのシリーズから思ってたけど、霜島先生は夕陽を物語と絡めて抒情豊かに描くのがとても上手だなぁ。
シリーズ第2弾。今作も登場人物たちの掛け合いが楽しく、サクサク読めた。表紙のるいちゃんとナツさんのイラストがイメージ通りだ。
ふふっ……
赤ん坊の様に泣く枕、描かれている人物が増えていく絵とその絵の中に居る、その絵の作者の話。成仏出来ない幽霊達が、成仏出来るように助けてやる。それが、おどろおどろしくならず、からっと、少し滑稽に、書かれていて、ふふっと笑って読める
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