【感想・ネタバレ】ぼくたちは勉強ができない 19のレビュー

勤勉な高校生・唯我成幸(ゆいがなりゆき)が、どんなに努力しても敵わない2人の美少女、文系の天才・文乃(ふみの)理系の天才・理珠(りず)。
成幸は、ひょんなことからそんな2人の教育係に任命されてしまうのです。

それもそのはず、文乃は理系大学、理珠は文系大学と、それぞれの得意分野と真逆の大学を目指しており、しかもその成績は悲惨なもの。はたして成幸は、彼女たちの苦手分野を克服することができるのでしょうか!? 目が離せないラブコメ×お受験マンガです。

なんといっても、この作品の見どころは「一生懸命がんばる美少女たち」!

才能のある・なしに関係なく、誰がなんと言おうと自分の夢に向かってひたむきに努力する彼女たちの真剣な姿に、成幸じゃなくてもキュンとしないわけがありません! がんばる女の子はかわいくて、輝いているのです!

文乃と理珠以外にも、健康的なスポーツ少女や、クールビューティなのに実はドジっ子な先生など、さまざまなタイプの美少女たちが続々登場! 成幸と彼女たちの恋の行方は? 彼女たちの進学の結果は? ぜひ、ご自身の目で追いかけてくださいっ!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

18巻で止めていた時間を進めに

isi
2022年10月23日

かなり昔に、18巻まで読んでいました。その後に色々あって本作を忘れていたのですが、久しぶりに思い出しました。
今回、止まっていた時計を動かすために購入。
懐かしい気持ちもありつつ、知らない展開にドキドキしました。面白かった!

0
購入済み

面白い

()
2021年02月20日

地さあさかとなゆひらはぬけたさはやまにはたはたかたかたなとなまなまなはなさおかあかあさあさととなはやにな

0
ネタバレ購入済み

妄想と現実

2020年10月11日

古橋姫の妄想大炸裂!という感じで、見ていて恥ずかしいが、ここまでくると、もっとぶっ飛んだ妄想をしてほしいとも思えてきた。
何はともあれ、最終的に成幸が女心最終問題をクリアして男を見せたシーンは清々しかった。

0
購入済み

THE文乃ちゃん!

2020年10月09日

私の推しなので、最高に楽しめました。
文乃ちゃんの可愛さとピュアさ、そして、理珠とうるかの気持ちからの苦悩が詰まったTHE 文乃ちゃんな1冊です。
発売日から、次の日で3回ほど読んでしまいました。
良かったです!

0
ネタバレ購入済み

文乃ルート

2022年12月13日

今回は文乃ルート。
時は戻ってセンター試験日。
もしあの日、あの時の試験会場に文乃と成幸が一緒に向かってたらという始まり。

成幸たちの関係性で一番の苦労人は文乃だから、報われると素直に良かったなと思える。

うるかルートを見ているからでは有るけど…

0

Posted by ブクログ 2020年10月04日

本編において好意の自覚があまりに遅すぎた為に成幸との独特の距離の近さというアドバンテージを活かすことが出来ずにフェードアウトしてしまった印象の強い文乃
このIFルートでは文化祭のジンクスに拠って、個別ルート終了の時点で好意を自覚した形に変えてきましたか

ただ、それでもすぐに行動を変えようとしないの...続きを読むが文乃という少女なのだけど
そもそも文乃が自分の想いから目を背けた最大の理由は既に成幸への好意を全開にしていた理珠やうるかへの遠慮が有ってのもの。だからこのIFルートにおいても好意を自覚したからと行って成幸との距離を変えるようなタイプじゃないんだよね

だから二人の距離を縮めるためには別の起爆剤が必要となったのだけど…
まさか、センター試験時に捻挫する役回りを文乃に変えるとは。こういう展開はIFっぽくて好きです

怪我させた責任、教師役としての責務。近くに居続けるには充分言い訳の効く理由を基にいつもよりも触れ合いの時間を増やす二人
でも、これが本編終盤と同じ時の流れが進んでいるということは必ず訪れるイベントが有る訳で
個人的には本編がうるかエンドで終わった点は充分に納得の行く展開であっただけに、終盤の流れを別のものにしないのであれば成幸がうるかを選ばない説得力をどう描くのかという点がIFルートにおいては共通の課題となってくる
だからこそ、この文乃ルートでもそこに言及するか!と驚きだったかも

と言うか、本編や理珠ルートも見る限り、成幸の心を優しく癒やし、彼の本心に近付く方法って父親へのコンプレックスや喪失の悲しみに寄り添ってやることなんだろうなぁ。そういった意味ではこの作品において本当の意味でルートを確定させるのは文化祭のジンクスなどではなく、成幸が父親に対して抱いている感情にけじめを付けさせることになるのか

言い訳の効く理由で傍に居た罪悪感、うるかを振り傷付けてしまった罪悪感
自分の想いより他人への遠慮ばかり気にしてしまう展開は文乃が長い間自分の感情に目を向けてこなかった問題点に改めて言及しているかのようで良いね。

戦わないでいた自分を戦う自分へ、変わらない筈のものを変えてしまう程の感情を
そうして一歩を踏み出した二人の様子は本当に輝いて見えたね


そうして問168.はエピローグに当たるのだけど、まさかここで水着回をブチ込んでくるとは思わなかったよ……
それって何がとは言わないけど、他のヒロインでやった方が良かったのでは……?ほんと、何がとは言わないけど

付き合い始めて4ヶ月経つのに成幸が女心を理解するのはまだ難しいし、文乃は彼女らしい振る舞いが完全にできているわけではない
それでも幾つもの選択肢の果てにこの関係生を二人が選び取ったものであるならば、と感じられるラストは文乃エンドとしてとても尊く感じられるものになっているね

0

「少年マンガ」ランキング