感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
『三人寄れば非オープンサンドイッチ』に微笑ましく、何故か読んでいるこちらが面映い気持ちで。
『花園の初夏とボルシチ弁当』と『まだ見ぬ未来の日替わり弁当』はいずれもじんわりと感動しつつも自分を振り返るきっかけになるお話。
くま弁に集まる皆さん、好きだなぁ。
Posted by ブクログ
SEを辞めてくま弁で配達員をしている雪緒。腰掛けでやっていた仕事だったけど、次第にやり甲斐を感じてきて生き生きしているのが前向きになれて良かったです。
具合の悪い千春の話で、てっきりおめでたかと思ってたのに普通に夏バテで残念。
夫婦になったユウと千春のほんわかした空気がとても温かくてホッコリしました。
Posted by ブクログ
メインが働くバイトの子に変わっていてその子目線で見えるユウくんたち夫妻にちょっとにやにやしてしまいます。
雪緒ちゃんがこれからどう未来を進んでいくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
女子三人の賑やかな話が羨ましくなった。
その実、千春さんの惚気かつお悩み相談会ではあったのだが。
結婚してからもユウさんの仕事頑張りすぎる病は治っていない模様。
ただ千春さんの一言でうきうきになるところを見ると、彼も何だかんだで新婚生活楽しんでいるなと微笑ましくなった。
仕事もいいけれど、奥さんを寂しくさせないでやってくれよ。
他は雪緒さんの弟のことや前職から引きずっていたことを解消するお話。
特に前職の件は雪緒さんのトラウマにもなっている話なので、それを払拭できたことは非常に大きいと思う。
弟さんにしろ、前職に関わる彼女にしろ、ちょっと思い込みの強い感じだったのが共通点だったかなという気がした。
そのせいで視野狭窄に陥っているところとか、暴走しちゃうところとか。
雪緒さんが、それを「くま弁で働けていることが楽しい」というところを見せて二人を納得させるというのも共通点だったかなと。
それは雪緒さんの本心だし、それにくま弁の力でもあるのだろうな。
毎回毎回思うのだが、何でくま弁は実在してないんですかね。
食べたい欲は読む度に膨らむばかりである。